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Fターム[5F140BF18]の内容

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【課題】ゲート電極とコンタクトとの間の短絡の発生を抑制する。
【解決手段】基板(2)に設けられた第1拡散領域(3)と、基板(2)に設けられた第2拡散領域(3)と、第1拡散領域(3)に接続された第1コンタクト(11)と、第2拡散領域(3)に接続された第2コンタクト(11)と、第1拡散領域(3)と第2拡散領域(3)の間に設けられたチャネル領域と、ゲート絶縁膜(6)を介してチャネル領域の上に設けられたゲート電極(5)とを具備する半導体装置を構成する。ゲート電極(5)は、第1コンタクト(11)と第2コンタクト(11)とに挟まれた第1領域(A−A’)と、第1領域と異なる第2領域(B−B’)とを備える。第1領域(A−A’)は、第1コンタクト側の第1側面と、第2コンタクト側の第2側面とを含む。第1側面は、第1コンタクトから離れる方向に傾斜する。第2側面は、第2コンタクトから離れる方向に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】王水を用いることなくニッケルプラチナ膜の未反応部分を選択的に除去しうるとともに、プラチナの残滓が半導体基板上に付着するのを防止しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に、ゲート電極16と、ゲート電極16の両側のシリコン基板10内に形成されたソース/ドレイン拡散層24とを有するMOSトランジスタ26を形成し、シリコン基板10上に、ゲート電極16及びソース/ドレイン拡散層24を覆うようにNiPt膜28を形成し、熱処理を行うことにより、NiPt膜28とソース/ドレイン拡散層24の上部とを反応させ、ソース/ドレイン拡散層24上に、Ni(Pt)Si膜34a、34bを形成し、過酸化水素を含む71℃以上の薬液を用いて、NiPt膜28のうちの未反応の部分を選択的に除去するとともに、Ni(Pt)Si膜34a、34bの表面に酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線の低抵抗化を図る。
【解決手段】本実施形態の半導体装置は、半導体基板10を覆う第1の層間絶縁膜上に設けられる配線60と、配線60の上面上に設けられるキャップ層68と、配線60と第2の層間絶縁膜との間に設けられるバリア膜62と、を含む。配線60は高融点導電層を含み、配線60の配線幅W1は、キャップ層68の幅W2よりも小さい。バリア膜62は、高融点導電層60が含む元素の化合物からなり、配線60を覆う層間絶縁膜69,70に起因する不純物が配線60内に拡散するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】安定に動作する半導体装置を提供する。
【解決手段】本明細書に開示する半導体装置は、基板11内に形成された第1導電型のウェル13と、ウェル13上にゲート絶縁膜17を介して配置されるゲート電極18と、ゲート電極18を挟んで基板11内に対向して配置される第2導電型のソース領域15及びドレイン領域16と、基板11内にソース領域15と隣接して配置され、ウェル1に電気的に接続される第1導電型のウェルタップ19と、ウェル13とウェルタップ19とに接し、ウェル13よりも不純物濃度が高く、第1導電型を有するポケット領域20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域を拡大することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】素子分離用の溝部3を形成した後、素子分離絶縁膜4として、当該溝部3に埋め込まれた状態で基板2の面上を覆うシリコン酸化膜26,31を形成する工程と、シリコン酸化膜26,31上に少なくとも埋め込みゲート用の溝部10を形成する位置に開口部を有するマスクパターンを形成する工程と、マスクパターンの開口部を通してシリコン酸化膜31を異方性エッチングにより選択的に除去することによって、当該シリコン酸化膜31に第1の溝部9と同じ幅及び深さとなる第2の溝部10を形成する工程と、第2の溝部10の底面及び側面に位置するシリコン酸化膜26,31を等方性エッチングにより選択的に除去することによって、当該第2の溝部10を活性領域6に形成される第1の溝部9よりも深く、且つ、第1の溝部9よりも大きい幅とする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】例えば、ドレイン用の半導体層DF2(n),DF1(n)およびコンタクト層CNTdと、ソース用の半導体領域DFAおよびコンタクト層と、ソース・ドレイン間に配置されるゲート層GTとを備える。ソース用のコンタクト層は、長辺側に対応する2個のコンタクト層CNTs1,CNTs2で構成され、短辺側に対応する部分には配置されない(C1−C1’間でY軸方向に延伸するコンタクト層は備えない)。また、ドレイン用のCNTdとDF1(n)の短辺側の間隔X1は、長辺側の間隔Y1よりも例えば3倍以上広い。 (もっと読む)


【課題】王水を用いることなくニッケルプラチナ膜の未反応部分を選択的に除去しうるとともに、プラチナの残滓が半導体基板上に付着するのを防止しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に、ゲート電極16と、ゲート電極16の両側のシリコン基板10内に形成されたソース/ドレイン拡散層24とを有するMOSトランジスタ26を形成し、シリコン基板10上に、ゲート電極16及びソース/ドレイン拡散層24を覆うようにNiPt膜28を形成し、熱処理を行うことにより、NiPt膜28とソース/ドレイン拡散層24の上部とを反応させ、ソース/ドレイン拡散層24上に、Ni(Pt)Si膜34a、34bを形成し、過酸化水素を含む71℃以上の薬液を用いて、NiPt膜28のうちの未反応の部分を選択的に除去するとともに、Ni(Pt)Si膜34a、34bの表面に酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細化されても高耐圧トランジスタのドレイン耐圧を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極104Aの側面の側方下に位置する領域の半導体基板(活性領域)101の表面部が除去されて掘り下げ部121が形成されている。掘り下げ部121の側壁面及び底面の近傍に位置する部分の半導体基板101中に低濃度ドレイン領域105A2が形成されている。ゲート電極104Aの側面並びに掘り下げ部121の側壁面及び底面の一部を覆うように絶縁性サイドウォールスペーサ108Aが形成されている。絶縁性サイドウォールスペーサ108Aの外側で且つ掘り下げ部121の底面の近傍に位置する部分の半導体基板101中に、低濃度ドレイン領域105A2に囲まれるように高濃度ドレイン領域109A2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表面に導入された不純物を、前記表面の浅い領域に高精度かつ高濃度で分布させ、不純物が半導体基板の深い領域に拡散することを防ぐことで、半導体装置の歩留まりおよび性能を向上させ、装置の微細化を容易にする。
【解決手段】N型MISトランジスタにおいて、半導体基板300に打ち込まれた炭素が、同じ領域に打ち込まれたホウ素を引き寄せる性質を利用し、ホウ素をN型の不純物として注入したハロー領域306に炭素を共注入して炭素注入層307を形成する。これにより、ホウ素が増速拡散することを防ぎ、ハロー領域306を高い精度で形成することを可能とすることで、微細化された半導体素子の短チャネル効果の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の微細化に伴い非常に短くなったゲート長を有するトランジスタにおいて、ゲート絶縁膜におけるリーク電流の発生を抑制し、トランジスタとしての機能を高めることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】主表面を有する半導体基板SUBと、半導体基板SUBの主表面に形成された1対のソース/ドレイン領域と、1対のソース/ドレイン領域に挟まれる領域上であって、主表面に接するように形成されたゲート絶縁膜AFEと、ゲート絶縁膜AFEの上面に接するように形成されたゲート電極POとを備える。上記1対のソース/ドレイン領域の一方から他方へ向かう方向のゲート電極POの長さは45nm未満である。ゲート絶縁膜AFEは反強誘電体膜を有する。 (もっと読む)


【課題】二重金属ゲートを有する構造体において金属膜の仕事関数を調整する為の改善した方法および半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子は単一金属膜に対し、NMOSにおいてはフッ素、PMOSにおいては炭素をそれぞれ選択的にドーピングすることによって形成される二重仕事関数の金属ゲート電極108’、109’を有する。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を低減し、かつ高耐圧で駆動することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】当該高耐圧トランジスタは、第1の不純物層PEPと、第1の不純物層PEPの内部に形成される第2の不純物層HVNWと、第2の不純物層HVNWを挟むように、第1の不純物層PEPの内部に形成される1対の第3の不純物層OFBおよび第4の不純物層PWと、第3の不純物層OFBから、第2の不純物層HVNWの配置される方向へ、主表面に沿って突出するように、第1の不純物層PEPの最上面から第1の不純物層PEPの内部に形成される第5の不純物層OFB2と、第2の不純物層HVNWの最上面の上方に形成される導電層GEとを備える。第4の不純物層PWにおける不純物濃度は、第3および第5の不純物層OFB,OFB2における不純物濃度よりも高く、第5の不純物層OFB2における不純物濃度は、第3の不純物層OFBにおける不純物濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 CMOS型半導体装置におけるデュアルゲート構造のゲート電極をエッチングにより形成する時に、局所的なゲート絶縁膜の「突き抜け」やゲート電極サイドエッチ等の欠陥が発生することを防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】 ゲート絶縁膜5を介して半導体基板1上に形成されたシリコン膜等の、実質的に不純物を含まない半導体膜6を選択的にエッチングしてゲート電極7を形成する。隣接するゲート電極7間の領域をレジスト等の絶縁膜9で埋め込む。さらに例えば所定のゲート電極7が形成された領域を覆うマスク層10を形成し、絶縁膜9とマスク層10とをマスクとして、マスク層10で覆われないゲート電極7にイオン注入等の手段により所定導電型の不純物を導入する。同様の方法を用いてマスク層10で覆われていたゲート電極7に異なる導電型の不純物を導入する。 (もっと読む)


【課題】キャリア移動度(チャネル移動度)を増加させて、オン電流を増加させること。
【解決手段】トランジスタを形成するための半導体基板(10)は、主面(11a)を持つシリコン基板(11)と、このシリコン基板(11)の主面(11a)上に形成された歪緩和SiGe層(12)と、この歪緩和SiGe層(12)上に形成された歪Si層(13)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを覆うシリコン窒化膜を用いて、該トランジスタの駆動能力をより一層向上することができるようにする。
【解決手段】Pウェル102の上に、NMOSゲート絶縁膜104を介在させて形成されたNMOSゲート電極106と、Pウェル102におけるNMOSゲート電極106の両側方の領域に形成されたn型ソースドレイン領域112と、Pウェル102の上に形成され、NMOSゲート電極106及びn型ソースドレイン領域112を覆うように形成されたシリコン窒化膜118とを有している。シリコン窒化膜118を構成するシリコンは、その同位体29Si又は30Siの比率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】シリコンエピタキシャル層の支えの喪失を防止した、局所SOI構造の形成方法の提供。
【解決手段】SiGe混晶層31SG1〜31SG4とシリコンエピタキシャル層31ES1,31ES2,31ES3および31ES4が積層された構造において、
それぞれ、Nウェル31NW及びPウェル31PWがSiGe混晶層31SG1〜31SG4側に突き出る構造を形成し、SiGe混晶層31SG1〜31SG4をエッチングにより除去する際に、支えとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】第1のトランジスタと第2のトランジスタが、ぞれぞれのドレイン領域とソース領域を共有して同一の半導体基板上に形成される構成の半導体装置の製造において、それぞれのトランジスタのソース領域およびドレイン領域の直下に埋め込み絶縁膜を効率的に形成できる製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にそれぞれのトランジスタのソース領域およびドレイン領域に対応してトレンチを形成し、前記トレンチをSiGe混晶層と半導体層を順次形成することにより充填し、さらに第1のトランジスタのソース領域および第2のトランジスタのドレイン領域直下のSiGe混晶層を、素子分離溝を介して選択エッチングにより除去し、第1のトランジスタのドレイン領域および第2のトランジスタのソース領域として共有される拡散領域直下のSiGe混晶層を、前記拡散領域に形成した孔を介して選択エッチングし、除去する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりに優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極140は素子形成領域104に形成されている。サイドウォール層160は、ゲート電極140の側壁を覆っている。拡散領域170は素子形成領域104に位置する基板100に形成され、トランジスタ110のソース及びドレインとなる。絶縁層200は、素子形成領域104上、及びゲート電極140上に形成されている。コンタクト210は絶縁層200に形成され、拡散領域170に接続している。ゲート電極140のうちコンタクト210と隣に位置する部分は、サイドウォール層160より低く形成されている。絶縁層200は、ゲート電極140のうちコンタクト210と隣に位置する部分上かつ、サイドウォール層160同士の間に形成されている間隙に埋設される。 (もっと読む)


【課題】新しい形態のメモリ素子のトランジスタ構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のトランジスタ構造は、半導体基板111の所定の領域から突出した活性領域111aと、活性領域111a内のチャネル領域に形成された凹溝部gと、半導体基板111上に、凹溝部gの底面より低い位置にある表面を有するように形成されたフィールド膜112と、凹溝部gの底面および側壁と、フィールド膜112によって露出した活性領域111aの側面とに形成されたゲート絶縁膜113と、ゲート絶縁膜113が形成された凹溝部g及びフィールド膜112を横切るように形成されたゲート電極114と、ゲート電極114の両側の活性領域111aに形成されたソースS及びドレーンD領域とを備え、ソースS及びドレーンDラインに沿ったX−X’断面はリセストランジスタ構造であり、ゲートラインに沿ったY−Y’断面は突起型トランジスタ構造である。 (もっと読む)


【課題】 素子特性の劣化を抑制する。
【解決手段】 実施形態による半導体装置は、トランジスタ領域を有する半導体装置であって、トランジスタ領域は、基板上に形成された半導体領域と、半導体領域に隣接する素子分離領域と、ラテラルエピタキシャル層を備え、半導体領域上及び半導体領域と素子分離領域との間で横方向に成長するエピタキシャル層と、を具備する。 (もっと読む)


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