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Fターム[5H007CC09]の内容

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【課題】搬送波の周波数を変えることなく平均スイッチング周波数を低減し、スイッチング損失の抑制を図る。
【解決手段】3相交流電圧の直流電圧への変換、またはその逆の変換を行なう電力変換装置を、3相交流電圧信号波と搬送波との比較結果に基づきPWM制御するに当り、3相交流電圧信号波の各相信号波U1,V1,W1の振幅値に応じて、点線で示す搬送波C1の半周期毎に搬送波の3相交流電圧信号波に対する相対位置に補正を加えた実線のような搬送波C2を用いることで、平均スイッチング周波数を低減させる。 (もっと読む)


【課題】2台以上の電力変換器が並列に接続された電力変換システムにおいて、直流電圧が低下した場合にも波形歪みの少ない近似正弦波を出力することができる電力変換器を得る。
【解決手段】出力電圧指令に基づき出力電圧を制御する手段を有した電力変換器を少なくとも2台以上並列接続して構成されるものにおいて、各電力変換器100、200の直流電圧を検出する直流電圧検出手段4と、直流電圧値が設定された電圧以下になったことを検出する比較手段11と、並列接続された電力変換器のいずれかの直流電圧が設定された電圧以下になったことを検出して各電力変換器に対し出力電圧低減量を与える出力電圧低減指令手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の向上したインバータ駆動回転機システム,それに用いられる回転機,それに用いられるインバータ及びそれを用いる電動車両を提供することにある。
【解決手段】インバータINVの三相交流電力は、ケーブルCA1により、リアモータジェネレータRMGに供給される。追加ケーブルCA2の一方の端部は、回転機端である、モータケースRMG−Cのモータ入力端子IT1に接続され、他方の端部は、電圧固定端である、インバータINVの外部ケースINV−Cのインバータ追加端子AT1に、抵抗Rを介して、接続される。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ等の外乱から影響されず出力の電圧又は電流の分解能を向上させる多相電力変換器を提供する。
【解決手段】 各相のPWM発生部(2a、2b)へ指令を出力するコントローラ(1)と、コントローラ(1)の指令を各相毎に入力してPWM信号を発生し電力増幅部(3a、3b)へPWM信号を出力する各相毎のPWM発生部(2a、2b)と、各相のPWM信号を入力して電力増幅する電力増幅部(3a、3b)と、各相毎の電力増幅部(3a、3b)の出力電圧を並列多重結合させる各相毎のインダクタ(5a、5b)とコンデンサ(6)からならフィルタ(4)を備えた多相電力変換器において、 PWM発生部(2a、2b)は、PWM信号の出力デューティ比を各相毎にずらしたものである。 (もっと読む)


【課題】予備ユニットがなくても故障や点検等による停止時間を短縮でき、短時間で運転継続できる電力変換装置を提供することである。
【解決手段】2対の上下アーム16a、16bを並列に接続して交直変換を行う単相変換器17と単相交流回路12との間の接続を切り替える切替スイッチSL1、SL2を有し、スイッチ切替制御回路19は、単相変換器17のいずれかの上下アーム16a、16bの故障または点検の際に切替スイッチSL1、SL2に指令を出力して、停止した上下アームを単相交流回路12から切り離し、停止した上下アームに代えて直流電圧の中点Nを単相交流回路12に接続し、健全な上下アームの単独接続として、運転の継続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】チョッパの後段に複数台のインバータが接続される誘導加熱装置において、それぞれのインバータが異なる出力電力を供給する場合に、誘導加熱装置として高効率を実現する制御法を提供する.
【解決手段】交流電源に接続される整流器と、整流器の直流出力端に接続されるチョッパと、チョッパ出力に並列接続される複数台のインバータと、前記各々のインバータに接続される加熱コイルとを有し、前記加熱コイルに高周波電流を通流させることで被加熱物を加熱する誘導加熱装置において、前記複数台のインバータのうち最大電力を発生させるインバータの変換効率が最大となるようにチョッパ出力電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】有害なノイズを発生させず、部品点数が少なく小型軽量で信頼性や長期安定性があり、回路の簡略化ができる方法と装置を提供する。
【解決手段】トランス11の1次側と2次側に共振回路を備えた2重共振回路10を用い、1次側から供給する入力電源を、2次側で定周波数定電圧の交流電源に変換する際に、交流電源1の交流電圧を、ブリッジ整流回路4で全波整流して脈流電圧とし、次に商用出力周波数の6倍以上で300kHz以下の高周波の制御信号で断続する入力側フルブリッジ回路8で矩形波の波高値を結ぶ包絡線の波形を脈流電圧にしてトランス11の1次側に入力し、2次側に高周波交流電圧を発生させ、これをブリッジ整流回路15で全波整流して高周波脈流電圧とし、この高周波脈流電圧を出力側フルブリッジ回路20で半周期毎に波形が反転する高周波交流電圧に変換し、更にバンドパスフィルタ22を通して商用周波数の交流電圧とする。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチのいずれかにオン異常が発生した場合に、電動機の逆起電力の発生に伴って電動機とインバータとの間で電流が流れ続けるのを防止する。
【解決手段】電子制御ユニット42は、電流センサ32u,32v,32wで検出された3相の電流Iu,Iv,Iwのうち、2相の方向が互いに同一で且つ残りの1相と逆方向である状態が各電流Iu,Iv,Iwの方向が変化することなく所定時間T0以上継続した場合は、各スイッチ23u,24u,23v,24v,23w,24wのいずれかに短絡故障が発生したと判定する。その場合、電子制御ユニット42は、リレー30u,30wを閉状態から開状態に切り替えることで、各アーム22u,22v,22wの中点27u,27v,27wとモータ10の3相コイル28u,28v,28wとの間に流れる電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】発動発電機用インバータのフィルタ回路に利用されるインダクタンス素子の性能を確保しつつコスト削減を図る。
【解決手段】長円筒状の合成樹脂製のボビン30の外周面に単線を巻回したコイル31を巻装し、ボビン30の中空部には、円柱棒状のフェライトから成る第1コア32と多数の矩形状の珪素薄鋼板を積重させて成る第2コア33とを収容して満たす。コア32、33とコイル31とはボビン30の筒状部の厚さを挟んで隔てられるだけであるので、コイル31で発生する磁力線を有効にコア32、33に通過させて高い効率を達成できる。また、コイル31は単線で形成でき、自動巻線装置による巻回も可能であるため、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、交流電流源に供給される、インバータにより形成された交流電流(±Ip)を測定するための方法に関する。この方法では、交流電流源のゼロ交差信号(Sig)が設定され、ゼロ交差信号(Sig)によってトリガされる、測定された交流電流(±Ip)の周期的な補償調整は、ゼロ交差信号(Sig)に対応付けられている補償調整値が設定され、該補償調整値に同様にゼロ交差信号(Sig)に対応付けられている測定値が適合されることにより行われる。この方法により動作中であっても、補償調整値を用いた、測定回路によって検出される測定信号(U0)の周期的な補償調整が実現される。
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【課題】回転電機である交流電動発電機との接続が容易で、空間への不要電磁放射を小さくできる電力変換装置を得る。
【解決手段】三相電力ケーブル5に近接して配設された敷設ケーブル7により、半導体スイッチング回路部1の負側端子1bと交流電動発電機3のフレーム3aを接続している。バッテリ2bの直流電力を半導体スイッチング回路部1により交流に変換するときのスイッチング動作により発生した高周波の電磁ノイズは、三相電力ケーブル5から交流電動発電機3に流れ、図示しない巻線とフレーム間の浮遊インピーダンスにより、フレーム3aへ流れる。フレーム3aから半導体スイッチング回路部1へは三相電力ケーブル5に近接して配置された最も低インピーダンスの経路である敷設ケーブル7を流れて戻るので、金属シャシー6を流れるノイズ電流を小さくでき、空間への不要電磁放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】変換した交流電力を伝達するバスバーの発生した熱を効率的に放熱して、電流容量の大きなスイッチング素子や、高耐熱性の電子部品の使用を抑えることができるインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ制御装置1は、三相インバータ10と、制御回路11とを備え、ケース12に収容されている。端子10r〜10tは、貫通孔120bを挿通し、三相インバータ10によって変換された交流電力を伝達するバスバー10n〜10pに接続されている。貫通孔120bには、貫通孔120bを3分割するように放熱板120c、120dが配設されている。そのため、大電流が流れることで、バスバー10n〜10p及び端子10r〜10tが発熱しても、貫通孔120aに配設された放熱板120c、120dで効率的に放熱することができる。これにより、電流容量の大きなIGBTや、高耐熱性の電子部品の使用を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】直流回路と交流電源を含む交流回路とを接続して、直流回路と交流回路間の電力授受を行う交直連系電力変換装置において、従来からの正弦波電流による電力変換授受機能に加えて、交直連系電力変換装置の設備容量に合わせて交流電源システム全体の電源品質を保全改善する補償機能を付加制御する交直連系電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流連系電流を直流回路の電圧が一定の基準値と一致させることができる大きさで、交流電圧と同期した交流電流基準波形に一致させるようにインバータをPWM制御する交直連系電力変換装置において、交流電源電圧の高調波成分の波形を検出して、この波形に比例する波形を前記交流電流基準波形に加え合わせて、交流連系電流を制御し、交流電源電圧波形を補償する波形制御部を含むことを特徴とする交直連系電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】2台のインバータをともに出力状態あるいはともに回生状態とした検査が可能であるとともに,エネルギーの無駄を抑制したインバータ検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明のインバータ検査装置10は,第1モータ21と,第2モータ22と,ダイナモ13と,それらの出力軸間で動力を互いに伝達させる回転駆動力伝達手段27と,直流電源11と,ダイナモ13と直流電源11との間に設けられたインバータコンバータ12と,第1検査対象インバータおよび第2検査対象インバータを直流電源11に接続する電源端子41と,第1検査対象インバータを第1モータ21に接続する第1検査端子42と,第2検査対象インバータを第2モータ22に接続する第2検査端子43と,第1検査端子42に流れる電流を検出する電流検出器15と,第2検査端子43に流れる電流を検出する電流検出器16とを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波トランスや高周波インダクタを用いないので、小型回路の安価な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物を含む共振負荷回路と、直流電圧を交流電圧に変換して前記共振負荷回路に電力を供給するインバータとを備え、該インバータは直列に接続される少なくとも2個のスイッチング素子で構成される上下アームを有し、該上下アームは少なくとも1組の上下アームを有してなる誘導加熱装置において、前記共振負荷回路は少なくとも2つ以上備え、一方の共振負荷回路の共振周波数で流れる電流に、他方の共振負荷回路の共振周波数で流れる電流が重畳される。 (もっと読む)


【課題】電源と負荷に並列に接続され、負荷が発生する高調波を相殺する高調波補償電流を発生するアクティブフィルタのフィルタ回路を小型化すると共に、制御装置のCPUのコスト低減を図る。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換する単相インバータ41、42の交流側を複数直列接続して成る電力変換装置3をアクティブフィルタに用い、直流電圧が最大の第1の単相インバータ42は電源電圧の半周期に対して1パルスの電圧を出力させ、その他の第2の単相インバータ41は、電源電流が目標となる正弦波電流に追従するように、制御装置にヒステリシスコンパレータ17a、17bを備えて駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータ装置のスイッチング損失を低減させる。
【解決手段】直流電力の電圧を変換するDC/DC変換回路(2)と、そのDC/DC変換回路の出力する直流電力をスイッチングして交流電力に変換するインバータ主回路(3)と、そのインバータ主回路のスイッチング動作を制御するインバータ制御回路(4)と、インバータ主回路の出力する交流電流から高調波成分を除去するフィルタ回路(5)とを備えて構成する。DC/DC変換回路には商用電力系統の系統電圧の瞬時値の絶対値に予め定めた一定電圧を加えた値の電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 連系用開閉器及びインバータ回路部が共に正常であることを確認した後に、商用系統との連系運転を安全に開始する。
【解決手段】 この系統連系インバータ装置は、直流電源1の直流電力を交流電力に変換するインバータ回路部2と、インバータ回路部2の出力電圧を検出する出力電圧検出器9と、インバータ回路部2と商用系統8との連系を確立する連系用開閉器7と、商用系統8の電圧を検出する系統電圧検出器11と、インバータ回路部2及び連系用開閉器7を制御する制御回路部6とを備えている。制御回路部6は、出力電圧検出器9の検出値に基づいて連系用開閉器7の開路状態を確認した後にインバータ回路部2を始動させたのち、出力電圧検出器9の検出値と系統電圧検出器11の検出値とが略同等になったときに連系用開閉器7を閉じる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータが短い配線長で一体化され、かつ、モータ駆動電流を検出する電流センサの配置スペースの確保が可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動装置は、回転電機と、回転電機の駆動制御を行なうパワー制御ユニットと、回転電機とパワー制御ユニットとを電気的に接続するための接続部材と、回転電機およびパワー制御ユニットを収容するケースとを備える。接続部材はケースと一体的に設けられ、パワー制御ユニットからの電力線と回転電機とを接続するための端子台116と、端子台116と一体的に設けられて駆動電流を検出する電流センサとを含む。端子台116は、一方端が電力線からのバスバーに結合され、他方端が回転電機のステータコイルからのバスバーに結合される導電部材と、導電部材を封止する封止部材とを含む。電流センサは導電部材と一体化されて封止され、導電部材を流れる駆動電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】電圧型PWWインバータが比較的長いケーブルを介して交流電動機や発電機に接続される場合、インダクタンスと静電容量が大きく、サージ電圧や、電圧の時間変化率dV/dtが交流電動機に悪影響を与える。これを、寸法・重量の小さなリアクトルを用いて抑制すること。
【解決手段】電力変換器1の出力端子と発電機または電動機4を結ぶケーブル3に、リアクトル21を接続し、かつ抵抗22とコンデンサ23の直列体を、前記リアクトル21に並列に接続する。また、これらと前記発電機または電動機4との間のケーブル3の各相線間に、コンデンサ24を接続する。 (もっと読む)


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