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Fターム[5F157BB22]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 液体による洗浄形態(又は方式) (4,470) | 噴射、泡、スプレー (2,689) | ノズルの取付け、配置 (1,188)

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【課題】半導体ウエハ等の基板の表面からレジスト膜を効果的に剥離する。
【解決手段】基板処理装置1は、硫酸103を貯留する硫酸槽102と、過酸化水素水143を貯留する過酸化水素水槽142とを備える。基板処理装置1では、過酸化水素水143に半導体ウエハWを浸漬することにより半導体ウエハWの表面に過酸化水素水の液膜を形成し、表面に過酸化水素水の液膜が形成された半導体ウエハWを高温の硫酸103に浸漬することにより、混合直後の高温SPMを半導体ウエハWに接触させる。 (もっと読む)


【課題】基板に対して、高温の処理液を用いた処理を良好に施すことができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】内側成部材20の案内部24の外側壁面37におけるSPM液の着液位置には、その外側壁面37に着液するSPM液を冷却するための第1冷却管38が配設されている。第1冷却管38は、回転軸線Cを中心軸線とする螺旋形状に形成されている。外構成部材30の内側壁面47におけるSPM液の着液位置には、その内側壁面47に着液するSPM液を冷却するための第2冷却管48が配設されている。第2冷却管48は、回転軸線Cを中心軸線とする螺旋形状に形成されている。
【効果】内構成部材20および外構成部材30の変形をそれぞれ防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基板に付着させた液膜を凍結させる技術を用いた基板洗浄方法および基板洗浄装置において、パーティクル除去率を向上させる。
【解決手段】基板表面WfにSC1溶液(アンモニア水と過酸化水素水とを含む混合溶液)を供給して基板表面WfにSC1溶液で構成された液膜11を形成する。続いて、液膜11を凍結させて基板表面Wfに凍結膜13を形成する。その後、基板表面Wfに向けてSC1溶液を供給して基板表面Wfから凍結膜13を除去する。このように、パーティクルに対してSC1溶液による除去効果を常に発揮させながら、液膜11の凍結時の体積膨張による除去効果を重畳して作用させているので、基板Wからパーティクルを効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄体の乾燥を良好に行わせること。
【解決手段】本発明では、洗浄装置において洗浄後の被洗浄体に向けて乾燥剤を噴射して被洗浄体を乾燥させる乾燥手段と、前記乾燥手段を被洗浄体に沿って移動させる移動手段と、前記乾燥手段に設けた第1の乾燥剤噴射口と、前記第1の乾燥剤噴射口よりも下方側で、かつ、乾燥時の移動方向に対して後方側に設けた第2の乾燥剤噴射口とを有することにした。また、前記第1の乾燥剤噴射口と第2の乾燥剤噴射口の上下方向及び前後方向の間に第3の乾燥剤噴射口を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】処理液を用いた処理を、安定的に基板に施すことができる基板処理装置を提供すること、および、このような基板処理装置に適用可能な処理液成分補充方法を提供すること。
【解決手段】薬液キャビネット制御部72は、処理ユニット4〜7の薬液バルブ33の開時間を取得し、その薬液バルブ33に関する累積開時間を算出するとともに、4つの処理ユニット4〜7の4つの薬液バルブ33の累積開時間の合計を算出する。薬液バルブ33の累積開時間の合計が予め定める時間に到達すると、成分補充ユニット3は予め定める量の第1成分、第2成分および第3成分を、それぞれ、薬液タンク40に補充する。
【効果】薬液タンクに溜められている薬液の濃度をほぼ一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】基板の上方におけるミスト発生を抑制できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板を水平に保持し、基板とともに回転可能な基板保持部2と、基板保持部2を回転させる回転機構と、基板に処理液を供給する処理液供給機構と、基板保持部2の外側に、この基板保持部2に保持された基板を囲繞するように設けられ、基板保持部2とともに回転し、回転する基板から振り切られた処理液を受ける壁部32を有する回転カップ4と、回転カップ4の外側に、この回転カッ4プ及び基板保持部2を囲繞するように設けられ、回転する基板から振り切られた処理液を収容する環状の液収容部56と、この環状の液収容部56よりも内側に設けられた内側環状空間99bとを備えた排気及び排液カップ201と、排気及び排液カップ201の内側環状空間99bに接続された排気機構200と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された金属膜の破損を効果的に抑制することができる基板洗浄方法及び基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】金属膜が形成された基板100の表面に、非導電性液体である洗浄液50を供給して洗浄する際に、基板100の裏面を帯電させて基板100の両面が略等電位となるようにする。 (もっと読む)


【課題】排液カップの内部におけるミスト発生を抑制できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板を水平に保持し、基板とともに回転可能な基板保持部と、基板保持部を回転させる回転機構と、基板に処理液を供給する処理液供給機構と、基板保持部の外側に、この基板保持部に保持された基板を囲繞するように設けられ、基板保持部とともに回転する壁部32を有し、この壁部32が、回転する基板から振り切られた処理液を斜め方向から受けるように構成されている回転カップ4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板の表面のデバイス形成領域に影響を与えることなく、基板の表面の周縁領域から汚染を確実に除去することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】スピンチャック3により回転されるウエハWの表面の周縁領域40にブラシ21が当接されることにより、その周縁領域40に付着する汚染を掻き取ることができる。ウエハWの表面の周縁領域40には、ブラシ接触位置P1に対してウエハWの回転方向下流側に間隔L5を隔てたDIW着液位置P6に、第2表面DIWノズル57からのDIWが供給される。ブラシ21により掻き取られた汚染を、DIWにより洗い流すことができる。 (もっと読む)


【課題】
ディスク洗浄のためのブラシの洗浄をブラシクリーナ円板により洗浄することでブラシによるディスクの洗浄効率を向上させることができるディスク洗浄機構およびディスク洗浄装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、回転ブラシユニットから洗浄液を排出するための洗浄液の流路が回転ブラシユニットに形成されている。この洗浄液の流路は、回転軸の中空部に供給された洗浄液が芯ローラの外周に設けられた軸方向に沿った横溝を経てブラシクリーナ円板の開口へと流れる通路として形成される。洗浄ノズルからディスクに供給された洗浄液は、ディスクを洗浄したときの汚れを含んで前記の洗浄液の流路に引き込まれて汚れが回転ブラシユニットから排出される。 (もっと読む)


【課題】基板の端部の必要な部分を十分に清浄にすることが可能な基板洗浄装置およびそれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】洗浄処理ユニットSD1は、基板Wを水平に保持するとともに、基板Wの中心を通る鉛直軸の周りで基板Wを回転させるためのスピンチャック521を備える。スピンチャック521の外方には、ベベル洗浄部530が配置されている。ベベル洗浄部530は洗浄ブラシ531を備える。洗浄ブラシ531は鉛直軸に関して回転対称な形状を有し、上ベベル洗浄面531a、端面洗浄面531bおよび下ベベル洗浄面531cを有する。端面洗浄面531bは鉛直方向を軸心とする円筒面である。上ベベル洗浄面531aは端面洗浄面531bの上端から外側上方に傾斜して延び、下ベベル洗浄面531cは端面洗浄面531bの下端から外側下方に傾斜して延びる。 (もっと読む)


【課題】処理液の消費量を抑えつつ、基板全体に均一な処理をより効率的に行う。
【解決手段】基板処理装置10は、基板Sを水平姿勢で搬送すると共に、エッチング処理中、所定の処理位置において基板Sを往復移動させる搬送ローラ14と、往復移動に伴う基板端部の移動範囲Eを少なくとも含み、かつ当該移動範囲Eの上流側の位置に延設される液案内板18と、この液案内板18における前記移動範囲Eの外側の部分に、上流側から下流側に向かって斜め方向にエッチング液を吐出するノズル16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の適切な回転数による処理を最適にし、膜厚の均一化を図り、膜質の低下を抑制し、かつ、ミストの基板への再付着を防止すること。
【解決手段】ウエハWを保持するスピンチャック40と、スピンチャック40を回転駆動するモータ41と、ウエハにレジスト液を供給するレジストノズル42と、スピンチャックを収容する上端が開口した処理容器43と、処理容器の底部から排気する排気手段44と、を具備する基板処理装置において、処理容器の内周側に配設され、ウエハの表面側の気流を排気手段側に流す多翼遠心ファン50と、モータと多翼遠心ファンの駆動電源51aとに接続され、ウエハの回転数に対応して多翼遠心ファンの回転数を制御するコントローラと、を具備する。コントローラからの制御信号により多翼遠心ファンを回転して、ウエハの回転により生ずるウエハ表面上の周方向に流れる乱気流を、放射方向に流れる層気流に補正する。 (もっと読む)


【課題】基板表面を好適に洗浄可能なパターン形成方法を提供する。
【解決手段】基板上にレジスト膜を形成し、洗浄の際に洗浄液と前記基板との界面に作用するせん断応力が、液浸露光の際に液浸液と前記基板との界面に作用するせん断応力よりも大きくなるような制御の下、前記基板の表面を洗浄し、前記レジスト膜を前記液浸露光により露光して、前記レジスト膜に潜像を形成し、前記レジスト膜を現像して、前記基板上にレジスト膜パターンを形成することを特徴とするパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】基板の端部を清浄に維持することが可能な基板処理装置を提供することである。
【解決手段】現像液吐出ノズル911が現像液を吐出しつつ基板Wの上方を通過する。これにより、基板W上の全面に現像液が液盛され、レジスト膜の現像処理が進行する。現像処理終了後、基板W上から現像液および溶解したレジスト膜が洗い流される。そして、基板Wの回転およびリンス液の吐出が維持された状態で、洗浄ブラシ920の溝C1が基板Wの端部に押し当てられる。これにより、基板Wの端部が洗浄され、基板Wの端部に付着するレジストカバー膜の残渣およびレジスト膜の残渣等の汚染物が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】 ウエット処理時に異種材料接触部で発生する腐食を防ぎ、また、ウエハ上の微小粒子の除去も可能にする半導体プロセスおよびウエット処理装置を提供する。
【解決手段】 ウエハを静電吸着すると共にウエハを回転駆動する下部電極1と、下部電極1に向かって移動可能であると共に注入された薬液を下部電極1に通す上部電極4とを備え、下部電極1と上部電極4との間に電圧を印加しながらウエット処理する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、しかも処理液により基板の被処理面を均一に処理するとともに、乾燥不良の発生を防止しながら基板を良好に乾燥させることができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】直立状態に基板を保持し、その両面に対向部材を近接させ第1近接位置に配置する(ステップST1,ST2)。この状態で、薬液A〜Cおよびリンス液による湿式処理を順次実行する(ステップST3〜ST6)。続いて、IPA蒸気を供給しながら対向部材を第2近接位置へ移動させる(ステップST7,ST8)。第2近接位置における基板と対向部材との間隔は第1近接位置におけるそれよりも大きい。このため基板と対向部材との間に残留する処理液の流下が促進される。その後、窒素ガスを吹き付けて基板を乾燥させる(ステップST9)。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバ内を洗浄するための洗浄液による基板汚染を防止することができる基板処理装置および処理チャンバ内洗浄方法を提供すること。
【解決手段】処理チャンバ2内においては、閉状態におけるシャッタ18上部の側方(水平でかつ側壁1に沿う方向)の一方側(図で示す右側)には、洗浄液を吐出するための第1洗浄液吐出ノズル32と、洗浄液を吐出するための第2洗浄液吐出ノズル33と、N2ガスを吐出するためのN2ガス吐出ノズル34とが設けられている。シャッタ18の上部に付着したSPMが、洗浄液によって洗い流される。また、洗浄に用いられた洗浄液がN2ガスによって除去される。 (もっと読む)


【課題】基板周辺部材の耐久性が劣化するのを防止しながら表面処理を良好に行うことができる基板処理装置および方法を提供する。
【解決手段】ノズル3から回転駆動される基板Wの端部(表面周縁部TRおよび該表面周縁部TRに連なる周端面EF)に対して局部的に薬液が供給される。また、基板Wの回転方向Rにおいてノズル3からの薬液が供給される供給位置LPに対して上流側で薬液が供給される直前の直前位置APで基板Wの端部がレーザユニット7から照射されるレーザ光によって局部的に加熱される。これにより、基板Wの端部が薬液処理に応じた温度に昇温する。このため、基板Wの端部が薬液処理に応じた温度に昇温された直後に基板Wの回転により加熱昇温された基板Wの端部に薬液が供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法により、ロット間におけるパーティクルの除去効率のばらつきを抑制することができる基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板洗浄方法は、洗浄槽12内の洗浄液に溶解したガスの溶存濃度を飽和濃度にする工程と、洗浄槽内の洗浄液に超音波を照射して、洗浄槽内の洗浄液に浸漬された基板Wを洗浄する工程と、を備える。溶存濃度を飽和濃度にする工程においては、洗浄槽内にガスを供給して、洗浄槽内に洗浄液にガス溶存濃度を飽和濃度にする。また、溶存濃度を飽和濃度にする工程において、洗浄槽内の洗浄液への超音波の照射は停止されている。 (もっと読む)


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