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Fターム[5F140AA21]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 短チャンネル効果対策 (289)

Fターム[5F140AA21]に分類される特許

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【課題】結晶欠陥の発生を抑え、デバイスのリーク電流の発生、耐圧低下、しきい値電圧の継時変化、およびショートチャネル効果を抑制することが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】単結晶AlNからなる基板を準備するステップと、前記単結晶AlNからなる基板の表面を酸素プラズマによって酸化し、単結晶AlNからなる基板上に酸化アルミニウムまたはアルミニウムオキシナイトライドからなる絶縁膜を形成するステップとを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短チャネル効果の抑制およびオフリーク電流の抑制が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置は、半導体基板において素子分離領域によって仕切られた素子領域と、前記素子領域を横切る所定の方向に沿って前記素子領域の表層に設けられたゲートトレンチにより分離されて前記素子領域の表層に形成されたソース領域およびドレイン領域とを備える。また、実施形態の半導体装置は、少なくとも一部が前記ゲートトレンチ内にゲート絶縁膜を介して埋め込まれて前記ソース領域およびドレイン領域よりも深い位置まで形成されたゲート電極を備える。ドレイン領域における前記ゲート絶縁膜と接触する界面は、前記ゲート電極側に突出した凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】ショットキー障壁の高さおよび幅を容易に制御すると共に寄生抵抗が低く、且つ短チャネル効果を効果的に抑制する。
【解決手段】金属ソース・ドレイン電極(ニッケルシリサイド)6とP型シリコン基板1との間に、セシウム含有領域5を形成している。こうして、金属ソース・ドレイン電極6近傍のセシウムをイオン化して正孔に対するエネルギー障壁高さを大きくし、金属ソース・ドレイン電極6とP型シリコン基板1との間のリーク電流を著しく低減する。また、チャネルと金属ソース・ドレイン電極6との間のショットキー障壁の高さおよび幅を実効的に小さくして寄生抵抗を著しく低減する。したがって、金属シリサイドの厚み(深さ)をイオン注入による制約なしに決定でき、極めて浅いソース・ドレインを形成して良好な短チャネル効果特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】チャネルへの電子供給能力が改善されたIII−V族FETを提供する。
【解決手段】基板2の上には、ナローバンドギャップ材料のチャネル層4が形成される。チャネル層4の上のソース領域には、ワイドバンドギャップ材料のコンタクト層6が形成される。ソースコンタクト層6は、1×1019cm−3以上の濃度でドーピングされる。FET1は、ソースコンタクト層6によってアンドープのチャネル層4に直接キャリアが注入されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】SOI基板に形成されるMOSトランジスタの特性を向上することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に埋込絶縁層2を介して形成される第1半導体層3と、前記第1半導体層3及び前記絶縁層2内に形成され、前記第1半導体層3に接する第2半導体層12と、前記第2半導体層12の上に形成されるゲート絶縁膜13と、前記ゲート絶縁膜13上に形成されるゲート電極14gと、前記ゲート電極14gの側壁に形成されるサイドウォール7とを有する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの電流駆動力増大を図りつつ、オフリーク電流を低減させる。
【解決手段】半導体突出部2は、半導体基板1上に形成されている。ソース/ドレイン層5、6は、半導体突出部2の上下方向に設けられている。ゲート電極7、8は、半導体突出部2の側面にゲート絶縁膜4を介して設けられている。チャネル領域3は、半導体突出部2の側面に設けられ、ドレイン層6側とソース層5側とでポテンシャルの高さが異なっている。 (もっと読む)


【課題】 短チャンネル効果が抑制され、メタルS/Dを有するInGaAs−MOSFETの低消費電力化をはかり得る化合物半導体装置を製造する。
【解決手段】 InGaAsをチャネルに用いた化合物半導体装置の製造方法であって、基板上のInGaAs層10上に、ゲート絶縁膜11を介してゲート電極12を形成した後、ゲート電極12の両側に露出するInGaAs層10上に、厚さ5.5nm以下のNi膜14を形成する。次いで、250℃以下の温度で熱処理を施すことにより、Ni膜14とInGaAs層10とを反応させて、ショットキー・ソース/ドレインとなるNi−InGaAs合金層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域を拡大することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】素子分離用の溝部3を形成した後、素子分離絶縁膜4として、当該溝部3に埋め込まれた状態で基板2の面上を覆うシリコン酸化膜26,31を形成する工程と、シリコン酸化膜26,31上に少なくとも埋め込みゲート用の溝部10を形成する位置に開口部を有するマスクパターンを形成する工程と、マスクパターンの開口部を通してシリコン酸化膜31を異方性エッチングにより選択的に除去することによって、当該シリコン酸化膜31に第1の溝部9と同じ幅及び深さとなる第2の溝部10を形成する工程と、第2の溝部10の底面及び側面に位置するシリコン酸化膜26,31を等方性エッチングにより選択的に除去することによって、当該第2の溝部10を活性領域6に形成される第1の溝部9よりも深く、且つ、第1の溝部9よりも大きい幅とする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 デバイスのゲートとソースとの間の低い直列抵抗を維持し、同時に、ゲートからドレインへの過剰なオーバーラップによって形成される悪影響を最小限にするFETデバイスの製造を可能にする。
【解決手段】半導体基板の上に少なくとも1対の隣接して離間配置された、オフセット・スペーサ114を備えるゲート構造体102の上にスペーサ層132を形成するステップであって、ゲート構造体は、スペーサ層がゲート構造体間の領域で第1の厚さで形成され、その他の場所で第2の厚さで形成されるように離間配置され、第2の厚さは第1の厚さより厚い、ステップと、1対の隣接して離間配置されたゲート構造体のオフセット・スペーサに隣接して非対称スペーサ構造体124a、bを形成するようにスペーサ層をエッチングするステップとを含み、非対称スペーサ構造体は、ソース及びドレイン領域の画定において用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ファセット起因による短チャネル効果を回避すること。
【解決手段】 半導体基板(1)に設けられたMISトランジスタ(4,5,13)からなる半導体デバイス(200)は、半導体基板(1)に設けられた素子分離領域(2)と、素子分離領域(2)によって区画された活性領域(3)と、活性領域(3)に設けられたMISトランジスタのチャネル領域よりも上方へ突出したMISトランジスタのソース/ドレイン領域(13)と、ソース/ドレイン領域(13)の下方に設けられた拡散層(12)と、を備える。ソース/ドレイン領域(13)の導電型に対する拡散層(12)の導電型が逆の極性となっている。 (もっと読む)


【課題】短チャネルでもオフ特性の優れたトランジスタ等の半導体装置を提供する。
【解決手段】ソース102aの周囲をエクステンション領域103aおよびハロー領域105a、ドレイン102bの周囲をエクステンション領域103bおよびハロー領域105bで取り囲むように配置し、また、不純物濃度の低い基板101がソース102a、ドレイン102bと接しない構造とする。さらに、ゲート絶縁物109を介して高仕事関数電極104を設け、基板101の表面近傍にエクステンション領域103aおよびエクステンション領域103bより侵入する電子を排除する。このような構造とすることにより、短チャネルでもチャネル領域の不純物濃度を低下させることができ、良好なトランジスタ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】注入した不純物の拡散を抑制しつつ結晶欠陥を低減する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態の半導体装置の製造方法は、リンまたはボロンを分子状イオンの形態で含有する第1の不純物80と、リンまたはボロンよりも注入量が少ない炭素、フッ素または窒素を分子状イオンの形態で含有する、もしくは、リンまたはボロンよりも注入量が少ない炭素を原子イオンの形態で含有する第2の不純物81と、を半導体層1に注入して不純物注入層9を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】埋め込みゲートトランジスタのSCEに対する免疫性を向上させると同時に、分岐点での重なりを増加させる方法及び構造の提供。
【解決手段】基板102は第1活性領域104と第2活性領域106とを有し、浅溝分離(STI)領域108によって分離される。バッファ層112は応力緩和層として機能しハードマスク層114が形成される。基板102の表面に分離領域108を部分的に網羅するように凹部118を設ける。ゲート誘電体120が凹部118に形成された後第一ドーパントインプラント122により、ドープ済みチャンネル領域124が形成される。インプラントはハードマスク114を貫通しないので、凹部118の下に形成されたドープ済みチャンネル領域124中のドーパント濃度は最も高くなる。ドープ済みチャンネル領域124はトランジスタのオン・オフを切り替える閾値電圧を変調する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物上へゲルマニウム・スペーサを選択的に堆積するための構造及び方法を提供すること。
【解決手段】 半導体製造プロセス中でゲルマニウム構造体を選択的に形成する方法は、化学的酸化物除去(COR)プロセスにおいて自然酸化物を除去し、次いで、加熱された窒化物及び酸化物表面を加熱されたゲルマニウム含有ガスに曝して、ゲルマニウムを選択的に窒化物表面上にだけ形成し、酸化物表面上には形成しない。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極上のキャップ膜が厚く、隣接するトランジスタ間の空間のアスペクト比が大きいトランジスタに、適切な濃度プロファイルを有するハロー領域を形成することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一実施の形態による半導体装置の製造方法は、基板上に第1および第2のゲート電極を形成する工程と、前記第1および第2のゲート電極下に第1および第2のハロー領域をそれぞれ形成する工程と、前記第1および第2の絶縁膜に底面および側面をそれぞれ覆われた第1および第2のキャップ膜を形成する工程と、を含む。前記第1のハロー領域は、第1の不純物を、前記第2の絶縁膜を貫通させて前記基板に打ち込むことにより形成される。前記第2のハロー領域は、第2の不純物を、前記第1の絶縁膜を貫通させて前記基板に打ち込むことにより形成される。 (もっと読む)


【課題】集積回路のコア部のロジックトランジスタ(MOSFET、MISFET)は、世代が進むごとに動作電圧をスケーリングすることで微細化が可能である。しかし、高耐圧部のトランジスタ(MOSFET、MISFET)は比較的高い電源電圧で動作するために縮小化が困難であり、同様に電源セル内の静電気放電(ESD)保護回路は、静電気(外来サージ)から半導体集積回路内の素子を保護するために耐圧が高いことが必須であり、電荷を逃がすために大面積である必要がある。従って、集積回路の微細化のためには、微細化が可能なトランジスタ構造が必須である。
【解決手段】本願発明は、ソース側にのみハロー領域を有するソースドレイン非対称構造の一対のMISFETから構成されたCMISインバータをESD保護回路部に有する半導体集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタのソース及びドレイン電極に生じる寄生容量を低減する。高速動作が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、MOSトランジスタを備える。MOSトランジスタは、1対の第1、第2及び第3の不純物拡散領域を有する。第2の不純物拡散領域は、第1の不純物拡散領域を挟むように半導体基板内に設けられた第1導電型の不純物拡散領域であり、第1の不純物拡散領域よりも第1導電型の不純物濃度が高くなる。第3の不純物拡散領域は、1対の第1の不純物拡散領域に接すると共に第2の不純物拡散領域に接しないように、半導体基板内に設けられた第2導電型の不純物拡散領域である。 (もっと読む)


【課題】自己整列リセス・ゲート構造及び形成方法の提供。
【解決手段】最初に,絶縁用のフィールド酸化物領域20を半導体基板10内に形成する。半導体基板の上に形成された絶縁層内に複数のコラムを画定し,それに続いて,薄い犠牲酸化物層を半導体基板の露出領域の上に形成するが,フィールド酸化物領域の上には形成しない。次に,各コラムの側壁上,並びに犠牲酸化物層及びフィールド酸化物領域の一部分の上に誘電体を設ける。第1エッチングを行い,それにより,半導体基板内に第1組のトレンチを,またフィールド酸化物領域内に複数のリセスを形成する。第2エッチングを行い,それにより,コラムの側壁上に残っている誘電体残留部を除去し,かつ第2組のトレンチを形成する。次に,第2組のトレンチ内及びリセス内にポリシリコンを堆積させ,それにより,リセス導電性ゲートを形成する。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】メモリセル領域のトランジスタにおけるソース/ドレイン電極上の半導体層同士の接触による短絡を防止しつつ、周辺回路領域のトランジスタにおけるせり上げソース/ドレイン領域を含むソース/ドレイン電極の高濃度不純物層の接合深さの均一性を図り、短チャネル効果を抑制する。
【解決手段】メモリセル領域における隣接するトランジスタ間で半導体層同士が接触しない膜厚にエピタキシャル成長させ、その際、周辺回路領域の素子分離2のみを後退させて露出した基板面からもエピタキシャル成長半導体層10を成長させることで、周辺回路領域の半導体層のファセットFが活性領域外に形成されるようにし、その後、周辺回路領域に高濃度不純物層11用のイオン注入を行う。 (もっと読む)


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