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Fターム[5H007BB06]の内容

インバータ装置 (60,604) | 用途 (5,718) | 誘導性負荷を有する (4,473) | 電動機駆動 (3,714)

Fターム[5H007BB06]に分類される特許

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【課題】誘導性負荷に交流電圧を出力した場合に、当該負荷に流れる電流の奇数次調波成分に起因した有効電力の脈動を低減する。
【解決手段】インバータ4の変調率kは、直流成分k0と、交流成分k6ncos(6n・ω・t+φ6n)とを有している。当該交流成分はインバータ4が出力する交流電圧Vu,Vv,Vwの基本周波数(ω/2π)の6n倍の周波数(6ω/2π)を有する。負荷電流iu,iv,iwの5次調波成分のみならず、7次調波成分が存在しても、交流成分の大きさと直流成分の比を適宜に設定し、これらの高調波成分に起因した消費電力の脈動を低減することができる。当該脈動の低減は電源高調波の抑制に資する。 (もっと読む)


【課題】C−DCコンバータ部とインバータ部との間のノイズの影響を抑制しつつ、特定方向の小型化を実現することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】一対の主入力端子11とコンデンサ2とインバータ部とDC−DCコンバータ部4とを備えた電力変換装置1。DC−DCコンバータ部4はインバータ部及びコンデンサ2の少なくとも一方に対して高さ方向Zに配置されている。DC−DCコンバータ部4はコンバータ入力端子41を引き出してなる。コンデンサは、主入力端子と接続される一対の第1端子21と、インバータ部と接続される一対の第2端子とを引き出してなる。主入力端子を一端に有する一対の入力バスバー10の他端に設けたバスバー端子12に、コンバータ入力端子と第1端子とが接続されている。コンバータ入力端子は、高さ方向から見たときコンデンサ及びインバータ部よりも主入力端子に近い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】3相インバータを構成するスイッチング素子の操作信号の伝送と駆動回路への電力の供給とをトランス1つで行なうことが困難なこと。
【解決手段】マイクロプロセッサ50から出力される操作信号g¥#は、エンコーダ41にてマンチェスタ符号にて符号化され、1次側コイルW1の印加電圧信号となる。2次側コイルW2uには、電源回路60およびデコードユニット70が並列接続されている。電源回路60は、スイッチング素子Supの駆動部20の電源を生成する。これに対し、デコードユニット70は、2次側コイルW2uに伝送された電圧信号の復号処理をすることで、スイッチング素子Supの操作信号gupを抽出し、駆動部20に出力する。 (もっと読む)


【課題】モータ性能を向上するモータ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】モータ駆動装置100は、モータを駆動するモータ駆動信号を生成する駆動信号生成部120と、この駆動信号生成部120の前段に設けられ、プルアップ動作時、駆動信号生成部120のスイッチがオン/オフする時発生される電磁波妨害によって引き起こされるモータの振動またはノイズを防止するように、駆動信号生成部120の電流を調節する電流制御部110と、駆動信号生成部120から出力されるモータ駆動信号に基づいてモータを駆動する駆動部130とを含む。 (もっと読む)


【課題】過変調制御が実行されている全ての期間において、1つの電流センサによる電流検出により、安定したインバータ制御を実現することのできるインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流母線を介して入力される直流電圧を三相交流電圧に変換してモータに出力するインバータ2と、インバータ2を制御するインバータ制御装置3と、直流母線に流れる直流電流を検出する電流センサとを備え、インバータ制御装置3は、直流電流をパラメータとして含むγ軸電流演算式を予め保有し、該γ軸電流演算式に電流センサにより検出された直流電流を用いてγ軸電流を算出するγ軸電流算出部112を具備するインバータ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高調波抑制フィルタ無しに高調波成分が小さい電圧電流波形を出力することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る電力変換装置は、1以上のスイッチングユニット12を直列に接続したマルチレベルレグ13aと、自己消弧能力を持つ1以上のスイッチング素子Q1を直列に接続したオンオフレグ14aとが直列接続された相アーム11aと、前記相アームを構成する各スイッチング素子を制御する制御部15とを具備し、前記相アームの最端部スイッチングユニット12aにおける直流側端部aが直流電源(C5、Vdc)の正負一方の側、前記相アームの最端部オンオフレグ14aの直流側端部bが前記直流電源の正負他方側に接続され、前記マルチレベルレグ13aと前記オンオフレグ11aの接続点が交流端子Tacとして交流電源Vsに接続されている。 (もっと読む)


【課題】三相3レベル変換回路で、素子故障時の保護回路として、各相アームにヒューズを挿入する方式があるが、ヒューズは大型で且つ高価であると共に、配線インダクタンスが増加し、損失が増加する。
【解決手段】双方向の半導体スイッチを用いた3レベル電力変換回路の半導体素子故障時の運転を続行するため、半導体スイッチ又はダイオードの主電流が流れる各相アームの正極側又は負極側、又は双方向の半導体スイッチの一方の端子側に、電気的に開放する開放手段を設け、故障素子を直流電源から切離すようにする。この開放手段は、電源短絡電流の検出による能動的な作用、過熱による物性的変化を利用した作用に基づいた構造的な手法である。 (もっと読む)


【課題】線間電圧及び線電流の歪みを低減しつつ線電流を検出できる線電流検出装置を提供する。
【解決手段】線電流算出部322は、直流線LH,LLに入力される電力と交流線Pu,Pv,Pwから出力される電力とが等しいという関係を用いて、直流電圧Vdcと直流電流Idcの平均値Idc_aveと交流電圧の電圧振幅と交流電圧と線電流との位相差とに基づいて線電流の電流振幅を算出し、算出された電流振幅と、電圧位相及び位相差に基づく線電流の電流位相とから、線電流の少なくとも一つを算出する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の直列構成を中心的な構成とし、変圧器を使用することなく高電圧及び多出力レベルを扱える電力変換器を提供する。
【解決手段】 高電圧を扱うため、電圧形変換器のレグ1を複数の半導体素子101〜112の直列接続で構成する。経済性に考慮し同一定格の半導体素子を用いる。また、直流回路2も高電圧となるので、直流コンデンサの直列接続で構成する。この構成において、レグ1を構成する半導体素子相互間の接続点と、各直流コンデンサ201〜206相互の接続点が、レグ1を構成する半導体素子と同じ電圧定格を有する半導体素子から構成されるスイッチ41〜44により接続される。直流回路2の直列接続されたコンデンサの数に応じたレベル数の出力電圧が出力端子Uに発生される。 (もっと読む)


【課題】過変調制御時の出力電圧の誤差を、より容易に低減できるようにする。
【解決手段】キャリア周期(T)毎にスイッチングを行うことにより入力を所定周波数、及び所定電圧の交流に変換して出力するインバータ回路(4)を設ける。空間ベクトル変調によってスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。制御部(5)では、スイッチングを制御して、インバータ出力の相電圧を6ステップモードとなるよう制御するとき、180度毎に訪れる相電圧が切替るタイミングにおいて、電圧誤差をなくすようにパルス電圧を出力するキャリア周期(T)を存在させる。 (もっと読む)


【課題】座標変換処理(回転座標変換処理または静止座標変換処理)のための信号処理装置等を含むシステムであっても、システム解析を容易なものとすることができる信号処理装置等を提供する。
【解決手段】静止座標系で表されている、互いに位相がπ/2異なる2つの正弦波信号Xα、Xβと、回転座標系の2つの信号Xd、Xqの間で、基準とする正弦波信号の位相θに基づいて、座標変換する信号処理装置等であって、±1および±jを行列要素とし、かつ、複素表示の回転行列を対角化する行列およびその逆行列を用いて、前記対角化された回転行列の左右から前記行列およびその逆行列を掛けることにより表現された回転行列を用いる座標変換処理手段を備えた。これにより、信号処理装置等を含むシステムの解析を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】付加的なセンサ基板を省略して、電流センサを別の回路基板に実装しながら検出対象の電流が流れる接続導体の近傍に配置することが可能であると共に、その回路基板を接続導体で支持することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1においては、スイッチング動作する半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)からの電流を非接触で検出自在な電流センサ552が、回路基板55に実装されると共に、回路基板の電流センサを実装する部分553が、半導体素子に電気的に接続するブロック構造体である接続導体83(U)〜85(W)上に載置される。 (もっと読む)


【課題】マルチレベル高圧インバータの移相変圧器を提供する。
【解決手段】移相変圧器は、構造をモジュール化(modular)し、機構設計上の自由度を提供し、全体システムの体積と重さを減少することができ、一つのモジュールが故障(fault)状態になっても電動機の連続運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の自動車用電力変換制御装置においてはリンプホーム機能を備えてはいるが、各IGBT駆動回路の各ゲート回路にトランスを含む電源が6個必要なことから小型化や軽量化ができなく、上記した様に搭載性向上や燃費向上等の要請にこたえることができなかった。
【解決手段】パワー半導体モジュール及び駆動回路を3相の交流電流に対応して3個の単位半導体モジュールと3個の単位駆動回路より構成し、単位駆動回路の電源供給部をそれぞれ独立して設けたことによって、リンプホーム機能を備えた上に電源供給部を少なくでき小型化、軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】外形寸法の小さい電力変換装置を提供する。
【解決手段】互いに電圧の異なる第1電源及び第2電源からそれぞれ入力される直流電力を電圧変換する第1コンバータ部16及び第2コンバータ部17と、第1コンバータ部16または第2コンバータ部17において電圧変換された直流電力を交流電力に変換するインバータ部18とを備えた電力変換装置1である。第1コンバータ部16は、第1電源80と接続される一対の入力端子300を備えた第1端子接続部30を有し、第2コンバータ部17は、第2電源81と接続される一対の入力端子310を備えた第2端子接続部31を有している。そして、第1端子接続部30と第2端子接続部31とは、電力変換装置1における同じ端面である入力側端面15に沿って配設されている。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータの間における電圧の干渉による悪影響の抑制を、省スペースな装置において実現することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置は、PN母線に接続された第1インバータと、PN母線に接続された第2インバータと、PN母線における第1インバータと第2インバータの間に接続されたクランプ回路とを備える。クランプ回路は、ツェナーダイオードと、スイッチング素子とを備える。ツェナーダイオードは、PN母線におけるP母線にカソードが接続しN母線にアノードが接続する。スイッチング素子は、P母線とN母線との間に介在し、制御端子がツェナーダイオードのアノードと接続したものである。 (もっと読む)


【課題】SRモータに制御電流を供給する各ハーフブリッジ回路の使用特性を考慮した上で、各ハーフブリッジ回路をパワーモジュールに実装することを目的とする。
【解決手段】
SRモータ用制御装置1は、スター結線されたSRモータのU相、V相およびW相コイル(U,V,W)、ならびに各コイルの中性点Nにそれぞれ接続されるとともに、電源の正極および負極に接続されSRモータMの各コイル(U,V,W)に制御電流を供給するスイッチ回路30が実装されたスイッチ装置40を備える。
スイッチ回路30は、第1から第4のハーフブリッジ回路(2〜5)より構成され、スイッチ装置40は、第1から第4のハーフブリッジ回路(2〜5)のうち第1のハーフブリッジ回路2が独立して実装された第1のパワーモジュール110を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両用電力変換装置内の温度上昇を抑制し、かつ装置内の汚損を防止することが可能な液冷式電力変換装置の提供を目的とする。
【解決手段】 鉄道車両200の機関室201内に設けられる電力変換装置1及び冷却装置100と、電力変換装置1内に設けられる電気部品13、複数の半導体素子2と、電気部品13と電動送風機12の間に位置する第3熱交換器5と、複数の半導体素子2が取り付けられる冷却体4と、冷却装置100内に設けられる第1熱交換器111bと、冷却装置内に設けられる第1熱交換器111bよりも小さい第2熱交換器111aと、第3の熱交換器5と第2熱交換器111aを接続する配管7aと、冷却体4と第1熱効交換器111bを接続する配管7bを有する液冷式電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】各種構成部品が、単一で堅牢な他の構成部品に対して、その作製時に予め位置精度よく固定されて取り付けられることを可能とすると共に、装置全体の組立工数を減少することが可能な半導体制御装置を提供する。
【解決手段】半導体制御装置1は、半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)を有する半導体モジュール2、3と、半導体素子に電気的に接続されたコンデンサ91、92と、半導体モジュール及びコンデンサを装着する樹脂製のケース7と、半導体素子の入力端子231〜351とコンデンサの接続端子911〜922とを電気的に接続する入力側接続導体81(N)、82(P)と、半導体素子の出力端子232〜352と外部端子とを電気的に接続する出力側接続導体83(U)〜85(W)と、を備え、入力側接続導体及び出力側接続導体が、各々、ケースと一体成形されてケースに固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧インバータで瞬時停電が生じる場合、負荷が保存している機械的運動エネルギーを電気的エネルギーに変換して停電区間に対応することによって、高圧インバータが停止せずに運転し続けるようにする瞬時停電補償方法及びこれを利用した高圧インバータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、直列連結されて電動機に供給する一つの相電圧を構成する複数の電力セルを備える高圧インバータにおいて、複数の電力セルの入力電圧が基準値以下の場合、該当時点で前記複数の電力セルの出力周波数を所定値だけ減少させ、所定の減速勾配で出力周波数を減少させた後、入力電圧が復帰する場合、復帰時出力周波数を所定時間だけ維持する。 (もっと読む)


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