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Fターム[5F172ZZ01]の内容

レーザ (22,729) | 用途のみ (1,318) | レーザ加工 (545)

Fターム[5F172ZZ01]に分類される特許

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【課題】1台のレーザ発振器において、従来より広範囲なパルス周波数領域を備えたパルスレーザを、簡易な構成で生成可能にするレーザ発振器、及び該レーザ発振器を備えたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】インターフェイスユニット14内に周波数100kHzの第1基準クロック62と周波数1MHzの第2基準クロック64とが設けられる。レーザ出力指令における周波数が数Hz〜2kHz以下である場合には第1基準クロック62を使用し、レーザ出力指令における周波数が2kHzを超え10kHz以下である場合には第2基準クロック64を使用する選定又は切替処理が行われる。 (もっと読む)


レーザパルス整形技術は、調整されたレーザパルススペクトル出力(64,66)を生成する。レーザパルスは、所望のパルス幅とパルス形状(例えば、サブナノ秒から10ns〜20nsのパルス幅で立ち上がりエッジの立ち上がり時間は1ns〜数ナノ秒)を有するようにプログラムすることができる。望ましい実施形態は、入射パルスレーザ出射(106,112,114)の量を選択的に変更して調整されたパルス出力を形成する駆動信号を受け取る1以上の電気光学変調器(250,254)を用いて実装することができる。駆動信号をパルスレーザ出射からトリガすることにより、リンク加工システムの他ステージに関連するジッタを抑制し、パルスレーザ出射に関連するジッタを実質的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス流方向の温度分布に伴う光軸の曲がりを抑制しつつ、鏡の角度調整を容易に精度良く行うことを目的とするものである。
【解決手段】第1の筐体内確認用窓2とそれに対向する第2のアパーチャ部材18との間に位置する第2のダクト12の光軸方向の端部には、第1の開口が設けられており、この第1の開口には第1の透明部材21が設けられている。第2の筐体内確認用窓3とそれに対向する第1のアパーチャ部材17との間に位置する第1のダクト8の光軸方向の端部には、第2の開口が設けられており、この第2の開口には第2の透明部材22が設けられている。 (もっと読む)


レーザパルス(160、170、172、180、190、192)を用いて、電子基板にビア(30)を穴あけする改善された方法及び装置は、1つ以上のテイラードパルス(160、180)を用いて、システムスループットを維持し、基板へのダメージを回避しながら、ビア内に残るデブリを減少させる。テイラードパルスは、パルスの継続時間の50%未満の継続時間を有し、パルスの平均パワーより10%高いピークパワーを有するパワースパイク(166、186)を特徴とするレーザパルスである。より長い継続時間のパルスを切り取ることによってテイラードパルスを生成する方法及び装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】レーザ共振器を構成する誘電体多層膜の損傷を抑制する。
【解決手段】ファイバレーザ装置Aは、希土類元素がドープされたコアと、コアの外側に設けられた第1クラッドと、第1クラッドの外側に設けられた第2クラッドと、を備えたダブルクラッドファイバ11を含み、一端がビーム出射端に構成されると共に他端に共振器を構成する誘電体多層膜が設けられたファイバレーザ本体10と、ファイバレーザ本体10の一端側に設けられた励起光源20と、を備える。 (もっと読む)


光学的に透明な材料の超短パルスレーザ処理のための方法、デバイス、及びシステムが、スクライビング、マーキング、溶接、及び接合における例示的な用途に関して開示される。例えば、超短レーザパルスは、材料にわたるレーザビームの1回のパスによってフィーチャをスクライブし、スクライブフィーチャの少なくとも1つのフィーチャは材料の表面下に形成される。超短パルスレーザ処理条件をわずかに修正することによってサブ表面マークを生成する。適切に配列されると、これらのマークは正しく位置合わせされた照明によって明瞭に見える。反射マークもまた、レーザパラメータの制御によって形成される可能性がある。ガラス以外の透明材料を使用し得る。透明材料を溶接する方法は超短レーザパルスを使用して局在化した加熱を通して接合を生成する。透明材料処理の一部の実施形態では、多焦点ビーム発生器は透明材料に対して深さ方向に離間した複数のビームウェストを同時に形成し、それにより処理速度を高める。
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【課題】所定の波長を持つレーザ光と、当該所定の波長と異なる波長を持つレーザ光とを用いて被処理体を処理する場合であっても、低コスト、省スペース、かつ、短時間に被処理体を処理することができる。
【解決手段】レーザ加工装置は、被処理体60にレーザ光I,Sを照射して加工する。レーザ加工装置は、所定の波長を持つレーザ光Iを発振するレーザ発振器1と、所定の波長を持つレーザ光Iのうちの一部を、異なる波長を持つレーザ光Sへ変換する波長変換素子5と、波長変換素子5を通過したレーザ光I,Sを反射する反射ミラー10と、レーザ光I,Sを被処理体60上に集光させる集光部7と、を備えている。反射ミラー10の一面は、前記所定の波長を持つレーザ光Iを選択的に反射し、当該反射ミラー10の前記一面とは異なる他面は、前記波長変換素子5によって変換されて前記所定の波長と異なる波長を持つに至ったレーザ光Sを選択的に反射する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で可干渉性の制御が可能なレーザ加工装置、これを用いたレーザ加工方法、並びにこのレーザ加工方法を用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】赤外波長帯のシード光を放射するシード光源と、前記シード光が供給され、第1のレーザ光を放出する第1のファイバアンプと、前記シード光が供給され、第2のレーザ光を放出する第2のファイバアンプと、前記第1のレーザ光を紫外光乃至可視光の波長範囲に波長変換する第1の波長変換部と、前記第2のレーザ光を紫外光乃至可視光の波長範囲に波長変換する第2の波長変換部と、前記波長変換された前記第1及び第2のレーザ光を合成して合成ビームを形成する光学照射部と、を備え、前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光は、中心波長、光路長、位相及び出射タイミングのうちの少なくともいずれかが異なった状態で合成されることを特徴とするレーザ加工装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射装置において、アクセスパネルを開放してオペレータが被照射体上のレーザービームの照射ポイントを観察し位置決めし得るレーザー照射装置を提供する。
【解決手段】安全クラスが1を超えるレーザー照射装置20に取り付けられている開閉検知センサ21が扉14の開放を検知すると、入力される開放検知信号によって制御部22は待機位置にある選択された吸収率のNDフィルタ23を上昇させてレーザービームの光路4へ挿入する。NDフィルタ23はレーザービームを吸収し透過光量を減少させて安全クラスを1にするので、作業者は試料1上に照射されているレーザービームの照射ポイントPを観察しながら試料1を手作業で移動させて所定の位置へ正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】加工対象物に対する加工内容が従来に比して広いレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ装置1で発生したレーザ光を伝送ファイバ3に入射するための入射光学系4を備えるとともに、上記入射光学系が伝送ファイバへのレーザビームの集光角度を調整可変とする機能を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法、およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】鋼板1、2の端部を突き合わせて突き合わせ部を形成し、複数の発振媒体から構成される発振機11から放出され、光ファイバ12により伝送され、光学系13で集光されたレーザビームを、突き合わせ部に照射して鋼板を溶接する方法であって、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さL、L’、L’’が溶接線に直交する方向のビームスポット幅W、W’、W’’より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の波長のレーザ光を利用可能なレーザ加工装置の焦点の補正を安価に又は簡易に行う。
【解決手段】基本波レーザ光の波長に対して高調波の波長を有する高調波レーザ光を生成するための波長変換素子20と、予め基本波レーザ光及び高調波レーザ光の各波長に対応した焦点の変化に関する補正データを保存するための補正データ記憶手段と、波長変換素子20から出力されたレーザ光を加工対象面上で走査するための走査手段と、加工対象面上で焦点を補正する基準レーザ光を、基本波レーザ光及び高調波レーザ光のいずれかから選択する基準レーザ光選択手段3eと、基準レーザ光選択手段3eで選択された基準レーザ光の焦点を変更可能な焦点変更手段と、基準レーザ光選択手段3eで選択された基準レーザ光に対応した補正データを補正データ記憶手段から読み出し、読み出された補正データに基づいて焦点変更手段を制御する焦点変更制御手段とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】爆飛の発生が抑えられ、安定した溶接強度を得ることができる溶接構造を提供する。
【解決手段】溶接構造10は、導体13の両側のそれぞれに絶縁層14が一体に設けられた配線体11における一方側の絶縁層14aに形成された開口部16から露出した導体13に電子部品端子19がレーザー溶接されたものである。配線体11は、他方側の絶縁層14bに、レーザー溶接による爆飛を阻止する爆飛阻止手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラス薄板に対して複雑な3次元微細加工を施すことが可能であり、且つ、簡単に加工できる3次元加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ吸収剤30が被着されたガラス薄板20の加工箇所にレーザ22を走査して、前記ガラス薄板をレーザの走査位置で曲げる。レーザ光22を吸収したガラスは軟化して膨張し、ガラス表面が盛り上がる。この盛り上がった部分が冷めて収縮するときの表面張力でガラス薄板20が屈曲する。この3次元加工方法では、ガラス薄板を直線的に折り曲げたり、球面形状に湾曲させたり、円筒や波形状に成形するなど、複雑な3次元形状に成形することができ、また、このガラス薄板への微細加工を簡単に実施することができる。
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【課題】波長変換素子の最適な温度条件に応じた制御を行えるようにする。
【解決手段】基本周波数の基本波レーザ光を生成するためのレーザ媒質8と、レーザ媒質8からの基本波レーザ光を入射して、基本波レーザ光の波長に対して高調波の波長を有する高調波レーザ光を生成するための波長変換素子20と、波長変換素子20の温度を計測するための温度計測手段23と、波長変換素子20の温度を調整するための温度調整手段21と、温度調整手段21を制御して波長変換素子20の温度を所定の範囲内で変化させるための温度制御手段22と、温度制御手段22により変化された波長変換素子20の、各温度における波長変換素子20から出射されるレーザパワーを測定するための出力モニタ手段27と、出力モニタ手段27により測定されたレーザパワーが最大値を示すときの波長変換素子20の温度を、該波長変換素子20の最適温度として設定するための温度設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバへ側面励起を高効率に行える光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコア22の周囲にクラッド23を有する光ファイバ21と、その光ファイバ21の側面より励起光を入射する励起光源とを備えた光ファイバレーザにおいて、光ファイバ21は、クラッド23の外周部に長手方向に沿って凹凸形状を有すると共に、クラッド23の側面同士が互いに接するように巻き回されて集束されているものである。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工において入射パルス波形のその場観測を行うために、レーザー照射位置付近の散乱光をサンプリングして、加工材料に最適な再構築パルスを作成する簡単な構成は存在しなかった。
【解決手段】レーザー加工部近辺からサンプリングしたスペクトルから、線形スペクトル・第2高調波スペクトルと、一方任意に選定した位相を保持したスペクトル間で、フーリエ変換・逆変換を繰り返し、強度の置換修正(補正)操作を繰り返し行い、任意のパルスをベースに現実の超短光パルスの強度・位相を持った再構築パルスを得ようとするものである。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機用のレーザダイオード電源装置においてLD駆動電流を設定電流値まで無理なく高速に立ち上げられるようにする。
【解決手段】このレーザダイオード電源装置12は、主たる構成要素として、負荷回路に所望の定電流を供給するための定電流源回路70と、この定電流源回路70とLDアレイ30との間に接続されるインダクタンスコイル72と、定電流源回路70に対してインダクタンスコイル72と直列に接続され、かつLDアレイ30と並列に接続されるスイッチング素子74と、このスイッチング素子74と並列に、かつLDアレイ30と直列に接続されるスイッチング素子76と、これらのスイッチング素子74,76を制御するLD駆動制御部78とを有している。 (もっと読む)


レーザービームを発振させるレーザー発振部;レーザー発振部で発振されたレーザービームを、所定のビーム幅を持つビームプロファイルのエネルギー密度を持つように変換する光学系;光学系で変換されたレーザービームが透過され、透過されたレーザービームが内部に配された工程対象物に照射されるチャンバ;レーザー発振部とチャンバとの間に配され、レーザービームを反射させる反射器;及びチャンバに照射されるレーザービームを整列するためのレーザービーム整列ユニット;を備えるレーザー加工装置において、レーザービーム整列ユニットは、反射器と工程対象物との間に設置されてレーザービームの進行経路上に配され、レーザービームが通過可能にレーザービームの断面積より大きく貫通形成された貫通孔が形成された整列部材と、反射器から反射されたレーザービームの進行経路が調節されるように反射器を駆動する駆動器と、整列部材の貫通孔を通過することで検出されたレーザービームに基づいて、レーザービームの中心と貫通孔の中心間の距離が調節されるように駆動器を制御する制御器と、を備えるレーザー加工装置。
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【課題】大きな負群速度分散を生じさせることができ、かつ固体レーザ装置の出力ミラーとして利用可能な負分散ミラーを実現する。
【解決手段】基板6上に誘電体多層膜構造7を有するミラー5として、多層膜構造が、それぞれ複数の層が積層されてなる2つのミラー機能層部ML1,ML2、および該2つのミラー機能層部ML1,ML2間に挟まれて配されて該2つのミラー機能層部ML1,ML2間で所定の波長の光の共振を生じさせるキャビティ層Cから構成され、所定の波長の光Lに対して、分散量を−600fs2〜−3000fs2とし、かつ、反射率を97%〜99.5%とする。 (もっと読む)


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