説明

Fターム[5F140CC13]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 層間膜、保護膜 (4,863) | 製法 (1,285) | CVD (1,073) | プラズマCVD (324)

Fターム[5F140CC13]に分類される特許

81 - 100 / 324


【課題】ゲートコンタクトプラグとシリコン基板とのショートを防ぐ。
【解決手段】半導体装置10は、半導体基板11と、半導体基板11の主面に対して垂直な側面を有するシリコンピラー14Bと、シリコンピラー14Bの側面を覆うゲート絶縁膜15Bと、半導体基板11の主面に対して垂直な内周側面16a及び外周側面16bを有し、ゲート絶縁膜15Bを介して内周側面16aとシリコンピラー14Bの側面とが対向するよう、シリコンピラー14Bの側面を覆うゲート電極16と、ゲート電極16の外周側面16bの少なくとも一部を覆うゲート電極保護膜17と、ゲート電極16及びゲート電極保護膜17の上方に設けられた層間絶縁膜30と、層間絶縁膜30に設けられたコンタクトホールに埋め込まれ、ゲート電極16及びゲート電極保護膜17に接するゲートコンタクトプラグGCとを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上に寄与し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にトランジスタ34を形成する工程と、半導体基板上及びトランジスタ上に複数の部分膜36a、38a、40a、42を積層することにより、複数の部分膜を有する第1の絶縁層44を形成する工程と、第1の絶縁層上に、第1の絶縁層とエッチング特性が異なる第2の絶縁層46を形成する工程と、第1の絶縁層をエッチングストッパとして、第2の絶縁層をエッチングすることにより、第2の絶縁層にコンタクトホールを形成する工程と、コンタクトホール内に露出する第1の絶縁層をエッチングする工程とを有し、第1の絶縁層を形成する工程では、複数の部分膜のうちの最上層の部分膜以外の部分膜に対して膜を収縮させるキュア処理を行い、複数の部分膜のうちの最上層の部分膜に対してキュア処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】工程増を招くことなく、極めて高い歩留まりでゲート電極について均一で十分なフル・シリサイド化を確実に実現する。
【解決手段】ゲート電極104a,104b及びソース/ドレイン領域107a,107bのNiシリサイド化を行うに際して、1回目のNiシリサイド化の後に1回目のmsecアニール処理であるフラッシュランプアニール処理を行い、2回目のNiシリサイド化、更には必要であれば2回目のフラッシュランプアニール処理を行って、ソース/ドレイン領域107a,107b上には1回目のフラッシュランプアニール処理で形成されたNiSi層111bを維持した状態で、フル・シリサイドゲート電極115a,115bを形成する。 (もっと読む)


【課題】インパクトイオン化現象によって発生した電子・正孔を効率よく吸収することが可能で正常な動作特性と高い信頼性を実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置20は、基板21に対して順次積層されたバッファ層22、下地化合物半導体層23f(下地化合物半導体層23)、インパクトイオン制御層24、下地化合物半導体層23s(下地化合物半導体層23)、チャネル画定化合物半導体層26f(チャネル画定化合物半導体層26)、チャネル画定化合物半導体層26s(チャネル画定化合物半導体層26)、AlGaN(窒化アルミニウムガリウム)層28、GaN(窒化ガリウム)層29を備えている。インパクトイオン制御層24は、下地化合物半導体層23の積層範囲(積層範囲の厚さTst)内に積層されてインパクトイオン化現象の発生位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】MOS電界効果トランジスタの電流特性を向上させる。
【解決手段】Pチャネル型MOS電界効果トランジスタが形成された半導体基板の上方に、Pチャネル型MOS電界効果トランジスタを覆うように圧縮応力膜300が形成され、さらに、この圧縮応力膜300には、Pチャネル型MOS電界効果トランジスタのチャネル方向に沿った間隙部310が設けられ、この間隙部310により圧縮応力膜300のうちPチャネル型MOS電界効果トランジスタのゲート電極200を覆っている部分がチャネル方向と垂直に交わる方向に分割されている。 (もっと読む)


【課題】素子分離構造の面積を増大させることなく、素子分離構造の表面の後退量を低減させる。
【解決手段】半導体基板11の表面よりも低い位置に埋め込み絶縁層12を埋め込み、埋め込み絶縁層12と材料の異なるキャップ絶縁層13を半導体基板11と埋め込み絶縁層12と間の段差12aの肩の部分にかからないようにして埋め込み絶縁層12上に形成する。 (もっと読む)


【課題】(110)面を主面とする半導体基板に形成されたp型MISトランジスタを備えた半導体装置において、p型MISトランジスタのさらなる性能向上を図る。
【解決手段】半導体装置は、(110)面を主面とする半導体基板10に形成されたp型MISトランジスタPTrを備えた半導体装置である。p型MISトランジスタPTrは、半導体基板10における第1の活性領域10a上に形成された第1のゲート絶縁膜13aと、第1のゲート絶縁膜13a上に形成され第1の金属膜14a及び第1の金属膜14a上に形成された第1のシリコン膜15aからなる第1のゲート電極14Aとを備えている。第1の金属膜14aは、膜厚が1nm以上であって且つ10nm以下である。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域に高い引張応力を加えることのできる、半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体層2上には、Si−N結合を3以上有するSiを含むSiN膜からなる引張応力窒化膜15が形成されている。この引張応力窒化膜15は、FTIR(フーリエ変換型赤外分光)法により、Si-Hピーク面積およびN-Hピーク面積を求めたときに、Si-Hピーク面積に対するN-Hピーク面積の比が2.5〜2.7の範囲内となる構造を有している。 (もっと読む)


【課題】大電流を安定して継続的に流すことができる電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ10は、III族窒化物半導体から成る半導体活性層13の表面領域に形成されたソース18s及びドレイン18dと、半導体活性層13上にゲート酸化膜14を介して形成されたゲート電極15と、ゲート電極15とドレイン18dの間の半導体活性層13上に形成されたパッシべーション膜20とを備える。電界効果トランジスタ10では、パッシベーション膜20を構成する二酸化シリコンの膜質が、ゲート酸化膜14を構成する二酸化シリコンの膜質よりも密度が粗である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1に形成したnチャネル型MISFETQnのソース・ドレイン用のn型半導体領域7bおよびゲート電極GE1上と、pチャネル型MISFETQpのソース・ドレイン用のp型半導体領域8bおよびゲート電極GE2上とに、ニッケル白金シリサイドからなる金属シリサイド層13bをサリサイドプロセスで形成する。その後、半導体基板1全面上に引張応力膜TSL1を形成してから、pチャネル型MISFETQp上の引張応力膜TSL1をドライエッチングで除去し、半導体基板1全面上に圧縮応力膜CSL1を形成してからnチャネル型MISFETQn上の圧縮応力膜CSL1をドライエッチングで除去する。金属シリサイド層13bにおけるPt濃度は、表面が最も高く、表面から深い位置になるほど低くなっている。 (もっと読む)


【課題】近年、半導体集積回路装置の製造プロセスにおいて、窒化シリコン膜等が有する応力に起因する歪を利用したキャリア移動度向上技術が活用されている。これに伴って、ウエハの表側における複雑なデバイス構造上の窒化シリコン膜を高選択で除去するため、熱燐酸によるバッチ方式ウエット処理が必須となっている。これによって、ウエハの裏面の窒化シリコン膜も除去され、一群の歪付与工程の後のプロセスにおいては、ウエハの裏側の表面はポリ・シリコン部材ということとなる。しかし、一般的なウエハの裏面等の洗浄に使用する方法は、裏面が窒化シリコン膜等であることを前提とするものであり、その特性の異なるポリ・シリコン主体の裏面を有するウエハでは洗浄の効果が十分といえない恐れがある。
【解決手段】リソグラフィ工程の前に、FPM処理の後SPM処理を実行する2工程を含むウエハ裏面に対するウエット洗浄処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易に、動作中におけるON抵抗の経時変化を低減する半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、第2絶縁膜(層間絶縁膜30)が形成された半導体基板10をアニール炉に入れ600℃以上のアニール処理を施した後、酸素ガスが含まれるガス雰囲気下で前記半導体基板を前記アニール炉から取り出す半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】MISFETのしきい値のばらつきを抑制する。
【解決手段】半導体基板1に素子分離領域2を形成し、MISFETのしきい値調整用のチャネルドープイオン注入を行なってから、ゲート絶縁膜5a,5bおよびゲート電極GE1,GE2を形成する。それから、イオン注入によりエクステンション領域7a,7bおよびハロー領域8a,8bを形成し、更に炭素(C)、窒素(N)またはフッ素(F)のうちの1種以上をイオン注入することにより拡散防止領域10a,10bを形成する。その後、ゲート電極GE1,GE2の側壁上にサイドウォールSWを形成してから、イオン注入により、ソース・ドレイン用のn型半導体領域11aおよびp型半導体領域11bを形成して、nチャネル型MISFETおよびpチャネル型MISFETが形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の小型化が進んでも半導体装置の信頼性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の技術的思想は、積層形成される窒化シリコン膜SN1〜SN3のそれぞれの膜厚を一定値ではなく、トータルの総膜厚を一定に保ちながら、上層の窒化シリコン膜SN3から下層の窒化シリコン膜SN1にしたがって膜厚を薄くするように構成している点にある。これにより、歪シリコン技術を実効あらしめる窒化シリコン膜SN1〜SN3の引張応力を確保しながら、特に、最上層の窒化シリコン膜SN3の埋め込み特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】柱状半導体層が微細化されて高集積化されても、コンタクト抵抗の増加を抑制する構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板(半導体基板1)と、半導体基板1上に設けられた、半導体柱状部(柱状半導体層3)と、の天面に接するように設けられた、柱状半導体層3と同径以下のコンタクト柱状部(コンタクト層7)と、この天面に設けられた凹部をと備えるものである。 (もっと読む)


【課題】金属シリサイド層と窒化シリコン膜の界面に自然酸化膜が残存していると、窒化シリコン膜の成膜後の種々の加熱工程(例えば種々の絶縁膜や導体膜の成膜工程のように半導体基板の加熱を伴う工程)において、金属シリサイド層表面にある自然酸化膜の酸素に起因して、金属シリサイド層が部分的に異常成長してしまう。
【解決手段】本願発明においては、集積回路を構成する電界効果トランジスタのソース・ドレイン上のニッケル・シリサイド等の金属シリサイド膜の上面に対して、不活性ガスを主要な成分とするガス雰囲気中において、実質的にノン・バイアス(低バイアスを含む)のプラズマ処理を施した後、コンタクト・プロセスのエッチング・ストップ膜となる窒化シリコン膜を成膜することにより、金属シリサイド膜の不所望な削れを生じることなく、金属シリサイド膜の上面の自然酸化膜を除去することができる。
を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスにおいてフォトレジスト構造等の追加工程を必要としない、非対称なDSS構造の半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板2上にゲート絶縁膜21を介して形成されたゲート電極22と、ゲート電極22の側面に形成されたオフセットスペーサ13、23と、一方のオフセットスペーサ23の側面に形成されたゲート側壁27と、半導体基板2中のゲート絶縁膜21下に形成されたチャネル領域25と、半導体基板2内のチャネル領域25を挟む領域に形成され、チャネル領域25側に導電型不純物が偏析して形成されたエクステンション領域24aを有するソース・ドレイン領域24と、ソース・ドレイン領域24上にオフセットスペーサ13に接して形成されたシリサイド層16、及び、ゲート側壁27に接して形成されたシリサイド層26と、を有した半導体装置1とする。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜を薄膜化しつつ、リーク電流を低減する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上にNMOSトランジスタのゲート電極13を形成する工程と、ゲート電極の側面に側壁絶縁膜17を形成する工程と、ゲート電極の両側の半導体基板内に不純物を導入する工程と、ゲート電極、側壁絶縁膜及び半導体基板上にアニールの前後でストレス値に差が生じる絶縁膜20を形成する工程と、ゲート電極、側壁絶縁膜及び半導体基板を絶縁膜で覆った状態でアニールにより不純物を拡散させ、ソース/ドレイン拡散層18を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】オフリーク電流の発生を抑制する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板11上にNMOSトランジスタのゲート電極13を形成する工程と、ゲート電極の側面に側壁絶縁膜17を形成する工程と、ゲート電極の両側の半導体基板内に第1の不純物を注入する工程と、ゲート電極の両側の半導体基板内に第2の不純物を注入し、半導体基板を非晶質化させる工程と、ゲート電極、側壁絶縁膜及び半導体基板を覆い、アニールの前後でストレス値に差が生じる絶縁膜を形成する工程と、アニールにより半導体基板内に第1の不純物を拡散させ、ソース/ドレイン拡散層18を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程においてストレッサー膜などから発生する水素によるp型MOSトランジスタの駆動力低下を防止する。
【解決手段】半導体装置は、n型活性領域13B上に形成されたゲート絶縁膜15と、ゲート絶縁膜15上に形成されたゲート電極16Bと、ゲート絶縁膜15及びゲート電極16Bの側面に形成された内側サイドウォール17及び外側サイドウォール20Bと、p型ソースドレイン領域21Bと、内側サイドウォール17の側面及び外側サイドウォール20Bの側面における少なくとも底部に形成され、水素に対してバリア性を有する絶縁性の水素バリア膜23とを備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 324