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Fターム[5G333AB23]の内容

絶縁物体 (5,570) | 使用用途・使用目的 (1,266) | 保護、カバー (367) | 接続部用 (48)

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【課題】それぞれ弾性材料からなる2つの筒状の部材が連結されることによって1つの筒状に形成されるグロメットの連結部において、優れた止水性能が得られるとともに締着用ベルトの必要数を低減できること。
【解決手段】グロメット1は、弾性材料からなる第一軟質筒部材10及び第二軟質筒部材20と、より硬い材料からなる硬質筒部材30とを備える。第一軟質筒部材10の一方の端部の第一連結部11は、内周面が硬質筒部材30の第一領域31の外周面に密接する状態で硬質筒部材30に被せられる。第二軟質筒部材の一方の端部の第二連結部21は、内周面が第一連結部11の外周面に密接する状態で、第一連結部11に被せられる。第二軟質筒部材20における第二連結部21に連なる第三連結部22は、内周面が硬質筒部材30の第二領域32の外周面に密接する状態で硬質筒部材30に被せられる。ベルト91は、第二連結部21に締め付けられる。 (もっと読む)


【課題】 コアの除去に伴う廃棄物が発生せず、被覆電線の接続部の絶縁被覆作業に優れる絶縁チューブおよびこれを用いた被覆電線の接続方法を提供する。
【解決手段】 絶縁チューブ1は、主に、樹脂管体3、筒状弾性体5等から構成される。樹脂管体3は、絶縁性の筒状部材である。筒状弾性体5は、筒状の弾性部材である。筒状弾性体5は、管体3の両端部近傍の内面に配置される。筒状弾性体5は、自己収縮が可能な弾性部材であり、絶縁性、耐候性、防水性に優れることが望ましい。筒状弾性体5の硬度としては、JIS K 6253に規定されたタイプAで3〜20であることが望ましい。硬度3未満では、使用時における必要な機械的強度や止水性を確保することができず、また、20を超えると、被覆電線の挿通作業が困難となるためである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに組み付けた際のワイヤハーネスの外形寸法の増大を抑止して、ワイヤハーネスの車両搭載性を向上させることができるボンダーキャップを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されて電線束のボンダーに被冠装着されるボンダーキャップ1のキャップ本体10の周壁を開放端縁10aからキャップ本体10の中心軸線に沿って所定の長さに渡って切り離した第1の切れ込み11と、この第1の切れ込み11からキャップ本体10の周方向に沿う適宜長さに渡って周壁を切り離して第1の切れ込み11の両側の周壁10b,10cを径の拡縮方向に撓み変形可能にする第2の切れ込み12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに組み付けた際のワイヤハーネスの外形寸法の増大を抑止して、ワイヤハーネスの車両搭載性を向上させることができるボンダーキャップを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されて電線束のボンダーに被冠装着されるボンダーキャップのキャップ本体10の外周の周方向に離間した2箇所以上に、キャップ本体10の肉厚を薄肉化する溝11,12を、キャップ本体10の中心軸線に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】被水を抑制しつつオプション用のコネクタを保持する構成を、グリス処理を行わなくとも、成型容易な構成によって実現できるようにすること。
【解決手段】パネルに形成された貫通孔を通って配設されるワイヤーハーネス12に装着されるグロメット20である。グロメット20は、弾性材料によって形成され、ワイヤーハーネス12を挿通可能なワイヤーハーネス挿通部24を有するグロメット本体部22と、弾性材料によってグロメット本体部22と一体形成され、オプション用のコネクタ14の外周を覆うように収容可能なケース状に形成されると共に、コネクタ14を出し入れすると共にコネクタ14から延出する配線13部分を引出すためのスリット42が形成されたコネクタ収容部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゴム套管への電力ケーブルの挿入作業を容易化できるとともに、所望の特性を実現しうる電力ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの端部が、電気絶縁性の弾性材料からなる套管内に密着状態で収容されてなる電力ケーブル気中終端接続部において、套管の内周面に、電力ケーブルを装着する際に当該電力ケーブルの外周面及び当該套管の内周面に塗布される潤滑剤を保持するための潤滑剤保持凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐薬品性、耐熱老化性及び柔軟性を有し、燃焼時の垂れ落ち等の問題もないとともに、極低温で屈曲させても破断等の損傷を生じない性質(低温性)に優れる熱収縮チューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)2種の繰り返し単位からなるポリエステルエラストマー、及び、(B)(a)エチレン−(b)アクリル酸アルキルエステル又はメタクリル酸アルキルエステルであってアルキルの炭素数が1〜4のモノマー−(c)カルボキシル基含有モノマーからなり、(b)の含有量が(a)+(b)+(c)に対して40重量%以上、90重量%未満の3元共重合体、を含み、(A)と(B)の配合割合(重量比)が、40:60〜95:5の範囲であり、(B)が動的架橋されて(A)のマトリックス中に微分散しており、かつ(A)が架橋されてなる樹脂組成物により形成されていることを特徴とする熱収縮チューブ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐外傷性が良好で、拡径伸長状態での破断が生じにくい上に、永久伸び特性・応力緩和特性にも優れるケーブル接続部用常温収縮チューブ、及びそのような常温収縮チューブを備えたケーブル接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部用常温収縮チューブ7は、(A)エチレン・プロピレン・ジエン3元共重合体100質量部あたり、(B)プロセスオイル60〜100質量部、(C)サブ5〜30質量部、及び(D)シリカ50〜80質量部を含有する組成物の架橋体からなる。また、ケーブル接続部は、前記ケーブル接続部用常温収縮チューブを備える。 (もっと読む)


【課題】遠隔位置での電線の接続を容易に行い得るようにする間接活線作業用の圧縮スリーブカバーを提供すること。
【解決手段】電線Dの導通心線dを両端側開口内に差し込んで圧縮接続させることにより当該電線同士を導通接続する圧縮スリーブ100に外装させる圧縮スリーブカバー10であって、圧縮スリーブに内面11aを密着させて外装させる筒形状のカバー本体部11と、カバー本体部の一端側に連設されて離隔するほど開口面積の拡大する広口部12と、広口部の内面12bに塗布されて差し込まれる電線に付着して粘着することにより電線を引き止める導電性の粘着剤14とを備えており、カバー本体部を弾性材料で作製して弾性変形させることにより圧縮スリーブに外装させる。 (もっと読む)


【課題】 コアの除去に伴う廃棄物が発生せず、常温収縮チューブによる被覆作業が容易な常温収縮チューブ等を提供する。
【解決手段】 管体3は、絶縁性の筒状部位材である。筒状弾性体5は、管体3の両端部近傍に被せられるように配置される。力が加わっていない状態の筒状弾性体5の内径は、ケーブル外径よりも小さい。したがって、筒状弾性体5は、拡径された状態で管体3の外周に被せられる。筒状弾性体5は、所定長さを管体に被せられ、まっすぐに伸ばした状態で、管体3からはみ出す余長部7が形成される。余長部7は、管体3の端部近傍で折り畳まれる。すなわち、管体3の端部近傍で、筒状弾性体5が管体3の方向に折り返される。したがって、管体3の端部近傍では、管体3の外周に、筒状弾性体5が二重(二層)に設けられる。 (もっと読む)


【課題】耐外傷性が良好で、拡径伸長状態での破断が生じにくい上に、永久伸び特性・応力緩和特性にも優れるケーブル接続部用常温収縮チューブ、及びそのような常温収縮チューブを備えたケーブル接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部用常温収縮チューブは、エチレン・プロピレン・ジエン3元共重合体100質量部あたり、CTAB比表面積75〜170m/g、BET比表面積150〜250m/gの高分散性シリカを40〜55質量部含有する組成物の架橋体からなる。また、ケーブル接続部は、前記ケーブル接続部用常温収縮チューブを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧による型締め部が不要であり、装置の小型化が図れる絶縁チューブユニット成形用の成形型および絶縁チューブユニットを提供する。
【解決手段】電力ケーブルの接続部を絶縁処理するための絶縁チューブユニット10を成形するキャビティを有する絶縁チューブユニット成形用の成形型40は、3つ以上のブロック41〜44から構成されており、3つ以上のブロック41〜44は、絶縁チューブユニット10の径方向C1、C2に径方向に沿った分割面で分割されている。 (もっと読む)


【課題】常温収縮チューブの収縮力が高い場合でも、コア紐の凹凸状の嵌合により耐えることが可能な拡径保持部材およびこの拡径保持部材を用いた常温収縮チューブユニットを提供する。
【解決手段】拡径保持部材1のコア紐10は、表面21と裏面22と第1側面31と第2側面32と、凸部41と、凹部42と、を備え、コア紐10の凸部41と、隣接して配置されるコア紐10の凹部42とを、コア紐10の長手方向と交差する方向Lに沿って嵌め合わせることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】幹線の内部に保護具を埋め込む作業に手間のかからない幹線埋込型集中ジョイントキャップを提供する。
【解決手段】開口部11を有するキャップ状をなし、複数の電線が束ねられたワイヤーハーネスWの幹線Hから分岐する枝線Sの端部が開口部11から挿入されて、枝線Sの端部の全体を覆う幹線埋込型集中ジョイントキャップにおいて、ジョイントキャップ1の外側面12には、幹線Hの複数の電線の間に当該幹線Hの延在する方向に沿って埋め込んだときに、幹線Hの複数の電線と接触して摩擦を生じる抵抗部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって防水性能を維持することができるようにする。
【解決手段】挿入孔31eを有する套管本体31を絶縁ゴムでモールド成型する際に、金属管32を挿入孔31eの一端部に嵌めるようにして套管本体31を金属管32に一体成型することによって、套管30を製造する。電力ケーブル1を套管本体31の挿入孔31eに挿入し、電力ケーブル1の導体2の先端に取り付けられた導体引出棒20を前記金属管32内に収めた後、金属管32をその中心に向けてかしめることによって、金属管32で導体引出棒20を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】コア紐により拡径保持部材を形成する際に、溶着をしなくても、搬送したり現場で施工する際に常温収縮性チューブを拡径した状態を保持することができるコア紐からなる拡径保持部材および拡径保持部材を用いた常温収縮性チューブの拡径保持方法を提供する。
【解決手段】コア紐10からなる拡径保持部材1は、コア紐10の部分12の第1凸部23と、隣接して配置されるコア紐10の部分11の第2凹部26とを嵌め合わせるとともに、コア紐10の部分12の第1凹部25と、隣接して配置されるコア紐10の部分11の第2凸部24とを嵌め合わせることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数相一括ケーブルの各心線と他のケーブルとの接続に好適に使用することができる多枝分岐管を提供する
【解決手段】下記構成(A)〜(D)を具備する多枝分岐管10とする。
(A)幹管12のチューブ16は入口側に肉厚の厚い厚肉部24、奥側に肉厚の薄い薄肉部26を有し、厚肉部と薄肉部は一体成形されている。
(B)幹管および枝管14の拡径部材20、22は、帯状の線材をスパイラル状に巻くことまたはスパイラル状に一体成形することにより形成され、線材を奥側から引き抜いて取り外すものである。
(C)複数相一括ケーブル32の複数相一括部34を幹管に挿入し、各心線36を各枝管に挿入したときに、幹管の拡径部材の先端部38は、複数相一括ケーブルの段剥き部40より幹管の入口側方向に位置する。
(D)幹管および枝管の拡径部材を取り外して複数相一括ケーブルに装着したときに、幹管の厚肉部の内周面は複数相一括部の外周面に密接し、薄肉部の内周面は複数相一括部および心線に接触しない。 (もっと読む)


【課題】中心導体と注型により形成した絶縁層との境界面の絶縁特性を向上させる。
【解決手段】電気機器の主回路導体3、4に接続される中心導体1と、中心導体1の周りに注型により形成された絶縁層2と、接着強度の不平衡から生じる中心導体1と絶縁層2との境界面に形成される隙間に、シリコングリスのような流動絶縁体を加圧して充填した充填層8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線接続部の最大外径が、被覆チューブの実質的な最小内径寸法よりも大きい場合に用いられる電線接続部の被覆チューブ形成用の1対の組合せ部材を提供する。
【解決手段】第1の筒状部材10と第2の筒状部材20とから構成され、第1の筒状部材は、その一方端の開口部内に装着されて拡径作用を有する第1小径コア部材15を有し、第2の筒状部材は、その一方端の開口部内に装着されて拡径作用を有する第2小径コア部材25と、その他方端の開口部に装着されて拡径作用を有する大径コア部材26と、を有し、電線接続部を被覆するように装着する際に除去可能になっている。大径コア部材の除去によって、第1の筒状弾性体成形物の他方の端部の外径部位が、前記第2の筒状弾性体成形物の他方の端部の内径部位に嵌着される。第1小径コア部材および第2小径コア部材の除去によって、電線を被覆している外皮と密着される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電線などの接続部分や口出し部分などに被せて絶縁被覆するための絶縁用カバーシートに関し、その作業性の向上を図ったものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、片面側に粘着層20を設けた矩形などの絶縁ベースシート10と、絶縁ベースシート10の粘着層20上に少なくとも2分割で貼り付けられたメイン離型紙30とこのメイン離型30より粘着領域が小さいサブ離型紙40からなり、メイン離型紙30が非粘着状態の折返片31を有する絶縁用カバーシートS1にあり、使用時、先ず、サブ離型紙40を剥ぎ取り、絶縁ベースシート10を仮止め接着し、この後、絶縁ベースシート10を、被覆対象部分に添え、この状態で、折返片31を引っ張ることで、簡単に被覆接着作業を行うことができる。 (もっと読む)


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