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Fターム[5H007CC09]の内容

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【課題】インバータ装置からのアースを確実にハウジング側に接地し、アース効果およびその信頼性を高めるとともに、アース構造を簡素化し、インバータ装置をコンパクト化したインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング2外周のインバータ収容部9にインバータ装置20が設けられたインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ装置20は、パワー系金属基板21と樹脂製ケース22とが一体化されたインバータモジュール23を備え、その上面にCPU基板30が設けられた構成とされ、樹脂製ケース22には、周囲の複数箇所に取り付け脚部29が一体に設けられ、該取り付け脚部29には、パワー系金属基板21およびCPU基板30とアース接続され、それをハウジング2に筐体接地するアース端子27がビス26を介してインバータ収容部9に締め付け固定可能にインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】電力系統の電圧不平衡な状態で電力変換装置を運転再開する際の過電圧抑制を行うと共に、過電流を抑制しつつ高速に運転再開可能とする。
【解決手段】第1の動作しきい値Vth1、Φth1を有する過電流抑制不感帯器115と、第2の動作しきい値Vth2、Φth2を有する過電圧抑制不感帯器116を設けVth1>Vth2とし、振幅偏差ΔVa〜ΔVc、位相偏差ΦVa〜ΦVcのいずれかがVth1、Vth2を超えたとき、電力変換回路1の電圧指令値Va*〜Vc*を補正し、この補正値を入力するパルス幅変調器107の信号で電力変換回路1を制御することで、過電圧となる相の電圧振幅を抑制しかつ過電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】モータからの漏れ電流を抑えるとともに、ノーマルモードとコモンモードとの両方のEMIノイズが電源に伝導するのを抑えること。
【解決手段】電力変換装置の出力側の電源ライン各相に接続される3つのコンデンサと、3つのコンデンサに入力側の3本の巻線がそれぞれ直列接続され出力側を3本まとめて中性点を形成する三相リアクトルと、電力変換装置の入力側の交流電源ラインに中性点を形成する第1相間コンデンサと、第1相間コンデンサから平滑コンデンサに至る経路の任意の位置に直列に挿入された第1コモンモードチョークコイルと、第1コモンモードチョークコイルから平滑コンデンサに至る経路に接続された第2相間コンデンサとを備え、三相リアクトルに形成した中性点と第1相間コンデンサの中性点とを接続する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置によって発生されるEMIノイズに対して十分な抑制効果を有し、且つ漏れ電流を大幅に低減できるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】電力変換装置で発生されるEMIノイズを抑制するノイズフィルタであって、電力変換装置の出力側の電源ラインに接続されたコモンモード電流に対して低インピーダンスのコモンモード電流抽出回路9と、電力変換装置の入力側の電源ラインに接続された相間コンデンサ7a、7bおよび7cと、相間コンデンサから電力変換装置を経由してコモンモード電流抽出回路に至る経路の任意の位置に直列に挿入されたコモンモードチョークコイル6とを備え、コモンモード電流抽出回路に形成されたコモンモード電流抽出点は相間コンデンサにより形成された中性点に接続され、コモンモード電流抽出回路は、単相リアクト19と、2個のコンデンサ20a,20bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモード用リアクトルの機能とコモンモード用リアクトルの機能を併せ持つリアクトルを提供する。
【解決手段】ギャップ(24,25)を形成したコア(2)と、コア(2)に磁路を形成するように配置された単相あるいは多相の導線(3,4,5)とを備えるリアクトルであって、コア(2)のギャップ(24,25)は、少なくとも1つのコモンモード電流で生成される磁路に対しては、コア(2)が閉磁路コアとしての機能を持つように、全相において少なくとも1つのノーマルモード電流で生成される磁路に対しては、コア(2)が開磁路コアとしての機能を持つように形成される。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ温度センサにより、高温を正確に検出できるとともに、当該センサの断線故障を正しく、信頼性を損なうことなく診断できるインバータ装置の提供を目的とする。
【解決手段】温度センサ8、9の抵抗値が所定値以上で断線と診断した場合、インバータ回路10によりモータ11が作動しないようにモータ11へ電力供給し、再度診断した場合においても断線と診断した場合において、断線と最終診断することにより、高温を正確に検出できるとともに、当該センサの断線故障を正しく、信頼性を損なうことなく診断できる。 (もっと読む)


【課題】 パワー回路基板と制御基板とをモジュール化してインバータ収容部をコンパクト化するとともに、他の電気部品との配置構成を改善してインバータ装置およびその収容部の一層の小型コンパクト化を実現できるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハウジング2の外周に設けたインバータ収容部11にインバータ装置20を収容設置してなるインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ装置20は、パワー回路基板と制御基板とを一体にモジュール化して構成したインバータモジュール24を備え、インバータモジュール24の少なくとも一側面の両端側に取り付け脚30A,30Bをモジュール本体27から外側に突出させて設け、取り付け脚30A,30Bをガラス密封端子26の両端側スペースに配置してインバータモジュール24をインバータ収容部11内に収容設置した。 (もっと読む)


【課題】インバータ等のスイッチング電源で駆動される電気機器及びその回路の対地絶縁抵抗を通じて流れる漏れ電流Igr値を測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】切換開閉器10によって順次入力されたスイッチング電源2の対地電圧VU,VV,VWと、零相変流器8が給電ケーブル4から検出した漏洩電流I0とを信号処理し、対地電圧VU,VV,VWのいずれかと漏洩電流I0との位相差を計測して信号処理する信号処理部14と、信号処理部14において得られた測定電流I0の実効値、対地電圧VU,VV,VWの実効値、対地電圧VU,VV,VWのいずれかと漏洩電流I0との位相差に基いて、対地漏洩抵抗7を経由して流れる漏洩電流Igrを演算する。演算部15によって演算された漏洩電流Igrは表示部16に表示される。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の状態、種類等に応じて最適な回路構成で加熱を行うとともに、負荷電流の周波数が高い場合でもスイッチングロスを低減することのできる誘導加熱装置を得る。
【解決手段】2つのスイッチング素子を直列に接続した直列回路(アーム)を2回路と、アームの中点より出力された出力端に接続された加熱コイル8と、加熱コイル8に接続されたコンデンサ9と、スイッチング素子の動作を制御する制御部と、2つのアームの接続を切り替えるスイッチと、を備え、スイッチは、2つのアームを1つのフルブリッジ回路として加熱コイル8に接続した状態と、2つのアームをそれぞれ独立したハーフブリッジ回路として加熱コイル8に接続した状態と、を切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の放電管を有する多灯式の圧電トランス駆動回路において、従来よりも確実に出力電流の異常検出を行い駆動回路を停止することができる保護回路を具備した圧電トランス駆動回路を提供すること。
【解決手段】 複数の圧電トランスの出力側にそれぞれ冷陰極管10が接続され、それぞれの負荷低圧側端子11に負荷電流比較回路14への電流入力のための配線と分岐して電流判定回路12が接続されている。電流判定回路12の出力はすべてOR回路13に入力される。電流判定回路12は各負荷の出力電流が予め設定された電流値を満たすか否かを判定しその結果を出力する。OR回路13では上記電流判定回路12の出力が1つでも電流値が規定値以下と判定した場合、駆動回路20に対して異常停止信号を出力し、駆動回路20の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 負荷状態の大きな変動により過大電流が発生した場合にもスイッチング素子や圧電トランスおよび出力コネクタを保護することができる信頼性の高い圧電インバータ回路を提供すること。
【解決手段】 圧電トランス6と、駆動回路15と、負荷8と、負荷電流を検出する電流検出回路9と、負荷電流の情報を入力して駆動回路15から出力される電圧または周波数を制御して負荷電流が一定となるように制御する機能を有する制御回路3とから構成され、負荷電流の最大値を検出しその最大値が予め定めた設定値以上になったときに出力信号がONとなりそのON状態が保持されるラッチ回路10を有し、ラッチ回路10の出力信号が制御回路3に入力され、その出力信号がONのときに制御回路3は前記圧電トランスの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な回路構成でありながら、騒音抑制効果の優れた負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置は、トランス1と、トランス1の一次側に交流信号を供給するトランス駆動回路2と、トランス1の二次側に接続された負荷3と、トランス1の二次側信号を負荷3に供給するか否かを切り替える第1切替器4と、トランス1の二次側に接続されたダミー負荷5と、二次側信号をダミー負荷5に供給するか否かを切り替える第2切替器6と、第1および第2切替器4,6を制御する切替制御部7とを備えている。切替制御部7は、二次側信号を負荷3に供給する際にはダミー負荷5への二次側信号の供給を停止し、かつ二次側信号をダミー負荷5に供給する際には負荷3への二次側信号の供給を停止するよう第1および第2切替器4,6を制御する。 (もっと読む)


電源の電力素子をバイパスするシステムであって、一次巻線と複数の三相二次巻線とを有する多巻線装置、この多巻線装置の異なる三相二次巻線に各々が接続されている複数の電力素子およびこれらの電力素子の少なくとも1つの第1の入力端子と第2の入力端子に接続され、かつこれらの電力素子の少なくとも1つの第1の出力端子と第2の出力端子に接続されているバイパス装置を含むシステム。
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【課題】非線形特性負荷が駆動される場合においても、出力交流電圧の波形歪みを効果的に低減するとともに、制御調整を容易に行うことが可能なインバータ電圧制御回路を提供する。
【解決手段】平均値電圧調節器14は平均値電圧指令値VMSと平均値電圧VMとの偏差がゼロに近づくように制御電圧を出力し、瞬時値電圧調節器23は基準正弦波信号VPSと出力交流電圧VOとの偏差がゼロに近づくように制御電圧を出力し、乗算器17から出力された出力電圧指令値VOSと瞬時値電圧調節器23から出力された制御電圧を加算器22にて加算させて、電圧形インバータ3に入力させる。 (もっと読む)


【課題】 1台の誘導加熱装置に複数の加熱コイルを配設し被加熱体対象物を所望の熱分布で加熱しなければならない際に、その加熱コイルが近接配置され、その隣接コイル間で相互誘導作用があっても必要とする電力値を加熱コイルに高精度で自動的に印加するための制御装置を提供する。
【解決手段】 複数配置された加熱コイル毎に自動印加制御回路を備え、加熱コイル間に近接配置による相互誘導作用があったとしても、それぞれの加熱コイルからの前記誘導作用をフィードバックし、その加熱コイルへ更新された印加電圧を出力して必要とする電力値に制御する手段を備えた誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】車載の高圧系部品が車両外部の電源または電気負荷と電気的に接続されているとき、漏洩電流およびノイズを低減し、かつ、高圧系部品が車両外部の電源または電気負荷と電気的に接続されていないときも、ノイズの増大を抑制可能な電動車両を提供する。
【解決手段】浮遊容量C11は、インバータ20,30やモータジェネレータMG1,MG2を含む高圧系部品と車両アース70との間の固有の浮遊容量を示す。容量C12は、高圧系部品と車両アースとの間に介挿される。接続スイッチSWは、信号IGが活性化されているとき、ECU60によってオンされ、信号IGが非活性化されているとき、ECU60によってオフされる。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチングで順変換器や逆変換器を動作させると、直流コンデンサ接続点の中間点電位は高周波で変動する。また、インバータの制御に台形波変調を用いると相電圧が台形波となるため、三相4線負荷に対しては正弦波変調を適用せざるを得ず、必要な直流電圧が高くなり、部品に高い耐圧が必要となり、損失も大きくなるという課題がある。
【解決手段】高周波スイッチング動作で順変換器と逆変換器を構成し、各フィルタコンデンサをスター結線とし、その中性点同士を接続し、直流正端子と直流負端子との間に中性点アームを接続し、その中間点と前記フィルタコンデンサの中性点とをリアクトルを介して接続し、逆変換器の信号波には正弦波に高調波成分を加えた歪波を用い、中性点アーム制御の信号波には前記高調波成分に相当する波形を用いることにより、逆変換器の出力相電圧を正弦波とする。 (もっと読む)


【課題】短絡故障しているスイッチング素子を正確に特定可能な電力変換装置の異常検出装置を提供する。
【解決手段】インバータ14の三相アームの各々は、三相交流モータM1の各相コイルとの接続点を介して直列接続された第1および第2のスイッチング素子を有する。制御装置30は、第i(iは3以下の自然数)のアームの第1のスイッチング素子を所定時間オンさせるとともに、該所定時間内に過電流検出回路50において所定の閾値を超える過電流が検出された場合に、第iのアームの第2のスイッチング素子の短絡故障を判定する。上記所定時間は、第iのアームの第1のスイッチング素子をターンオンさせた時点から電源ラインLN1ら三相交流モータM1および第iのアームの残余のアームの第2のスイッチング素子を経由して接地ラインLN2に至る経路を流れる電流が所定の閾値に達する時点までの時間よりも短くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の電力変換手段との間に存在する直流電圧部の電圧を一定に保ち、交流発電機等からなる第1の電力源と交流電力系統等からなる第2の電力源との間で電力を良好に授受可能とした発電システムを提供する。
【解決手段】第1の電力源としての交流発電機100と、直流負荷500が接続される直流電圧部300と、第2の電力源としての交流電力系統と、第1の電力変換手段としてのコンバータ200と、第2の電力変換手段としてのインバータ600とを備え、直流電圧部300の直流電圧が平均的に所定値となるように、コンバータ200によってその直流電流または直流電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングのばらつき及び交流出力電流の直流成分を抑制した系統連系インバータ装置を提供する。
【解決手段】二つのコンデンサC1,C2の中点と正負母線201,202との間の電圧と前記正負母線間の電圧を検出する電圧検出手段8と、前記二つのコンデンサの中点と前記正負母線との間の電圧が前記正負母線間の電圧の1/2になるようにインバータの出力電流指令の直流成分を制御するインバータ出力電流制御手段12とを有することを特徴とする系統連系インバータ装置。 (もっと読む)


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