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Fターム[5G375BA23]の内容

ケーブル付属品 (2,884) | 密封箇所(端末、接続共通) (316) | 終端部の密封 (43) | 套管、碍管、終端箱の密封 (20)

Fターム[5G375BA23]に分類される特許

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【課題】ゴム套管への電力ケーブルの挿入作業を容易化できるとともに、所望の特性を実現しうる電力ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの端部が、電気絶縁性の弾性材料からなる套管内に密着状態で収容されてなる電力ケーブル気中終端接続部において、套管の内周面に、電力ケーブルを装着する際に当該電力ケーブルの外周面及び当該套管の内周面に塗布される潤滑剤を保持するための潤滑剤保持凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゴム套管への電力ケーブルの挿入作業を容易化できるとともに、所望の特性を有する終端接続部を実現しうる電力ケーブル終端接続部の組立方法及び組立用工具を提供する。
【解決手段】電力ケーブル終端接続部を組み立てる際に、套管を長手方向に圧縮させた状態で保持しておき(第1工程)、この状態で套管内に電力ケーブルを挿入し(第2工程)、電力ケーブルの挿入が完了した後、套管の圧縮状態を解放する(第3工程)。
電力ケーブルの挿入時に套管が長手方向に伸張したり、撓曲したりするのを防止できるので、終端接続部の施工時の作業性、特に套管内に電力ケーブルを挿入するときの作業性が格段に向上される。また、電力ケーブルを装着することに伴いゴム套管が変形することはないので、終端接続部において所望の特性が実現される。 (もっと読む)


【課題】気泡残存をより確実に防止できる電力ケーブル終端接続部の組立方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル2の端部が挿入された碍管8内にゲル状絶縁体12aを充填した電力ケーブル終端接続部の組立方法である。この組立方法は、ゲル状絶縁体に接触する面を予め流体(シリコンオイル14)で濡らしてから、ゲル原料12(シリコンゲル)を前記碍管内に注入する。具体的には、シリコーンオイルを所定の位置まで充填したら、下部金具10の連通口101に排出ホース102を取り付けてから連通口を開状態とする。これにより、碍管内のシリコーンオイルが連通口及び排出ホースを介して外部に排出される。排出後においては、碍管の内周面81、電力ケーブルの外周面21及びゴムブロック6の外面がシリコーンオイルにより濡れた状態となる。 (もっと読む)


【課題】変圧器のタンク内に取り付けられたブッシングとタンク内の変圧器本体から引き出された口出し線との接続部の構成の簡素化を図ること。
【解決手段】外部に導出される3個の端子部t1,to,t2と、変圧器本体から引き出された8本の口出し線にそれぞれ対応する8個の口出し線接続部b1ないしb8と、端子部t1,to,t2と口出し線接続部b1ないしb8との間を接続する接続回路を構成する配線導体a1ないしa8と、配線導体全体を覆うとともに、端子部t1,to,t2及び口出し線接続部b1ないしb8の外部に導出される部分を除いた部分を覆ってこれらを一体化する絶縁被覆部3とを設けて、変圧器本体から引き出された口出し線を互いに交差させることなく対応する口出し線接続部に接続し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】ヒートサイクルにより遮蔽金具と導電層が離れた場合であっても、遮蔽金具と導電層とを電気的に接続することができ、部分放電の発生を防ぐことができるポリマー套管及びケーブル終端接続部を提供すること。
【解決手段】ポリマー套管100は、導電層150が形成された絶縁筒120の外周面に配設され、上端部が遮蔽金具140のフランジ部143の下端面に取付けられる環状の下部金具160と、下部金具160の上端部の内径角部に、導電層150が形成された絶縁筒120の外周面と遮蔽金具140のフランジ部143の下端面とに向かって開口する環状の溝部163と、溝部163に配設され、導電層150が形成された絶縁筒120の外周面と遮蔽金具140のフランジ部143の下端面との双方に密着する導電性Oリング170とを備える。 (もっと読む)


【課題】硬化前のゲルを加圧する際においても、ゴムブロックの位置ズレを抑制する。
【解決手段】電気ケーブル終端接続部は、碍管と、端部が碍管内に挿入された電気ケーブルと、電気ケーブルに装着されたゴムブロックと、碍管内に充填されたゲル状絶縁体と、を備える。碍管内には、ゴムブロックが電気ケーブルに対して移動しないように当該ゴムブロックを固定する固定手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって防水性能を維持することができるようにする。
【解決手段】挿入孔31eを有する套管本体31を絶縁ゴムでモールド成型する際に、金属管32を挿入孔31eの一端部に嵌めるようにして套管本体31を金属管32に一体成型することによって、套管30を製造する。電力ケーブル1を套管本体31の挿入孔31eに挿入し、電力ケーブル1の導体2の先端に取り付けられた導体引出棒20を前記金属管32内に収めた後、金属管32をその中心に向けてかしめることによって、金属管32で導体引出棒20を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し、油止め部のシール性の向上を図る。
【解決手段】金具一体型ストレスコーンは、ケーブルコアの外周に装着される円筒状のゴム状弾性体から成るストレスコ−ン2と、ケーブルコアを囲繞しストレスコ−ンの低圧側に一体に設けられる金具3とを備えている。ストレスコ−ンは、低圧側に配置され高圧側端部にベルマウス状の電界緩和部51を有する円筒状の半導電体部5と、高圧側に配置され低圧側端部が電界緩和部に半導電体部と同心状に連設される絶縁体部6と、絶縁体部の低圧側端部に連設され半導電体部の外周に一体に設けられる円筒状の絶縁保護層7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】支持金具からのケーブル保護部材の突出量を低減し、もって敷設工事の規模を縮小することが可能な電力ケーブル終端接続装置を提供すること。
【解決手段】内部に電力ケーブル1および絶縁油2を保持する碍管11と、架台13と、碍管11の2つの端面のうちの電力ケーブル1を保持するケーブル保持端面に接する部分、および、碍管11内に伸びる管状部分を有し、碍管11と電力ケーブル1と一体となり絶縁油2を保持する碍管内絶縁油保持部材14と、少なくとも碍管内絶縁油保持部材14に固定される部分、および、電力ケーブル1の周囲に設けられる管状部分を有するケーブル保護部材15と、碍管内絶縁油保持部材14を架台13に取り付ける支持金具12と、電力ケーブル1の導体1aを外部の機器に接続させる導体引出し棒16と、導体引出し棒16を碍管11に固定する引出し棒固定フランジ17とを備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒の端部と電力ケーブル導体の端末に接続された導体固定端子とを接続する際に導体引出棒を覆う端末本体の損傷を防止するようにした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】両端部2b,2cが夫々電力ケーブル30,40に接続される導体引出棒2と、導体引出棒の周囲を覆い両端部2b,2cを突出させた端末本体3とを備え、導体引出棒の一方の端部2bを電力ケーブル40に接続された導体固定端子45の導体挿入穴45cに嵌合して接続する気中終端接続箱1であって、導体引出棒の端部2bの端末本体の端部3c近傍位置にストッパ2fを形成して導体固定端子の導体挿入穴45cの周縁部が端末本体の端部3cに当たることを防止する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒と電力ケーブルとの接続部の組付が簡単かつ接続部の周囲を覆って絶縁するゴムユニットの位置決めやその後の配置状態の確認が容易な気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】電力ケーブル同士を接続する気中終端接続箱1であって、両端部2b,2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、導体引出棒2の周囲を覆いかつ両端部2b、2cを両端部3c,3dから延出させた端末本体3とを備え、導体引出棒2の一方の延出された端部2cの周囲を端末部2d近傍までエポキシ樹脂部材5で覆った構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒の周囲を覆うゴム套管の外周に軸方向に間隔を存して形成された襞部の先端部の電界集中を有効に緩和してゴム套管の劣化を抑え、耐久性の向上を図るようにした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】両端部2b、2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、導体引出棒の略一側半分の周囲を覆う小径円筒部3aと導体引出棒の略他側半分の周囲を覆うと共に電界緩和機構6を内在する大径円筒部3bとこれらの円筒部の外周に軸方向に間隔を存して多数形成された傘状の襞部3f,3gを有するゴム套管3とからなる66kV〜77kV用の気中終端接続箱1であって、大径円筒部に形成された襞部3gの先端部3hを半径4mm以上の曲面としかつ外径を290mm〜340mmの範囲に設定した構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】支持碍子および中間金具の省略を図る。
【解決手段】本発明のポリマー套管Pは、下端部に導体挿入孔1aを有する導体引出棒1と、導体引出棒1の外周に設けられた固体絶縁体2と、固体絶縁体2の外周に設けられたポリマー被覆体3と、ポリマー被覆体3の外周に長手方向に離間して設けられた多数個の笠状の襞部4とを備えている。
大径固体絶縁体2aと小径固体絶縁体2bの連設部分には環状の取付金具5が埋設・固定され、小径固体絶縁体2bの取付金具5の近傍の外周には電界緩和用の埋込金具6が埋設されている。また、大径固体絶縁体2aの下端部近傍の外周には、銀ペイントの塗布層などから成る導電層10が設けられ、この導電層10の外周にはシリコーンゴムなどから成る絶縁層11が設けられている。これにより、固体絶縁体2の下端部に縁切り部Zが形成される。
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【課題】電気機器の省スペース化およびコンパクト化を図る。
【解決手段】ブッシング1は、機器ケース2を貫通して機器ケース2内に配置される脚部3と、機器ケース2外に配置される本体部4とを備えており、本体部4の機器ケース2の側板21近傍部位には鈍角状の曲がり部5が設けられている。
ブッシング1は、機器ケース2の側板21に対して直交するように配置される水平部11aと、水平部11aの一端部に機器ケース2の側板21に対して斜め上方に向けて立ち上がるように連設された斜辺部11bとを有する内部導体11と、内部導体11の外周にその両端部を露出させて設けられた硬質の固体絶縁体12と、固体絶縁体12の本体部4側の外周に設けられたポリマー被覆体13と、ポリマー被覆体13の外周に軸方向に離間して設けられた多数個の笠状の襞部14とを備えており、固体絶縁体12の所定箇所にはベルマウス状の電界緩和部6と固定金具7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
電力ケーブルの終端接続を、ストレスコーンを用いることなく、ケーブルの中間接続と同様な作業で簡単に行えるポリマー套管を提供する。
【解決手段】
下端にケーブル導体接続部20を有する導体引出棒12と、この導体引出棒12の外周に設けられた固体絶縁層14と、この固体絶縁層14の外周に設けられた、外周に多数の笠部26を有するポリマー被覆体16とを備えたポリマー套管10において、導体引出棒12のケーブル導体接続部20を、固体絶縁層14の下端よりも下に突出させ、このケーブル導体接続部20を圧縮接続スリーブで構成する。導体引出棒の下端の圧縮接続スリーブ20と電力ケーブル端末部の導体とを圧縮接続して、その外周に接続部絶縁体を設ければよいので、終端接続部の構造がきわめて簡素化され、部品点数も少なくなり、接続作業が容易に行える (もっと読む)


【課題】漏洩距離を確保しつつ、気中放電が発生しないようにする。
【解決手段】本発明のポリマー套管Pは、ポリマー被覆体3の外周に長手方向に離間して設けられた多数個の笠状の襞部4を備えている。
襞部4は、電界の高い部分に離間して設けられた例えば5個の第1の襞部4aと、電界の低い部分に離間して設けられた例えば33個の第2の襞部4bとを備えており、第1の襞部4aの厚さは第2の襞部4bの厚さよりも厚く形成されている。また、第1の襞部4aの外周端縁部には曲面加工が施されて、第1の襞部4aの曲げ半径が第2の襞部4bの曲げ半径よりも大きくなるように形成されている。具体的には、第1の襞部4aの曲げ半径は、5〜10mm程度とされているのに対して、第2の襞部4bの曲げ半径は、1〜2mm程度とされている。
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【課題】碍管の全長が長くなっても、碍管内でのケーブル芯の水平保持が可能な水平型ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル端末部にそのケーブルの導体3と絶縁体5から成るケーブルコア2を碍管1の基端部から先端部へ突出させるように挿入固定し、かつ、そのケーブル端末部の基端寄りにはゴムユニット固定部8と電界緩和用ゴムユニット7を装着した状態とし、碍管1内の中央部分に、ケーブルコア2を保持する芯保持スペーサー9aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブルの終端接続部において、ケーブル端部を被覆する絶縁体の製品寿命、つまり、耐用年数を長くすること。
【解決手段】 電力ケーブル110の端部110aは、オイルが充填された碍管125に挿入されている。碍管125内の電力ケーブル110の端部110aにおけるケーブル絶縁体113の周囲には、ケーブル絶縁体113を覆うようにストレスコーン130が取り付けられている。ストレスコーン130は、ケーブル絶縁体113を覆うシリコーンゴム製の絶縁体132を有する。この絶縁体132は、その外面を、フッ素樹脂からなるコーティング膜133により覆われ、オイルとの接触が防止されている。
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【課題】構造の簡素化、軽量化、現地施工の簡略化および環境の調和を図る。
【解決手段】ポリマー套管は、下端部に導体挿入孔1aを有する導体引出棒1と、導体引出棒1の外周に設けられる硬質の絶縁筒2と、絶縁筒2の外周に設けられるポリマー被覆体3とを備えている。
絶縁筒2は、導体引出棒1の下方部位の外周部に設けられる大径絶縁筒2aと、導体引出棒1の先端部を除く部分の外周部に設けられる小径絶縁筒2bとを備えており、大径絶縁筒2aと小径絶縁筒2bの連設部分には電界緩和用の埋込金具4が埋設されている。また、大径絶縁筒2aの下端部にはケーブル端末部11のストレスコーン13を受容するコーン状の受容口5が設けられており、この受容口5は導体引出棒1の導体挿入孔1aと連通されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに気密性を確保するための気密確保用金具と、該気密確保用金具を用いることにより、絶縁媒体として絶縁ガスを使用することを可能にしたケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル端末部10を碍管11内に挿着してなるケーブル終端接続部において、ケーブル端末部10の外周に環状空間33を形成する金具本体32と,前記環状空間33に収容され、流体が充填可能で弾性を有する中空環状物34とを備えた気密確保用金具31が、前記碍管11端部に気密に接続され、前記中空環状物34に流体が加圧充填されて、前記中空環状物34が膨らみ、前記ケーブル端末部10の外周に気密に圧接し、前記碍管11内に絶縁ガス23が充填されている。 (もっと読む)


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