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Fターム[5F140BK22]の内容

Fターム[5F140BK22]に分類される特許

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【課題】基板を貫通するバイアホールを与える。
【解決手段】半導体デバイス構造は、第1の濃度および第1の導電型のバックグラウンドドーピングを有する基板を含んでなる。基板貫通バイアは基板を貫通している。デバイスは基板の第1の面上に第2の導電型の第1のドープ領域を有する。第2のドープ領域が基板貫通バイアの周りにある。第2のドープ領域は、第1の濃度よりも大きい第2の濃度にドーピングされており、第1の導電型を有する。 (もっと読む)


【課題】ダミーゲート電極の除去により形成されたゲート溝へのゲート電極材料の埋め込み性を改善することにより、適切な閾値電圧を持つ電界効果型トランジスタを備えた半導体装置を容易に実現できるようにする。
【解決手段】ゲート電極111bは、それぞれ金属又は導電性金属化合物からなる第1導電膜108b、第2導電膜109b及び第3導電膜110bが下から順に形成された積層構造を有し、ゲート電極111aは、第2導電膜109a及び第3導電膜110aが下から順に形成された積層構造を有する。第1導電膜108bの仕事関数と第2導電膜109a、109bの仕事関数とは異なっている。第1導電膜108bは板状に形成されており、第2導電膜109a、109bは凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】チャネル移動度の低下を抑制しつつ閾値電圧を制御する炭化珪素半導体装置の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体装置の製造方法は、(b)二酸化珪素膜が形成された炭化珪素基板を窒化処理する工程と、(c)窒化処理された炭化珪素基板を水蒸気を含んだ酸素雰囲気で熱処理する工程とを備える。工程(c)は、(c1)窒化処理された炭化珪素基板を投入した熱処理炉の温度を不活性ガス雰囲気中で昇温又は降温する工程を含む。工程(c1)は、窒化処理直後のチャネル移動度をμch、昇温又は降温開始時刻をt=0、熱処理開始時刻をt=t1、熱処理終了時刻をt=t2、熱処理炉からの基板取出時刻をt=t3、ボルツマン定数をk、時刻tにおける熱処理炉の温度をT(K)とした場合に、式(1)により求められる炭化珪素基板中のチャネル移動度の低下率が10%以下となるように昇温速度及び/又は降温速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】基板内のトランジスタ特性のばらつきを改善することができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11,21の所定領域に、トランジスタのソース/ドレイン接合を形成するためのイオン注入S/D IMPを行うステップと、半導体基板11,21上の位置に依存するトランジスタ特性の偏差を補償するように、ソース/ドレイン接合の一部に追加の補償イオン注入CO IMPを行うステップとを含む。局部的にイオン注入が行われるように、基板11,21の平面に平行なX方向にイオンビームをスキャンする領域11Aと、基板11,21に平行であり、X方向にほぼ直交するY方向にイオンビームをスキャンする領域11Aとを設定した後、X方向のスキャン速度、Y方向のスキャン速度、又はX方向のスキャン速度及びY方向のスキャン速度を調整して、補償イオン注入CO IMPを行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】駆動電流を向上したnMOSトランジスタを備えた半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の素子領域101の上にゲート絶縁膜111を介在させて形成されたゲート電極112と、素子領域101におけるゲート電極112の両側方に形成され、n型不純物及び炭素を含むソースドレイン領域122とを備えている。ソースドレイン領域122を構成するシリコン及びソースドレイン領域122に含まれる炭素の少なくとも一方は、主同位体よりも質量数が大きい安定同位体の存在比が、天然存在比よりも高い。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】LDMOSと、LDMOSのソース領域と電気的に接続されるソースプラグP1Sと、ソースプラグP1S上に配置されるソース配線M1Sと、LDMOSのドレイン領域と電気的に接続されるドレインプラグP1Dと、ドレインプラグP1D上に配置されるドレイン配線M1Dと、を有する半導体装置のソースプラグP1Sの構成を工夫する。ドレインプラグP1Dは、Y方向に延在するライン状に配置され、ソースプラグP1Sは、Y方向に所定の間隔を置いて配置された複数の分割ソースプラグP1Sを有するように半導体装置を構成する。このように、ソースプラグP1Sを分割することにより、ソースプラグP1SとドレインプラグP1D等との対向面積が低減し、寄生容量の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能と信頼性を向上させる。
【解決手段】nチャネル型MISFETQn1,Qn2を覆うように半導体基板1上に引張応力膜としての窒化シリコン膜5を形成する。窒化シリコン膜5は窒化シリコン膜5a,5b,5cの積層膜である。窒化シリコン膜5a,5bの膜厚の合計は、サイドウォールスペーサSW1とサイドウォールスペーサSW2との間の間隔の半分よりも小さく、窒化シリコン膜5a,5bは、成膜後に紫外線照射処理を行って引張応力を増大させる。窒化シリコン膜5a,5b,5cの膜厚の合計は、サイドウォールスペーサSW1とサイドウォールスペーサSW2との間の間隔の半分以上であり、窒化シリコン膜5cに対しては紫外線照射処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の主面上の洗浄効果を低下させることなく、電界効果トランジスタのゲート電極の側面上に形成されたオフセットスペーサ膜の除去を抑制する。
【解決手段】ゲート電極部Gn,Gpを覆うように、半導体基板1の主面上に薬液に対するエッチング速度が互いに異なる第1OSS膜10および第2OSS膜12を順次形成した後、異方性エッチングにより、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第2OSS膜12を残して、他の部分に位置する第2OSS膜12を除去する。そして、ゲート電極部Gn,Gpと、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第1OSS膜10および第2OSS膜12と、をマスクにして、半導体基板1に不純物をイオン注入した後、半導体基板1を薬液により洗浄して、露出している第1OSS膜10を除去する。 (もっと読む)


【課題】縦型トランジスタの特性を悪化させることなく縦型トランジスタの設置面積を削減できる高集積化に適した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一定の間隔を空けて配置された複数のピラー30が備えられ、複数のピラー30が、縦型トランジスタTのチャネルとして機能する半導体層からなるチャネルピラー1と、不純物拡散層からなり、前記チャネルピラー1の下部に接続されて縦型トランジスタTの一方のソースドレインとして機能する下部拡散層4に電気的に接続された引き上げコンタクトプラグ2とを含む半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、面方位が(110)のシリコン基板1と、pMIS領域1Bに形成されたpチャネル型電界効果トランジスタを有する。このpチャネル型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜3を介して配置されたゲート電極GE2と、ゲート電極の両側のシリコン基板1中に設けられた溝g2の内部に配置され、Siより格子定数が大きいSiGeよりなるソース・ドレイン領域と、を有する。上記溝g2は、ゲート電極側に位置する側壁部において、面方位が(100)の第1の斜面と、第1の斜面と交差する面方位が(100)の第2の斜面と、を有する。上記構成によれば、基板の表面(110)面と(100)面とのなす角は45°となり、比較的鋭角に第1斜面が形成されるため、効果的にpチャネル型のMISFETのチャネル領域に圧縮歪みを印加することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、面方位が(110)のシリコン基板1と、pMIS領域1Bに形成されたpチャネル型電界効果トランジスタを有する。このpチャネル型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜3を介して配置されたゲート電極GE2と、ゲート電極GE2の両側のシリコン基板1中に設けられた溝g2の内部に配置され、Siより格子定数が大きいSiGeよりなるソース・ドレイン領域と、を有する。上記溝g2は、ゲート電極GE2側に位置する側壁部において、第1の斜面と、第1の斜面と交差する第2の斜面と、を有する。このように、溝g2の形状をΣ形状とすることで、pチャネル型電界効果トランジスタのチャネル領域に加わる圧縮歪みを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】金属電極と該金属電極の上に形成されたシリコン電極とを有するゲート電極を備えた電界効果型トランジスタを実現する際に、金属電極とシリコン電極との界面に生じる界面抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100における第1の活性領域103aに形成されたP型の電界効果型トランジスタを備えている。第1の電界効果型トランジスタは、第1の活性領域103aの上に形成された第1のゲート絶縁膜106aと、第1のゲート絶縁膜106aの上に形成された第1のゲート電極115aとを有している。第1のゲート電極115aは、第1のゲート絶縁膜106aの上に形成された第1の金属電極107aと、該第1の金属電極107aの上に形成された第1の界面層110aと、該第1の界面層110aの上に形成された第1のシリコン電極111aとを有している。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化することの可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に、ダミーゲート電極及びダミーコンタクトプラグの側面を覆う層間絶縁膜16を形成後、ダミーゲート電極、ダミーコンタクトプラグを選択的に除去して、ゲート電極形成用溝17及びコンタクト孔18を同時に形成し、次いで、ゲート電極形成用溝17内、コンタクト孔18内、及び層間絶縁膜16の上面を覆う高誘電率絶縁膜42を成膜し、次いで、斜めイオン注入法により、ゲート電極形成用溝17の下部17Aに形成された高誘電率絶縁膜42にイオン注入しないように、高誘電率絶縁膜42を介して、半導体基板に不純物拡散領域15を形成し、次いで、イオン注入された高誘電率絶縁膜42を選択的に除去することで、ゲート電極形成用溝の下部にゲート絶縁膜を形成し、かつコンタクト孔から不純物拡散領域15の上面を露出させる。 (もっと読む)


【課題】CMISデバイスにおいて、pチャネル型電界効果トランジスタの動作特性を劣化させることなく、ひずみシリコン技術を用いたnチャネル型電界トランジスタの動作特性を向上させる。
【解決手段】所望する濃度プロファイルおよび抵抗を有するnMISのソース/ドレイン(n型拡張領域8およびn型拡散領域13)およびpMISのソース/ドレイン(p型拡張領域7およびp型拡散領域11)を形成した後、所望するひずみ量を有するSi:C層16をn型拡散領域13に形成することにより、nMISのソース/ドレインにおいて最適な寄生抵抗と最適なSi:C層16のひずみ量とを得る。また、Si:C層16を形成する際の熱処理を1m秒以下の短時間で行うことにより、すでに形成されているp型拡張領域7およびp型拡散領域11のp型不純物の濃度プロファイルの変化を抑える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にゲート絶縁膜16を介して形成されたゲート電極18cと、ゲート電極の一方の側の半導体基板に形成された第1導電型のドレイン領域54aと、ゲート電極の他方の側の半導体基板に形成された第1導電型のソース領域54bと、ドレイン領域からゲート電極の直下に達する第1導電型の第1の不純物領域56と、ソース領域と第1の不純物領域との間に形成された、第1導電型と反対の第2導電型の第2の不純物領域58とを有し、ゲート電極は、第1導電型の第1の部分48aと、第1の部分の一方の側に位置する第2導電型の第2の部分48bとを含み、ゲート電極の第2の部分内に、下端がゲート絶縁膜に接する絶縁層24が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】安定した静電気保護機能を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、シリコン柱を有するシリコン基板、シリコン柱の側壁に沿って形成されたゲート電極、ゲート電極とシリコン柱との間に形成されたゲート絶縁膜シリコン柱の上部に形成された上部拡散層、及びシリコン基板において上部拡散層より下方に形成された下部拡散層、を有する縦型MOSトランジスタと、下部拡散層と電気的に接続されたパッドと、を備える。サージ電圧が印加された際に下部拡散層と基板との間においてブレイクダウンが発生する。 (もっと読む)


【課題】希土類金属を含有するHigh-k膜のエッチング残渣を抑制するための半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に絶縁膜4を形成する工程と、絶縁膜4の上に希土類元素含有酸化膜7、12を形成する工程と、フッ酸、塩酸、硫酸を含む薬液により希土類元素含有酸化膜7、12をエッチングする工程とを有し、これにより希土類元素含有酸化膜7、12のエッチングを良好に行う。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタのソース及びドレイン電極に生じる寄生容量を低減する。高速動作が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、MOSトランジスタを備える。MOSトランジスタは、1対の第1、第2及び第3の不純物拡散領域を有する。第2の不純物拡散領域は、第1の不純物拡散領域を挟むように半導体基板内に設けられた第1導電型の不純物拡散領域であり、第1の不純物拡散領域よりも第1導電型の不純物濃度が高くなる。第3の不純物拡散領域は、1対の第1の不純物拡散領域に接すると共に第2の不純物拡散領域に接しないように、半導体基板内に設けられた第2導電型の不純物拡散領域である。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのランダムバラツキを改善し、トランジスタ特性を所望の値に制御する。
【解決手段】N型MOSFETは、チャネル領域10とエクステンション領域16とハロー領域17とゲート絶縁膜13とゲート電極12とを具備する。チャネル領域10は、半導体基板の表層に形成される。エクステンション領域16は、半導体基板の表層に形成され、チャネル領域10の両端に形成される。ハロー領域17は、エクステンション領域16の下方に形成される。ゲート絶縁膜13は、チャネル領域10上に形成され、High−k材料が添加される。ゲート電極12は、ゲート絶縁膜13上に形成される。チャネル領域10又はハロー領域16に炭素が注入される。High−k材料の添加量は、炭素の注入による閾値電圧の低下量を、High−k材料をゲート絶縁膜13に添加することによる閾値電圧の上昇量により補うことができる添加量である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】規則的に配列した複数の微細な開口部OPを有するフィルタFLを通過したイオンビーム22をレンズ26で収束して半導体ウエハ1Wに照射することにより、チャネルドープイオン注入を行なう。この際、フィルタFLには、イオンビーム22と同じ極性の電圧を印加する。フィルタFLの開口部OPの中央部に向かって入射した不純物イオンは、そのまま直進して開口部OPを通過することができるが、フィルタFLの開口部OPの中央部以外の領域に向かって入射する不純物イオンは、フィルタFLによる電場によって進行方向が曲げられて、開口部OPを通過することができない。このため、半導体ウエハ1Wに注入された不純物イオンは、規則的な配列を有したものとなり、MISFETのしきい値電圧のばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


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