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Fターム[5F140CC02]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 層間膜、保護膜 (4,863) | 材料 (2,741)

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SiN (860)
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Fターム[5F140CC02]に分類される特許

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【課題】ゲート電極周辺の寄生容量を低減させることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する。ゲート絶縁膜上に、その上部に絶縁膜を有するゲート電極を形成する。ゲート電極を形成した後、半導体基板とゲート電極を覆う第1シリコン酸化膜を形成する。第1シリコン酸化膜を形成した後、第1シリコン酸化膜を覆う第1シリコン窒化膜を形成する。第1シリコン窒化膜を形成した後、第1シリコン窒化膜を覆う第2シリコン酸化膜を形成する。第2シリコン酸化膜を形成した後、第2シリコン酸化膜をエッチングして、第2シリコン酸化膜をゲート電極の側壁部に残す。第2シリコン酸化膜をゲート電極の側壁部に残す工程の後、半導体基板に不純物拡散層を形成する。不純物拡散層を形成した後、第2シリコン酸化膜を除去する。第2シリコン酸化膜を除去した後、半導体基板を覆う第2シリコン窒化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフでオン抵抗の低いHFETを実現すること。
【解決手段】HFET100は、第1キャリア走行層103上の互いに離間した2つの領域上に、2つに分離して形成されたノンドープのGaNからなる第2キャリア走行層104と、2つの分離した第2キャリア走行層104上にそれぞれ位置するAlGaNからなるキャリア供給層105を有している。第2キャリア走行層104とキャリア供給層105は、第1キャリア走行層103上に選択的に再成長させて形成した層である。第2キャリア走行層104とキャリア供給層105のヘテロ接合界面110は平坦性が高く、そのヘテロ接合界面110近傍は再成長に伴って混入した不純物はほとんど見られないため、2DEGの移動度を低下させることがなく、オン抵抗が低減されている。 (もっと読む)


【課題】MIPS構造を採るメタル膜とコンタクトプラグとの界面抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】まず、半導体基板1の上に、ゲート絶縁膜3を形成し、形成したゲート絶縁膜3の上に、TiN膜4及びポリシリコン膜5を順次形成する。続いて、ポリシリコン膜5にTiN膜4を露出するコンタクトホール5aを形成する。続いて、ポリシリコン膜5における第1のコンタクトホール5aの少なくとも底面及び壁面上に金属膜7を形成する。 (もっと読む)


III族窒化物トランジスタ・デバイスを形成する方法は、III族窒化物半導体層上に保護層を形成するステップと、III族窒化物半導体の一部を露出するように保護層を貫通するビアホールを形成するステップと、保護層上にマスキングゲートを形成するステップとを含む。マスキングゲートは、ビアホールの幅より大きい幅を有する上部を含み、ビアホールの中に延びる下部を有する。この方法はさらに、マスキングゲートを注入マスクとして用いて、III族窒化物層内にソース/ドレイン領域を注入するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上に寄与し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にトランジスタ34を形成する工程と、半導体基板上及びトランジスタ上に複数の部分膜36a、38a、40a、42を積層することにより、複数の部分膜を有する第1の絶縁層44を形成する工程と、第1の絶縁層上に、第1の絶縁層とエッチング特性が異なる第2の絶縁層46を形成する工程と、第1の絶縁層をエッチングストッパとして、第2の絶縁層をエッチングすることにより、第2の絶縁層にコンタクトホールを形成する工程と、コンタクトホール内に露出する第1の絶縁層をエッチングする工程とを有し、第1の絶縁層を形成する工程では、複数の部分膜のうちの最上層の部分膜以外の部分膜に対して膜を収縮させるキュア処理を行い、複数の部分膜のうちの最上層の部分膜に対してキュア処理を行わない。 (もっと読む)


パッシベートされたシリコンナノワイヤーの製造方法およびこれにより得られる電子構造体について記載する。こうした構造体は、金属−酸化物−半導体(MOS)構造を含むことができ、構造体はMOS電界効果トランジスタ(MOSFET)または光電子スイッチに用いることができる。
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【課題】 マルチゲート型FETの置換ゲート構造体及びマルチゲート型FETの置換ゲート構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 MUGFET及びMUGFETを製造する方法が示される。MUGFETを製造する方法は、複数の活性領域の周りに一時的スペーサ・ゲート(図3の16)を形成することと、複数の活性領域の間を含む、一時的スペーサ・ゲートの上に誘電体材料(18a及び空間20内)を堆積させることとを含む。この方法は、誘電体材料(空間20内)の部分をエッチングして一時的スペーサ・ゲート(16)を露出させることと、一時的スペーサ・ゲートを除去して、活性領域と誘電体材料の残りの部分(18a)との間に空間を残すこととをさらに含む。この方法はさらに、活性領域と誘電体材料の残りの部分(18a)との間の空間(22)及び誘電体材料の残りの部分の上方をゲート材料で充填することを含む。 (もっと読む)


【課題】電流コラプス現象およびゲートリーク電流を抑制することが可能な電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ1は、基板10と、チャネル層11と、キャリア供給層12と、ソース電極21と、ドレイン電極22と、ゲート電極23と、ソース電極21とドレイン電極22との間でキャリア供給層12に積層されて電流コラプス現象を抑制する第1絶縁層31と、ドレイン電極22に対向する第1絶縁層31の端とドレイン電極22との間に形成された開口部40と、開口部40に露出したキャリア供給層12に積層された第2絶縁層32とを備える。 (もっと読む)


【課題】導電型に応じて容易に構成を変えることが可能なFinトランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板と、基板上に設けられた凸状の半導体からなるトランジスタ活性領域104と、トランジスタ活性領域104の一部の側面上及び上面上に設けられたゲート絶縁膜105aと、ゲート絶縁膜105aを間に挟んでトランジスタ活性領域104の側面及び上面の一部上に設けられたゲート電極350とを備えている。ゲート電極350のうち、トランジスタ活性領域104の側面上に設けられた部分の構成とトランジスタ活性領域104の上面上に設けられた部分の構成とは互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】電力増幅モジュールの放熱特性を向上させる。
【解決手段】電力増幅モジュールに用いられる電力増幅回路用のLDMOSFET素子が形成された半導体チップにおいて、LDMOSFET素子用の複数のソース領域、複数のドレイン領域および複数のゲート電極39が形成されたLDMOSFET形成領域上に、ソース用バンプ電極BPSを配置する。ソース用バンプ電極BPSは、アルミニウムを主体とするソース用パッドM3S上に、ソース用パッドM3Sよりも厚くかつ銅を主体とするソース用導体層CNDSを介して形成する。ソース用バンプ電極BPSとソース用導体層CNDSの間には樹脂膜は介在していない。 (もっと読む)


【目的】耐放射線特性の改善と高耐圧化が図れるMOS型半導体装置を提供する。
【解決手段】LOCOS膜18上に窒化膜18を形成し、窒化膜14上にPBSG膜10を形成する。窒化膜14の屈折率を2.0〜2.1とし、膜厚を0.1μm〜0.5μmとすることで半絶縁性薄膜にする。γ線でLOCOS膜18内に発生した電子―正孔対のうち移動度が小さい正孔31を窒化膜14を通してソース電極12に逃がし、LOCOS膜18にできる正の固定電荷33の蓄積量を抑制する。このように3層構造とすることで耐放射線特性の改善と高耐圧化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 低いオン抵抗を維持しつつ、従来構成よりも更に耐圧低下を抑制したLDMOSトランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 P型基板1上に形成された、N型ウェル2と、ウェル2内に形成されたP型ボディ領域6と、ウェル2内においてボディ領域6よりも深い位置に形成されたP型の埋め込み拡散領域4と、ボディ領域6内に形成されたN型のソース領域9と、ウェル2内において、素子分離領域を介してボディ領域6と離間して形成したN型のドリフト領域7と、ドリフト領域7内に形成されたN型のドレイン領域10と、少なくとも前記ボディ領域9の一部上方、及びボディ領域9とドレイン領域10に挟まれた位置におけるウェル領域2の上方にわたってゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極7と、有し、ドリフト領域7並びにドレイン領域10が、ボディ領域6を取り囲むようにリング状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の光学素子に電界効果トランジスタを適用するとき、PN接合部の光リークを抑えるために、トランジスタの周囲に遮光領域を設定する必要が有り、回路面積が大きくなるという課題があった。また、反射光に対して遮光性が十分でないという問題があった。
【解決手段】本発明の電界効果トランジスタは、ゲート電極上に、PN接合部に平面的に重なるように遮光部材を有する。この遮光部材により、PN接合部を遮光することができる。また、電界効果トランジスタ面積が増大しないため、回路の面積を小さく設定できる。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流の低減を実現しながらも従来に比べて更に素子サイズを縮小させることが可能な、高耐圧MOSトランジスタを実現する。
【解決手段】 P型ウェル10上に、チャネル領域chを隔てて、ドレイン領域12及びドレイン側ドリフト領域7を含むN型の第一不純物拡散領域と、ソース領域12及びそース側ドリフト領域8を含むN型の第二不純物拡散領域が形成されている。また、第一不純物拡散領域の一部上方、前記チャネル領域の上方、及び前記第二不純物拡散領域の一部上方にわたってゲート酸化膜6を介してゲート電極20が形成されている。ゲート電極20は、N型にドープされており、第一及び第二不純物拡散領域の上方に位置する部分の電極20bの不純物濃度が、前記チャネル領域の上方に位置する部分20aの不純物濃度よりも低濃度である。 (もっと読む)


【課題】配線層に銅配線を使用する半導体装置において、半導体基板の裏面に付着した銅原子が半導体基板の裏面から内部へと拡散することを抑制し、半導体基板の主面に形成されているMISFETなどの半導体素子の特性劣化を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1Sの主面に形成される銅拡散防止膜を銅拡散防止膜DCF1aとし、半導体基板1Sの裏面に形成される銅拡散防止膜を銅拡散防止膜DCF1bとする。本実施の形態1の特徴は、半導体基板1Sの裏面に銅拡散防止膜DCF1bを形成する点にある。このように、銅配線の形成工程の前に、半導体基板1Sの裏面に銅拡散防止膜DCF1bを形成することにより、半導体基板1Sの裏面から銅原子(銅化合物を含む)が拡散することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜とゲート電極との間の界面層にカーボン層を導入して、低い閾値電圧を実現している例では、カーボン層中のカーボンはSi半導体基板中に入り、欠陥準位を形成するため、EWFが不安定であった。本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、p−metalを用いたMIS型半導体装置において、EWFを安定して増加させることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10と、半導体基10上に形成された絶縁膜20と、絶縁膜20上に形成され、且つ、CN基又はCO基を含む界面層30と、界面層30上に形成された金属層40とを備えて半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1に形成したnチャネル型MISFETQnのソース・ドレイン用のn型半導体領域7bおよびゲート電極GE1上と、pチャネル型MISFETQpのソース・ドレイン用のp型半導体領域8bおよびゲート電極GE2上とに、ニッケル白金シリサイドからなる金属シリサイド層13bをサリサイドプロセスで形成する。その後、半導体基板1全面上に引張応力膜TSL1を形成してから、pチャネル型MISFETQp上の引張応力膜TSL1をドライエッチングで除去し、半導体基板1全面上に圧縮応力膜CSL1を形成してからnチャネル型MISFETQn上の圧縮応力膜CSL1をドライエッチングで除去する。金属シリサイド層13bにおけるPt濃度は、表面が最も高く、表面から深い位置になるほど低くなっている。 (もっと読む)


【課題】素子特性を劣化させることなく、しきい値電圧の低い、金属のゲート電極を有するPチャネルMOSトランジスタを備えた半導体装置を製造することを可能にする。
【解決手段】半導体領域2上にゲート絶縁膜5を形成するステップと、第1金属元素と、OH基、NO(x=1,2)基のうち少なくとも一つを含有する酸素含有金属層6をゲート絶縁膜上に形成するステップと、酸素含有金属層上に第2金属元素を含むゲート電極膜7を形成するステップと、ゲート電極膜を形成した後、酸素含有金属層の熱分解反応或いは脱水反応が生じる温度以上に加熱するステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】近年、半導体集積回路装置の製造プロセスにおいて、窒化シリコン膜等が有する応力に起因する歪を利用したキャリア移動度向上技術が活用されている。これに伴って、ウエハの表側における複雑なデバイス構造上の窒化シリコン膜を高選択で除去するため、熱燐酸によるバッチ方式ウエット処理が必須となっている。これによって、ウエハの裏面の窒化シリコン膜も除去され、一群の歪付与工程の後のプロセスにおいては、ウエハの裏側の表面はポリ・シリコン部材ということとなる。しかし、一般的なウエハの裏面等の洗浄に使用する方法は、裏面が窒化シリコン膜等であることを前提とするものであり、その特性の異なるポリ・シリコン主体の裏面を有するウエハでは洗浄の効果が十分といえない恐れがある。
【解決手段】リソグラフィ工程の前に、FPM処理の後SPM処理を実行する2工程を含むウエハ裏面に対するウエット洗浄処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗の増加を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1導電型の半導体基板1と、第2導電型の延長ドレイン層2と、第1導電型のコレクタ層4と、コレクタ電極5と、第1導電型ベース層8と、複数の第2導電型エミッタ層9と、第1導電型コンタクト層10と、エミッタ電極11と、ゲート酸化膜12と、ゲート電極13とを備え、ベース層8はエミッタ電極11からコレクタ電極5に向かう方向に対して垂直方向に離散的に形成されており、コンタクト層10のコレクタ電極5側界面は、複数のエミッタ層9に隣接する領域ではゲート電極13のエミッタ層9側界面の直下まで形成されており、コンタクト層10のコレクタ電極5側界面は、エミッタ層9の直下においてはゲート電極13のエミッタ層9側界面よりもエミッタ電極11側に形成されている。 (もっと読む)


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