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Fターム[5F140BA08]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 基板材料 (9,253) | 3−5族 (1,737) | InP (200)

Fターム[5F140BA08]に分類される特許

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半導体デバイスは、半導体基板4の活性領域19内であって、半導体基板上にp−n接合26を有する少なくとも1つの能動部品18を具える。浅溝分離(STI)パターンは、絶縁体14を収容する複数本の長手方向に延在する浅溝12を形成するために用いられる。これらの浅溝12は、それらの間に複数本の長手方向の活性ストライプ10を形成する。前記浅溝分離深さ(dSTI)は、前記活性ストライプ10の接合深さ(dSi)深さより大きく、かつ、前記活性ストライプ10の幅(wSi)は、前記p−n接合の空乏長さ(ldepl)よりも小さい。
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【課題】 接合リークを抑制しつつ、ソース/ドレイン層の低抵抗化を図るとともに、ショートチャネル効果を抑制する。
【解決手段】 ゲート電極15の一方の側に絶縁層12に底面が接する合金層からなるソース層18aを配置し、単結晶半導体層13の結晶方位面20aに沿ってチャネル領域17に対する接合面を形成し、ゲート電極15の他方の側に絶縁層12に底面が接する合金層からなるドレイン層18bを配置し、単結晶半導体層13の結晶方位面20bに沿ってチャネル領域17に対する接合面を形成し、ソース層18aを構成する合金層と単結晶半導体層13との界面には、結晶方位面20aに沿うようにして自己整合的に形成された不純物導入層19aを設け、ドレイン層18bを構成する合金層と単結晶半導体層13との界面には、結晶方位面20bに沿うようにして自己整合的に形成された不純物導入層19bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 チャネルポテンシャルの支配力の低下を抑制しつつ、ゲート長を短縮できるようにする。
【解決手段】 ゲート電極15の一端からオフセット長XSだけ隔ててソース層18aを形成するとともに、ゲート電極15の他端からオフセット長XDだけ隔ててドレイン層18bを形成し、ソース層18a側のオフセット長XSは、ドレイン層18b側のオフセット長XDよりも短くするとともに、サイドウォール16a、16bの長さは、オフセット長XS、XDにそれぞれ対応するように設定する。 (もっと読む)


電子デバイスは、高周波数電力用途に適したインター・ディジット式構造を有し、かつ内部インター・ディジット式構造の各セグメントの異なる領域に提供される複数の閾値電圧を有する電界効果トランジスタを備える。これは、AB級信号動作下のバックオフ領域において、大きな電力範囲にわたり線形性の劇的な改善に繋がる。
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【課題】 高性能CMOS用途のためのHfドープされた極薄酸窒化シリコン膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半導体構造体と、これを形成する方法であって、この方法は、ベース・ゲート誘電体層(53)の上部に安定した拡散制御材料の均一なバッファ層を形成するステップと、次いで、遷移金属原子のソースを含有する均一な層を形成するステップと、次いで、この構造体をアニールして、ソースから遷移金属原子を、拡散制御材料を通してベース・ゲート誘電体層(53)に拡散させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 低仕事関数金属の不適切な熱安定性のために、nFET仕事関数とpFET仕事関数との両方を適正にするために用いることができるゲート・スタックを有するCMOS構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明は、半導体基板の1つの領域上に配置された少なくとも1つのnMOSデバイスと、半導体基板の別の領域上に配置された少なくとも1つのpMOSデバイスとを含む、CMOS構造体に向けられる。本発明によれば、少なくとも1つのnMOSデバイスは、ゲート誘電体と、4.2eV未満の仕事関数を有する低仕事関数の元素状金属と、その場金属キャッピング層と、ポリシリコン・カプセル化層とを含むゲート・スタックを含み、少なくとも1つのpMOSデバイスは、ゲート誘電体と、4.9eVより大きい仕事関数を有する高仕事関数の元素状金属と、金属キャッピング層と、ポリシリコン・カプセル化層とを含むゲート・スタックを有する。本発明はまた、こうしたCMOS構造体を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 混合結晶配向のチャネル及びソース/ドレイン領域をもつ電界効果トランジスタを提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド配向基板は、n型電界効果トランジスタ(nFET)が電子移動度に最適な半導体の配向内に配置され、p型電界効果トランジスタ(pFET)が正孔移動度に最適な半導体の配向内に配置される、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)回路の製造を可能にする。本発明は、最適な半導体の配向内に完全に形成されたFETの性能利点が、デバイスのチャネルを最適な配向をもつ半導体内に配置することを必要とするだけで実現できることを開示する。様々な新しいFET構造体が説明され、その全ては、FETのチャネルは、FETのソース及び/又はドレインとは異なる配向を有するという特徴を備えている。これらの新しいFETを組み込むことができるハイブリッド基板は、その製造方法と共に説明される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板と半導体基板上に形成されたドープされた導電膜を含む半導体素子を提供する。
【解決手段】拡散バリヤ膜がドープされた導電膜上に形成される。拡散バリヤ膜は、非晶質半導体物質を含む。オーミックコンタクト膜が拡散バリヤ膜上に形成される。金属バリヤ膜がオーミックコンタクト膜上に形成される。金属膜が金属バリヤ膜上に形成される。これにより、界面抵抗を所望の範囲内に維持できながら、オーミックコンタクト膜下部の導電体にドープされた不純物が外部に拡散することを効果的に防止できて、多層構造を採用した半導体素子の反転キャパシタンス特性などを向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ゲート絶縁膜上に形成されると共にゲート物質から形成されるゲート電極及び半導体基板を有するMIS型半導体デバイスを提供する。ゲート電極は、基板に向かう方向に向けられる第一の側部及び前記基板から離れる方向に向けられる第二の測部を有し、前記活性化された結晶ゲート物質の第一の層は、1019イオン/cm3又はそれより高いドーピングレベルを有する活性化された結晶ゲート物質の第一の層と、前記活性化された結晶ゲート物質の第一の層の前記第二の側部におけるゲート物質の第二の層とを有する。本発明は、このようなデバイスを製造する方法も提供する。
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【課題】 高歪みPECVD窒化シリコン薄膜の低温における製造法を提供する。
【解決手段】 アモルファス薄膜ストレッサの応力レベルを、そのストレッサの内部構造を変更することによって上昇させる方法を提供する。この方法は、少なくとも基板(12)の表面上にアモルファス膜ストレッサ材料(14)の第1の部分を初めに形成するステップを含み、ここで前記の第1の部分(18)は第1の応力値を規定する機械的歪みの第1の状態を有する。形成するステップの後、アモルファス膜ストレッサ材料の第1の部分は、機械的歪みの第1の状態は実質的に変化させずに第1の応力値を増加させるように、高密度化される(20)。幾つかの実施形態においては、形成するステップ及び高密度化するステップは、ストレッサの予め選択された所望の厚さを得るために何回でも(20、20A、20B)繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 浅い打ち込みを実現することができるイオン注入方法およびイオン注入装置を提供する。
【解決手段】 本発明のイオン注入方法は、被処理体410に不純物を打ち込むためのイオン注入方法であって、
前記被処理体410から離間された緩衝板30を介して該被処理体410に前記不純物を打ち込む。また、本発明において、前記緩衝板300は、加速されたイオンが前記被処理体410に到達するまでの経路に配置されていることができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素原子を分子中に含むガスでは、SiN膜のエッチングが等方的に進行するため、サイドウォールの幅が小さくなり、LDD領域の幅を大きくすることが困難であった。
【解決手段】ゲート電極上に窒化珪素膜を形成し、エッチングガスとして臭化水素ガスを主に用い、ICP(誘導結合型プラズマ)法などのエッチング方法により、窒化珪素膜のうちゲート電極上の部分と基板表面部のみを除去し、同時にゲート電極の側面部のみに窒化珪素膜を残す。 (もっと読む)


本発明は、半導体本体(1)内に配置された半導体デバイスであって、それぞれ第1導電型である少なくとも1つのソース領域(4)および少なくとも1つのドレイン領域(5)と、ソース領域(4)とドレイン領域(5)との間に配置された第2の導電型の少なくとも1つの本体領域(8)と、分離層(9)によって半導体本体(1)に対して分離されている少なくとも1つのゲート電極(10)とを備えるデバイスに関する。前記分離層(9)は、それぞれナノ粒子の分離したコアおよび分極可能な陰イオンまたは分極可能な陽イオンのシースからなる分極可能な粒子を含む。分離層(9)は、高い誘電率εを示す。
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トランジスタとトレンチ構造とを含む構造に関し、トレンチ構造は、トランジスタのチャネル領域内に歪みの一部のみを導入する。
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【課題】 CMOSFET内の歪みを最適化するための構造体及び方法を提供すること。
【解決手段】 MOSFET内の歪みを最適化し、より具体的には、1つの種類(P又はN)のMOSFET内の歪みを最大にし、かつ、別の種類(N又はP)のMOSFET内の歪みを最小にし緩和する、PMOSFET及びNMOSFETの両方を含む歪みMOSFETの半導体構造体、及び歪みMOSFETを製造する方法が開示される。元の完全な厚さを有する歪み誘起CA窒化物コーティングが、PMOSFET及びNMOSFETの両方の上に形成され、この歪み誘起コーティングは、1つの種類の半導体デバイス内に最適化された十分な歪みをもたらし、別の種類の半導体デバイスの性能を劣化させる。歪み誘起CA窒化物コーティングは、別の種類の半導体デバイスの上で減少した厚さまでエッチングされ、減少した厚さの歪み誘起コーティングは、他方のMOSFET内でより少ない歪みを緩和し、他方のMOSFET内により少ない歪みをもたらす。 (もっと読む)


【課題】
高誘電率のSiOゲート積層体上に熱的に安定したp型金属炭化物としてTiCを製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の金属化合物は、TiCを含み、約4.75乃至約5.3eV、望ましくは、約5eVの仕事関数を有し且つ高誘電率の誘電体および界面層を含むゲート積層体上で熱的に安定する。更に、そのTiC金属化合物は、非常に意欲的な等価酸化膜厚(EOT)およびp型金属酸化物半導体(pMOS)装置における14Åよりも小さい反転層厚へのスケーリングを可能にする1000℃においても非常に効率的な酸素拡散バリアである。 (もっと読む)


【課題】 高k誘電体及び界面層を含むゲート・スタック上に、熱的に安定した新しい金属化合物を提供すること。
【解決手段】 高k誘電体及び界面層を含むゲート・スタック上に、約4.0eVから約4.5eVまで、好ましくは約4.3eVの仕事関数を有する、熱的に安定したn型金属であるHfSiNを含む金属化合物である。さらに、(約1000℃のオーダーの)高温でHfSiN/高k誘電体/界面層のスタックをアニールした後、界面層が減少され、よって、ゲート・スタックは、TaSiNを用いて達成することができない、非常に薄い等価酸化物厚(伝統的には、12Å)をもたらす。 (もっと読む)


【課題】材料の利用効率を向上させ、作製工程を簡略化した半導体装置の作製技術を提供することを目的とする。また、それらの半導体装置を構成する配線等のパターンを、所望の形状で密着性よく形成できる技術を提供することも目的とする。
【解決手段】第1の導電層上に第1の絶縁層を形成し、第1の絶縁層上に第2の絶縁層を形成し、第2の絶縁層上に第1の開口を有する第1のマスク層を形成し、第1の絶縁層及び第2の絶縁層をエッチングすることにより、第1の導電層に達する第1の開口部を形成し、第1のマスク層除去後、第1の開口よりも開口面積が広い第2の開口を有し、且つ、導電性材料を含む組成物に対してぬれ性の低い第2のマスク層を第2の絶縁層上に形成し、第1の絶縁層上面の一部が露出するように第2の絶縁層をエッチングし、第2の開口部を形成し、第1の開口部及び第2の開口部に導電性材料を含む組成物を充填し、第2の導電層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のデュアル・サリサイド処理における典型的な位置ずれの問題を克服する、新規なデュアル・サリサイド・プロセスを提供すること。
【解決手段】 相補型金属酸化膜半導体(CMOS)デバイスを製作する方法であって、本方法は、第1のタイプの半導体デバイス(130)を収容するために半導体基板(102)の中に第1のウェル領域(103)を形成するステップと、第2の半導体デバイス(140)を収容するために半導体基板(102)の中に第2のウェル領域(104)を形成するステップと、第1のタイプの半導体デバイス(130)をマスク(114)で遮蔽するステップと、第2のタイプの半導体デバイス(140)の上に第1の金属層(118)を堆積させるステップと、第2のタイプの半導体デバイス(140)の上で第1のサリサイド形成を行うステップと、マスク(114)を除去するステップと、第1及び第2のタイプの半導体デバイス(130、140)の上に第2の金属層(123)を堆積させるステップと、第1のタイプの半導体(130)の上で第2のサリサイド形成を行うステップとを含む。本方法は、1つのパターン形成段階しか必要とせず、また、異なるデバイスの上に異なるシリサイド材料を形成するプロセスを単純化するため、パターンの重なりを排除することができる。 (もっと読む)


【課題】素子の微細化が可能でスイッチング性能の高い立体構造を有する電界効果型トランジスタである半導体素子を提供する。
【解決手段】ソース領域と、前記ソース領域の上部に配置された半導体機能層と及び、前記半導体機能層の上部に配置されたドレイン領域とを備え、前記半導体機能層は、前記ソース領域に対してほぼ垂直に配列した、複数の柱状あるいは円筒状の半導体物質からなる第1の部材と、前記第1の部材を取り囲み、前記ソース領域と絶縁体を介して配置された第2の部材から構成され、前記第2の部材はゲート領域と、絶縁体領域とから構成されており、前記第1の部材の平均直径が1nm以上30nm以下であり、前記第1の部材の平均間隔が3nm以上50nm以下であり、前記半導体層の酸素を除く主成分がシリコン、またはゲルマニウム、またはシリコンとゲルマニウムの混合物のいずれかである半導体素子を用いる。 (もっと読む)


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