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Fターム[5H004HB08]の内容

フィードバック制御一般 (10,654) | 検出量の種類 (1,307) | 速度、角速度 (235)

Fターム[5H004HB08]に分類される特許

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【課題】負荷変動の影響を受け難い制御系とし、騒音を抑えた無理のない制御を可能とする。
【解決手段】駆動軸に連結された駆動側慣性体と、従動軸に連結された従動側慣性体とを含む捩り振動系を成す機構の位置決め制御装置において、予め初期位置から目標位置への状態軌道及び操作量軌道のデータ系列を制御の参照軌道としてそれぞれ記憶する状態軌道系列記憶部130及び操作量軌道系列記憶部120を備えた参照軌道発生部110と、前記状態軌道系列記憶部130に記憶された前記状態軌道に沿うように前記操作量軌道系列記憶部120に記憶された操作量軌道に対してフィードバック制御部140によって状態フィードバック制御を行い、位置決めする。 (もっと読む)


【課題】非線形ダイナミクスを有する制御対象についてモデル化を容易にし、求められたモデルを用いて非線形ダイナミクスを有する制御対象の制御を可能とすることである。
【解決手段】車両制御システム30は、大別して2つの機能及び構成に分けて考えることができる。その1つは、モデル化コンピュータ40によって実現されるもので、車両10の制御特性を模擬した模擬車両20から、制御に関するパラメータを多数収集し、それを用いて、非線形状態変数xと線形入力変数uについて


の形式で車両10のモデル化を行う。その2は、車両制御コンピュータ70によって実現されるもので、モデル化コンピュータ40によって得られた車両10のモデルを用い、実際の車両10について、姿勢制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の加速度に関する情報を用いて、駆動体の制御ゲイン又は時定数を適切かつ定量的に設定可能な制御装置、及び制御ゲイン又は時定数を調整する機能を備えた調整装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、第1加速度センサ6による被駆動体3の加速度検出値を用いて、速度指令作成部14及び電流指令作成部16の制御ゲインを補正する制御ゲイン補正部18を有する。 (もっと読む)


【課題】トルクフィードフォワード信号を滑らかにし、モータ動作時の異音を小さくし、制御対象の振動を抑えることができるディジタルサーボ制御装置を提供する。
【解決手段】指令信号あるいは速度フィードフォワード制御器5の出力信号の微分信号に、トルクフィードフォワードゲインTFFを乗じた今回乗算値を保存する遅延器64を有し、前記今回乗算値と1サンプリング前の前回乗算値のいずれか一方に基づいて、トルクフィードフォワード信号を生成するトルクフィードフォワード制御器6を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号のうちノイズ等の無用な高周波成分を低減させながら、制御すべき周波数帯域の位相遅れが小さいフィルタ装置、及びそれを用いたフィードバック制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力信号の高周波ノイズを低減するフィルタ装置であって、入力信号を位相遅れ処理して位相遅れ信号を出力する一次遅れフィルタ部と、前記入力信号を微分処理して微分信号を出力する微分特性処理部と、前記位相遅れ信号と前記微分信号を加算して出力信号を得る加算処理部とを備えることを特徴とするフィルタ装置、及びそれを用いたフィードバック制御装置。 (もっと読む)


【課題】短時間に適正なフィードバックおよび/またはフィードフォワードの制御パラメータを得ることのできる自動調整法および装置を提供すること。
【解決手段】フィードバック制御パラメータの調整に際しては、連続的に変化する調整運転用の位置指令パターンを生成し、この位置指令パターンを位置制御器の位置指令として与え、位置偏差波形の振動振幅が所定値を超えない範囲内で、位置制御器および速度制御器の応答周波数を増加させ、最大の加速レートを自動設定する。一方、フィードフォワード制御パラメータの調整に際しては、複数の位置指令パターンに対して、複数の運転動作を行い、オーバーシュート量が所定値を超えないように、位置フィードフォワード制御器の制御パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】物体移動系の高精度で比較的単純な数式モデルに基づいて、物体上の所望点(例えば加工点)の動作(速度、振動等)を高精度に制御できるようにする。
【解決手段】制御装置10は、物体12を移動させる電動機14を制御するものであって、物体の加速度を検出する加速度検出部16と、電動機の運転情報を取得する運転情報取得部18と、加速度検出部が検出した物体の加速度情報D1と運転情報取得部が取得した電動機の運転情報D2とに基づいて、物体の移動系Sの数式モデルMを決定するシステム同定部20と、システム同定部が決定した数式モデルを用いて、電動機の運転を制御する制御部22とを備える。システム同定部は、電動機の運転情報を操作入力とし、物体の加速度情報を観測出力として、移動系の高精度で比較的単純な数式モデルを決定でき、制御部は、そのような数式モデルを用いて、物体上の所望点の動作を適確に推定できる。 (もっと読む)


【課題】ワインドアップ現象を起こさずに飽和要素を含む制御対象に対し制御機能を限界まで発揮する。
【解決手段】線形制御器5が、制御対象2の操作量を生成するための線形操作量Ueqを生成すると共に、非線形操作量Unlに基づいて線形操作量Ueqの大きさを制限するの。これにより、非線形操作量Unlの大きさを考慮する必要がなくなるので、非線形制御器6はワインドアップしなくなる。またこの結果、非線形制御器6でワインドアップ現象を考慮する必要がなくなるので、線形制御器5でのみ飽和時の影響を考慮すればよくなる。 (もっと読む)


本発明は次の方法ステップを有する機械の移動可能な機械要素(18)の移動案内のための方法に関する。a)機械要素(18)の所望の移動経過を表す案内目標量(xsoll)が予め与えられるステップ、b)モデル(2)に基づいて案内目標量(xsoll)からフィードフォワード制御実際量(Mvor)および/または案内実際量(xist)が求められ、モデル(2)が移動に関与する要素(16,18)の動特性を模擬する部分モデル(3)を有する。更に、本発明は方法に対応する装置に関する。本発明は機械の移動可能な機械要素(18)の最適な移動案内を可能にする。
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【課題】進化的手法によるマルチエージェントを用いた学習により制御則を最適化することが可能なマルチエージェント型制御装置を提供する。
【解決手段】マルチエージェント型制御装置では、リスト構造に従って、エージェントを順次選択しつつ(S106)、所定期間ずつ、選択されたエージェントに対応する制御演算要素を使用して、制御信号を算出させ(S108)、算出された制御信号により被制御対象を駆動し(S110)、駆動後に観測された制御対象量に応じて選択されたエージェントの評価値の更新を行う(S112)。さらに、更新された評価値に基づいて、エージェントの分裂および消滅処理が行なわれる(S114,S116)。 (もっと読む)


【課題】PWM駆動方法において、入力誤差信号のゼロ付近の入力でも出力応答させ不感帯をなくす制御方法を提供する。
【解決手段】スイッチング素子121,122,221,222で構成されるブリッジ回路の出力端子の間にアクチュエータ9を接続し、信号G1UとG1L,G2UとG2Lでアクチュエータ9に通電してPWM制御するに際し、スイッチング素子121と122,221と222が同時にオフする区間(デッドタイム)を設けた駆動タイミング信号を生成するとともに、それらのデッドタイムが一対のハーフブリッジ回路の相互間で重ならないようにアクチュエータ9を駆動することで、小さい時間差の差動入力PWM信号(S51−S52)でも応答できる。 (もっと読む)


【課題】非線形摩擦や雑音などの影響を抑制し、微小動作のみで負荷の連結したモータ105の粘性摩擦を同定するとともに、粘性摩擦同定値を用いて高精度な制御をすることができる機械定数同定装置を備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】粘性摩擦同定器108として、位置を入力し位置振幅を出力する振幅演算器109と、前記位置振幅を入力し粘性摩擦同定値を算出し出力する粘性摩擦演算器110とを備える。 (もっと読む)


【課題】強化学習法は自律移動ロボット等に応用される知的動作の一つであり、未知の環境での動作が可能であるなど優れた面を持つシステムであるが、不完全知覚問題という基礎的な課題を持っている。いろいろな解決策が提案されているが、決め手はなく、システムも複雑なものになり兼ねない。簡単で効果的な解決方法が望まれている。
【解決手段】状態行動価値を複素数で定義する複素価値関数を導入する。時系列情報は複素数値の位相部分に取り込むことにする。これにより、複雑なアルゴリズムを用いることなく時系列情報が価値関数に取り込まれ、簡便な実装により不完全知覚問題が有効に解決される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの運動のリズム及びスケールをその目標とするリズム及びスケールにそれぞれ一致させるようにユーザの運動を誘導し得る装置等を提供する。
【解決手段】本発明の運動誘導装置によれば、運動振動子と、固有角速度ωが反映された形で相互に引き込み合う第1振動子xが生成される。また、運動振動子と第1振動子xとの位相差(第1位相差)θHMに基づき、新たな固有角速度ωが設定される。さらに、新たな固有角速度ωに基づいて第2振動子yが生成される。そして、第2振動子yと、固有角速度ωに応じてユーザの運動スケールに応じた運動振動子の値をその目標値に近付ける第1ポテンシャルとが含まれている第1誘導振動子zを含む誘導振動子zが生成される。 (もっと読む)


【課題】負荷慣性モーメントと粘性摩擦係数を独立に同定し、同定誤差が少ない、また、ノイズによる同定精度の劣化を抑えた機械定数同定装置18を備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】トルク指令13を積分したトルク指令積分値とモータ速度7に基づいて、前記負荷慣性モーメント同定値と前記粘性摩擦係数同定値の演算処理をし、また、適応アルゴリズムに基づいて、前記演算処理をする同定演算器30を有した前記機械定数同定装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動機制御装置のフィルタ設定において、パラメータ検討段階で実測値を活用することで最適なフィルタを効率よく設定できるようにする。
【解決手段】指令器4、制御器3、駆動力フィルタ部10、電流制御部6とを備えた電動機制御装置において、フィルタ設定部50を備え、フィルタ設定部50が、機械特性算出部11、フィルタ定数推定部33、模擬特性算出部31、実機特性確認部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の回転速度の変動を低コストに制御して色ずれを低減する回転速度制御装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 回転体1と該回転体を回転駆動する駆動手段21とを有する回転速度制御装置において、回転体の回転速度を検出する回転速度検出手段25と、回転速度検出手段により検出された回転速度の変動を検出する速度変動検出手段26と、速度変動検出手段により検出された回転速度の変動を補正する補正信号を生成する補正手段27と、を有し、速度変動検出手段は、回転体が一回転する間の回転速度の第1の変動及び駆動手段が一回転する間の回転速度の第2の変動を検出し、補正手段は、第1の変動を補正するための第1の補正信号、及び、前記第2の変動を補正するための第2の補正信号を生成し、第1の補正信号及び第2の補正信号とを合成して駆動手段の回転速度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多慣性共振系の全ての共振モードを安定化する。
【解決手段】1次の共振モードに対しては、2慣性共振系の振動抑制に有効な共振比制御を適用し、それより高次の振動モードに対しては、位相進み補償を用いて、全ての共振極を安定化する。一方、軸ねじれ反力が無視できる剛性の高い負荷に対しては、外乱オブザーバのみを用いて位相進み補償を行うことで、全ての共振極を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル制御でフィードフォワードを用いる場合も過補償にならず位置決め時の偏差を最小にする。
【解決手段】 位置指令を用いて速度フィードフォワード信号とトルクフィードフォワード信号を作成し、前記位置指令を微分して指令速度を計算し、前記指令速度の値が予め設定した閾値より大きいサンプリング時は、前記トルクフィードフォワード信号をそのまま用い、前記指令速度の値が予め設定した閾値以下のサンプリング時は、前記トルクフィードフォワード信号の値を0とするという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】推定誤差や計算誤差を含まない精度の高い最適制御パラメータを決定することができる位置決め制御装置の制御パラメータ調整方法を提供すること。
【解決手段】制御対象(3)を目標位置に位置決めする位置決め制御装置の制御パラメータを調整する方法であって、制御パラメータを所定の刻み幅で変化させ、その変化の度に位置決め制御装置の応答性を表す評価値を算出するステップと、各評価値に基づいて最適制御パラメータを決定するステップと、最適制御パラメータを位置決め制御装置に設定するステップと、含む。 (もっと読む)


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