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Fターム[5G313AE08]の内容

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Fターム[5G313AE08]に分類される特許

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【課題】複数の山部、谷部を交互に配置したものであっても、金属被覆層の剥離や浮き上がりが管本体の周方向に拡大することを抑制し、シールド性を確保することができるケーブル保護管を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の山部11a、谷部11bを管軸方向に交互に形成した管本体としての波付き管11の外表面を金属被覆層12で被覆しており、谷部11bの一部に、隣接する山部11a,11a同士を接続する接続部11cを形成している。 (もっと読む)


【課題】 導体材料に特殊な材料を用いることなく安価に製造することができ、屈曲性を低下させることなく引張り強度を高めて断線発生を低減し、また、所定の電気特性を得ることができるシールドケーブルを提供する。
【解決手段】 内部導体2、絶縁体3、外部導体4を同軸状に配し、外周を絶縁シース5で覆ったシールドケーブルであって、外部導体4は導電性を有する複数本の素線6を編組した編組シールドで形成し、複数本の素線6の一部に、前記の素線6より高い抗張力特性を有する材質の線条体7を用いる。この線条体7は、編組シールドを構成する「打」単位で用いることができ、この場合、高い抗張力特性を有する材質の線条体7は、テープ状に形成してもよい。また、線条体7は、アラミド繊維で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】第1シールド部材と第2シールド部材との接続不良を抑制する。
【解決手段】電線11と、互いに対向配置された一対の平坦壁32,32とこれら一対の平坦壁32,32間を連ねる湾曲した一対の湾曲壁33とからなる扁平な形状の筒部31に電線11が挿通される金属製のブラケット35と、電線11が挿通される編組線38からなり端末部が筒部31に外嵌される第2シールド部材と、筒部31に外嵌された編組線38を外周側からかしめ付けて固定のするカシメリング40とを備えたシールド導電体10であって、平坦壁32,32とカシメリング40との間の編組線38は半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】配索作業性に優れ、シールド性能を向上させることが可能なシールド導電体を提供する。
【解決手段】電線11を筒状のシールド部材20で包囲してなるシールド導電体10であって、シールド部材20が、金属製のパイプ21と金属製の筒状蛇腹部材30の端部同士を嵌合させて外周から締付リング50にて締め付けた形態とされており、筒状蛇腹部材30は、パイプ21の外周に保持される導電リング40を介してパイプ21の外周に導電可能に嵌合され、導電リング40はパイプ21の外周面21Aに面する内周面42と筒状蛇腹部材30の内周面に面する外周面41とを備え、内周面42及び外周面41には、複数の凹凸部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドおよび電線保護のための部材を装着する作業を簡素化できるシールド導電体を提供する。
【解決手段】シールド導電体10は、電線11と、金属パイプ15と、金属パイプ15の端部から筐体16の端部までの領域を覆う筒状の保護具20を備える。保護具20は、可撓性を有する絶縁体からなり、金属パイプ15と接続される第1の接続部23Aから筐体16と接続される第2の接続部23Bに至って配される筒状の外皮部21と、導電性材料からなり、外皮部21の内側面に沿って筒状をなして、外皮部21に一体に保持される可撓性のシールド部材23と、を有する。シールド部材23は、第1の接続部23Aにおいて金属パイプ15に電気的に接続され、第2の接続部23Bにおいて筐体16と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドおよび電線保護のための部材を装着する作業を簡素化できる保護具およびシールド導電体を提供する。
【解決手段】保護具20は、筐体16内に収容された機器に接続された電線11の周囲を覆う金属パイプ15の端部から、筐体16の端部までの領域を覆って保護する。保護具20は可撓性を有する絶縁体からなり、金属パイプ15の端部から筐体16の端部に至って配される筒状の外皮部21と、導電性材料からなり、外皮部21の内側面に沿って筒状をなして、外皮部21に一体に保持される可撓性のシールド部材23と、シールド部材23の内側面のうち、金属パイプ15と接続される第1の接続部23Aに接合される第1の固着部材30Aおよび筐体16と接続される第2の接続部23Bに接合される第2の固着部材30Bを備える。 (もっと読む)


【課題】シールド導電体を車体に固定する作業に要する人員を減らす。
【解決手段】クランプ20付きシールド導電体10は、電線11を金属製のシールドパイプ14に挿通させてなり、車体Bdに固定するためのクランプ20を備える。クランプ20は、車体Bdに固定される固定部21と、シールド導電体10を把持するとともに、把持状態のシールド導電体10の移動を許容する可動性の把持部30と、を有することを特徴とする。本発明においては、クランプ20が可動性の把持部30を有するのでシールド導電体10を車体Bdに固定する作業を一人で行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】配索作業性に優れ、シールド性能を向上させることが可能なシールド導電体を提供する。
【解決手段】電線11を筒状のシールド部材20で包囲してなるシールド導電体10であって、シールド部材20が、金属製のパイプ21と金属製の筒状蛇腹部材30の端部同士を嵌合させて外周から締付リング40にて締め付けた形態とされており、筒状蛇腹部材30のうち、パイプ21の外周に締め付けられる部分には、筒状蛇腹部材30の開口端31から切り込み形成されたスリット35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シールド導電体のパイプ内の電線が高温になることを抑制する。
【解決手段】電線21と、電線21を包囲するとともに外周面がオレンジ色の樹脂層で覆われた金属製のパイプ22とを備え、少なくとも一部が車両10の排気管16の近傍を通るように配索されるシールド導電体20であって、排気管16の近傍を通るパイプ22のうち、排気管16側の部分は樹脂層を有さず金属色の外周面が露出している。 (もっと読む)


【課題】省スペース配索を可能とし、シールド層と内線とのショートを防止することが可能なシールドケーブルを提供する。
【解決手段】シールドケーブル1は、1本又は複数本の導体10と、導体10上に被覆された硬度10以上90以下の絶縁体20と、絶縁体20の外周にメッキ加工された繊維を編み込んで形成したシールド層30と、を備えている。また、繊維は、抗張力繊維からなり、シールド層30は、編込みの編組密度が85%以上98%以下であり、編組間抵抗が0.096Ω/m以下である。 (もっと読む)


【課題】電装機器に接続されるワイヤハーネスにおいて、配線経路の自由度を犠牲にすることなく、電磁シールド及び電線の保護を実現するための部材を装着する作業を簡素化できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1における電線保護チューブ30は、内側シールド部50と外装部40とを備える。内側シールド部50は、蛇腹式の筒状に形成された導電体からなり、内側に電線が通された部材である。外装部40は、内側シールド部50の外周面に密着した筒状に形成された部材である。例えば、内側シールド部50は、蛇腹式の筒状に形成された金属の部材である。また、外装部40は、内側シールド部50における蛇腹構造が形成する凸凹な外側面と嵌り合う凸凹な内側面が形成された筒状の弾性部材である。 (もっと読む)


【課題】伝送特性のサックアウトを抑制し、電子機器間および電子機器内の高速な差動信号伝送を可能とする差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平行して配置された一対の絶縁電線の周囲に、第1の導電膜が外側となるようにらせん状に巻き回されて配置された第1のテープと、第2の導電膜が第1の導電膜と接触するように第1のテープ上にらせん状に巻き回されて配置された第2のテープと、を備え、第1のテープは、絶縁電線の長手方向を水平方向とした側面視において絶縁電線の上側の縁と第1のテープの縁とにより形成される角度のうち、絶縁電線の一方端部側となる第1の角度が鋭角であり、第2のテープは、側面視において絶縁電線の上側の縁と第2のテープの縁とにより形成される角度のうち、絶縁電線の一方端部側となる第2の角度が鈍角である。 (もっと読む)


【課題】編組線のシールド性能の低下を抑制する。
【解決手段】3本の電線が挿入される円筒状のシールド材を適切な長さに切断し、切断したシールド材の先端を拡開し、拡開した先端部分にプレス加工(圧縮加工)を施すことによりシールド材20dの素線21dをシールド材20dの表面(扁平な面)に沿って扁平に形成する。これにより、断面が円形の素線からなるシールド材を用いるものに比して編粗密度を高くすることができ、シールド性能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 腐食や表面の凹み等が生じにくく、高いシールド性と形状保持性とを備えた電磁シールド管およびシールドケーブルを提供する。
【解決手段】 シールドケーブル1は、主に電磁シールド管3、端子7、電線9等から構成される。電磁シールド管3内部には、電線9が挿通される。被覆線である電線9の両端部には、端子7が接続される。なお、本発明においては、電線9に端子7が接続されたものをシールドケーブルと称するものとする。電磁シールド管3は、樹脂製の内層11、金属製の金属層13、樹脂製の外層15から構成される。電磁シールド管3は、最内層に内層11、最外層に外層15、内層11および外層15の間に金属層13が形成されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 シールド管に電線が挿通された際に、シールド管の周方向に対して略均一なシールド特性を得ることが可能なシールドケーブルおよびシールドケーブルの敷設構造を提供する
【解決手段】 シールドケーブル1は、主にシールド管3、電線5等から構成される。シールド管3は、可撓性を有する樹脂製の波付管から構成される。シールド管の少なくとも外面には、金属層であるシールド層が形成される。シールド管3内部には、電線5が挿通される。シールド管3の内部おいて、電線5の外周には所定の間隔でセンタリング部材7aが設けられる。また、シールドケーブル1の両端部近傍(シールド管3の両開口部近傍)には、必要に応じて、端部センタリング部材であるセンタリング部材7bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 優れたノイズ特性を有しつつ、構造が簡易なケーブル、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ケーブル1は、内部導体11と、内部導体11の外周面を覆う絶縁層12と、を有する少なくとも1本の絶縁線心10と、絶縁線心10の外周面を覆うシールド層20と、を備え、シールド層20は、一方の面において露出する金属層22を有するテープ21からなり、テープ21は、一方の面を外側として長手方向に沿って折り重ねられると共に、折り線Lの一方側26における金属層22と、折り線Lの他方側25における金属層22とが互いに接触するように、絶縁線心10に巻かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン製管体やポリブチレンテレフタレート製管体等に対しても適用可能であり、また、優れた電磁シールド性を有するシールド管およびこの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂管体である樹脂管11としては、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリブチレンテレフタレートなどの汎用エンジニアリングプラスチックを用いることができる。樹脂管11の外表面の全面には溶射Zn層13aが形成される。溶射Zn層13aは、2本のZn(またはZn−Al合金などのZn合金)ワイヤーに直流の電気を流しアーク放電させて溶解し、これをエア又は他のガスにてアトマイズして母材に付着させることで形成される。溶射Zn層13aの外表面全面には必要に応じてストライクめっき層13bが形成される。ストライクめっき層13bの外表面には電解めっき層13cが形成される。 (もっと読む)


【課題】電流容量を増加するため、導体を隙間なく配置できると共に、高周波電流を用いても表皮効果の影響の少ない素線導体の形状、絶縁方法、組合せ方法を持った多芯電線を構成する。
【解決手段】短径が表皮深さの2倍より小さい複数の導体線12が、肉厚が表皮深さより小さい中空導体管15内部にあり、複数の導体線12と中空導体管15が絶縁膜13を介して一体化した多芯電線10とした。多芯電線10の断面外形は円、矩形または正六角形である。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、耐引張性及び耐捻回性などの機械的強度に優れた多心ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細径ケーブル12が複数本撚り合わされた多心集合ユニット21が複数本集合され、これらの多心集合ユニット21の周囲に素線23aを編組したシールド層23が被せられ、さらに、その周囲に樹脂からなるシース24が被せられ、一端側で細径ケーブル12が接続部材13に接続された多心ケーブル11であって、複数本の多心集合ユニット21は、撚り合わされずに寄せ集められた状態で樹脂テープ22が巻かれて束ねられ、シールド層23を構成する素線23aは、伸び率6%以上の軟銅線にシリコーンをコーティングしてなり、シールド層23は、素線23aの編組角度αが65°以上80°以下である。 (もっと読む)


【課題】安価且つ作業性が良好で、さらには経路保持に係り汎用性のあるワイヤハーネス及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、導電路を含む導電路集合体15と、この導電路集合体15の外装部材となる柔軟性を有する管体16とを備えている。管体16には、水硬化性固定部材又は光硬化性固定部材21が設けられており、この水硬化性固定部材又は光硬化性固定部材21を硬化させると、形状保持部22が形成されるようになっている。水硬化性固定部材又は光硬化性固定部材21は、筒状且つ少なくとも径方向に伸縮性を有する部材に形成されている。ワイヤハーネス9は、管体16の形状保持部22により所望の形状に保持されている。 (もっと読む)


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