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Fターム[5G311CD03]の内容

絶縁導体 (3,180) | 線心の接合又は被覆 (504) | 絶縁フィルムで挟持するもの (306)

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【課題】硬化前であっても初期粘着性を有し、硬化後は、高温や摺動の厳しい環境下でも、密着性、柔軟性、耐熱性および難燃性に優れる粘接着剤を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の一方の面上に設けた粘接着層とを少なくとも含むフラットケーブル被覆材に使用される粘接着剤であって、アクリル系樹脂と、エポキシ系樹脂と、硬化剤と、水和金属化合物、リン酸化合物、メラミン系難燃剤、およびハロゲン系難燃剤からなる群から選択される少なくとも1種の難燃剤と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性フレキシブルフラットケーブルをノンハロゲン材料により低コストで実現することにある。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム2の間に接着剤層3を介して平角導体4を挟んだ難燃性フレキシブルフラットケーブルにおいて、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム2は、平角導体4を挟む内側の面とは反対側の外側の面に2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーをイソシアナート変性してなる樹脂を含有する保護層1を形成する。そして、保護層1は、その厚みを1μm以上10μm以下とし、接着剤層3は、リン系及びメラミン系難燃剤を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットケーブルを凸湾曲させて両端の端子部をコネクタに接続する際に、フレキシブルフラットケーブルが表裏反転していることに気付かないで両端の端子部をコネクタに誤挿入する恐れがない干渉片付きフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】長さ方向両端部の片面に線状導体1aの両端部を露出させて端子部1d,1dを形成した帯状のフレキシブルフラットケーブル1であって、これを反対面側から片面側に向かって凸湾曲させたときに一対の干渉片2,2の先端部2a,2aが互いに干渉するように、一対の干渉片2,2の基部2b,2bをフレキシブルフラットケーブル1の長さ方向両端部の反対面に固着した構成の干渉片付きフレキシブルフラットケーブルとする。 (もっと読む)


【課題】着色加工性、難燃性に優れた難燃性フィルム及びそれを使用した加工品を提供する。
【解決手段】厚みが1〜100μmのポリエステルフィルムの一方の面に以下の[A層]を、もう一方の面に[A層]または[B層]を有する難燃性フィルム。[A層]厚みが0.1〜10μm、かつ前記ポリエステルフィルムの厚みの10分の1以上であり、下記化学式(1)で示されるポリジオルガノシロキサン樹脂中にシリカ粒子を含有する層。


[B層]厚みが0.05〜10μm、かつ前記ポリエステルフィルムの厚みの20分の1以上であり、芳香族ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルイミド、ポリベンゾイミダゾールおよびポリフェニレンオキサイドから選ばれた少なくとも1種の樹脂中に、水酸化アルミニウムおよび/または水酸化マグネシウムを含有する層。 (もっと読む)


【課題】両端部を双方のコネクタに上方から挿入すると、中間部分が下方に凹曲するフレキシブルフラットケーブルと、これを用いた影像表示装置を提供する。
【解決手段】並列する複数の線状導体1aが電気絶縁性の上下の樹脂フィルム1b,1cで被覆され、一方の樹脂フィルム1cの両端切欠き部に線状導体の両端部が露出して端子部1d,1dが形成されたフレキシブルフラットケーブルであって、その長さ方向の両端部1e,1eが端子部1d,1dよりも中央側の折り曲げ位置P,Pで一方の樹脂フィルム1c側に鋭角に折り曲げられ、これらの折り曲げ端部1e,1eの他方の樹脂フィルム1b上に補強板2,2が固着された構成のフレキシブルフラットケーブル1とする。鋭角に折り曲げられた折り曲げ端部1e,1eを縦向きにして上方からコネクタに挿入すると、フレキシブルフラットケーブル1の中間部分を凹曲させる応力がかかって中間部分が凹曲する。 (もっと読む)


【課題】環状導体を用いたフレキシブルフラットケーブルの提供。
【解決手段】環状導体と、前記環状導体の上下を被覆する上ベースフィルム100および下ベースフィルム200とを備えてなる、環状導体を用いたフレキシブルフラットケーブルにおいて、前記上ベースフィルムおよび前記下ベースフィルムを被覆する前に前記環状導体の一部を圧延して形成した平角導体10が、前記フレキシブルフラットケーブルの端子部に露出し、前記端子部に露出した前記平角導体は、前記環状導体および前記平角導体が前記下ベースフィルムに貼り付けられるに際して、前記下ベースフィルムに貼り付けられた形で前記下ベースフィルムに支持されており、前記下ベースフィルムは、前記端子部を含む前記フレキシブルフラットケーブルの全長に亘って一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの導体露出部と、それに対応するプリント配線板に形成された電極部とをはんだ材で接続するに当たり、長期間の振動や衝撃等の機械的負荷に対し、接続部が破断、破損等を生じることなく安定した接続信頼性を確保することができるフラットケーブル及びフラットケーブルとプリント配線板との接続構造を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係るフラットケーブル9は、並列に配置される複数の導体2と、複数の導体2それぞれの長手方向の両端部を外部に露出させ、両端部の間の複数の導体2を被覆する絶縁フィルムと、複数の導体2の長手方向とは異なる方向で複数の導体2のそれぞれを覆い、絶縁フィルムの端を含む領域の一部に設けられる補強部材10とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に剥がれないように不織布をケーブル本体に接着したフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁フィルム(11a,11b)で挟んだ接着剤層(12)中に導体線(13a,13b,13c,13d)を埋設したケーブル本体(10)に、不織布(21)を基材としその両面を接着剤層(22a,22b)で覆った両面接着テープ(20)を貼り付ける。
【効果】空気を多く含んだ不織布(21)をケーブル本体(10)に貼り付けているため、所望の可撓性・耐屈曲性および誘電率を得ることが出来る。不織布(21)と接着剤(22a,22b)とが強固に一体となった両面接着テープ(20)として不織布(21)をケーブル本体(10)に貼り付けるため、ケーブル本体(10)から不織布(21,41)が容易に剥がれなくなる。 (もっと読む)


【課題】誘電率を低くできると共に難燃性に優れる絶縁フィルム及びそれを用いたフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムに難燃樹脂層が積層された絶縁フィルムであって、
前記難燃樹脂層は、共重合ポリエステル樹脂100質量部に対して平均粒径0.1μm以上20μm以下の中空粒子を5質量部以上40質量部以下、リン系難燃剤、窒素系難燃剤、金属水酸化物、ハロゲン系難燃剤、及びアンチモン系難燃剤からなる群から選択される1種以上の難燃剤を10質量部以上100質量部以下含有する樹脂組成物からなる、絶縁フィルム。 (もっと読む)


【課題】コスト、製造工程が増加することなく、逆挿入を防止するフラットケーブル及びケーブルユニットを提供する。
【解決手段】フラットケーブル4が、平角状の導体41及びこれら導体41を互いの挟む一対の絶縁シート42、43から構成される。フラットケーブル4の端末において絶縁シート42が除去されて複数の導体41が露出され、フラットケーブル4の端末を相手側のコネクタ3のハウジング31に挿入するとコネクタ3のハウジング31内に保持された端子32記露出した導体41とが接続される。絶縁シート43には、コネクタ3に向かって突出するようにそれぞれ形成され一対の突部53、54が設けられ、一対の突部53、54が、互いに異なる形状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】線状導体が露出しているテストポイントを被覆保護して短絡などのトラブルを防止でき、導通確認テストの際にはテストポイントの被覆を簡単に解除してテストを実施できるフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】並列する複数の線状導体1を上下の絶縁フィルム2,3で被覆してケーブル本体10を形成し、一方の絶縁フィルム3の切欠端部に線状導体1の端部1aを露出させて端子部4を形成し、他方の絶縁フィルム2に複数の小孔状のテストポイント2aを形成して各々の線状導体1を露出させ、他方の絶縁フィルム2の端部に絶縁性の補強シート5の端部5aを固着して補強シート5の非固着部分5bでテストポイント2aを被覆保護した構成のフレキシブルフラットケーブルとする。導通確認テストの際は補強シート5の非固着部分5bを捲り上げてテストポイント2aにテスターのプルーブを挿入して線状導体1に接触させる。 (もっと読む)


【課題】非直線状の配線スペースにも折り曲げることなく蛇行させて、容易に配線が可能なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】並列に配置された複数本の電線2と、電線2の並列方向に沿って複数本の電線2間を縫うように織り込まれた繊維部材3と、からなるフラットケーブル1において、電線2は、最外層が20%以上100%以下の伸び率と、150MPa以上の引張強さと、を有する層からなり、繊維部材3は、ポリトリメチレンテレフタレートからなる繊維で形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高導電性を備え、かつ、高耐屈曲性を有するフレキシブルフラットケーブル及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn、Ti及びCrからなる群から選択された添加元素及び2mass ppmを越える酸素を含有し、残部が不可避的不純物及び銅である導体の両面を絶縁フィルムで挟んだ構造を有するフレキシブルフラットケーブルであって、前記導体の内部では結晶粒が大きく、表層では前記結晶粒より小さい結晶粒を有する再結晶組織であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で、耐熱性、耐寒性、耐久性、耐薬品性およびシールド性に優れたオールポリイミドのフレキシブルケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の配線、前記複数の配線を両側から挟む2層のポリイミド層、前記ポリイミド層の外側に設けられたシールド層を有し、前記ポリイミド層と前記配線の間、および前記ポリイミド層と前記シールド層の間には、ポリイミド以外の材料からなる接着剤層が存在しないことを特徴とするフレキシブルフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】 高い屈曲性を有し確実な導通を確保できるアースストラップとする。
【解決手段】 絶縁性フィルム111の一面に導電性を有する導電層112が形成された導電フィルム帯110と、この導電フィルム帯110の両端を導電層112を外側にして折り返す際に、内側に位置する絶縁性フィルム111同士を密着させる両面接着テープ120と、両端が折り返された導電フィルム帯110の表裏両面をカバーする絶縁性を有する保護フィルム帯130A、130Bとを備え、両面接着テープ120の端部121は、導電フィルム帯110の内側端部111bより内側に位置し、保護フィルム帯130A、130Bは、導電フィルム帯110の折り返された両端の外側一部をカバーしていない。 (もっと読む)


【課題】誘電率が小さく且つ脆性破壊しにくいフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】発泡ポリエステル系樹脂絶縁層(1a,1b)と、発泡ポリエステル系樹脂絶縁層(1a,1b)の間に積層されたポリオレフィン系接着剤層(2)と、ポリオレフィン系接着剤層(2)に埋設された複数の導体線(3a〜3d)とを具備し、ポリオレフィン系接着剤層(2)の誘電率を発泡ポリエステル系樹脂絶縁層(1a,1b)の誘電率よりも小さくする。
【効果】誘電率を小さくするため、主としてポリオレフィン系接着剤層(2)の誘電率を小さくし、発泡ポリエステル系樹脂絶縁層(1a,1b)の誘電率はそれよりも大きくする。ケーブルとしての誘電率を小さく出来ると共に、発泡率を高くして発泡ポリエステル系樹脂絶縁層の誘電率を小さくする必要がないため、フレキシブルフラットケーブルが脆性破壊しやすくなることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルとそのケーブルの端部を囲う防水用のハウジングとを備えたワイヤハーネスにおいて、ケーブルを変形させる応力が加わった場合でも、ハウジング内の防水性能の悪化を防止できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、蓋部材30は、ケーブル10の外周面に沿う貫通孔31が形成され、筒状部21の導入口211を塞ぐ非弾性体である。止水部材40は、筒状の弾性体からなり、大肉厚部44と小肉厚部45とが形成されている。大肉厚部44は、ハウジング20の筒状部21の内側における蓋部材30の内側面からの所定の範囲においてケーブル10と筒状部21の内側面との間の領域を満たす。小肉厚部45は、蓋部材30の貫通穴31においてケーブル10と蓋部材30との隙間を満たす。蓋部材30と止水部材40とは一体に成形されている。小肉厚部45の厚みは、蓋部材30の厚みよりも十分に小さい。 (もっと読む)


【課題】FFC(フラットケーブル叉はフレキシブルフラットケーブル)のファインピッチ化はケーブル形状の悪化と、それに伴う屈曲性の低下が課題である。本発明はこの課題を克服し、屈曲性に優れるファインピッチのFFCを提供することを目的とする。
【解決手段】複数本の平角導体を平行に配設し、該平角導体全てに、或いは特定の数本に、{(導体厚さ)×(フィルム基材厚さ)×(3×106)/(導体隙間部の幅)}N(式1)
以上の張力Tを加えながら上下面からフィルム基材で挟みラミネートしたフラットケーブルである。なお式1において、「導体厚さ」、「導体隙間部の幅」、「フィルム基材厚さ」の単位はmである。 (もっと読む)



電気リボンケーブル(102)は、ケーブルの端から端まで延在する少なくとも2つの細長い導体(106)を有する少なくとも1つの導体セット(104)を含む。導体(106)のそれぞれは、それぞれ対応する第1の誘導体(108)によってケーブルの長さに沿って包囲される。第1及び第2のフィルム(110、112)は、ケーブルの端から端まで延在し、ケーブルの両側に配置される。導体(106)は、ケーブルの長さに沿ってそれぞれの導体セット(104)の導体(106)の第1の誘電体(108)の間に一定間隔が維持されるように第1及び第2のフィルム(110、112)に固定連結される。第2の誘導体(116)は、それぞれの導体セット(104)のワイヤの第1の誘導体(108)の間の間隔(114)内に配置される。 (もっと読む)


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