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Fターム[5F172NN14]の内容

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Fターム[5F172NN14]に分類される特許

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【課題】単列構成で、パルスレーザ光の1パルス当り又は単位時間当りのエネルギーを抑えながら大きな出力を達成できる極端紫外光源用ドライバレーザを提供する。
【解決手段】このドライバレーザは、レーザ光をターゲットに照射することによりターゲットをプラズマ化して極端紫外光を発生させる極端紫外光源装置において用いられるドライバレーザであって、レーザ媒質としてCOを用いて、時間と共に強度が増加するパルスレーザ光を生成する発振段レーザ装置と、発振段レーザ装置から出力されるパルスレーザ光を、時間と共に減少する増幅率で増幅することにより、レーザ光のパルス幅を伸長する少なくとも1つの増幅器を含む増幅段装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】比較的狭いスペクトルバンド幅を有するレーザパルスを生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】狭スペクトルバンド幅レーザパルス130を生成する装置100は、シードパルス持続期間を有するシードレーザパルスを生成するためのシードパルスレーザ101と、シードレーザパルスを受け取り、シードレーザパルスを修正し、シードパルス持続期間より長いパルス持続期間を有し、且つ、光周波数正チャープを有する修正されたレーザパルスを生成するための光ストレッチャ110と、修正されたレーザパルスに正常光分散を与える光利得媒体により形成された光増幅器120とを備える。光増幅器120は、正チャープを有する修正されたレーザパルスをあるパワーレベルまで増幅する。このパワーレベルにおいては、自己位相変調により、増幅され修正されたレーザパルスのスペクトルバンド幅を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】偏光モード結合の量と偏光モード分散とを減らすと共に偏光保持能を増加させたファイバを提供すること、及び大きな外側クラッドがファイバコア内モード結合の減少を確実にしながらポンプ光が内側クラッド内を導波されるような偏光保持ファイバ、システム及びファイバレーザを提供する。
【解決手段】偏光保持ファイバが、希土類ドープ材料でドープされた、マルチモードファイバコアと、マルチモードファイバコアを囲む第1クラッドと、第1クラッド内に設けられた応力生成領域であって、ファイバの特定の長さの範囲において波形歪みを生じさせることなく、マルチモードファイバコアにシングルモードの光を伝搬させる大きさの複屈折を、マルチモードファイバコアに生成する応力生成領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】コア領域と、コアを取り囲む材料クラッド領域と、材料クラッド領域を実質的に取り囲む空気クラッドと、空気クラッドを取り囲む層とを備える偏光保持空気クラッドファイバであって、ファイバの偏光保持動作は、空気クラッドファイバ中に応力誘起複屈折を生成し前記材料クラッド領域の完全に内部に配置され材料クラッド領域により完全に取り囲まれている応力形成領域を組み込むことにより達成される、偏光保持空気クラッドファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】 分散チューニングによる波長掃引では共振器内の分散が必須なため、光の周回時間と変調周波数のFM変調を同期させた高速波長掃引の達成が難しかった。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と屈折率の波長分散を有する光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、該変調手段の変調周波数に応じて光パルスの発振波長を掃引変化させる光源装置であって、
前記光共振器内を周回する光の前記波長分散に起因する遅延を含んだ光パルス列の時間的推移に呼応して、前記変調周波数の変化割合を推移させ、前記発振波長を掃引変化させることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】2台のレーザの繰り返し周波数の差を変動させる。
【解決手段】繰り返し周波数制御装置1は、繰り返し周波数が所定値に制御されたマスタレーザ光パルスを出力するマスタレーザ112と、スレーブレーザ光パルスを出力するスレーブレーザ212と、所定値の周波数の基準電気信号の電圧と、所定の電圧(接地電位)とを比較し、その結果を出力する基準比較器222と、スレーブレーザ光パルスの光強度に基づく電圧と、所定の電圧(接地電位)とを比較し、その結果を出力する測定比較器215と、基準比較器222の出力と、測定比較器215の出力との位相差を検出する位相差比較器232と、位相比較器の232の出力の高周波成分を除去するループフィルタ234と、ループフィルタ234の出力に、繰り返し周波数制御信号を加算する加算器235とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、高速な波長掃引と、を同時に達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と、光導波路と、光の強度を変調する光変調器と、を含んで構成される光共振器を備えた光源装置であって、前記光共振器は、該光共振器を周回する光に対する増幅率が複数の周波数域において、それぞれ極大値と極小値をとるように構成され、前記光の周波数をν、前記光共振器の屈折率をn(ν)、前記光共振器の長さをl、光速をc、自然数をaとして、前記光変調器を変調する周波数fmは、fm = a×c /(n(ν)×l)を満足し、前記周波数fmに対応して発振周波数が変化すると共に、該発振周波数は前記複数の周波数域における前記極大値をとる周波数に対応して定まり、前記極大値の帯域幅が2×fmよりも大きいことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが困難であったカーボンナノチューブをはじめとする微粒子を容易に必要な場所に堆積・配置することを可能とする。
【解決手段】光導波路を備え、該光導波路の露出部を一部に含む端面を有する光導波路構造体を用意し、微粒子を分散させた媒体中に端面を浸積した状態で、光導波路の露出部からレーザ光を出射し、光導波路の露出部および/または光導波路の露出部周縁に、微粒子を位置選択的に堆積する。 (もっと読む)


【課題】光共振器のフィネスを高くしても、共振を安定させることができると共に、光共振機内にレーザー光を蓄積させることにより従来装置と比較してより強いレーザー光を発生可能なレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】励起用のレーザー光を発生する励起用レーザー光源と、励起用レーザー光源で生成されたレーザー光が供給されたとき、所望波長のレーザー光を生成するファイバ増幅器と、光共振器と、光共振器とファイバ増幅器との間に介挿され、ファイバ増幅器からのレーザー光を光共振器の一方に導き、逆方向のレーザー光を遮断する光アイソレータと、光共振器の他方から出射されるレーザー光を取り込み、ファイバ増幅器、光アイソレータを介し、光共振器に戻し、共振を促進させる光周回路と、光周回路内のレーザー光を振幅変調する変調器とを備える。 (もっと読む)


【課題】光パルス圧縮器を用いず、500フェムト秒以下のパルス幅を有し、かつ波形の整った1GHz以上の高繰り返し光パルスを能動モード同期ファイバレーザから直接発生させる。
【解決手段】光増幅器7と群速度分散の平均値が異常分散である単一モード光ファイバ2と光アイソレータ4と光変調器8と帯域通過型光フィルタ6をリング状に結合してリング共振器を形成し、リング共振器内で発生する光パルスを外部に取り出す光カプラ3を備えた能動モード同期ファイバレーザにおいて、前記光変調器8として半導体材料中における電気光学効果(ポッケルス効果)および電界吸収効果(量子閉じ込めシュタルク効果)に伴う屈折率および光吸収係数変化を同時に利用した進行波型半導体光位相・強度変調器を用いる。 (もっと読む)


【課題】今までに利用可能な構造よりも長い寿命、高い安定性、高い損傷閾値を与えるように特に処理された材料を使用して213nm又は213nm未満の波長の光エネルギを効果的且つ効率的に生成する光源を提供することが望ましい。
【解決手段】光エネルギを生成するための方法が提供される。方法は、約998nmの波長の基本周波数レーザエネルギを生成する段階と、基本周波数レーザエネルギの一部を第2高調波周波数レーザエネルギへ変換する段階と、第2高調波周波数レーザエネルギを第4高調波周波数レーザエネルギへ更に変換する段階と、第4高調波周波数レーザエネルギを基本周波数レーザエネルギの一部と混合させて、和周波数のレーザエネルギを生成する段階とを含む光エネルギを生成するための方法を提供する。混合は、ホウ酸セシウムリチウム(CLBO)の結晶における非臨界位相整合によって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】出射されるレーザ光の横モードを精度良く調整することができる固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】固体レーザ装置10は、SESAM12及び出力ミラー14から成る共振器と、共振器内に配置された固体レーザ媒質18と、固体レーザ媒質18に励起光を入射させる半導体レーザ20及びセルフォックレンズ22と、共振器内の発振光の横モードを制御するためのナイフエッジ26と、ナイフエッジ26を保持し且つ共振器の光軸方向へ移動させるナイフエッジホルダ28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生増幅器の動作中にトリガ信号を得られなくなった場合に、光増幅媒質等の損傷を簡易な構成によって防ぐ。
【解決手段】光増幅装置1は、光増幅部10を備える。光増幅部10は、パルス光を共振させる光共振器と、光増幅媒質11と、パルス光を光共振器の外部へ取り出す光取り出し手段21とを含む。光取り出し手段21は、電気光学効果によってパルス光の偏光状態を制御する光変調部151を含む。光増幅装置1は、光変調部151に駆動電圧Vdを供給する電圧供給部70と、制御信号Scを電圧供給部70に与える駆動制御部80とを備える。駆動制御部80は、種光に同期したトリガ信号から制御信号Scを生成するとともに、トリガ信号の異常を検知した際に、所定の周期で又は連続して駆動電圧Vdを出力させるための代替信号Scdを制御信号Scに代えて電圧供給部70に与える。 (もっと読む)


【課題】可飽和吸収体に入射する光の強度を容易に調整することができ小型化が容易なパルスファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】パルスファイバレーザ装置1は、ファブリペロ型の光共振器を有するものであって、励起光源11、光結合部12、増幅用光ファイバ13、可飽和吸収体14、屈折率分布レンズ15、光出力部16、分散調整部17、ミラー21およびミラー22を備える。可飽和吸収体14およびミラー21は一体とされて可飽和吸収ミラー23を構成している。屈折率分布レンズ15は、光ファイバ32の端面から出力される光を収斂させて可飽和吸収ミラー23へ出力し、可飽和吸収ミラー23からの反射光を光ファイバ32の端面に入力させる。 (もっと読む)


【課題】多数のモジュールから構成され、モジュール間の光路に光軸調整個所を有する、多段増幅式レーザーシステムなどのレーザーシステムの光軸調整作業を自動化する。
【解決手段】レーザーシステムにおいて、光軸調整個所51,52より後段のモジュールからの出力光の強度を検出し、強度の変化に応じて該光軸調整個所51,52を調整するフィードバックを設ける。さらにこれらのフィードバック制御をファジイ推論またはメタヒューリスティックなアルゴリズムを用いた制御で行う。レーザーシステムにおいて、複数の光軸調整個所51,52があって2つの光軸調整が独立に行えない場合は、フィードバックループの伝達関数が明確に求められないので、ファジイ推論等を用いた制御により、各光軸調整を独立に実施する。 (もっと読む)


【課題】高出力で、且つ、周波数の精度が高いヘテロダイン光源を、光周波数コム装置を用いて実現する。
【解決手段】ヘテロダイン光源(1)が、光周波数コムを生成する光周波数コム装置(1)と、第1出力光を発生する第1周波数可変レーザ(3)と、第1周波数制御機構(5、7)と、第2出力光を発生する第2周波数可変レーザ(4)と、第2周波数制御機構(6、8)と、第1出力光と第2出力光とを重ね合わせて光出力を生成する光結合器(20)とを備えている。第1周波数制御機構は、第1出力光と光周波数コムとを重ね合わせた光に応答して第1出力光の周波数を光周波数コムのm次モードの周波数からΔだけ高い周波数に調整する。第2周波数制御機構は、第2出力光と光周波数コムとを重ね合わせた光に応答して第2出力光の周波数を光周波数コムのm次モードの周波数からΔ(≠Δ)だけ高い周波数に調整する。 (もっと読む)


【課題】高パワーファイバ増幅器システムを制御し保護するための装置を提供すること。
【解決手段】パルス光源と高パワーファイバ増幅器とからなるレーザシステムを制御する電子回路が開示される。発振器のパルス幅と繰り返し率とが変えられるとき、増幅された出力パルスが所定のパルスエネルギーを持つように、高パワーファイバ増幅器システムの利得を制御するために、回路は使用される。これは、パルス列が出射しているときパルスエネルギーを一定に保つことを含んでいる。ダイオード電流が変えられるときポンプダイオードの波長がファイバ増幅器の最適吸収波長に保持されるように、高パワーファイバ増幅器のポンプダイオードの温度を制御するためにも、この回路は使用される。パルス光源からの信号の損失による損傷から、或いは不十分な注入エネルギーのパルス光源信号から高パワーファイバ増幅器を保護する手段もこの回路は提供する。 (もっと読む)


【課題】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する。
【解決手段】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する測定装置であって、光パルスを発生するモードロックレーザと、モードロックレーザの発振周波数範囲を広げる帯域拡大部と、モードロックレーザの高調波成分を発生する高調波発生部と、帯域拡大部から出力される前記モードロックレーザの所定の周波数成分および所定の周波数成分の少なくとも2倍の周波数成分の相対的なタイミングを変えずに、高調波発生部に入射させる光伝達部と、モードロックレーザが高調波発生部を透過した透過成分、および高調波成分のビート信号を検出する検出部と、ビート信号に基づいて、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数を算出する算出部と、を備えるパルスレーザを提供する。 (もっと読む)


【課題】連続的に可変するテラヘルツ波を発生、検出できるテラヘルツ波装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波装置300は、固定された第1波長を有する第1レーザー光を発振する波長固定レーザー310と、可変する第2波長を有する第2レーザー光を発振する波長スイープレーザー320と、前記第1レーザー光と前記第2レーザー光を結合させるカプラー330と、前記カプラーで放出された混合光をテラヘルツ波に変換する発生器340と、を含み、テラヘルツ波の周波数が連続的に可変されるように構成される。また、連続的に周波数が可変されるテラヘルツ波を検出する検出器を含み、高速テラヘルツ波の分光が可能である。 (もっと読む)


【課題】 ジッタ特性に優れた能動モード同期動作をし得、波長確定精度の高い波長可変光源を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と波長分散を有する導波路とを共振器内に備えた発振波長を変化可能な第一の光源装置と、前記導波路に接続され変調光としてパルス光を前記第一の光源装置に導入する第二の光源装置と、を具備した波長可変光源装置であって、前記変調光により前記発振波長を相互利得変調による能動モード同期によって制御するとともに、前記変調光のパルス幅が、該変調光を発生させる駆動信号の半周期の時間幅よりも狭い時間幅を持つ波長可変光源装置。 (もっと読む)


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