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Fターム[5H004KC25]の内容

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【課題】初期プラントモデル構築時の作業負担を軽減する。
【解決手段】演算制御装置13は、プラント稼働前、入力されるプラント機器の機器接続情報にしたがいプラントモデル・ユニットライブラリの中から必要なプラントモデルユニットを抽出し、続いて入力されるプラント機器の機器情報を抽出されたプラントモデルユニットのモデルパラメータに反映させて初期プラントモデルを構築し、プラントの稼働を契機に取得される運転データを初期プラントモデルに入力してモデル出力値を計算して乖離度を判定してモデルパラメータを調整し、モデル出力値が予め設定された乖離度の許容範囲に入るまでモデルパラメータの調整およびシミュレーションを繰り返し実行してプラントモデルを得る。 (もっと読む)


【課題】誤差と計算量を増大させずに複数のセンサ情報を統合することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】新たに受信したセンサ情報Ynを、観測時刻の順に記録し、各センサ情報に対し、第1条件を満たすか否かを判定する(S3)。第1条件は、「そのセンサ情報の観測時刻と同じかそれよりも新しいセンサ情報がすべてのセンサから受信されていること」である。第1条件を満たす場合に、第1条件を満たす各センサ情報6を観測時刻順に用いて、内部状態を予測し、第1推定値X1を予測した内部状態に更新して記憶し、第2推定値X2を更新した第1推定値X1で上書きし、更新に用いたセンサ情報を削除する(S4,S5,S7,S8)。第1条件を満たさない場合に、新たに受信したセンサ情報Ynを用いて、内部状態を予測し、第2推定値X2を予測した内部状態に更新して記憶する(S9)第2推定値X2を対象物の内部状態として出力する(S10)。 (もっと読む)


【課題】プラントのプロセスの時間因子に起因する操作変数間の相互作用を考慮し、その影響が最小となるような操作変数間の操作手順を自動演算する。
【解決手段】複数のロジック演算に使用する操作変数を保存する制御ロジックデータベースと、ロジック演算を実行しプラントに与える複数の制御信号を生成する制御信号生成部と、操作変数の操作手順を演算する操作手順演算部を備え、操作手順演算部は、複数の操作変数のうち、互いに関連する操作変数について、第1の操作変数のロジック演算結果と第2の操作変数が加味されるまでの間のロジック演算における遅れ時間を操作変数毎に求めて、複数の操作変数の操作手順を決定する。制御信号生成部は、複数のロジック演算で使用する操作変数の大きさを変更するとき、この操作変数に関連する他の操作変数の変更順序を操作手順演算部で求めた複数の操作変数の操作手順に従って実行する。 (もっと読む)


【課題】数式モデルによる予測と過去データとの類似性に応じた予測を切替えて使用する場合であっても、制御応答に急激な変化のない、安定した操作量設定を行うことができるプロセス制御の操作量プリセット方法を提供することを課題とする。
【解決手段】対象プロセスを表す数式モデルの入・出力値、および出力値と対象プロセスの実績値との誤差を収集するデータ収集ステップと、複数のデータを逐次蓄積するデータ蓄積ステップと、制御しようとする操業条件に対応した入力値と類似した入力値を有するデータを蓄積したデータ群から抽出したデータを用いて、前記数式モデルの出力誤差を予測する数式モデル誤差予測ステップと、前記数式モデルの出力誤差を加算あるいは乗算して、制御量の予測値とする制御量予測ステップと、前記制御量の予測値が所望の制御量と一致するように操作量を決定する操作量決定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】循環水設備を利用してスラブに使用した水をタンクに貯蔵する場合に、実際の実績値と投入するスラブの諸元と投入時間間隔とに基づいて、タンクの水位変動を予測しつつ、排水ポンプの回転数と稼動時間を制御することにより消費電力を低減することができるポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】スラブに使用する水を循環制御するポンプ制御システムであって、投入されるスラブの特徴に関するスラブ情報を収集する上位計算機1と、スラブに使用した水を貯めるための上位タンク5と、循環路上に設けられ、上位タンク5に貯められた水を循環させるためのポンプ6と、上位計算機1により収集されたスラブ情報に基づいて、上位タンク5の水位を所定範囲内に保つようにポンプ6のモータ回転数と稼働時間とを算出する制御装置2と、制御装置2により算出されたモータ回転数と稼働時間とに基づいて、ポンプ6のモータ回転数を制御するインバータ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの負担なく、シミュレーションモデルのファインチューニングに適した実測データを容易に抽出できるデータ抽出装置及びデータ抽出方法を提供する。
【解決手段】 プラントの運転状況を予測してプラントの制御を行うシミュレーションモデルであって、前記シミュレーションモデルに入力する実測データのデータ抽出装置10において、特徴解析手段104は、プラントから取得した複数の実測データの時系列データの形状特性と、シミュレーションモデルから出力された状態量のシミュレーションデータの時系列データの形状特性を解析する。抽出手段106は、特徴解析手段104による解析の結果、シミュレーションデータの形状特性と最も類似する実測データを実測データベースから抽出する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換機器を選択し、その動作をシミュレートし、最適な機器、最適な制御の選定を可能とする。
【解決手段】シミュレーション装置は、入力部11で、顧客のニーズをニーズ一覧表31から選定し、機器選択部12では外来業者と交信して充実、最新にしている、機器データ記憶部32の機器データを参照しながら機器を選択し、プログラム選択部13では類似機器で類似な制御を行っている場所制御装置7,70と交信して、充実、最新にしている制御プログラム記憶部33の制御プログラムから選定し、シミュレーション部14では選定された制御プログラムにしたがって、機器データと、制御プログラム記憶部33に記憶されている計算式を参照しながらシミュレーションを実施する。条件、プログラムを取替えながら複数回のシミュレーションを実施して最適な機器、制御を選定する。 (もっと読む)


【課題】 プラントを制御する制御量のリミット処理を行うことによる制御性の悪化を最小限に抑制することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 リミット処理の対象となるフィードバック制御量UMとリミット処理後フィードバック制御量UMFとの差分値dLMTの過去値に応じて、フィードバック制御量の修正値DLMが算出され、フィードバック制御量Uを修正値DLMにより修正して、修正フィードバック制御量UMが算出される。修正フィードバック制御量UMのリミット処理が行われ、リミット処理後フィードバック制御量UMFが制御入力としてプラントに入力される。修正値DLMは、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータαに応じた値に設定される修正係数KMと、差分値dLMTの過去値とを用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】モデルパラメータ調整直後におけるシミュレーションのバランスを維持できるプラントシミュレータ等を提供する。
【解決手段】パラメータ調整手段は、モデルで使用されるモデルパラメータを、シミュレーションにより得られる第1のデータの値と、プラントにおける前記第1のデータの値とが一致するように調整する。偏差算出手段は、前記パラメータ調整手段による調整後、前記パラメータ調整手段による調整の対象とはならない第2のデータについて、前記シミュレーションにより得られる値と、前記プラントにおける値との間の偏差を算出する。トラッキング手段は、前記偏差算出手段により算出された前記偏差または当該偏差に応じた偏差を維持するように前記第2のデータをトラッキングする。 (もっと読む)


【課題】環境条件を考慮した需要予測において、環境条件の変化に応じた高精度な需要予測を実現すること
【解決手段】プラントの制御システムにおける需要予測装置であって、需要予測の更新要求に基づき、トレンドDBA9から、予測トレンド候補B6を抽出する現在値比較部A2と、予測トレンド候補B6から予測トレンドB7を選択するトレンドデータ比較部A3とを含み、現在値比較部A2若しくはトレンドデータ比較部A3は、選択されている予測トレンドB7と現在トレンドB3との差が大きくなることを認識して更新要求を発信することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】雨水流入予測を行なうためのデータを逐時取得して、演算処理を行なうことにより逐次的な流入予測を精度よく行なうことができる雨水排水支援制御装置を提供すること。
【解決手段】雨水排水支援制御装置はデータセンタ30と、複数の雨水排水施設50とに配置されている。各雨水排水施設50には各種パラメータを含む予測モデルを有する支援情報予測部23と、データ送受信部26とが設けられている。データセンタ30には、支援情報予測部23の予測モデルのパラメータを調整する予測精度診断機能30fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】制御量を目標値とする、という目標に加えて、制御量を目標値以下若しくは以上とする、または、制御量を極力小さくするという目標を同時に実現する。
【解決手段】プロセスモデルに基づいて、被制御量の変化を予測し、操作量を変化させるモデル予測制御装置10であって、被制御量の予測式を用いて、被制御量の変化の予測値を算出する予測部11と、算出した予測値および目標値からの被制御量の超過分を示す変数または目標値からの被制御量の不足分を示す変数の少なくとも一方を含む評価関数を用いて、被制御量が目標値以下となるように、操作量を決定し、被制御量が目標値以上となるように、操作量を決定し、被制御量が目標値となるように、操作量を決定し、被制御量が最小化するように、操作量を決定し、または、被制御量が最大化するように、操作量を決定する操作量決定部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工業炉などの産業用の製造装置に適した制御の再起動を実現する。
【解決手段】起動装置1は、降温速度ΔPVと休止時間TWと操作量上限値OHとオフ時間TXとの組からなる分析用データを記憶する分析用データ記憶部2と、分析用データを用いて多変量解析手法により推定用多項式を算出する推定用多項式算出部3と、推定用多項式を記憶する推定用多項式記憶部4と、降温速度ΔPVと休止時間TWと操作量上限値OHのオンラインデータを取り込んでオフ時間TXの推定値を算出するオフ時間TX推定値算出部5と、制御装置10に対してヒータをオフにさせる指令を与え、オフ時間TX推定値の時間だけ維持した後に、通常の制御を再起動させる動作指令部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御装置で実行されるタスクの実行周期がモデル演算周期よりも短い場合であっても、シミュレーションの精度を向上させ、適切な信号値を制御装置に出力できるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】制御対象を模擬して制御対象の状態値を算出するモデル演算を所定のモデル演算周期で繰返すモデル演算部2と、前記モデル演算部2で算出された状態値を信号値に変換して制御装置7に出力する信号出力部4を備えているシミュレーション装置1であって、前記モデル演算部2により状態値が更新されるまでの間、過去の状態値に基づいて状態値を補正する状態値補正部51cを備え、前記信号出力部4は、前記状態値補正部51cにより算出された補正状態値を信号値に変換して前記制御装置7に出力するシミュレーション装置1。 (もっと読む)


【課題】プロセスモデルのパラメータを変更しシミュレーションを実行した場合、その変更がシミュレーション結果のプラント全域に及ぼす影響を把握しやすいように視覚化し、プロセスモデルのパラメータ調整を支援する装置を提供すること。
【解決手段】実際のプラントに入力されたデータに基づきシミュレーションを実行しながら、前記プラントの出力と前記シミュレーションの結果が一致するようにパラメータを調整するパラメータ調整支援装置において、前記シミュレーションの結果を保存するシミュレーション結果データベースと、前記シミュレーションの結果と前記プラントの出力一致度を時系列的に計算する適合率計算部と、この適合率計算部の計算結果に基づき適合率の変化量を計算し、この計算結果を大きさ順に並べる適合率変化量計算整列部とを有することを特徴とするもの。 (もっと読む)


繰り返して実行される作動サイクルを持つ配列のフィードバック制御に際しては、例えばエンジン・テストスタンドにおいては、被験体(例えばエンジン)により、前記配列の作動周波数域で共振が励振されることがたびたびあるが、これは、フィードバック制御により減衰することができる。そのために本発明により、フィードバック制御の一つの現時点の実際値rist_aktと、以前に行われたいずれか一回の作動サイクルにおける実際値に基づいて、間近に生じるシステム・ディレイを随伴しない一つの実際値を予測した一つの値とから、一つの修正後の実際値rist_modを算出して、これを制御にフィードバックする制御コンセプトが提案される。
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システムは、1つの処理設備100、500に関連する複数の処理110、510〜570を監視し、処理設備を最適化するための制御データを生成するよう構成された第1のコントローラ120を含む。システムは、制御データの少なくとも一部を変更するために変動計算の確率解析を使用するよう構成された第2のコントローラ130も含む。第2のコントローラは、離散供給チェーンの制御および最適化を処理設備に提供し、離散供給チェーン製造処理によって製造される製品に対する複数の需要要件および複数の出荷要件のうちの少なくとも1つを記録するよう構成されている。システムは、さらに複数の処理を制御し、処理設備を最適化するために制御データに従って動作するよう構成された複数の第3のコントローラ125a〜125fも含む。
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【課題】 複エネルギー設備において、環境負荷を評価関数または制約条件とし、最適なベストミックス運用計画を算出し、運用することができるエネルギー設備運用計画システムおよびエネルギー設備運用計画方法を提供する。
【解決手段】 複数のエネルギー設備の負荷情報、排出ガス関連情報、エネルギーの市場価格情報、予想変動率情報、需要予測情報のうち、いずれか1つ以上を記憶し、記憶された情報を用いて、複数のエネルギー設備のエネルギー需要に応じた負荷配分の最適なベストミックス計算をベストミックス運用計画最適化計算エンジン部11によって行い、計算された負荷配分に対して、所定の期間の誤差を算出し、誤差修正をリアルタイムベストミックス運用計画最適化計算エンジン部21によって行う。 (もっと読む)


【課題】次回の処理結果の予測精度を向上させ、プロセス状態の急激な変化に迅速に追随させて制御精度を向上させる。
【解決手段】測定値取得部13によって取得された測定値データ保存部11の処理結果の測定値と、予測値データ保存部12の予測値とを用いて、平滑化定数算出部14が指数加重移動平均モデルに適用させる平滑化定数が算出され、リセット判定部15によって測定値データ保存部11のデータの削除が判定されて、データを削除する場合は、リセット部16が測定値データ保存部11の最新の測定値以外のデータを削除し、データを削除しない場合は、予測値算出部17が指数加重移動平均モデルに平滑化定数と測定値とを適用して予測値を算出するようにする。 (もっと読む)


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