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Fターム[5H007AA07]の内容

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【課題】比較的簡単な回路構成でインバータ回路の効率を向上させて、系統連系電力変換装置の損失を低減する。
【解決手段】本発明に係る系統連系電力変換装置では、インバータ制御回路は、系統電圧検出手段で検出される系統電圧値に少なくともインバータ回路内のチョークコイルと半導体スイッチとに印加される電圧値を加算した値を中間電圧の目標値とし、中間電圧の目標値の最大値は系統電圧の最大値のピーク値よりも大きい値で定める。系統電圧検出手段で検出される系統電圧のピーク値に応じて、コンデンサ電圧検出手段で検出される中間電圧値を中間電圧の目標値に近づけて中間電圧の目標値が中間電圧の目標値の最大値よりも小さい値になるように、インバータ回路の半導体スイッチを動作させて、インバータ回路の電流を可変させて系統側に供給される電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】抵抗負荷又はインバータ負荷のいずれの負荷が接続されても誤差の無い適切な電流値を検出する負荷電流検出装置を提供する。
【解決手段】負荷電流検出装置1は、接続された負荷3への給電ライン上に現れる電流の波形に基づき抵抗負荷又はインバータ負荷のいずれの負荷が接続されているかを判定する判定部12と、インバータ負荷の接続時に負荷電流検出部11で検出される電流値と実際に負荷へ流れる電流値との誤差に関する誤差情報を予め記憶する誤差情報記憶部13と、判定部12において負荷電流検出部11と対応していないインバータ負荷が接続されていると判定した場合のみに誤差情報に基づき誤差が無くなるように負荷電流検出部11で検出した電流値を補正する補正部14とが更に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失が小さく、かつ、安定してモータを動作させることが可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路1は、インバータ回路2と、制御回路部3と、バッファ回路4a〜4cと、抵抗R2と、キャパシタ素子C1〜C3とを備えている。バッファ回路4aは、PMOSトランジスタQ1aと、NMOSトランジスタQ1bと、抵抗R1aと、抵抗R2aとを有する。バッファ回路4a〜4cにMOSトランジスタを用いるため、ターンオン時間Tonおよびターンオフ時間Toffを短くでき、スイッチング損失を小さくできる。また、MOSトランジスタQ1のゲートをハイに設定する場合は抵抗R2aを介して充電し、ロウに設定する場合は抵抗R2a,R1aを介して放電するため、ターンオフ時間Toffよりターンオン時間Tonが長くなる。そのため、すべての相をオフに設定するデッドタイムを設ける必要がなく、モータを安定して駆動できる。 (もっと読む)


【課題】電流値だけでなく電流の流れる向きまで検出できる電流検出回路およびそれを有するインバータ回路が備えられる半導体装置を提供する。
【解決手段】下アーム10b、10d、10fのIGBT11b、11d、11fおよびFWD12b、12d、12fに対してセンス素子を備えると共に、各センス素子に対して電流検出抵抗18a〜18fが直列接続させる。これにより、各センス素子および電流検出抵抗18a〜18fに基づいて、具体的には第1電位および第2電位を検出することにより、各相の電流経路に流れる電流の電流値の絶対値および向きを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多段接続された複数の変換器のうちの故障した変換器の出力を短絡した場合に、電圧利用率の低下を抑制できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】エネルギー蓄積要素の出力を単相交流電力に変換する電圧形変換器を多段接続して1の相回路として、3つの相回路を有する三相電力変換回路10と、三相電力変換回路10の各相出力電圧をそれぞれ設定する電圧設定回路20と、電圧形変換器のいずれかの出力端子が短絡した場合に、三相電力変換回路10の各相出力電圧のうち他の2つの相出力電圧と大きさの異なる1の相出力電圧に、出力端子が短絡された電圧形変換器の台数に対応した一定電圧を重畳させ、且つ三相電力変換回路10の各相出力電圧の大きさが同一になるように電圧設定回路20を制御する制御回路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、駆動回路を構成する各スイッチング素子の動作遅延を最小限に抑えつつ、そのスイッチング伴う電流変化を穏やかにすることのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】各FET30a〜30fのゲート端子に対する電圧印加経路Lgcには、抵抗可変回路34が設けられる。抵抗可変回路34は、第3抵抗R3が設けられた主経路LprとスイッチSWが設けられた迂回経路Lbpとを備えてなるとともに、そのスイッチSWは、制御回路CLにより作動が制御される。そして、制御回路CLは、各FET30a〜30fのゲート駆動電圧Vgに基づいて、当該ゲート駆動電圧Vgの変化が平坦化する領域にある場合に、迂回経路Lbpを遮断すべくスイッチSWを作動させる。 (もっと読む)


【課題】センシング誤差を低減して、実際の冷媒温度を精度良く検出することが可能な冷却器を提供することである。
【解決手段】冷却器10は、天板12及び底板13から構成される冷却器本体11と、導入パイプ15と、導出パイプ16と、冷媒の温度を検出する温度センサ28とを備える。冷却器本体11には、底板13の導入部18に位置する部分に、ネジ25が形成された円柱形状の凹状部24である取り付け部23が形成されている。温度センサ28は、取り付け部23に締結されたスタッドボルト26にボルト穴29が通されて、ナット27により固定されている。 (もっと読む)


【課題】電源系統の角周波数と位相を安定かつ迅速に検出可能とし、コンバータ等の電力変換器による制御ができるようにする。
【解決手段】座標変換器11を介して求まるdq軸系統電圧検出値vsd,vsqを、極座標変換器21にて極座標変換することで位相補償値θinitialを求め、この位相補償値θinitialを用い積分器14によって位相演算値θdetの初期化を行なうことにより、位相演算誤差を低減し得るようにし、制御性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電源と負荷との間に変圧器を使用しない電源装置において、正と負側線路それぞれに挿入される直列回路におけるインダクタの誘導値とキャパシタの容量値とが、非対称であっても、電源側と負荷側との絶縁を図ることができる電源装置を提供すると共に、より容易、より効率的に負荷を駆動できる電源装置を提供する。
【解決手段】正側と負側との線路間に接続されたフルブリッジ回路と、第1インダクタと第1キャパシタとからなる少なくとも1つの直列回路と、第2インダクタと第2キャパシタとからなる少なくとももう1つの直列回路と、を備え、フルブリッジ回路内のスイッチング素子を同時オン駆動し、L1,L2を第1、第2インダクタそれぞれの誘導値、C1,C2を第1、第2キャパシタそれぞれの容量値、K0を、L1・C1/L2・C2=K0とし、負荷の一端側と接地との間に接続された抵抗の両端間電圧が規定電圧より低い電圧となるよう定められる数としたとき、K0が1.7以下の数である。 (もっと読む)


【課題】三相NPC変換器の中性点電流および中性点電位の脈動を、高い周波数成分まで簡単な制御アルゴリズムにて精度よく抑制する方式を実現する。
【解決手段】本発明の一実施例に係る中性点クランプ式電力変換装置は、3つの電位を有した直流電源に接続され三相負荷を駆動する、3レベルを出力可能な中性点クランプ式(NPC)の三相インバータと、三相電圧指令を演算する手段12と、前記三相電圧指令および前記負荷電流に流れる電流に応じて、前記中性点電位の変動を抑制するように零相バイアス電圧補償量を演算する中性点電位変動抑制手段23と、当該零相バイアス電圧補償量を前記三相電圧指令に加算して補正する手段14とを具備し、前記中性点電位変動抑制手段23は、少なくとも前記三相電圧指令の絶対値およびその符号と負荷電流に応じて、前記零相バイアス電圧補償量を演算する手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングゲートドライバにおいて、スイッチング時間を短くして、スイッチング損失を低減すること。
【解決手段】本発明は、IGBT素子のスイッチングゲートドライバであって、IGBT素子のゲート電流を制御するための抵抗部、及び、前記IGBT素子のコレクタ−エミッタ間の電圧に応じて、前記抵抗部の可変抵抗を制御するための制御信号を前記抵抗部に出力する電圧検針部を含むスイッチングゲートドライバを提供する。 (もっと読む)


【課題】過渡的な動作状態であっても効率良く脈動電流の発生を抑制することが可能な多相インバータ装置を提供する。
【解決手段】PWM制御に用いるデューティ信号を生成するためのキャリア波形として、基準となるキャリア信号を非反転とするか、反転するかを、キャリア周期毎、及び各相毎にそれぞれ独立に決定するキャリア波形選択手段を備える。そして、このキャリア波形選択手段は、一の相でキャリア信号の反転或いは非反転を選択する際に、この一の相の、瞬時実相電流と、瞬時デューティ指令値、及び他の相のうち既にキャリア波形が選択された全ての相の瞬時実相電流と、瞬時デューティ指令値と、キャリア波形の選択結果と、に基づき、半導体モジュールの入力電流のリップルの大きさを評価する評価式を用いて選択する。 (もっと読む)


【課題】電圧指令に対する出力電圧の不連続な変化を簡易に解消する。
【解決手段】PWM信号及び反転PWM信号のパルスオン時間をそれぞれ検出するパルス時間検出器40,50と、パルス時間検出器40,50が検出したパルス時間と所定のデッドタイムを比較し、パルスオン時間がデッドタイム未満の時はそのパルスオン時間を、デッドタイム以上の時はデッドタイムをディレイ時間としてそれぞれ出力する比較回路60,70と、比較回路70からのディレイ時間に基づき、PWM信号の立ち上がりをディレイさせて駆動信号(PWM_U信号)を生成する可変ディレイ回路80と、比較回路60からのディレイ時間に基づき、反転PWM信号の立ち上がりをディレイさせて駆動信号(PWM_nU信号)を生成する可変ディレイ回路90とによってPWM制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低いキャリア周波数でも低次高調波の増加やビート現象が生じない非同期PWM制御方式を提供することであり、それによって制御性能が劣化することなく、小型高効率な電力変換器システムを実現するものである。
【解決手段】本発明では、PWMパルスの基本波成分と電圧指令値を比較して、比較結果を元に電圧指令値を保証するにより、ビートを抑制する。より、具体的には、PWMパルスの基本波成分を抽出する機能と、抽出した該基本波成分と電圧指令値を比較する機能と、比較結果に応じてPWMの電圧指令値を修正する機能を有する電力変換器システムによって、ビートによるトルクリプルの小さな電動機ドライブを実現できる。 (もっと読む)


【課題】回生電流による電力損失を低減することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電圧源(VBUS)に直列接続される一対の主スイッチング素子(Q1とQ2,Q3とQ4,Q5とQ6)からなるアーム回路が複数並列に接続され、アーム回路に接続された負荷に交流電力を供給する電力変換装置であって、主スイッチング素子(Q1〜Q6)のそれぞれに逆並列接続された還流ダイオードを有しており、それぞれのアーム回路を構成する一対のスイッチング素子同士の接続点に第1補助スイッチング素子(Q12,Q13,Q14)の一端が接続され、それぞれの第1補助スイッチング素子(Q12,Q13,Q14)の他端は、第2補助スイッチング素子(Q11)の一端に共通接続され、該第2補助スイッチング素子(Q11)の他端は、直流電圧源(VBUS)よりも低電圧の補助電圧源(Vdd)の正極側に接続されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で高効率、信頼性の高いインバータ装置を実現すること。
【解決手段】インバータ装置は、複数の上下アームから構成されるスイッチング回路とスイッチング回路を駆動する制御手段とを備え、上アーム側スイッチング回路を構成するスイッチング素子が電圧駆動型素子であり、下アーム側スイッチング回路を構成するスイッチング素子が電流駆動型素子であり、上アーム側スイッチング回路に素子を駆動する電源電圧を印加するブートストラップ回路を有することにより、低損失、高速のスイッチング素子での回路コストを低減すると共に、スイッチング素子の駆動制御を最適に行うことにより、インバータ回路損失を低減し効率向上を行うことを目的としている。 (もっと読む)


【課題】温度センサを取り付ける作業を容易に行うことができ、冷媒の測定温度が、特定の半導体モジュールの影響を受けにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数個の半導体モジュール20と冷却チューブ21とを積層した積層体2を備える。積層体2の積層方向Xにおける一方の端部に位置する冷却チューブ21aに、一対のパイプ3a,3bが接続されている。積層体2とパイプ3とは、収納ケース4に収納されている。また、固定部材5によって、一対のパイプ3が各々収納ケース4に固定されている。パイプ3には、冷媒を導入するための導入側パイプ3aと、冷媒が導出される導出用パイプ3bとがある。導入側パイプ3aを固定する固定部材5aと、導出側パイプ3bを固定する固定部材5bとのうち、少なくとも一方の固定部材5に、冷媒の温度を検出する温度センサ6が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】外部から入力される交流信号に同期した交流電圧を出力可能なDC−ACコンバータを提供する。
【解決手段】一次巻き線と二次巻き線とを有するトランスと、前記一次巻き線の一端と接地線との間に接続された第1のキャパシタと、前記一次巻き線の他端と前記接地線との間に接続された第2のキャパシタと、前記第1のキャパシタと前記第2のキャパシタとに直流電源電圧を交互に供給して、前記二次巻き線に交流電圧を誘起させるスイッチング回路と、入力される交流信号の電圧に応じて前記スイッチング回路を制御することにより、前記二次巻き線の両端の電圧を前記交流信号の電圧に同期させる制御回路と、を備えたことを特徴とするDC−ACコンバータが提供される。 (もっと読む)



【課題】電力系統全体の監視制御から見て同期発電機と同等に扱うことが可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽電池3を含む直流電源と、直流電源から出力された直流電力を交流電力に変換する電力変換装置2と、電力変換装置2から電力系統1へ出力された電圧を検出する電圧検出部5と、電力変換装置2から電力系統1へ出力された電流を検出する電流検出部6と、電圧検出部5の出力と電流検出部6との出力から有効電力を検出する有効電力検出部7と、有効電力検出部7の出力と、有効電力の出力目標値Prefと、に基づいて電力変換装置2から出力される電圧の角周波数ωを演算する質点系演算部10と、角周波数ωと、検出電流値IGと、設定電圧値Vrefとに基づいて、電力変換装置2の出力電圧目標値Ecを演算する電気特性演算部21と、出力電圧目標値Ecに応じて電力変換装置2を制御する電力変換制御部14と、を備えた太陽光発電システム。 (もっと読む)


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