説明

Fターム[5F157BD35]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 洗浄液成分による洗浄(成分) (986) | 洗浄液に混合 (893) | 気体 (367) | 炭酸ガス (45)

Fターム[5F157BD35]に分類される特許

21 - 40 / 45


【課題】微細なパターンが形成された基板に対しても適切に洗浄することができる基板処理装置、および、基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、単一の基板Wを水平姿勢で保持する保持部11と、微細気泡を含んだ気泡含有洗浄液を基板に供給する洗浄液ノズル15と、洗浄液ノズル15によって基板Wに気泡含有洗浄液を供給させて基板を洗浄する制御部19と、を備える。気泡含有洗浄液によれば、基板面に与える衝撃を抑制しつつ、微細気泡の表面張力によって基板W上のゴミ、塵埃、その他の異物を除去することができる。したがって、基板Wに形成されたパターンを破壊することなく、基板を好適に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の帯電防止のために、超純水よりも導電性の高い液体で基板を洗浄するに当たり、この洗浄用液体による帯電抑制効果を簡便かつ的確に確認する。
【解決手段】洗浄用液体の一部を分取し、被洗浄基板と同材質のモデル片と接触させ、該モデル片の静電電位を測定することにより、基板の帯電状況を監視する基板洗浄方法。洗浄用液体を被洗浄基板と同材質のモデル片と接触させる液体接触手段と、該液体接触手段で洗浄用液体と接触しているモデル片の静電電位を測定する静電電位測定手段とを備えてなる帯電抑制効果監視モニター。 (もっと読む)


【課題】基板を品質よく処理することができる基板処理装置、ガス溶解液供給方法、および、基板処理方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル21と、二酸化炭素が溶解された炭酸ガス溶解水を二流体ノズルに供給する溶解液供給管22と、炭酸ガス溶解水の溶存ガスと同じ二酸化炭素をキャリアガスとして二流体ノズル21に供給するキャリアガス供給管23と、を備えている。二流体ノズル21は、炭酸ガス溶解水の液滴をキャリアガス(二酸化炭素)とともに基板Wに噴射する。噴射された炭酸ガス溶解水は溶解濃度が比較的に高い状態で基板Wに着液する。よって、基板を品質よく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】除去率が高く、ダメージが少ない洗浄処理を行うことができる基板処理方法および基板処理装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWの表面(上面)に極性液体である純水を処理液ノズル3から供給し、ウエハWの表面を純水で覆う。さらに、処理液ノズル3から純水を吐出させた状態で、純水よりも表面張力が低い低表面張力液体であるHFEの液滴を、純水で覆われたウエハWの表面に衝突させる。その後、ウエハWを高速回転させて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】高濃度のガス溶解水を効率よく製造し、ユースポイントに循環供給することができるガス溶解水供給システムを提供する。
【解決手段】貯留槽1に、ガス(酸素)を溶解させた水で被洗浄物を洗浄した後の排水(洗浄排水)が配管15を経由して貯留され、また、補給水配管1aを経由して補給水が供給される。貯留槽1の水は圧送ポンプ2及び水温を一定に保つための熱交換器3を経由して、純化装置4に送られる。純化装置4で異物が除去された水は、流量計5を経て、脱気装置6へ送られる。その後、ガス溶解装置7でガスが溶解され、薬品が添加され、ユースポイントに供給される。 (もっと読む)


【課題】気体溶解膜モジュールを用いてガス溶解水を製造する方法及び装置において、溶存ガス濃度を変動させることなく、凝縮水を排出することができるガス溶解水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水を水室5に通水し、気体室6内に気体室6にガス供給源10からガスを供給し、ガス溶解水を製造する。運転を継続すると、気体透過膜4を透過した水が凝縮して気体室6に徐々に凝縮水が溜まってくる。気体室6内の水量が増加してくるとそれに伴って徐々に気体室6内の圧力が増大してくる。この気体室6内の圧力がチャッキ弁14のクラッキング圧力以上になるとチャッキ弁14が開弁し、気体室6内の水が配管15を通って排出される。 (もっと読む)


ウエハのような半導体基材の表面を洗浄、調整する装置である。回転可能なチャックやチャンバー、1つ以上のドレン排出口を有して洗浄液を集める回転可能なトレイ、多数の洗浄液を集める多数の受容器、チャックを駆動する第1のモータ、トレイを駆動する第2のモータを含む。トレイのドレン排出口は、その下方に配置された所定の受容器の直上に位置させることができる。トレイに集められた洗浄液は、所定の受容器に導くことができる。最小限の相互汚染での確実で正確に制御された洗浄溶液の再利用がこの装置の1つの特徴である。
(もっと読む)


【課題】液状被膜中へのガス成分の改善された拡散で半導体ウェーハを湿式化学的処理するのに特に効果的な方法を提供する。
【解決手段】a)半導体ウェーハを回転させ;b)100μmまたはそれ以下の直径を有する気泡を有する清浄化液体を、回転する半導体ウェーハに適用し、こうして液状被膜を半導体ウェーハ上に形成させ;c)回転する半導体ウェーハを、反応性ガスを有するガス雰囲気に晒し;d)液状被膜を除去する。
【効果】改善された粒子の清浄化がマイクロバブルとシリコン表面を腐蝕する清浄化化学薬品との組合せによって達成され、清浄化液体中への反応性ガスの改善されたガス輸送(拡散)は、有機汚染物質および金属含有汚染物質の酸化および除去を簡易化し、ウェーハの中心での液状被膜の隆起は、マイクロバブルの使用によって減少される。 (もっと読む)


【課題】液体を密閉することなく液体からの気体の気散を抑制することが可能な被処理物の処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】第2図のように被処理物9を貯留部1内の液体8に浸漬した後、弁3a、弁5aを開とし、弁6a、弁4aを閉とする。これにより、液体供給配管3から貯留部1に供給された液体7は、貯留部1の開放部1aから溢出して副貯留部2内に貯留され、第3図のように液面が配管5の接続高さまで上昇する。その後、第4図の通り、弁3a、弁6a、弁4aを開とする。これにより、副貯留部2内の液体7は、液体排出配管6から排出され、該副貯留部2内の液位が徐々に下降し、該開放部1aの上方に存在していたボール7は、やがて該貯留部1内に挿入される。この過程において、貯留部1及び副貯留部2の液面にボール7が密に浮くことになり、液面からガスが大気中に気散することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】処理精度及び処理能力を著しく向上できる基板処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基板処理方法は、被処理基板の周縁部の一部が挿入される溝を備えた処理部の該溝内に、被処理基板を挿入して相対的に移動させながら該被処理基板の周縁部を処理する基板処理方法において、前記処理部は、前記溝内に流速30〜1000m/secの処理液を含む気体の高速気流を発生させて、該高速気流を相対的に移動する前記被処理基板の周縁部に接触させて処理する。 (もっと読む)


【課題】処理精度及び処理能力を著しく向上させることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】ウェーハWを回転させながら保持する基板保持機構とウェーハWの周縁部の一部が挿入される溝を有する処理ヘッド7とを備えており、処理ヘッド7は、一対の第1、第2鍔辺部8A、8Bと第1、第2鍔辺部8A、8Bの一端を連結する連結部8Cとからなり、第1、第2鍔辺部8A、8Bと連結部8Cとで囲まれた部分が溝(S)を形成し、第1、第2鍔辺部8A、8Bの他端間がウェーハWの周縁部の一部が挿入される開口9Aを形成し、さらに、供給口10A及び吸引口11Aを設けて、溝内にウェーハWの周縁部を挿入して処理する基板処理装置1において、処理ヘッド7は、処理液供給装置15Aに連結した供給口10AをウェーハWの周縁部が侵入する侵入側に設け、吸引装置15Bに連結した吸引口11AをウェーハWの周縁部が脱出する脱出側に設けた。 (もっと読む)


【課題】処理精度及び処理能力を著しく向上できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理基板を回転させながら保持する基板保持機構と、基板保持機構に保持された被処理基板の周縁部の一部が挿入される溝を有する処理ヘッドと、を備え、溝内に被処理基板の周縁部を挿入して処理する基板処理装置において、処理ヘッドは、所定の隙間をあけて対向する一対の第1、第2鍔辺部8A、8Bと該第1、第2鍔辺部の一端を連結する奥壁部8Cと処理液を供給する処理液供給手段に連結された第1、第2供給口13A、14Aと減圧吸引手段に連結された吸引口11Aとを備え、第1供給口及び吸引口は溝内に設けられ、第2供給口は第1、第2鍔辺部の少なくとも一方の鍔辺の開口9A近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属膜に悪影響を与えることを回避しつつ、希釈薬液を用いた処理を基板に適切に施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】フッ酸表面側バルブ23および第3炭酸水バルブ24が開かれると、フッ酸供給源からのフッ酸(フッ酸原液)および炭酸水供給源からの炭酸水が第2混合部32に流入する。第2混合部32では、フッ酸と炭酸水とが混合される。これにより、フッ酸が炭酸水によって希釈されて、所定の濃度(たとえば、0.016〜0.05wt%)の希フッ酸が調製される。希フッ酸は、希フッ酸表面側供給管20を通して希フッ酸ノズル4に供給された希フッ酸は、希フッ酸ノズル4から回転中の基板Wの表面に供給される。希フッ酸ノズル4からの希フッ酸は、その比抵抗が比較的低い。 (もっと読む)


【課題】活性層の表面の酸化を防止できる基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】ソース領域およびドレイン領域の露出した表面上の自然酸化膜を、フッ酸を含有する洗浄液Aで洗浄除去する。二酸化炭素を超純水P中に溶解させた洗浄水Wでソース領域およびドレイン領域の表面を洗浄する。洗浄水W中の二酸化炭素が洗浄水Wの比抵抗を低下させる。洗浄水Wが供給配管48内を通過する際に生じる摩擦帯電を防止できる。洗浄水Wが帯電しなくなる。ソース領域およびドレイン領域の表面の帯電を防止できる。ソース領域およびドレイン領域の露出した表面の酸化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の炭酸水を簡易かつ迅速に製造することができる炭酸水の製造装置及び製造方法と、この製造装置で製造された炭酸水で電子材料部材を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】原水を、原水配管11を経由して脱気膜モジュール1の液相室1bに供給する。真空ポンプ3を作動させて気相室1c内を減圧する。原水に溶解している溶存ガスが、気体透過膜1aを透過し、気相室及び排気配管13を経由して系外に排出される。脱気水は、脱気水配管12を経由して炭酸ガス溶解膜モジュール2の液相室2b内に流入する。また、炭酸ガス供給器4から、炭酸ガス配管15を経由して気相室1cに炭酸ガスを供給する。所定量の炭酸ガスが、気体透過膜2aを透過し、液相室2b内の脱気水に溶解する。この炭酸ガスを溶解させた脱気水は、炭酸水配管14から流出する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を液から抜き出すときに、処理装置の外側の雰囲気に気体が気散することを抑制することが可能な被処理物の浸漬型処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】送風機5から送風されたエアは、第1,第2のガス吹出ノズル4a,5aに送風される。第1のガス吹出ノズル4aから開放部1aに吹き出したエアは、第1のガス吸込ノズル4bから吸入され、第2のガス吹出ノズル5aから吹き出したエアは、第2のガス吸込ノズル5bで吸入され、開放部1aに2組のエアカーテンが形成される。被処理物32を開放部1aから槽体1外に抜き出すときに、第2のガス吹出ノズル5a及び第1のガス吹出ノズル4aから吹き下ろされるエアによって、被処理物32の表面の全面に残留する液31が十分に吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】基板上の微細パターンを損傷させることなく、効率の高い基板の洗浄方法を提供する。
【解決手段】単数枚または複数枚の基板を1バッチとし、1バッチの基板をウェットエッチング液に浸漬する工程と、超音波洗浄する工程と、乾燥する工程とを備えるバッチ式ディップ処理方式による基板の洗浄方法であって、超音波洗浄工程は、大気圧下における溶存ガスの飽和度が60%〜100%である洗浄水を用い、超音波の周波数が500kHz以上、超音波の出力が0.02W/cm2〜0.5W/cm2である。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程のいわゆる前工程で好適に使用されるものであり、簡便な制御機構によって炭酸ガスの流量を制御可能で、設置スペースが小さく、その製造コストが低廉である比抵抗制御装置を提供する。
【解決手段】薬液流体を供給する薬液流体供給手段10と、超純水を供給する稀釈流体供給手段20と、薬液流体及び超純水を混合させて処理水として排出する処理水調合手段30とを備え、薬液流体供給手段10が、分岐した第一の分岐路42及び第二の分岐路43からなる送液路40と、第一の分岐路42及び第二の分岐路43に配置され、処理水調合手段30に流入する薬液流体の流量を制限するフィルタ51と、処理水調合手段30から排出される処理水の比抵抗値に対応して、第一の分岐路42、または第一の分岐路42及び第二の分岐路43を開閉する一つの開閉弁52とを備える比抵抗制御装置100。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハのウェット処理方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェハをウェット処理する方法において、マイクロバブルの存在下で行うことを特徴とする。
【効果】ウェハ表面の有機物成分、パーティクル成分等を効率的に洗浄除去することが可能となる。さらに洗浄におけるエッチング速度を自在に制御することが可能となる。 (もっと読む)


半導体デバイスを湿式清浄化するときに採用される装置、システム及び方法が提供される。特に、所望のCO2濃度の脱イオン水を供給することのできるシステム、及び半導体デバイスを湿式清浄化するときに使用するため、所望のCO2濃度の脱イオン水を生成する方法が提供される。
(もっと読む)


21 - 40 / 45