説明

Fターム[5F140BB04]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | チャネル構造 (2,673) | チャネル形状、配置 (1,483) | 基板表面に平行でないチャネル (901) | 段差部に形成されたもの (818) | VSVC(垂直表面垂直電流) (285)

Fターム[5F140BB04]に分類される特許

101 - 120 / 285


【課題】チャネル長を、トランジスタごとに自由に設計が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体柱2が立設された半導体基板1と、半導体柱2の外周面に設けられたゲート絶縁膜7と、半導体柱2の外周面を覆うゲート電極8と、半導体柱2の上側に設けられた第1不純物拡散領域3と、半導体柱2の下側に設けられた第2不純物拡散領域4と、を備え、第1不純物拡散領域3の厚さが半導体柱2ごとに異なっていることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】インパクトイオン化領域にてキャリアがゲート絶縁膜に入り込むことがない半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】トランジスタ部分22と、ダイオード部分23を具備し、トランジスタ部分22は、第1導電型又は真性の半導体領域であるチャネル形成領域6と、チャネル形成領域6に接するゲート絶縁膜7と、チャネルを形成させるゲート電極8と、第2導電型あり、チャネル形成領域6に接し、ドレイン電圧が供給されるドレイン領域4と、第2導電型であり、チャネル形成領域6を介してドレイン領域4に対向し、チャネル形成領域6にチャネルが形成されたときにチャネル形成領域6を介してドレイン電圧が供給されるソース領域5とを含み、ダイオード部分23は、ソース領域5に電気的に接続されており、ソース領域5にドレイン電圧が供給されたときに、ダイオード部分23はインパクトイオン化現象が発生する領域を含む。 (もっと読む)


【課題】高温特性を改善した高集積、高速且つ高性能なMISFETを得ること。
【解決手段】半導体基板に絶縁膜を埋め込んだトレンチ素子分離領域を選択的に設け、この絶縁分離された半導体基板上に、半導体基板と同じ第1の半導体を、筒状構造を有して縦方向にエピタキシャル成長させ、この第1の半導体層に自己整合して、格子定数がやや大きい第2の半導体を内側面の横方向にエピタキシャル成長させることにより、第1の半導体層に歪みを加える。この第2の半導体層の上部内側面を除く内側面に接して絶縁膜を設け、この絶縁膜の側面間を空孔となし、この空孔に栓をするように、第2の半導体層の上部内側面間に導電膜を設ける。歪み半導体層の外側面にはゲート絶縁膜を介してゲート電極を設ける。歪み半導体層及び第2の半導体層の上部にはドレイン領域を設け、歪み半導体層及び第2の半導体層の下部且つ半導体基板の表面にはソース領域を設けておき、配線体をそれぞれの領域に接続した縦型のMISFETを構成すること。 (もっと読む)


【課題】 電界効果型半導体装置に関し、従来の作製方法を大幅に変更することなく、サブスレッショルド電流によるoff時のリーク電流を抑制して、on−off比を高くする。
【解決手段】 ソース領域及び第1ドレイン領域の少なくとも一方が金属或いは多結晶半導体からなるとともに、前記金属或いは多結晶半導体と半導体チャネル層との間に形成されたトンネル絶縁膜を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ゲート型半導体装置において、ゲートパッド部の下方に保護ダイオードが配置されるためトランジスタセルが配置できず、チップ上の無効領域となっていた。またソース電極層はゲートパッド部を除いて配置され、素子領域の端部のセルではソースパッド部からゲートパッド部を迂回するように電流経路が形成される領域があった。
【解決手段】電極構造を2層とし、ゲートパッド部の少なくとも一部に保護ダイオードとの非重畳領域を形成する。2層目のゲート電極層は一部が1層目のゲート電極層と重畳し、これを介して保護ダイオードおよびゲート電極と接続する。非重畳領域下方にセルおよび1層目のソース電極層を配置できるので、ゲートパッド部下方の無効領域を従来と比較して大幅に低減でき、ソース電極層内を基板の水平方向に流れる電流について、全てのセルがソースパッド部から最短距離の電流経路となる。 (もっと読む)


【課題】絶縁ゲート型半導体装置において、ゲートパッド部の下方に保護ダイオードが配置されるためトランジスタセルが配置できず、チップ上の無効領域となっていた。またソース電極層はゲートパッド部を除いて配置され、素子領域の端部のセルではソースパッド部からゲートパッド部を迂回するように電流経路が形成される領域があった。
【解決手段】電極構造を2層とし、ゲートパッド部の少なくとも一部に保護ダイオードとの非重畳領域を形成する。非重畳領域下方にセルおよび1層目のソース電極層を配置でき、ソース電極層内の抵抗の偏りを小さくできる。更に、ゲートパッド部から保護ダイオードまでの距離が、ソースパッド部から保護ダイオードまでの距離より小さくなる位置に保護ダイオードを配置する。これにより効率的にトランジスタ動作を行える素子領域を大きく確保でき、且つ配線部下方の第1ソース電極層抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁ゲート型半導体装置において、ゲートパッド部の下方にはトランジスタセルが配置できず、チップ上の無効領域となっていた。またソース電極層はゲートパッド部を除いて配置され、ソース電極層を基板水平方向に流れる電流の経路において、素子領域内で抵抗の偏りが発生する問題もあった。
【解決手段】電極構造を2層とし、2層目のゲート電極層(ゲートパッド部)の下方にトランジスタセルおよび1層目のソース電極層を配置する。2層目のゲート電極層は一部が1層目のゲート電極層と重畳し、これを介してゲート電極と接続する。ゲートパッド部下方にセルおよび1層目のソース電極層を配置できるので、ゲートパッド部下方の無効領域を従来と比較して大幅に低減できる。またソース電極層内を基板の水平方向に流れる電流について、全てのセルがソースパッド部から最短距離の電流経路となる。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜破壊が抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極給電用シリコンピラー5の表面を覆うゲート電極8と重なる位置に設けられたコンタクトホール13を備え、コンタクトホール13には、コンタクトホール13の底部から少なくともゲート電極8の上面よりも上方まで充填されたゲートリフトポリシリコン14と、ゲートリフトポリシリコン14上に配置されたゲートコンタクト15とが設けられていることを特徴とする半導体装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、短チャネル効果を抑制したままで、オフ電流を増加することなく、オン電流を増大させることが可能な半導体装置(縦型SGT)を提供する。
【解決手段】中空筒状に形成された半導体のボディ部4と、ボディ部4の下部に形成され、ソースおよびドレイン領域の一方となる第1の領域3と、ボディ部4の上部に形成され、ソースおよびドレイン領域の他方となる第2の領域5と、ボディ部4の前記ソース領域と前記ドレイン領域に挟まれた領域に形成されたチャネル領域4aと、チャネル領域4aの内周面および外周面をゲート絶縁膜を介して覆うように形成されたゲート電極7と、第1の領域に接するようにボディ部4の下方に形成され、第1の領域と同じ導電型の半導体層からなる第3の領域3aとを、備えたことを特徴とする半導体装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程で活性領域が倒れたり、変形したりするのを防いだ電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】半導体基板の表面に、FETの動作時にチャネルが発生する部位を含む4つの柱状活性領域を有し、各々の柱状活性領域は梁フィールド酸化膜8により分離され、各々の柱状活性領域の側面に接するようにゲート絶縁膜10を介してゲート電極11aおよび11bが設けられ、柱状活性領域の上面にはドレイン電極に相当する上部拡散層14dと、シリコン基板1の表面にソース電極に相当する下部拡散層9a、9b、9cおよび9dとが設けられた構成である。 (もっと読む)


【課題】半導体層の中または半導体層に隣接した領域の間を接続するための構造を提供する。
【解決手段】半導体デバイス204は半導体材料の第1の層112と、第1の層の中に形成された第1のソース/ドレイン領域116を有する第1の電界効果トランジスタ180とを含み、チャネル領域160は第1の層の上に形成され、関連する第2のソース/ドレイン領域164はチャネル領域の上に形成される。このデバイスはまた、第1の層114の中に形成された第1のソース/ドレイン領域118を有する第2の電界効果トランジスタ190を含み、チャネル領域162は第1の層の上に形成され、関連する第2のソース/ドレイン領域166はチャネル領域の上に形成される。金属を含む導電層120は、各トランジスタの第1のソース/ドレイン領域の間に置かれて、1つの第1のソース/ドレイン領域から他の第1のソース/ドレイン領域に電流を導く。 (もっと読む)


【課題】ゲート長を決めるドライエッチングにおいてプラズマ発光をモニターすることによる終点検出方法を用いることにより半導体装置のゲート長を安定して製造する。
【解決手段】ソース拡散層、ドレイン拡散層及び柱状半導体層が基板上に垂直方向に階層的に配置され、柱状半導体層の側壁にゲートが配置される半導体装置の製造方法であって、柱状半導体層を埋め込むように第1の絶縁膜又は導電膜を成膜し、第1の絶縁膜又は導電膜を柱状半導体層上部に形成されたストッパーにより終点検出を行い平坦化し、第2の絶縁膜又は導電膜を成膜し、第2の絶縁膜又は導電膜のエッチングすると共にエッチング時のエッチングレートを算出し、第2の絶縁膜又は導電膜をエッチバックする際の第2の絶縁膜又は導電膜のエッチングレートを用いて第1の絶縁膜又は導電膜のエッチングの終点検出を行うことにより、第1の絶縁膜又は導電膜のエッチング量を制御する。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧が制御されて、且つ特性のばらつきが抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】基板2と、STI素子分離領域3と、活性領域4と、活性領域4に形成された第1ゲートトレンチ5と、第1ゲートトレンチ5の底部に設けられた第2ゲートトレンチ6と、第1及び第2ゲートトレンチ5,6にゲート絶縁膜7を介して埋め込み形成されたゲート電極8と、第1ゲートトレンチ5の幅方向両側の活性領域4にイオンを注入することによって形成されたソース/ドレイン領域9とを備え、第2ゲートトレンチ6と第2ゲートトレンチ6の長手方向に位置するSTI素子分離領域3との間に、チャネルを構成するシリコン薄膜部10が設けられていることを特徴とする半導体装置1。 (もっと読む)


【課題】 絶縁ゲート型半導体素子が形成されるウェル領域は拡散領域であり、その底部ほど不純物濃度が薄くなり、抵抗が増加する問題がある。このため特に、アップドレイン構造の絶縁ゲート型半導体素子ではオン抵抗が増加する問題があった。
【解決手段】 p型ウェル領域を、2つのp型不純物領域を積層することにより構成する。それぞれのp型不純物領域は、p型不純物を、異なる注入エネルギーでn型半導体層内部と表面に多段注入し、熱処理により同時に拡散してp型ウェル領域とする。これにより、表面からある程度の深さ(5μm程度)までの不純物プロファイルが略平坦なp型ウェル領域を得ることができ、その表面に形成されるチャネル層の特性変動も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】拡散抵抗領域の抵抗値が不安定になることを防ぐことのできる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】前記拡散抵抗領域3は第二トレンチ6および一導電型の不純物領域により電気的に分離される構成を有し、さらに、前記第二トレンチ6の側壁に絶縁膜7を介して設けられている導電性ポリシリコン5が、前記拡散抵抗領域3のいずれかの端部4aと短絡接続されている半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】横型NMOSFETとトレンチ型NMOSFETを同一半導体基板の上に形成した場合でも、特性ばらつき、歩留まりの低下、信頼性劣化等の問題が生じない半導体装置の製造方法を提供することが課題となる。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法によれば、横型NMOSFETのソース層18、ドレイン層19をゲート電極10aの側壁に形成した絶縁膜からなるサイドウォール15をマスクにして形成している。したがって、閾値電圧のバラツキが少ない等の優れた特性を実現することが出来る。この場合、サイドウォール15形成時にトレンチ型NMOSFETのトレンチゲート電極10bの最上面に露出したゲート絶縁膜9やそれに続くトレンチゲート電極10bとP型チャネル層7の間のゲート絶縁膜9がエッチングされるのを防止するためサイドウォール用絶縁膜13の下にシリコン窒化膜11a等のエッチングストッパ膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる特性を有するリセスチャネル型のトランジスタを同一工程で同時に形成する。
【解決手段】ハードマスク71〜73を用いて半導体基板2をエッチングし、ハードマスク71〜73の側面にサイドウォール絶縁膜38を形成し、ハードマスク71,72の側面に形成されたサイドウォール絶縁膜38を選択的に除去し、ハードマスク71〜73とサイドウォール絶縁膜38を用いて半導体基板2をさらにエッチングし、ハードマスク71〜73に覆われていた半導体基板2の一部にそれぞれゲートトレンチ12,22,32を同時に形成する工程と、ゲートトレンチ12,22,32の内部にゲート電極13,23,33を形成する工程と備える。これにより、フィン状領域21f,31fの高さが異なる複数のリセスチャネル型トランジスタを同時に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置に内在する寄生バイポーラトランジスタをオンし難くすることによって、半導体装置のESD(Electro-Static Discharge)耐量を高くする技術を提供する。
【解決手段】 半導体装置1を半導体基板2の表面2aに沿って伸びているトレンチゲート電極12を横断する断面で観測すると、トレンチゲート電極12とn+型ソース領域20とp型ボディコンタクト領域30と埋込絶縁体50とn+型ドレイン領域60がその順序で配置されている。ボディ領域40は、前記の断面視した状態で、少なくともソース領域20とボディコンタクト領域30が配置されている範囲における半導体基板2の浅層に形成されている。ボディコンタクト領域30は、ボディ領域40の表面に露出しており、その不純物濃度がp型ボディ領域40の不純物濃度よりも濃く、その最深部L1がソース領域20の最深部L2よりも深い。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を低減することのできる安定したスレッショールド電圧の双方向スイッチ、及び半導体装置を提供すること
【解決手段】本発明にかかる双方向スイッチは、P半導体基板1上に形成され、第1及び第2MOSスイッチM1、M2のドレインとなるNウェル領域2と、Nウェル領域2に設けられた第1トレンチ3内にゲート絶縁膜6を介して形成された第1ゲート電極71aと、Nウェル領域2に第1トレンチ3と離間して設けられた第2トレンチ3内にゲート絶縁膜6を介して形成された第2ゲート電極72aと、第1トレンチ3の側壁においてNウェル領域2の表面にPオフセット領域5を介して形成された第1N+ソース領域9と、第2トレンチ3の側壁においてNウェル領域2の表面にPオフセット領域5を介して形成された第2N+ソース領域10と、を備え、第1トレンチ3と第2トレンチ3との間の領域には、Nウェル領域2が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】SOI構造を有するRC型トランジスタにおいて、しきい値電圧の低下を防止でき、さらに、しきい値電圧の制御や調整が容易にできる。
【解決手段】電界効果トランジスタを備えた半導体装置であって、電界効果トランジスタは、半導体基板1に形成された素子分離領域3によって仕切られた拡散層領域と、
その拡散層領域と交差するように設けられ、少なくとも一部が半導体基板1に形成されたゲート溝内に埋め込まれたゲート電極5と、拡散層領域内において、一方の側面がゲート電極5のうちゲート溝内に埋め込まれた部分と対向し、他方の側面が素子分離領域3の側面と接触するように形成されたSOI構造のチャネル層4とを有し、ソース・ドレイン領域として機能する不純物拡散層5がチャネル層4よりも上部に配置され、不純物拡散層5とチャネル層4とが離間して形成されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 285