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Fターム[5F140CC02]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 層間膜、保護膜 (4,863) | 材料 (2,741)

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【課題】 成膜後に膜中の物質が半導体装置内に拡散し、半導体装置の特性に悪影響を与えることを防止し、信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 CMOS型素子12を含む半導体基板10と、半導体基板10の上に形成された層間絶縁層26と、層間絶縁層26の一部を貫通して形成された複数のコンタクトプラグ34と、を有し、層間絶縁層26は、水素バリア層30を含み、水素バリア層30は、コンタクトプラグ34に接触しないように、層間絶縁層26の中間層に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】MISFET10は、不純物濃度Cのチャネル領域20を有するp型の基板1と、チャネル領域20上に形成された、SiO2よりなる絶縁膜11と、絶縁膜11上に形成されたHfSiONよりなる絶縁膜12とを備えている。不純物濃度Cのチャネル領域を有し、基板1と同一の材質よりなる基板と、チャネル領域上に形成されたSiONのみよりなる絶縁膜とを備える別のMISFETを想定し、チャネル領域における電子の移動度の最大値よりもチャネル領域20における電子の移動度の最大値が高くなるように、チャネル領域20の不純物濃度Cが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置の製造方法では、ゲート酸化膜を薄くし、ドレイン領域をDDD構造で形成する場合、ドレイン領域での電界緩和が図り難いという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法では、バックゲート領域として用いるP型の拡散層7、17を形成する際に、それぞれの不純物濃度のピークをずらして形成する。そして、バックゲート領域では、N型の拡散層25が形成される領域の濃度プロファイルを緩やかに形成する。そして、N型の拡散層25を形成する不純物をイオン注入した後、熱処理により、N型の拡散層25をゲート電極22下方で、γ形状に拡散する。この製造方法により、ドレイン領域での電界緩和を実現できる。 (もっと読む)


【課題】GaN系化合物半導体等のワイドバンドギャップ半導体を用いたMIS型のパワー半導体装置において、高耐圧で高速スイッチングを可能とすること。
【解決手段】p−Si層2の一部をMIS領域とし、そこに通常のシリコンプロセスによりMOSFETを作製する。また、p−Si層2の他の一部の上に絶縁層9を積層し、その表面にn−GaN層10とp−GaN層11を順次、成長させてGaNのpnダイオードを作製し、そこをバルク領域とする。そして、MIS領域のMOSFETのドレインとなるn+拡散領域7と、バルク領域のpnダイオードのp−GaN層11を、短絡電極8を介して電気的に接続する。n−GaN層10にドレイン電極13を接続する。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置では、ゲート酸化膜が薄く、ドレイン領域がDDD構造で形成されている場合、ドレイン領域での電界緩和が図り難いという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置では、P型の拡散層5上面には薄いゲート酸化膜12が形成されている。ゲート酸化膜12上面にはゲート電極9が形成されている。P型の拡散層5には、N型の拡散層7、8が形成され、N型の拡散層8はドレイン領域として用いられる。N型の拡散層8は、少なくともゲート電極9下方で、γ形状に拡散している。この構造により、エピタキシャル層4表面近傍では、N型の拡散層8の拡散領域は広がり、低濃度領域となる。そして、ゲート電極からの電界、ソース−ドレイン間の電界を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置では、Nチャネル型MOSトランジスタのドレイン構造により、ON抵抗値と増大するという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置では、P型の基板1上にN型のエピタキシャル層2が堆積されている。エピタキシャル層2には、バックゲート領域として用いられるP型の拡散層5が形成されている。ドレイン領域として用いられるN型の拡散層8が、P型の拡散層5の周囲を囲むように形成されている。そして、P型の拡散層5とN型の拡散層8とが、その一部の領域を重畳させている。この構造により、ドレイン−ソース間の離間距離を短縮させ、ON抵抗値を低減できる。また、ドレイン領域に濃度勾配を形成できるので、素子形成領域を縮小しつつ、耐圧特性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 誘電率が非常に低く且つエッチング耐性が十分に大きな不純物含有シリコン窒化膜を形成することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】 真空引き可能になされた処理容器4内に、シラン系ガスと窒化ガスと不純物含有ガスとを供給して被処理体Wの表面に不純物含有シリコン窒化膜よりなる薄膜を形成する成膜方法において、前記シラン系ガスと前記窒化ガスとを交互に供給すると共に、前記不純物含有ガスを前記シリコン系ガスと同時に供給し、前記窒化ガスはプラズマにより活性化される。これにより、誘電率が非常に低く、且つエッチング耐性が十分に大きな不純物含有シリコン窒化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 動作(駆動)中の半導体デバイスの動作状況を測定して、上記半導体デバイスをより正確に価できる評価用半導体デバイス、評価用半導体デバイスの作製方法、半導体デバイスの評価方法を実現する。
【解決手段】 半導体基板2上に設けられた任意の半導体デバイスの、ドレイン、ソース、ゲートの各電極3a、4a、5と、各電極3a、4a、5間に形成されたキャリアの分布状態が制御されるアクティブ領域2aとを設ける。各電極3a、4a、5上を覆う絶縁膜7を設ける。観察すべきアクティブ領域2aを露出させた露出面1aを形成する。各電極3a、4a、5を外部と接続させるために、絶縁膜7中に配線部3b、4b、5aをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】大きなディボットやコンタクト接続不良の発生を回避しつ半導体基板にストレスをかけることにより、キャリアの移動度を向上させた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に、ゲート絶縁膜3を介してゲート電極4が形成されている。ゲート電極4の両側における半導体基板1には、ソース・ドレイン領域8が形成されている。素子分離用溝2の内壁から、ソース・ドレイン領域8上およびゲート電極4上まで連続してライナー膜11が形成されている。ひとつなぎにしたライナー膜11により、半導体基板1にストレスをかけて、キャリアの移動度を向上させる。ライナー膜11は、コンタクト13の形成のためのエッチングストッパとしての役割ももつ。 (もっと読む)


【課題】低い製造コストで、耐圧変動の防止を図ることができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】パッシベーション膜である層間絶縁膜14とモールド樹脂である封止用樹脂層16の間にカーボン不連続薄膜15を挿入することで、封止用樹脂層16と層間絶縁膜14の界面に蓄積する可動イオンをカーボン不連続薄膜15を介して中性化し、この可動イオンによる耐圧変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】所望の比誘電率を有し、機械的強度に優れる絶縁膜、この絶縁膜を容易に形成し得る絶縁膜の形成方法、この絶縁膜を備える半導体素子、電子デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁膜は、導電体同士を絶縁するものであって、絶縁性基材42中に、当該絶縁膜の膜強度を向上させる絶縁性粒子41を含有してなるものである。この絶縁膜は、絶縁性粒子41として、絶縁性基材42の比誘電率と異なる比誘電率の粒子を用いることにより、その比誘電率を調整したものである。例えば、絶縁性粒子41として、絶縁性基材42の比誘電率より低い比誘電率の粒子を用いることにより、絶縁膜全体の比誘電率を調整(低下)することができ、かかる絶縁膜は、層間絶縁膜に好適に適用される。 (もっと読む)


【課題】 CMOSFET内の歪みを最適化するための構造体及び方法を提供すること。
【解決手段】 MOSFET内の歪みを最適化し、より具体的には、1つの種類(P又はN)のMOSFET内の歪みを最大にし、かつ、別の種類(N又はP)のMOSFET内の歪みを最小にし緩和する、PMOSFET及びNMOSFETの両方を含む歪みMOSFETの半導体構造体、及び歪みMOSFETを製造する方法が開示される。元の完全な厚さを有する歪み誘起CA窒化物コーティングが、PMOSFET及びNMOSFETの両方の上に形成され、この歪み誘起コーティングは、1つの種類の半導体デバイス内に最適化された十分な歪みをもたらし、別の種類の半導体デバイスの性能を劣化させる。歪み誘起CA窒化物コーティングは、別の種類の半導体デバイスの上で減少した厚さまでエッチングされ、減少した厚さの歪み誘起コーティングは、他方のMOSFET内でより少ない歪みを緩和し、他方のMOSFET内により少ない歪みをもたらす。 (もっと読む)


【課題】材料の利用効率を向上させ、作製工程を簡略化した半導体装置の作製技術を提供することを目的とする。また、それらの半導体装置を構成する配線等のパターンを、所望の形状で密着性よく形成できる技術を提供することも目的とする。
【解決手段】第1の導電層上に第1の絶縁層を形成し、第1の絶縁層上に第2の絶縁層を形成し、第2の絶縁層上に第1の開口を有する第1のマスク層を形成し、第1の絶縁層及び第2の絶縁層をエッチングすることにより、第1の導電層に達する第1の開口部を形成し、第1のマスク層除去後、第1の開口よりも開口面積が広い第2の開口を有し、且つ、導電性材料を含む組成物に対してぬれ性の低い第2のマスク層を第2の絶縁層上に形成し、第1の絶縁層上面の一部が露出するように第2の絶縁層をエッチングし、第2の開口部を形成し、第1の開口部及び第2の開口部に導電性材料を含む組成物を充填し、第2の導電層を形成する。 (もっと読む)


集積回路(IC)を製造するための方法であり、シャロートレンチ絶縁(STI)技術を利用する。このシャロートレンチ絶縁技術は歪みシリコン(SMOS)プロセスにおいて利用される。トレンチに関するライナーがゲルマニウムのガス放出を削減する低温プロセスでデポジットされた層から形成される。この低温プロセスはLPCVDであってよい。アニールステップでライナーが形成可能である。
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【課題】 応力蓄積絶縁膜の製造方法及び半導体装置に関し、高圧縮応力蓄積絶縁膜の剥がれに対する耐性を高める。
【解決手段】 少なくともSiを主成分とする半導体基板1上にSiソースガスとして、Si原子1個当たりのSi−H結合の数が1以下のアルキルシラン、アルコキシシラン、或いはアルキルシロキサンのいずれかを用いて、圧縮応力5が1GPa以上になるSiソースガス分圧及び印加電力の条件下で応力蓄積絶縁膜4を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 半導体措置で発生した熱を放熱しやすくすることによってESD耐圧に優れた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 拡散層領域3に形成されたチャネル11の上には、ゲート絶縁膜7を介してゲート電極8が設けられている。また、ゲート電極8の側壁部には、サイドウォール9が形成されている。そして、ゲート電極8上とソース・ドレイン領域5上の一部とに、ゲート電極8およびサイドウォール9を被覆するようにしてシリサイドプロテクション膜10が形成されている。シリサイドプロテクション膜10が設けられていないソース・ドレイン領域の上には、シリサイドプロテクション膜10に隣接して金属シリサイド膜6が形成されている。ここで、シリサイドプロテクション膜10は、SiC膜およびSiOC膜の少なくとも一方からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 後続するコンタクト・ホール工程で使用される層間絶縁(ILD)エッチング停止層を有する高電圧用トランジスタ・デバイスを提供する。
【解決手段】 エッチング停止層は、10Ω−cmより大きい抵抗を有する高抵抗膜である。この結果、ゲート部において5Vより大きい高電圧を駆動する場合のリークを防止し、破壊電圧は向上する。高電圧用デバイスの製造方法は、現在の低電圧デバイスの製造工程と中電圧デバイスの製造工程と混載可能である。 (もっと読む)


【課題】 ダミーゲートパターン形成工程において、低コストであり、かつ、パターン形成工程を簡略化した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法であって、基板10上にマスク材16を塗布するマスク材塗布工程と、前記マスク材16を所定形状にパターニングし、前記マスク材16に凹部H1を形成する凹部形成工程と、前記凹部H1に機能液を配置する配置工程と、前記凹部に配置した前記機能液を乾燥する乾燥工程と、前記乾燥工程により形成された機能膜の焼成工程と、前記マスク材16を除去して前記機能液の構成材料からなるダミーゲートパターン20を形成するパターン形成工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高誘電体材料からなるゲート絶縁膜上に金属材料からなるゲート電極を形成するnチャネル型MISトランジスタおよびpチャネル型MISトランジスタによってCMOS回路を構成する半導体装置の製造工程を簡略化する。
【解決手段】 酸化ハフニウム膜からなるゲート絶縁膜上に堆積したプラチナ膜をパターニングすることによって、nチャネル型MISトランジスタおよびpチャネル型MISトランジスタのゲート電極を同時に形成した後、プラチナ膜の還元触媒効果を利用してnチャネル型MISトランジスタ側のゲート絶縁膜のみを選択的に還元することにより、nチャネル型MISトランジスタのゲート電極の仕事関数を変動させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置の製造方法では、オフセット領域にドレイン拡散層を位置精度良く形成し難いという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法では、エピタキシャル層5上面にシリコン酸化膜12、ポリシリコン膜13及びシリコン窒化膜14を堆積する。ポリシリコン膜13及びシリコン窒化膜14にLOCOS酸化膜22を形成するための開口部21を形成する。そして、該開口部21を用いて、自己整合技術によりP型の拡散層18をイオン注入により形成する。その後、開口部21にLOCOS酸化膜22を形成する。この製造方法により、オフセット領域にドレイン領域として用いるP型の拡散層を位置精度良く形成できる。 (もっと読む)


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