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Fターム[5G004EA01]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | 遮断方式 (266) | 無接点スイッチによるもの (202)

Fターム[5G004EA01]に分類される特許

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【課題】半導体リレーQ1をオフとした後の消費電力を低減することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】半導体リレーQ1がオンとされているときには、サンプリング周期Δt1で負荷回路の上昇温度を演算して電線温度を推定する。従って、電線温度を高精度に推定することが可能となる。また、半導体リレーQ1がオフとされているときには、サンプリング周期Δt2で負荷回路の下降温度を推定して電線温度を推定する。従って、温度の演算回数を減らすことができ、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】幹電線、枝電線に流れる過電流の程度に応じて、適切に各電子スイッチの動作を制御することが可能な車両用電力分配装置を提供する。
【解決手段】幹電線温度に第1の閾値Tth1,及び第2の閾値Tth2を設定し、枝電線温度に第3の閾値Tth3、及び第4の閾値Tth4を設定する。そして、幹電線温度が第1の閾値Tth1に達した場合には、枝側SW強制遮断信号を送信して、枝電線分配器12に設けられる各電子スイッチ31-1〜31-nを遮断し、その後、第2の閾値Tth2に達した場合には、幹電線分配器11に設けられる電子スイッチ21を遮断する。他方、枝電線51-1の温度が第3の閾値Tth3に達した場合には、電子スイッチ31-1をPWM制御し、その後、第4の閾値Tth4に達した場合には、枝電線分配器12に設けられる電子スイッチ31-1を遮断する。従って、各電子スイッチを適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】通常の交換機の構成に対応した短絡電流遮断装置を提供する。
【解決手段】送信線と受信線との短絡を、前記送信線の電圧と前記受信線との電圧とが近づいたか否かを基準として、検出する短絡検出手段と、前記短絡検出手段により前記送信線と前記受信線との短絡が検出されたときに、前記送信線と該送信線にバイアス電圧を与える線とを切断する切断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グランド接地はずれに起因する異常状態の継続を防止できる電子制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ9の電源電圧が入力される電源入力端子7と負荷20が接続された負荷端子8との間に接続された半導体スイッチ素子6と、半導体スイッチ素子6が搭載された電子制御装置をグランド接地するためのグランド接地用端子12と、駆動指令に基づいて半導体スイッチ素子6の通電・非通電を駆動制御する駆動制御手段と、グランド接地用端子12のグランド接地はずれを検出するグランド接地はずれ検出手段とを備え、駆動制御手段は、グランド接地はずれ検出手段がグランド接地用端子12のグランド接地はずれを検出すると負荷20への通電を禁止する。 (もっと読む)


【課題】交流成分に影響されずに正確に、プラス側又はマイナス側給電線のいずれかで地絡が生じたかを簡便に検出できる地絡検出機能を備える直流給電装置を提供する。
【解決手段】プラス側給電線とマイナス側給電線との間の検出電圧Vaと一方の極性の前記給電線と接地電位部間との検出電圧Vb又はVcとの電圧比率(Vb/Va)又は(Vc/Va)を演算する電圧比率演算回路を有すると共に、電圧比率(Vb/Va)もしくは(Vc/Va)が地絡判断基準信号X1以上もしくはY1以下のときは、プラス側給電線と接地電位部との間に地絡が発生した可能性があるものとして第1の地絡検出信号を出力し、又は、前記電圧比率(Vb/Va)もしくは(Vc/Va)が地絡判断基準信号X2以下もしくはY2以上のときは、マイナス側給電線と接地電位部との間に地絡が発生した可能性があるものとして第2の地絡検出信号を発生する地絡判別回路を備える直流給電装置。 (もっと読む)


【課題】確実に電源回路および電源回路に接続された負荷回路を保護することができるとともに、異常状態から正常状態に復帰した場合に遅滞なく電力供給を行う。
【解決手段】過電流時の電源保護回路14は、過電流を検出する検出回路と、電力供給時に過電流を検出したとき、電源を遮断すると共に、過電流から正常電流に復帰するまで、瞬間的に、かつ所定の時間間隔をあけて断続的に電流を流す制御回路とを備え、過電流から正常電流に復帰した際には、電力供給を再開可能としている。 (もっと読む)


【課題】所定の電流値以上の電流が流れることを検出すると、電源から遮断する過電流保護回路の偶発的な故障に起因して、所定の電流値以上の電流を継続して出力装置に流れるのを未然に防止することが可能な過電流保護装置を提供する。
【解決手段】この過電流保護装置5は、レーザ出力装置4に供給する電流値を監視するとともに過電流が流れた際に電流を遮断する過電流保護回路5aと、過電流保護回路5aが正常に動作するか否かを確認するトランジスタ32(TR2)、抵抗33(R4)、接点RY1−3、接点RY1−2、電源23、接点RY1−1、および、フォトカプラ34(PHC1)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく、精度良く確実に短絡を検出することのできる過電流検出装置及び過電流検出方法を提供する。
【解決手段】回路が過電流状態になった時のようにゆっくりと電流が変化する場合には、シャント抵抗11aの両端子間電圧により過電流を検出する。また、回路が短絡状態になった時のように電流が大きく変化する場合には、コイル11bの両端子間電圧により過電流を検出を行う。ホール素子等を用いずに、シャント抵抗11aとコイル11bとを組み合わせて用いることによって、シャント抵抗11aのみにより過電流を検出する時と同様の信頼性を維持しつつ、正常時、過負荷時、短絡時のいずれの状態でも故障を少なくして、確実に過電流を検出することがてきる。 (もっと読む)


【課題】建物内のアーク故障回路断続器(AFCI)素子の応答がかなり遅いので、過電流状態が発生したときに、関連する分岐回路の電源を切る前に下流の固体制御素子が損傷することがある。
【解決手段】過電流状態から保護する方法は、予め定めた電流しきい値およびエネルギーしきい値を超える過電流状態が発生すると、固体スイッチ(16)を制御してオフにして、第1の電流路(12)の電流を止める。固体スイッチ(16)がオフになると、電流は第1の電流路(12)に並列の第2の電流路(14)を選択的に通る。第1の電流路(12)および第2の電流路(14)の上流にある過電流検出素子(26)を用いて、過電流状態と電流路の下流の予め定めた故障状態とが一致するかどうかを、少なくとも部分的に第2の電流路(14)を介して検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短い過電流検出期間が連続する場合であっても二次電池の電流遮断を行うことができる保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】電流検出抵抗に前記二次電池の電流が流れることで発生する電圧から過電流を検出して過電流検出信号を出力する過電流検出部RS,35,36,R21,R22と、過電流検出信号から過電流検出時に過電流期間を積算し、過電流期間積算値が所定の過電流検出遅延時間を超えたとき二次電池の電流遮断を行う過電流期間判定部C1,37〜41,44,45,I21,SW21〜SW23と、過電流検出信号から非過電流検出時に非過電流期間を積算し、非過電流期間積算値が所定の復帰遅延時間を超えたとき過電流期間積算値を初期化し二次電池の電流遮断を解除する非過電流期間判定部C2,41,42,47〜49,I22,SW24〜SW26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷を駆動させる駆動素子に過電流が発生した場合であっても、駆動素子の停止状態を保持し続けることなく、駆動素子の長寿命化を図る。
【解決手段】過電流保護回路(10)は、負荷(2)を駆動するための駆動素子(301〜304)に流れる電流を監視し、当該電流が所定の閾値以上となったことを検出した場合には、検出結果に応じて所定の保護時間だけ前記負荷の駆動を停止させるための制御を行う。このとき、前記過電流保護回路は、前記検出が行われた回数をカウントし、検出回数に応じて前記所定の保護時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】USB接続端子に外部機器が接続されたとき発生し得る過電流から回路を保護し、過電流の発生原因が無くなった場合に即座に回路を通常状態に復帰させる。
【解決手段】電源から第一の抵抗および第一のスイッチを介してUSB接続端子へ電流を供給可能な第一の供給経路と、電源から第一の抵抗よりも抵抗値が大きい第二の抵抗および第二のスイッチを介してUSB接続端子へ電流を供給可能な第二の供給経路とを備え、制御部は、電源から第一の抵抗を介してUSB接続端子へ供給される電流を監視し、過電流である場合には第一のスイッチをオフ状態とするとともに第二のスイッチをオン状態とし、電源から第二の抵抗を介してUSB接続端子へ供給される電流を監視し、過電流が解消された場合には第二のスイッチをオフ状態とするとともに第一のスイッチをオン状態とする。 (もっと読む)


【課題】回路基板上において安定した姿勢を保つことが可能な過電流検出用複合素子及び過電流検出用複合素子を備えた過電流遮断装置を提供する。
【解決手段】過電流検出用複合素子20は、接続部33を備えた一対のリード部28を有して負荷回路に直列に配される抵抗発熱部22と、接続部33を備えた一対のリード部28を有し抵抗発熱部22に対して熱伝達可能に設けられて温度に応じて電気的特性を変化させる電流検知用感熱素子25と、少なくとも各リード部28の接続部33を残して抵抗発熱部22及び電流検知用感熱素子25を一体に覆う樹脂成形部35と、接続部33を備えたリード部43を有し雰囲気温度に応じて電気的特性を変化させる温度補正用感熱素子42と、温度補正用感熱素子42を少なくともリード部43の接続部33を残して抵抗発熱部22又は電流検知用感熱素子25と一体的な連結状態とする樹脂連結枠部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子がオフされた原因がモータのロック又は過電流のどちらであるのかを判定すること。
【解決手段】ショート/ロック電流判別部23が、トランジスタ素子10の通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上であるか否かを判別し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった履歴を記憶する。そして、ショート/ロック電流判別部23は、電線保護のためにトランジスタ素子10がオフされた際、記録されている履歴を参照してトランジスタ素子10がオフされるまでに通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になったか否かを判定し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった場合、過電流によるトランジスタ素子10のオフ動作と判断し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になっていない場合には、ロック電流によるトランジスタ素子10のオフ動作であると判断する。 (もっと読む)


【課題】過電流の判定機能を十分に維持しつつ、過電流が発生した場合にそれが負荷装置側の短絡等による事故電流なのか否かを正確且つ迅速に判定して、事故電流の場合には迅速にその過電流を遮断することが可能な半導体遮断器を提供する。
【解決手段】半導体スイッチ部31を流れる電流Idが過電流であるかどうかの判定を行うためのベースとなる第1の閾値とは別に、短絡等による事故電流であるかどうかの判定を行うための、第1の閾値よりも大きい第2の閾値が設定されている。第1の閾値以上となる過電流が発生している間はリトライ動作を行う。そして、第2の閾値以上の過電流が発生した場合に、その第2の閾値以上の状態が事故判定時間T1以上経過したならば、事故電流と判定して、半導体スイッチ部31を継続的にオフする。事故判定時間T1が経過する前に第2の閾値を下回った場合は、リトライ動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子を用いて過電流保護を行いつつトランジスタ素子の消費電力量を低減すること。
【解決手段】電源供給装置1は、半導体ヒューズ回路11のトランジスタ素子13に並列接続された自己保護SW12を備え、車両が駐車している際は自己保護SW12を介してECU3a,3b,3cへの電力供給を制御する。これにより、トランジスタ素子13を用いて過電流保護を行いつつトランジスタ素子13の消費電力量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ製造容易な構成で低コストの車両用過電流検出装置を提供する。
【解決手段】 基板10と、基板10上に載置され、車載装置OBUの電源供給線に介在するFETベアチップ20と、2つの入力電極35,36を備え、FETベアチップに流入または流出する電流の電位差を検出する電位差検出回路32と、電位差検出回路により検出された電位差を電流値に変換する電流値算出回路33と、FETベアチップのドレイン電極21と電位差検出回路の一方の入力電極35とを接続する第一のボンディングワイヤ41と、電位差検出回路の一方の入力電極35と電位差検出回路の他方の入力電極36とを接続する第二のボンディングワイヤ42と、を備える車両用過電流検出装置。 (もっと読む)


【課題】マイコン等で2乗演算処理を実行することなく電線の温度を高精度に求めることが可能な過熱保護装置を提供する。
【解決手段】電圧Visが三角波信号s1を上回った場合に、センス電流Isを熱等価回路13に出力し、該熱等価回路13のコンデンサCthに、電流値及び電流が流れた時間に応じた電荷を蓄積する。また、電圧Visがn倍となった場合には、電圧Visが三角波信号s1を上回る時間がn倍となるので、コンデンサCthに蓄積される電荷は、センス電流Isの2乗に比例する大きさとなる。従って、熱等価回路に生じる電圧(VT)は、負荷電流ILの2乗に比例する大きさとなり、負荷・電線回路16の推定温度と見なすことができる。このため、2乗演算用のマイコン等を用いることなく、負荷・電線回路16の温度を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】電流値が上下に大きく変化する負荷を制御する場合であっても、確実に過電流の発生を検出し、過電流が検出された場合には負荷回路の電線、及びFET(Q1)を確実に過熱から保護することが負荷回路の過電流保護装置を提供する。
【解決手段】負荷電流に比例する大きさの参照電圧Vpを生成し、且つ、時定数回路を用いて参照電圧Vpの変動に対して低速で追随する低速追随電圧Vcを生成する。そして、低速追随電圧Vcが基準電圧Vref1を超えた場合、或いは参照電圧Vpが2倍電圧Vref2を超えた場合に、過電流判定が満たされたものと判断して、各判定電圧との比較を行う。従って、車両に搭載されるホーンのように、電流値が上下に大きく変化する負荷を駆動する場合であっても、過電流の発生を高精度に検出し、且つ、むやみに負荷回路が遮断されるというトラブルの発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】同一の電源に接続された複数の過電流保護装置どうしで、リトライ動作を実行するタイミングに時間差を持たせることが可能な過電流保護装置、及び過電流保護システムを提供する。
【解決手段】IC回路51-1のFET(Q1)をオンとした際に、バッテリ電圧VBAが閾値電圧以下となった場合には、各IC回路のFET(Q1)を全てオフとし、更に、FET(Q1)のオンからバッテリ電圧VBAが閾値電圧以下となるまでの時間を計時する。この時間が400μsec未満であれば、カウント値Nをインクリメントする。その後、ランダムに設定された待機時間Tpが経過した後、再度FET(Q1)をオンとする動作を繰り返し、カウント値Nが7に達した時点で、IC回路51-1のFET(Q1)をオフ状態に保持する。従って、デッドショートの発生している負荷駆動用の回路のみを確実に停止させ、それ以外の負荷駆動用の回路の駆動を継続させることができる。 (もっと読む)


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