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Fターム[5H007BB06]の内容

インバータ装置 (60,604) | 用途 (5,718) | 誘導性負荷を有する (4,473) | 電動機駆動 (3,714)

Fターム[5H007BB06]に分類される特許

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【課題】コモンモード電流を、電動駆動装置内において回転電機側から電力変換装置の仮想中性点へと戻すことができる、機電一体型の電動駆動装置の提供。
【解決手段】機電一体型の電動駆動装置は、ロータ、電機子巻線945が装着されたステータコア941を有するステータ、および、電機子巻線945の交流端子902U〜902Wが配置されステータを保持するハウジング912が設けられた回転電機900と、インバータ回路140および該インバータ回路140と交流端子902U〜902Wとを接続する交流バスバー802U〜802Wを有し、ハウジング912の外周に固定される電力変換装置200と、ステータコア941に接触して設けられ、ステータの浮遊容量に起因するコモンモード電流を集電する導体バー950b、導体リング950cと、インバータ回路140の直流入力側の仮想中性点510Gと導体バー950bとを接続する接続配線700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ用のパワー半導体デバイスを低耐圧の素子で対応してコストダウンを実現すると共に動作安定性のさらなる向上を図る。
【解決手段】インバータ11〜14の直流リンクには蓄電装置21〜24を接続し、交流リンクにはモータ31〜34を接続する。インバータ及び蓄電装置を直列に接続し、主回路を多重直列回路とする。各インバータには6つの接触器と1つのフィルタコンデンサを接続する。蓄電装置は蓄電素子9とDC/DCコンバータ10で構成する。インバータに使用されるパワー半導体デバイスの耐圧値は、蓄電装置のDC/DCコンバータ10の出力電圧を基準にして決める。蓄電装置21〜24は4台あるのでDC/DCコンバータ10の出力電圧は架線1の電圧の1/4に相当するように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】組立時にインバータ等の電力変換モジュールを収納する電力変換室への異物の混入を防止でき、三相端子を収納する三相端子室から電力変換室にボルトが転がり落ちてしまうことを防止するパワーコントロールユニットを提供する。
【解決手段】パワーコントロールユニット(30)は、電力変換室(76)と三相端子室(78)とを有し、電力変換室(76)は第3開口部(76a)を、三相端子室(78)は第4開口部(78a)をそれぞれ有し、三相端子(64a、64b、64c)は、一端が電力変換室(76)内の電力変換モジュール(60)に接続され、電力変換室(76)と三相端子室(78)とを連通する連通孔(162)を通って他端が三相端子室(78)に位置し、ブラケット(160)は、三相端子(64a、64b、64c)が挿入孔(168a、168b、168c)に挿入された状態で三相端子室(78)の内壁に固定される。 (もっと読む)


【課題】たとえスイッチングパターンが長期間に渡って維持されるとしても、その期間において線電流を得ることができる線電流推定装置を提供する。
【解決手段】線電流取得部32は、スイッチング素子S1〜S6のスイッチングパターンが変化する第1タイミングの前後において電流検出部4によって検出される直流電流を、スイッチパターンによって決定される第1相及び第2相の線電流として推定する。分解部34は第1相及び第2相の線電流をそれぞれ基本波成分と高調波成分とに分解する。基本波成分推定部35はこの基本波成分に基づいて、第2タイミングでの第1相及び第2相の線電流の基本波成分を推定する。高調波成分推定部36はこの高調波成分に基づいて、第2タイミングでの第1相及び第2相の線電流の高調波成分を推定する。合成部37は推定した基本波成分と推定した高調波成分とを加算して、第2タイミングでの第1相及び第2相の線電流を推定する。 (もっと読む)


【課題】パワーコントロールユニット内の高電圧配線を保護するとともに、軽量化、小型化を図るパワーコントロールユニットを提供する。
【解決手段】ヒートシンク(50)の上下面側にそれぞれ高電圧の電気デバイス(60、62、82、84)が配置されるサンドイッチ型の構造を有するパワーコントロールユニット(30)において、ヒートシンク(50)の下面側に載置される充電器(82)及びDC/DCコンバータ(84)に繋がる高電圧配線を、ヒートシンク(50)の下面側の所定領域内に集中配置し、下方から前記高電圧配線を覆うように絶縁カバー(160)を設け、絶縁カバー(160)の底面(174)と、ヒートシンク(50)の下面側に配置される充電器(82)、DC/DCコンバータ(84)、及び前記絶縁カバー(160)を一括して覆う下ケース(59)の底面である下カバー(58)との間に所定の隙間(186)を設ける。 (もっと読む)


【課題】損失低減効果を享受しつつ、より一層のコスト低減を図ることができるインバータ装置、およびそれを備えた空気調和機を得ること。
【解決手段】Si系半導体で構成された第1のスイッチング素子8、および、第1のスイッチング素子8よりもオン抵抗が小さく、且つ、スイッチング速度が速いWGB半導体で構成された第2のスイッチング素子9が並列に接続された複数のスイッチング回路5を備え、直流電圧を所望の交流電圧に変換する変換回路4と、各スイッチング回路5をそれぞれオンオフ駆動するための複数の駆動信号を生成する駆動部16と、各スイッチング回路5毎に、各駆動信号に基づき第1のスイッチング素子8よりも第2のスイッチング素子9を遅れてオン動作させ、第2のスイッチング素子9よりも第1のスイッチング素子8を遅れてオフ動作させるゲート回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実装が容易な回路にて、ブートストラップ回路に用いるダイオード及び抵抗の保護をより確実に行い、より信頼性の高いブートストラップ回路を提供する。
【解決手段】ブートストラップ回路に挿入されるブートストラップダイオード保護抵抗Rbに並列、かつブートストラップダイオードDb1のカソード側に抵抗保護ダイオードDb2を逆方向に接続する。ブートストラップコンデンサCbへの充電時は、このブートストラップダイオード保護抵抗Rbに充電電流Ifが流れ、従来技術と同じ回路動作を行う。上アーム駆動回路への電力供給時のDb1に発生するリカバリ電流Ibは、抵抗保護ダイオードDb2の順方向に電流が流れる。抵抗保護ダイオードDb2に電流が流れることで、ブートストラップダイオード保護抵抗Rbに高電圧がかかることはなく、リカバリ電流による故障を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基板設計や放熱手段の設計の自由度が増し、小型化が容易な電力変換装置、およびそれを備えた空気調和装置を得ること。
【解決手段】第1のパワーモジュール7,10と、第1のパワーモジュール7,10よりも高耐熱な第2のパワーモジュール8と、第1のパワーモジュール7,10と第2のパワーモジュール8とが混載される基板と、第1のパワーモジュール7,10および第2のパワーモジュール8が発する熱を放熱する放熱手段15と、第1のパワーモジュール7,10と放熱手段15とを密着固定する固定手段20と、を備え、第2のパワーモジュール8は、第1のパワーモジュール7,10の放熱面と放熱手段15とが固定手段20により密着固定されることにより、第2のパワーモジュールの放熱面と放熱手段15とが密着する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサモジュールの冷却効率に優れた電力変換装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と半導体モジュール2を両主面から冷却する複数の冷却管3とを積層してなる積層体4と、コンデンサ素子51を内蔵したコンデンサモジュール5とを有する電力変換装置1。コンデンサモジュール5は、コンデンサ素子51の電極に接続された複数のコンデンサバスバー52を備えると共に、コンデンサバスバー52から放熱用突出部53を突出させてなる。放熱用突出部53は、積層体4における互いに隣り合う冷却管3の間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズ補償回路を構成する部品の耐電圧を低くすることより、高耐電圧性能を有する部品以外の部品を選定できるようにし、コモンモード補償回路のコストアップ及び大型化を防止する。
【解決手段】3相交流電源300からの三相交流電圧を直流電圧に変換する整流回路2と、整流回路2から出力される直流電圧を平滑する平滑回路3と、平滑回路3により平滑された直流電圧を3相交流電圧に変換して電動機200に出力するインバータ回路4と、3相交流電源300と電動機200との間に流れるコモンモードノイズを除去するコモンモードノイズ補償回路5とを備え、コモンモードノイズ補償回路5の電源が、3相交流電源300の中性点Nと3相交流電源300のR相、S相又はT相とを接続することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を制御する回路基板の温度上昇を抑制することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル8、放熱板6b、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、冷却器25、スイッチング素子を制御する回路を実装した回路基板3と断熱材31を備える。冷却器25は、パワーモジュール22と一体化しており、PEユニット20を構成する。放熱板6bは、一端が冷却器25に接続しており、リアクトル8の上部に位置する。断熱材31は、放熱板6bと回路基板3との間に配置されている。放熱板6bと回路基板3との間に配置された断熱材31が、リアクトルの熱による回路基板への影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】制御電源の喪失時においても平滑用コンデンサの放電制御が可能な電力変換装置を安価な回路構成で実現する。
【解決手段】電力変換装置100は、コンデンサモジュール130と、放電時に放電制御信号を出力する放電用マイコン304と、コンデンサモジュール130の両端間電圧に基づいて放電用マイコン304を動作させるための電源電圧を生成する電源回路306と、制御回路201からの制御信号または放電用マイコン304からの放電制御信号に基づいてIGBT210,220を動作させるための駆動信号を出力するパワードライバ302とを備える。放電制御信号に応じてIGBT210,220を動作させることで、コンデンサモジュール130からIGBT210,220を介してモータジェネレータ192へ電流を流すことにより、コンデンサモジュール130を放電させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルシステムと水冷システムを併用する電動車両の冷却装置において、電動機や電力変換器や蓄電池を応答性良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置12は、冷却水を循環させることによって被冷却体を冷却する水冷システム35と、冷媒の気液相変化を利用して冷却水を外気温以下に冷却する冷凍サイクルシステム36と、を備え、水冷システム35は、冷却水の熱を外気へ放熱するラジエータ5を介して冷却された冷却水を被冷却体に流過させる第1流路31aと、冷凍サイクルシステム36の蒸発器6を介して外気温以下に冷却された冷却水を第1流路31aに配された被冷却体に流過させる第2流路31bと、第1流路31aと第2流路31bを流れる冷却水の流量を制御する流量制御手段9a、9bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のゲート電圧閾値が変動しても、スイッチング素子が十分な放電能力を発揮できる、電力変換装置を提供すること。
【解決手段】ハイサイドのスイッチング素子Q1とローサイドのスイッチング素子Q2が直列に接続された直列回路11を備え、スイッチング素子Q1,Q2が両サイドとも重複してオンすることで、直列回路11に接続されるコンデンサ12を放電させる電力変換装置であって、スイッチング素子Q1、Q2に所定の電流値が流れるゲート電圧を測定し、コンデンサ12を放電させるとき、測定したゲート電圧測定値にスイッチング素子Q1のゲート電圧を制御する制御部とを備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】高電圧回路と低電圧回路と間に接続される絶縁回路の数を抑制できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】電源から供給される電力を変換し、負荷に供給するインバータ100と、インバータ100の給電母線間に接続されるコンデンサ101と、インバータ100の給電母線間に接続され、コンデンサ101に蓄積された電荷を放電する放電抵抗102と、給電母線間の電圧を検出する第1電圧検出手段と、第1電圧検出手段に絶縁状態で接続されると共に、第1電圧検出手段により検出される電圧値である第1検出電圧を入力し、入力した第1検出電圧が予め定められた所定の電圧閾値より低い場合に放電抵抗102の異常を判定する異常判定手段と、放電抵抗102が断線した場合の第1検出電圧を、予め定められた所定の電圧閾値より低い電圧にする断線検出回路103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の位相誤差を素早く補正する電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電動機3を駆動するインバータ装置2と、これを直接駆動するバイパス開閉器25と、PLL制御手段4とで構成する。PLL制御手段4は、電圧検出器23の検出電圧とインバータ装置2の内部位相との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差をPI制御器43によって比例積分制御し、切り替え器44を介して補正前内部位相とするPI制御手段と、位相差を切り替え器46を介して出力し、これを補正前内部位相に加えて内部位相とする位相補正手段と、位相差を微分し、開閉器48を介してPI制御器43の積分初期値とする積分初期値設定手段とを有する。出力開閉器24が投入されて所定時間経過後、切り替え器44の入力を0からPI制御器43の出力に切り替え、切り替え器46の入力を短期間0から位相差に切り替えた後再び0に戻し、且つ開閉器48を閉路する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置で生じる熱をより効率的に放熱することができる半導体ユニットを提供する。
【解決手段】半導体ユニット10は、第1、第2金属プレートと、第1中間金属プレートと、第1、第2半導体装置と、第1、第2セラミック体を有する。第1半導体装置は、第1金属プレートと第1中間金属プレートの間に配置されている。第2半導体装置は、第1中間金属プレートと第2金属プレートの間であって、積層方向に沿って見たときに第1半導体装置と重ならない位置に配置されている。第1セラミック体は、第1金属プレートと第1中間金属プレートの間であって、前記積層方向に沿って見たときに第2半導体装置と重なる位置に配置されている。第2セラミック体は、第1中間金属プレートと第2金属プレートの間であって、前記積層方向に沿って見たときに第1半導体装置と重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電力損失が少なく、低コストなスイッチング素子の駆動回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の駆動回路は、電源と、前記電源の正極性端子とスイッチング素子の制御端子との間に挿入される第1スイッチと、前記電源の負極性端子と前記スイッチング素子の制御端子との間に挿入される第2スイッチと、前記スイッチング素子の電流出力端子に一端が接続される第3スイッチと、前記スイッチング素子の前記電流出力端子に一端が接続される第4スイッチと、前記第3スイッチの他端に高電位側の端子が接続され、前記第4スイッチの他端に低電位側の端子が接続される電圧出力部とを含む。 (もっと読む)


【課題】衝突時、モータの逆起電力により発生する電流によってコンデンサの放電時間が長くなってしまうことを防止する技術を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、モータ6に電力を供給するインバータ4と、コンデンサ12と、放電デバイス20と、短絡リレー回路5と、コントローラ2を備える。コンデンサ12はインバータ4の入力端に接続されている。放電デバイス20は、コンデンサ12を放電する装置である。短絡リレー回路5は、モータ6から出ているUVW3相のモータ線14の接続先を、インバータ4から相互の短絡に切り換える。コントローラ2は、車両が衝突したことを示す信号が入力された場合に、モータ線14の接続先をインバータ4から相互の短絡に切り換えるとともに、放電デバイス20を作動させる。モータの逆起電力による誘導電流が放電デバイス20に流れ込まず、コンデンサ12が速やかに放電される。 (もっと読む)


【課題】三相インバータ回路に係る電圧指令と電流指令との位相差が大きい場合であっても、スイッチング損失を低減することができるようにする。
【解決手段】モータ制御装置11は、直流電源13に接続された二相変調方式の三相インバータ回路17と、三相インバータ回路17を用いて三相同期モータ15のベクトル制御を行うベクトル制御部19と、を備える。ベクトル制御部19は、二相変調に係る固定相の区間を、d軸q軸の電圧ベクトルの位相を用いて決定する第1の制御モード、および、d軸q軸の電流ベクトルと電圧ベクトルとの位相差を用いて決定する第2の制御モードを有し、第1の制御モードと第2の制御モードとのいずれかを切り替えて用いて三相同期モータ15のベクトル制御を行う。 (もっと読む)


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