説明

Fターム[5G319EC04]の内容

通信ケーブル (3,543) | 遮蔽体の形状、構造 (227) | 導電層(静電遮蔽層)を持つもの (219) | テープ、箔 (118) | ラミネートテープ (70)

Fターム[5G319EC04]に分類される特許

21 - 40 / 70


【課題】簡単な構造で放射ノイズ抑制効果を向上させること。
【解決手段】シールドケーブルは、1以上の電線と、シールド層104を形成するシールド部材105とを備えている。シールド部材105は、絶縁層106B及び金属層106Aが積層一体化されており、一側端部を絶縁層106Bを内側にして折り曲げることで形成された2枚重ね部106dと、他側端部の1重部106cとを有する。シールド部材105は、電線に重なり部107を有して螺旋状に巻回され、重なり部107にて2枚重ね部106dの金属層と1重部106cの金属層とを接触させて、シールド層104が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの形崩れを防止でき、しかも接地導体と金属層との間の電気的接触状態が不安定となることに起因する、信号伝送用フラットケーブルの高周波周波数帯域における信号伝送損失の悪化に伴う信号伝送特性の低下を抑止する。
【解決手段】上部電気絶縁薄膜層4は、外面側に位置する第1電気絶縁薄膜4aと内面側に位置する第2電気絶縁薄膜4bとからなり、第2電気絶縁薄膜4bの下部電気絶縁薄膜層5側に、信号導体1および前記接地導体2、3が積層形成されている。第2電気絶縁薄膜4bは、そのケーブル幅方向寸法が、折り曲げ部2b、3bの寸法を含めたケーブル幅方向寸法とほぼ等しく形成されている。第2電気絶縁薄膜4bのケーブル幅方向の両端部は接地導体2、3のケーブル幅方向外側端部2a、3aと一体となってケーブル厚さ方向に向けて折り曲げられることにより折り曲げ部12,13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シールド層付き携帯電話用ケーブルにおいて、誘電特性を改善し、断線を防止する。
【解決手段】シールド層付き携帯電話用ケーブル1は、誘電体層3を構成する液晶ポリエステルが、式(1)〜(3)で示される構造単位からなる。式(1)〜(3)に含まれる2価の芳香族基Ar1 、Ar2 およびAr3 の合計を100モル%とするとき、これらの芳香族基の中で2,6−ナフタレンジイル基が40モル%以上含まれている。
(1)−O−Ar1 −CO−
(2)−CO−Ar2 −CO−
(3)−O−Ar3 −O−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。Ar2 、Ar3 は、それぞれ独立に、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。) (もっと読む)


【課題】押巻きテープを巻いても必要以上に太くならず、導体とシールドの距離も確保することができるシールド付き通信ケーブルを提供する。
【解決手段】導体の周りを絶縁した線心を2本撚り合わせた対撚線5を1対又は複数対束ねた上に押巻きテープ4を1重以上巻く際に、重ね分だけ押巻きテープ4の厚さを薄くすると共に、前記押巻きテープの始端と終端が重ならないように且つ始端と終端の間隔が対撚径以内となるように巻いたことを特徴とするシールド付き通信ケーブル1の構成。 (もっと読む)


【課題】スキューの発生を極力抑えることが可能なツイストペアケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内部導体12の外周を絶縁体13で被覆してなる一対のコア電線11が撚り合わされ、その外周が金属樹脂テープ21aを巻き付けたシールド層21で被覆されたツイストペアケーブル10であって、コア電線11の外径が0.6mm以上1.6mmであり、コア電線11の撚り方向と金属樹脂テープ21aの巻き方向とが逆方向であり、コア電線11の撚りピッチP1が10mm以上50mm以下であり、金属樹脂テープ21aの巻きピッチP2が5mm以上50mm以下であり、金属樹脂テープ21aの巻き角度θが15°以上35°以下である。 (もっと読む)


【課題】対内スキューを小さくし且つサイズを小型化する。
【解決手段】2本並べた信号線(1,2)の一方側にドレイン導体(4)を設けると共に他方側にダミードレイン導体(5)を設ける。
【効果】2本並べた信号線(1,2)の両側にそれぞれ丸外形のドレイン導体(4)を設けた差動信号伝送ケーブルと同様の小さな対内スキューとなる。丸外形のドレイン導体(4)を2本用いるよりもサイズを小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】伝送特性に優れた高速差動ケーブルを提供すること。
【解決手段】高速差動ケーブル1は、内部導体11の外周に第1誘電体層12を設けた信号線を2芯平行配置し、2芯信号線の外周に第2誘電体層13を設け、第2誘電体層の外周に外部導体14を縦沿えに設け、外部導体14の外周にテープ状部材を螺旋状にした巻回層15を設け、巻回層15の外側であって2芯信号線の一側にドレイン線16を信号線と平行配置し、巻回層およびドレイン線の外周に外被17を設ける。これにより、縦沿えに設けた外部導体により高周波数領域の減衰量のサックアウト発生を防止できる。巻回層により外部導体のバラケを防止して良好な縦沿え状態を維持でき、上記サックアウトの発生防止が損なわれることはない。第2誘電体層により信号線が覆われるので、外部導体上に発生する電流を抑えて損失を少なくし、減衰量の低下を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】内部導体と絶縁体間に空隙を保ち、低誘電率化、高速伝送化を実現すること、ケーブルの長手方向の空隙率安定性に優れ、且つ容易に内部導体周りの空隙率を調整すること、圧縮に強く、真円を保つことを可能とすることを目的とする。
【解決手段】内部導体2に、絶縁体たる、横断面が放射状に分岐した形状の樹脂繊維3を同心撚りに配置したことを特徴とする絶縁電線1。 (もっと読む)


【課題】伝送特性に優れた高速差動ケーブルを提供すること。
【解決手段】高速差動ケーブル1は、内部導体11の外周に誘電体層12を設けた信号線10を2芯平行に配置し、2芯の信号線の外周に導体側を外側にし絶縁側を内側にした第1の外部導体13を設け、第1の外部導体の外側であって2芯の信号線の片側にドレイン線14を信号線と平行になるように配置し、第1の外部導体とドレイン線の外周に第1の外部導体と同様に第2の外部導体15を設け、第2の外部導体の外周に外被16を設けている。第1の外部導体層内側の絶縁側により2芯の信号線が覆われ、第1の外部導体層外側の導体側にドレイン線が接触することになり、2芯の信号線間の電位差のある導体電位は第1の外部導体上に誘導されず、第1の外部導体上に発生する電流を抑えて損失を少なくして、減衰量の低下を抑えられる。さらに、対の内部導体の結合度を高めて、スキューを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】伝送特性に優れた高速差動ケーブルを提供すること。
【解決手段】高速差動ケーブル1は、内部導体11の外周に第1誘電体層12を設けた信号線を2芯平行配置し、2芯信号線の外周に第2誘電体層13を設け、第2誘電体層の外側であって2芯信号線の両側それぞれにドレイン線14を信号線と平行配置し、第2誘電体層およびドレイン線の外周に絶縁側を外側にし導体側を内側にした外部導体15を縦沿えに設け、該外部導体の外周に外被16を設け、ドレイン線が配置される第2誘電体層の外周部分に、少なくともドレイン線の円周の一部が嵌め合わせ可能なドレイン線用溝部17を設ける。これにより、信号線とドレイン線とを高精度に対称配置可能となるため、信号線の2芯の電気的バランスを良好にでき、優れた電気的特性および伝送特性を得ることができる。また、外部導体を縦沿えに設けたので、高周波数領域において減衰量のサックアウトの発生を防止できる。 (もっと読む)


ランダムもしくは疑似ランダムパターンまたは長いパターン長の非連続性の金属形状を有するケーブルホイルテープと、当該のパターンのホイルテープを製造するための方法とを提供する。いくつかの実施形態において、ホイルテープの金属層の領域または経路を選択的に除去し、金属層にランダム化した形状のランダム分布、または疑似ランダムパターンもしくは長いパターン長の非連続性の形状をもたらすために、レーザ切断システムが使用される。いくつかの実施形態において、このホイルテープは、ホイルテープの各側に金属層を有する両面性であり、レーザ切断システムは、ホイルテープの両側にある金属層への非導電通路を切断することが可能である。
(もっと読む)


【課題】 従前の性能を維持しつつ、金属編組シールド線を製作するための金属素線の本数の低減化を図り、同軸線の製作コストを低減する。
【解決手段】 金属編組シールド線6を、各編目6Aからアルミニウム箔テープ4が露呈する面積部分6aを形成する粗い編目密度となるべく、その金属素線をまとめる本数(例えば、2本)と束数(例えば、8束)とに設定したので、アルミニウム箔テープ4と金属編組シールド線6との2重のシールド機能が得られ、しかも、金属編組シールド線6の各編目6Aからアルミニウム箔テープ4が露呈する面積部分6aが形成されるが、アルミニウム箔テープ4(導電性面)及び金属編組シールド線6にそれぞれ接触して軸長方向に沿う略直線状のドレン線5が配索されて、電気的な親和性が増し、シールド機能が高められ、従前の同軸線と変わらぬ性能を維持でき、金属素線をまとめる本数と束数の低減化を図れ、製作コストを低減できる。 (もっと読む)


通信ケーブルは、ケーブルが互いに接近して延伸する場合に、エイリアンクロストークを減衰させるマトリックステープを備える。マトリックステープは、導電部を備える。導電部は、マトリックステープの2つの層の上に配置されることが好ましい。一実施形態では、導電部は、粘着剤でフィルムに取り付けられる。バリアテープは、ケーブル芯線と、マトリックステープとの間に配置されることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 伝送特性を要求される差動伝送ラインに、低静電容量に特化したDDCラインを含めることのできる差動伝送押出フラットケーブルを得る。
【解決手段】 2本を一組として差動伝送する複数の信号線対からなる差動伝送用導体3を、フラット状に配列して絶縁樹脂12で押出被覆する。差動伝送用導体3を覆うシールド13を、絶縁樹脂12の外側に設ける。静電容量を小さくすべき低容量線の低容量線用導体4を、シールド13の外に設ける。シールド13と低容量線用導体4を、外被15で一体に押出被覆する。低容量線用導体4からシールド13までの距離Lを、差動伝送用導体3からシールド13までの距離Aよりも長く設定する。 (もっと読む)


【課題】ドレイン線による信号線の損傷のない信頼性の高い差動伝送ケーブル及びそれを備えた複合ケーブルを提供する。
【解決手段】差動伝送ケーブル1は、中心導体11が誘電体層12及びスキン層13で被覆された一対の信号線2と、信号線2に沿って並べられたドレイン線3と、信号線2及びドレイン線3を覆う外部導体4とを備え、ドレイン線3が、導電性フィラーを含んだ柔軟性を有する半導電性材料からなる被膜3bで覆われている。 (もっと読む)


【課題】伝送ケーブルにおいて、減衰特性をより向上させることである。
【解決手段】同軸ケーブル10等の伝送ケーブルは、銅合金等で形成される内部導体12と、内部導体12の外周に設けられ、フッ素樹脂等で形成される絶縁層14と、を有するコア体20と、コア体20の外周に設けられ、導電性テープ等で形成される外部導体22と、外部導体22の外周に設けられる外皮24と、を備え、コア体20は、絶縁層14の外周面に溝26が形成され、溝26は、ケーブル長手方向に対して略直交方向の溝断面積がケーブル長手方向で略同じに形成される。 (もっと読む)


【課題】電気的特性と機械的特性とを同時に高めることができるケーブル構造を有する情報通信用電線を提供することを目的とする。
【解決手段】導体12を絶縁体13により被覆した線心14の複数本を、環状に配置して撚り合わせた撚り合わせ体15を設け、前記撚り合わせ体15の外周囲を低誘電率の熱可塑性樹脂材16により被覆し、該被覆した低誘電率の熱可塑性樹脂材16の外周囲を、ノイズ遮蔽用の遮蔽材17,18を介して外シース19で被覆したLANケーブル11を構成する。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が少なく、外部ノイズへの耐性およびシールド効果の高い同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】信号線10の周囲に絶縁層12が設けられ、絶縁材テープ22の少なくとも一方の面に金属を蒸着した金属蒸着テープ21を、絶縁層12の周囲に螺旋状に巻きつけてシールドグランド層20が形成される同軸ケーブルであって、金属面23a、23bを外側に向けた金属蒸着テープ21a、21bからなる複数の螺旋ループに対して、金属面23cを内側に向けた金属蒸着テープ21cを重ねて、隣接する螺旋ループを巻軸方向に接合する。 (もっと読む)


【課題】消防用設備等の小勢力回路に用いる耐熱ケーブルの耐熱性を低下させることなく、従来よりも大容量の情報を高速伝送できる高速伝送用耐熱ケーブルを提供する。
【解決手段】導体1を架橋ポリエチレンからなる絶縁体2で被覆してなる絶縁心線3で対撚線4が形成され、前記対撚線4の複数本を束ねて形成された集合撚線上に、一括シース8が被覆されている高速伝送用耐熱ケーブルであって、前記絶縁体2が0.45mm以上の厚さを有し、前記対撚線4は45mm以下のピッチで対撚りされている (もっと読む)


本願発明は、クロストーク減衰を改善するために、通信ケーブルの一部として使用されるバリアテープに関する。バリアテープは1以上の不連続導電性セグメントのバリア層を備える。1つのバリア層の導電性セグメントは好ましくは、別のバリア層の導電性セグメントの間のギャップを重ねるための寸法及び形状である。
(もっと読む)


21 - 40 / 70