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Fターム[5H007CC05]の内容

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Fターム[5H007CC05]に分類される特許

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【課題】パワートランジスタ、パワーMOSFET、GTO、IGBTなど電力用半導体素子をスイッチングして電力を変換する電力変換装置のうち、2レベル多相インバータにおいて、多相負荷における負荷中性点電位の変動を無くし、漏洩電流、軸電圧・電流、鉄道における誘導障害等、電磁障害の原因の一つである零相電圧、電流の発生を無くす。
【解決手段】2と3の公倍数の出力相をもつ、2レベル多相インバータとし、出力相数の半分の相が残りの相の逆位相を出力することにより、負荷の中性点電位の変動を0にする。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路に用いる電力用半導体素子モジュールを、放熱器上に有効に配置することにより、放熱器の小型化,低コスト化およびファン能力の低減化を図る。
【解決手段】3相の交流出力または入力を行なう電力変換回路に適用する電力用半導体素子モジュールMを、放熱器に配置するに当り、放熱器の冷却のための空気の通流方向(矢印参照)に対し2列構成とするとともに、U,V,Wの各相に対しU相とW相は奇数台(ここでは5台)の並列構成とし、V相は偶数台(ここでは6台)の並列構成とすることで、放熱器の上の隙間を少なくし、各モジュールMを効率よく配置できるようにする。 (もっと読む)


【課題】出力電流偏差(設定電流値と出力電流値との差)を効果的に抑制する。
【解決手段】大容量インバータ回路10A,10Bと小容量インバータ回路20A,20Bとが誘導性負荷30を介して直列に接続されている。大容量インバータ回路10A,10Bは互いに並列に接続され、小容量インバータ回路20A,20Bは互いに並列に接続されている。大容量インバータ回路10A,10Bのスイッチング素子はIGBTであり、小容量インバータ回路20A,20Bのスイッチング素子はFETである。 (もっと読む)


【課題】二重化された制御部を有するマルチレベルインバータを提供すること。
【解決手段】前記マルチレベルインバータは、モータの電流および回転速度の検知による電圧および周波数命令からマルチレベルインバータに制御信号を提供する第1制御部と、モータの電流および回転速度の検知による電圧および周波数命令からマルチレベルインバータに制御信号を提供する第2制御部と、前記第1制御部または前記第2制御部の制御信号によって入力交流電源を直流に変換し、変換された直流電源を平滑させ、前記平滑された直流電源を前記制御信号によって3相電流に変換して出力する複数の単一インバータモジュールとから構成されたマルチレベルインバータを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】第一インバータ及び第二インバータからの合計リップル電流を低減して、コンデンサ及び直流電源線の発熱量を低減する駆動制御装置が求められる。
【解決手段】第一電動機に接続された第一インバータと、第二電動機に接続された第二インバータと、共通の直流電源と、直流電源に並列接続されたコンデンサと、を備えた駆動装置を制御する駆動制御装置であって、第一キャリア波を用いたパルス幅変調により、第一インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第一制御信号生成部と、第一キャリア波と同じ周波数の第二キャリア波を用いたパルス幅変調により、第二インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第二制御信号生成部と、2つの電動機が、共に力行する状態、又は共に回生する状態である場合に、第一キャリア波の位相と第二キャリア波の位相とを互いに4分の1周期ずらすキャリア位相制御部と、を備える駆動制御装置。 (もっと読む)


【課題】並列接続されたn個のスイッチング素子からなるスイッチング回路と、スイッチング素子を挟持するように配設される冷却器とを備えた電力変換装置において、スイッチング素子を(n−1)個にした場合にも、ダミーのスイッチング素子や冷却器を配置することなく、構成できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】U相及びV相スイッチング回路のIGBTは、左右方向に2つ並んで配置されている。W相スイッチング回路のIGBTは、1つがU相スイッチング回路とV相スイッチング回路の間に、残り1つがV相スイッチング回路の右側に配置されている。そのため、U相スイッチング回路、V相スイッチング回路及びW相スイッチング回路のIGBTが1つずつ左右方向に隣合って配置されることになる。従って、IGBTを1つにした場合にも、従来のようにダミーのIGBTや冷却チューブを余分に配置することなく、モータ制御装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、商用周波数回路で発生した地絡事故およびインバータ回路で発生した地絡事故の両方を検出可能とする。
【解決手段】 地絡検出用零相変圧器EVTが設けられた母線L0から複数のフィーダL1〜Lnを分岐させ、各フィーダL1〜Lnに地絡検出用零相変流器ZCT1〜ZCTnを設けた商用周波数回路2を備え、インバータ回路3が各フィーダL1〜Lnごとに接続された非接地交流回路1において、零相変圧器EVTの接地線に、その接地線に流れる地絡電流を検出する抵抗Rsを設けると共に、零相変流器ZCT1〜ZCTnおよび抵抗Rsに接続された地絡検出回路RT0〜RTnは、商用周波数およびインバータINV1〜INVnの出力周波数の地絡電流を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の中性点に直流電源が接続されたモータを駆動するシステムにおいて、専用のインバータを設けることなく外部へ交流電力を出力可能にする。
【解決手段】平滑コンデンサと交流モータと電力変換器とを有する少なくとも2台のモータ駆動装置を、平滑コンデンサ13を直流リンク部として並列に接続したモータ駆動システムにおいて、モータ40,50の中性点と直流リンク部の一端との間に接続された直流電源60と、電力変換器20とモータ40との間に接続されるスイッチ12と、このスイッチ12をオフにした状態で、電力変換器30を動作させて交流モータ50をリアクトルとして利用しつつ直流リンク部の電圧を所定値に制御し、かつ、電力変換器20を動作させて直流リンク部の直流電力を交流電力に変換し、外部に出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各単相電力変換器の制御装置からの送信不能や光ファイバケーブルの断線や短絡などによる通信不通といった異常の検出を、低コストで容易に行う電力変換器構成を提供する。
【解決手段】 カスケード接続された複数の単相電力変換器と該複数の単相電力変換器を制御する中央制御装置とを備えた電力変換装置であって、前記複数の単相電力変換器はそれぞれに単相電力変換器制御装置を有し、前記中央制御装置と前記複数の単相電力変換器制御装置はデイジーチェーン構造の通信手段で接続され、前記単相電力変換器制御装置が前記デイジーチェーン構造の通信手段を介して制御信号を送受信するとともに、制御信号フレーム以外に前記制御信号フレームとは区別できる特定パターンの信号を送受信し、前記単相電力変換器制御装置での前記特定パターン信号の未受信あるいは受信信号と前記特定パターン信号との不一致により通信異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電設備の出力電力に含まれる脈動分が三相交流系統に供給されることを抑制できる太陽光発電設備の出力安定化装置を提供することである。
【解決手段】二次電池またはキャパシタが並列接続された電力変換器15を太陽光発電設備12が連系される三相交流系統11の接続端の各相にカスケードに接続して2個のカスケード変換器システム14A、14Bを構成し、2個のカスケード変換システム14A、14Bの中性点間にNAS電池16を接続し、制御装置17は、太陽光発電設備12の三相交流系統11への出力電力の脈動分を含む部分を2個のカスケード変換器システム14A、14Bに取り込み、取り込んだ電力の短周期の脈動分を二次電池またはキャパシタに充放電させて電力を平均化し、平均化した電力をNAS電池16に充電するように2個のカスケード変換器システム14A、14Bの電力変換器15を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電源装置のリレー接点が異常動作をしても、電源装置の損傷を防止する。
【解決手段】 インバータ10、12の正電源入力端子16p、22p間にリレー接点26が接続され、負電源入力端子16n、22n間にリレー接点28が接続され、インバータ10の正電源入力端子16pに正直流電源端子8pが接続され、インバータ12の負電源入力端子22nに負直流電源端子8nが接続されている。駆動部32は、正負直流電源端子8p、8n間の電圧が予め定めた値よりも大きいとき、リレー接点26、28を開放し、前記直流電圧が前記予め定めた値以下のとき、リレー接点26、28を閉成する。インバータ10の負電源入力端子16nにダイオード30のアノードが接続され、インバータ12の正電源入力端子22pにダイオード30のカソードが接続されている。 (もっと読む)


【課題】母線電圧を制御している電力変換器が停止したときでも、母線電圧を安定させ、負荷への電力供給を停止することがない電源システムを提供する。
【解決手段】母線100の交流電圧を制御する第一の電力変換器1と、母線100に供給する交流電流を制御する第二の電力変換器2とからなり、直流を変換した交流を母線に供給する電源システムにおいて、第一及び第二の電力変換器1、2は、それぞれ母線電圧制御機能と出力電流制御機能とを有し、電圧制御モードと電流制御モードのいずれでも動作できる。 (もっと読む)


【課題】単独でのシール性能の保証、製造の容易性の確保、更に管状部材と冷却液が循環する冷却液循環回路との間の接続を解除する際にもカバー部材の内部側での冷却液漏れの防止、が可能な半導体冷却装置の実現。
【解決手段】冷却液が流通する冷却室Rを有する冷却器32と、冷却室Rに連通する流路を形成する管状部材35と、半導体素子、冷却器32及び管状部材35を収容するカバー部材60と、を備えた半導体冷却装置50。カバー部材60の所定の開口形成面61に開口部62が設けられると共に、開口部62に取り付けられ、カバー部材60の内部側に窪んだ凹空間CSを形成する凹空間形成部材70を備え、管状部材35の先端部が凹空間CS内に配置され、凹空間形成部材70とカバー部材60との間、及び凹空間形成部材70と管状部材35との間、が液密状態とされている。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ過渡的大電力需要を賄うことができる電源装置を提供すること。
【解決手段】商用電源を投入・遮断する遮断機と、任意の周波数の駆動電力を電動機M1、M2に出力するインバータ11、21を備えた電源装置において、インバータ11、21には商用電源を整流する整流部と、該整流部により整流した電圧を平滑する平滑部を具備し、平滑部の出力部にスイッチング素子で構成された周波数変換部を設け、該周波数変換部の出力電力が所定値以上となった場合、平滑部のコンデンサ又は別途設置した電力供給用コンデンサ12より周波数変換部へ不足する電力を供給し、更に周波数変換部の出力電力が所定値以下となった場合、整流部より電力供給用コンデンサ12に充電する過渡電力供給部14を設け、インバータ11、21への入力電力に対して出力電力の負荷変動を時間的に平均化しつつ周波数変換部の上位側の部品及び設備の容量を小型化する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの個数を削減し、小型化を図った電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数のインバータユニット4a,4bを相間リアクトルLを介して並列接続した電力変換装置1dにおいて、相間リアクトルLをバランサーとしてではなく、相間リアクトルLの2つの巻線間の漏れインダクタンスをフィルタ2の直列インダクタンスとして利用する。相間リアクトルLの漏れインダクタンスLlは、相間リアクトルLの構造パラメータ(第1巻線の幅a1,第2巻線の幅a2,第1巻線と第2巻線との隔離距離Δ,巻線厚h,鉄心本体間の距離W等)で設定することができる。 (もっと読む)


【課題】2組の巻線組を有する3相回転電機の電力変換装置において、コンデンサのリップル電流を低減する。
【解決手段】電力変換装置の制御部は、第1巻線組に印加される電圧に係る第1デューティ指令信号D11を下べた二相変調処理し、第2巻線組に印加される電圧に係る第2デューティ指令信号D12を上べた二相変調処理する。第2デューティ指令信号D12の位相を第1デューティ指令信号D11の位相に対して30°ずらすことで、第1デューティ指令信号D11が最大値Dmax11となるタイミングと、第2デューティ指令信号D12が最小値Dmin12となるタイミングとをずらす。これにより、所定の範囲内で最大値Dmax11が出力中心値Rcを上回り最小値Dmin12が出力中心値Rcを下回る場合でも、コンデンサの放電期間となる有効ベクトル発生期間の重複を回避し、リップル電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電源装置の小型化が可能なスイッチング制御を採用し、スイッチングした際発生するスイッチングノイズを低減させることができる超電導コイルの電源装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル2を励磁する電源装置101を、交流電力を直流電力にする直流電源手段51と、スイッチング信号に基づいて直流電力を交流状のスイッチング電力とする第1・第2スイッチング部52・53を並列接続したスイッチング手段56と、スイッチング電力を一定電圧の平滑化電力にして超電導コイル2に出力する平滑手段55と、第1・第2スイッチング部52・53に対して、所定の周波数でスイッチング信号をそれぞれ出力することにより所定の平滑化電力を形成し、第2スイッチング部53に出力するスイッチング信号を第1スイッチング部52に出力するスイッチング信号に対して位相差を持たせて出力するスイッチング制御手段54とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】IGBTモジュールを並列接続した構成で、VCEを検出して過電流保護(遮断)する場合、配線インダクタンスの影響で、高速で、確実な保護ができない課題がある。
【解決手段】並列接続されたIGBTモジュール内のIGBTのVCE検出用のダイオードを各IGBT毎又は複数個に対して1個の割合で接続し、過電流時いずれかのVCEが上昇した場合には並列接続された全てのIGBTのゲート信号を強制遮断する。 (もっと読む)


【課題】並列接続されたインバータ装置間に循環電流が流れるための電流経路が形成される場合に、過渡時の循環電流を抑制することができる系統連系インバータシステムを提供する。
【解決手段】直流電源10a〜10cと、これらにそれぞれ接続され、変換した交流電力を変圧器を介さずに出力するインバータ装置20a〜20cと、インバータ装置20a〜20cが互いに並列に接続された出力側の接続点と電力系統40との間に設けられている変圧器30と、各直流電源10a〜10cの一対の出力端の一方をそれぞれ接地する接地線LG1a〜LG1cとを備えている系統連系インバータシステムAにおいて、各接地線LG1a〜LG1cにインピーダンスを増加させるための抵抗Ra〜Rcを設けた。インバータ装置10a〜10c間に循環電流の電流経路が形成されるが、抵抗Ra〜Rcのために過渡時の循環電流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】個別制御状態と一括制御状態とを切り替えるときの各電力変換装置による制御の干渉を防止できる制御装置を提供する。
【解決手段】個別制御状態に切り替える場合、制御目標電圧を電圧値V2,V3としてPWM信号P2,P3の生成を開始し、電圧値V2,V3が目標電圧値V1*に一致したときに接続装置を独立状態に切り替え、切替部94,95が制御目標電圧をV1*に切り替えるようにし、その後、目標電圧値V2*,V3*に切り替えるようにした。また、一括制御状態に切り替える場合、制御目標電圧をV1*に切り替え、V2,V3がV1*に一致したときに接続装置を並列状態に切り替え、その後、制御目標電圧をV2,V3に切り替えてから、PWM信号P2,P3の生成を停止するようにした。すべての電力変換装置が同じ制御を行うか、1台の電力変換装置のみが制御を行っている状態となるので、制御の干渉が生じない。 (もっと読む)


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