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Fターム[5G004EA01]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | 遮断方式 (266) | 無接点スイッチによるもの (202)

Fターム[5G004EA01]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で、昇圧回路の入力側及び出力側の第2基準電位への短絡を、短絡箇所を特定して検出することができる短絡検出装置を提供する。
【解決手段】抵抗Raの一端は昇圧回路の正極入力端子に、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Rbの一端は高電圧GNDに、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Rcの一端は昇圧回路の正極出力端子に、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Raの一端は高電圧GNDに、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Ra〜Rdは、昇圧回路の正極出力端子の電圧VHに対して、高電圧GNDに対する低電圧GNDの電圧VGGが、短絡の有無、及び、短絡箇所によってそれぞれ異なる値となるように抵抗値が設定されている。そのため、簡素な構成で、昇圧回路の入力側及び出力側の低電圧GNDへの短絡を、短絡箇所を特定して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 「フ」の字垂下特性の過電流保護回路を備える電源を使用する音響装置であっても、過大出力時に音切れを極力生じないようにする。
【解決手段】 第1電源部Vcc1からパワーアンプ13に供給される電流が第1最大電流Imaxよりマージン電流mだけ低い第2最大電流Ixを超えるとき、過電流検出回路11がパワーFET12をオフしてパワーアンプ13への第1直流電源Vcc1の供給を停止させる。これにより、パワーアンプ13の過大出力時においてもACアダプタ2の過電流保護回路が働くことはなく、信号処理部17は動作を継続していると共に、過大出力を脱した際に速やかにパワーアンプ13に第1直流電源Vcc1が供給されるようになる。このため、パワーアンプ13の過大出力時においても音切れを極力防止することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】正確に検出電流を出力することができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】メインFETQ11が車載バッテリVBと負荷10との間に接続されている。センスFETQ12のドレイン及びゲートがそれぞれメインFETQ11のドレイン及びゲートに接続されている。OPアンプOP1は、メインFETQ11及びセンスFETQ12のソース電圧がそれぞれ正相入力及び逆相入力に接続されると共にその出力が逆相入力にフィードバックされている。OPアンプOP2は、センスFETQ12のソース電圧が正相入力に供給されると共に出力が逆相入力にフィードバックされている。そして、OPアンプOP2の出力をOPアンプOP1の逆相入力に接続して、センスFETQ12のソース電圧がOPアンプOP2を介してOPアンプOP1の逆相入力に供給されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】バッテリ装置の製造コストが低くなるバッテリ状態監視回路を提供する。
【解決手段】過電流検出回路の検出電圧を決定する基準電圧出力回路として、一方の端子が基準電圧回路に接続された分圧回路の他方の端子を外部端子に接続し、外部端子に接続した抵抗素子によって分圧回路の分圧比を任意に可変できる構成として、過電流検出電圧を所望の電圧値に設定する。 (もっと読む)


【課題】車載機器の消費電力が急激に増大した場合であっても、これに対応して電力供給量を増大させることができ、車載機器を安定して動作させることができる電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】車輌に搭載された発電機及びバッテリから負荷への電力供給経路4にスイッチング素子としてFET11を配し、FET11から負荷への電力供給経路4に平滑回路12を設けると共に、制御部20のCPU24が出力する制御信号によりFET11を周期的にオン/オフする。また、FET11のソース−ドレイン間の電位差を比較器21にて比較し、電位差が閾値を超えた場合には比較器21の出力信号によりFET11をオンする。 (もっと読む)


【課題】限時要素動作範囲で短絡事故が発生した場合に動作時限を短縮できかつ事故様相によって事故除去時間が変わらないようにできる過電流継電装置を提供する。
【解決手段】電力系統における送電線の短絡事故時の保護に用いられる過電流継電装置であって、3相短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて過電流継電装置の動作時限を定める範囲指定時限特性曲線aに従って過電流継電装置の動作時限を求める動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143と、短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて3相短絡事故か2相短絡事故かを判定する事故様相判定手段15とを具備する。動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143は、事故様相判定手段15における判定結果が2相短絡事故である場合には、短絡事故時の事故電流の振幅値を31/2/2で割った値に基づいて範囲指定時限特性曲線aに従って過電流継電装置の動作時限を求める。 (もっと読む)


【課題】半導体リレー及び電線の小型化が可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】電流計5で測定される負荷電流を電線の発熱式、及び放熱式に当てはめて電線W1の発熱量、及び放熱量を求め、更に、サンプリング時間に基づいて電線W1の上昇温度ΔTを求める。また、サンプリング時間毎に半導体リレー3に発生する熱量を測定し、トータルの熱量を求めて蓄積熱量とする。更に、電流計5で測定される電流がデッドショート判定電流Imaxに達しているか否かを判定する。そして、上昇温度ΔTが閾値温度に達した場合、及び半導体の蓄積熱量が許容蓄積熱量に達した場合、及びデッドショートに達した場合に、半導体リレー3を遮断する。従って、半導体リレー3、電線W1を過熱から保護することができ、且つデッドショート発生時の急激な温度上昇から負荷回路を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ、或いは該半導体スイッチの下流側に設けられるスイッチをオンとした場合の突入電流と、負荷に生じる過電流とを区別し、過電流が発生した場合にのみ半導体スイッチを遮断して負荷回路を保護できる負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】電流計15で検出された検出電流I1と、予め設定した閾値電流IrefをコンパレータCMP1で比較し、検出電流I1が閾値電流Irefに達した場合に、半導体スイッチ11を遮断して負荷回路を保護する。また、バッテリVBと半導体スイッチ11を接続する電線上の電圧Vdを測定し、逆起電力が発生して電圧Vdが低下した場合に、これに伴って閾値電流Irefを低下させる。従って、デッドショート発生時には、いち早く検出電流I1が閾値電流Irefに達して半導体スイッチ11を遮断することができ、突入電流が発生した場合には、検出電流I1が閾値電流に達しないので、誤遮断の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動装置において、電源電圧の変動時における過電流保護機能の誤動作を防止する。
【解決手段】負荷20への給電ライン1L上に設けられたFET14aに印加されるFET電圧Vfに応じて基準電圧Vk及び入力電圧Vnは決まり、負荷短絡の発生時には、入力電圧Vnは基準電圧Vk以下となる。このとき、コンパレータ21はローレベルの信号を出力し、それに基づき制御回路13はFET14aをオフとすることで、FET14a及び負荷20を過電流から保護する。このような回路保護動作において、基準電圧Vk及び入力電圧Vnは駆動電源電圧VBPにより決まることから、バッテリの電源電圧が急激に低下する場合にも、基準電圧Vk及び入力電圧Vnとは、負荷20の短絡時を除き、同期して変動する。このため、通常時に入力電圧Vnが基準電圧Vk以下となることはない。これにより、回路保護機能が誤動作することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータへの通電を調節するパワードライバの耐電流能力を有効に活用しながら、過電流による同パワードライバの破壊を効果的に抑止できる過電流保護回路を提供すること。
【解決手段】ローサイド側FET2に過電流Ivが発生した時刻からタイマ時間が経過した時に、ローサイド側FET2に流れる過電流Ivと電流閾値との大小関係を判定する電流値判定回路10を備え、過電流Ivが電流閾値より大きい場合にローサイド側FET2のオンオフ動作を停止するようにした過電流保護回路11である。ローサイド側FET2の温度を検知する温度測定用抵抗12をさらに備え、該温度測定用抵抗12により検知されたローサイド側FET2の過電流Ivの発生時の温度が高くなる程、タイマ時間を短縮するように構成した。 (もっと読む)


【課題】負荷回路でデッドショートが発生した場合に、即時にこの負荷回路のみを遮断して負荷回路を保護する負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷回路と電源VBを接続する共通配線に生じる逆起電力E1を検出するE1検出回路13と、各負荷回路を接続する負荷接続配線の一部に生じる逆起電力E2を検出するE2検出回路12を備える。そして、E1検出回路13にて共通配線に生じる逆起電力E1が所定の閾値を超えたことが検出され、且つ、E2検出回路12にて負荷接続配線にE1と同一の向きとなる逆起電力E2が発生した場合に、この負荷回路を遮断する。従って、短絡事故が発生した場合には即時にこの負荷回路を遮断することができる。また、その他の負荷回路を継続して作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】直流給電において、負荷に過電流が流れた場合、負荷電流路を瞬時に自動的に遮断する。さらに、負荷短絡が発生した場合でも、瞬時に自動的に負荷電流路を遮断する。
【解決手段】第1コイルの一端に外部の直流電源の一方の極の電位が印加され、第1半導体素子の他端に外部の直流電源の他方の極の電位が印加されているとき、第1コイルの他端と第2コイルの他端間に所定の電流値を超えた電流が流れると、第1半導体素子の一端の電位により、第2制御端を制御し、さらに第2半導体素子の一端の電位により、第1制御端を制御し、第1半導体素子が有する電流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の損失を抑えつつ、かつ地絡事故時の電流を限流可能とする。
【解決手段】異なる電力系統にそれぞれ接続された複数の整流器2a、2bと、各整流器の出力にそれぞれ第1の直流遮断器3a、3bを介して接続された複数の母線4a、4bと、各母線にそれぞれ第2の直流遮断器5a1、5a2、5b1、5b2を介して接続された複数の負荷に直流電力を供給する直流給電装置において、各母線を互いに限流手段21を介して並列接続することにより、他系統の母線から流入する地絡電流を限流手段21で限流する。 (もっと読む)


【課題】様々な態様で発生するレアショートを精度良く検出できる異常電流検出装置および異常電流検出方法を提供する。
【解決手段】電線25に異常な電流が流れていることを検出する異常電流検出装置20は、半導体スイッチ22、半導体スイッチ駆動回路24、電線25に流れる電流を検出する電流検出回路26、及び半導体スイッチ駆動回路24を駆動制御する制御部30を備える。制御部30のCPU32は、メモリ33に格納されたプログラムに従ってレアショート検出処理を実行し、所定時間当たりの電流の変化量(di/dt)に基づき、レアショートの発生により電線25に異常な電流が流れているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング用パワートランジスタのオフ時間を長くすることができるとともに、突入電流が流れる時でも遅れることなくスイッチング用パワートランジスタをオフしてスイッチング用パワートランジスタの破損を防止することができる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】シャント抵抗Rsh1による検出電流が第1の設定値以上になったときにトランジスタQ2がオンしてCR回路14のコンデンサC2が放電して出力電圧が設定値以下になると駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオフさせ、トランジスタQ2のオフによりCR回路14のコンデンサC2が充電して出力電圧が設定値以上になると駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオンさせる。シャント抵抗Rsh2による検出電流が、第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になるとトランジスタQ4がオンしてパワーMOSトランジスタQ1のゲート電圧を下げてオフさせる。 (もっと読む)


【課題】逆極性の電圧から回路を保護する。
【解決手段】第1トランジスタM1のドレインは入力端子102と接続され、そのバックゲートはそのソースに接続される。第1抵抗R1は第1トランジスタM1のゲートとソースの間に設けられる。第2抵抗R2は、第1トランジスタM1のゲートと基準電圧端子106の間に設けられる。第1ツェナーダイオードZD1は、第1トランジスタM1のゲートとソースの間に、カソードがソース側となる向きで配置される。第2ツェナーダイオードZD2は、カソードが第1ツェナーダイオードZD1のアノードと接続される。第3抵抗R3は、第2ツェナーダイオードZD2のアノードと基準電圧端子106の間に設けられる。第2トランジスタM2は、第2ツェナーダイオードZD2のカソードと出力端子104の間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】異常高温の原因がスイッチング素子であっても、スイッチング素子ではなくても、スイッチング素子を異常な高温から保護することができる負荷駆動装置及び半導体素子を提供する。
【解決手段】スイッチング素子であるFET31〜33の近傍の温度を検出する素子温度センサ41の検出結果が所定温度を超えており、且つ、例えばFET31に対応する電流センサ51の検出結果が所定電流値を超えているときは、異常高温の原因がFET31であるため、FET31をオフにする。全てのFET31〜33に対応する電流センサ51〜53の検出結果が所定電流値を超えていないときは、異常高温の原因がFET31〜33ではないため、車両における重要度が低いリアフォグランプ61に接続されているFET31をオフにする。ただし、既にFET31がオフにされている場合は、2番目に重要度が低いフォグランプ62に接続されているFET32をオフにする。 (もっと読む)


【課題】フューズを模擬したスイッチ回路を用いることにより、電線の細経化を可能とする負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】発熱による電線温度を求める演算式、及び放熱による電線温度を求める演算式の、導体抵抗r、及び熱容量Cをそれぞれ疑似導体抵抗r*、疑似熱容量C*として、疑似演算式を作成する。そして、この疑似演算式を用いて電線温度を求め、求められた電線温度が電線の許容温度に達した時点で半導体リレーS1を遮断する。その結果、過電流の発生等に起因して電線温度が上昇した場合には、電線温度が許容温度に達する前の時点で確実に回路を保護することができる。このため、従来より使用しているフューズが不要となる。 (もっと読む)


【課題】ファンモータを含む複数の負荷に安定化直流電圧を供給するスイッチング電源装置に関し、フィードバック制御を行っていない二次巻線側の過電圧を防止する。
【解決手段】複数の巻線n1,n2−1,n2−2,n3を有するトランスTと、電源スイッチSWと、スイッチングトランジスタQ1と、制御トランジスタQ2と、制御用補助巻線n3の誘起電圧を、パルス電圧として印加する為の抵抗R3とコンデンサC3と、二次巻線n2−1の誘起電圧を整流してファンモータ等の負荷RDに供給する整流平滑化回路と、その直流電圧を制御トランジスタQ2のベースにフィードバックする第一のツェナーダイオードZD1と、二次巻線n2−2の誘起電圧を整流して負荷に供給する整流平滑化回路と、二次巻線n2−2の誘起電圧を制御トランジスタQ2のベースにフィードバックする第二のツェナーダイオードZD2とを有する。 (もっと読む)


【課題】誤動作なく負荷の異常時にスイッチ素子をオフできると共に、異常発生時に制御信号を止めることができる。
【解決手段】MOS−FET2のドレイン電圧を検出し、MOS−FET2のドレイン電圧に異常があると、保護トランジスタ3をオンさせて、MOS−FET2を遮断し、負荷1への電源の供給を遮断する。負荷1とMOS−FET2との接続点の出力を検出値としてフィードバック端子18から取り込み、検出値に応じて、制御出力端子6からの制御信号の出力を制御することで、短絡時や断線時に、制御信号を止めることができる。ダイオード7と抵抗8との接続点の検出出力を、抵抗8、コンデンサ15からなる時定数回路を介して、保護トランジスタ3のベースに供給することで、誤動作が防止できる。 (もっと読む)


61 - 80 / 202