説明

Fターム[5H007DA05]の内容

インバータ装置 (60,604) | 操作量 (3,264) | 電流調整 (1,230)

Fターム[5H007DA05]に分類される特許

21 - 40 / 1,230


【課題】昇圧コンバータとインバータとが接続された駆動電圧系の電圧変動が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】インバータの制御方式が正弦波制御方式でないときや、モータの回転数Nmが共振回転数領域(回転数N1〜回転数N2の領域)外のときには通常時の値Kpv1,Kiv1を昇圧ゲインKpv,Kivに設定し(S130〜S150)、インバータの制御方式が正弦波制御方式でモータの回転数Nmが共振回転数領域内のときには通常時の値Kpv1,Kiv1より小さな値Kpv2,Kiv2を昇圧ゲインKpv,Kivに設定し(S130,S140,S160)、設定した昇圧ゲインKpv,Kivを用いて駆動電圧系電力ラインの電圧VHと目標電圧VHtagとの差が打ち消されるよう駆動電圧系電力ラインの電圧指令VH*を設定して昇圧コンバータを制御する。 (もっと読む)


【課題】直流電力をスイッチングして生成した交流電力を電動機に供給し、当該電動機を駆動する電力変換装置の直流部に含まれる平滑化用のコンデンサの破損を招くことなく、スイッチング用の半導体スイッチを過電流による破損から保護することを可能にする。
【解決手段】自装置から電動機に供給する電流を検出する電流検出部と、電流検出部により検出された電流レベルと過電流保護機能を働かせるか否かを判定するための閾値とを比較し、前者が後者を上回っている場合にスイッチングの緊急停止を行う電力変換装置に、電動機の運転状態が駆動運転状態であるのか制動運転状態であるのかを判別する駆動制動判別部と、電動機の運転状態に応じて上記閾値を設定する閾値設定部であって、制動運転状態と判別された場合の上記閾値を駆動運転状態と判別された場合よりも低く設定する閾値設定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー状態の待機モード時の効率がより向上した電源装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】交流電源より直流電圧を得る電源装置において、前記交流電源に接続して該交流電圧を整流および平滑する整流平滑手段と、前記整流平滑手段からの直流電圧を変換して第一の直流電圧を出力する第一のDCDCコンバータAと、前記第一のDCDCコンバータからの前記第一の直流電圧を受けて、スイッチング手段のスイッチング動作により前記第一の直流電圧よりも低い第二の直流電圧を出力する第二のDCDCコンバータBと、前記第一のDCDCコンバータの出力電圧を前記第一の直流電圧から前記第二の直流電圧よりも低い第三の直流電圧にするとともに、前記第二のDCDCコンバータの前記スイッチング手段を連続導通状態で駆動する状態に移行する状態移行手段746とを有することを特徴とする電源装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅過変調制御方式を使用するときのキャリア周波数に起因する雑音の官能上の感度を低減する。
【解決手段】ECU3は、モータの回転に伴って発生する雑音の周波数成分であり、且つ、その周波数がモータの回転数整数倍である高調波の周波数成分のうち、振幅が最大である高調波の周波数を求める周波数算出部35と、パルス幅過変調制御方式による制御を実施するときのキャリア周波数を、周波数算出部35によって求められた高調波の周波数に設定する周波数設定部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で単相電力変換装置のdq座標系での制御を可能にする。
【解決手段】系統連系インバータ2の制御装置4は電力系統3に出力される交流電圧vと交流電流iを検出し、複素係数BPF401により基本波成分の複素ベクトル(v1r,v1j)を生成し、複素係数BPF402により基本波成分の複素ベクトル(i1r,i1j)を生成する。位相角演算器403で複素ベクトル(v1r,v1j)を用いて位相角θ1を算出し、位相角θ1を用いてdq変換器405で複素ベクトル(i1r,i1j)をdq座標系のd軸成分idとq軸成分iqに変換した後、加算器406a,406b、PI補償器407a,407bでdq座標系における制御値のdq軸成分vd,vqを生成する。そして、逆dq変換器408でdq座標系の制御値vd,vqを静止直交座標系の制御値vrc,vjcに変換し、PWM信号生成器409で制御値vrcを用いて系統連系インバータ2の駆動を制御するPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
電流型インバータ装置において大容量のコンデンサを用いずにリアクトルのインダクタンスを小さくし、それによりリアクトルを小型化することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】
電力変換装置におけるゲート信号生成回路(21)は、ゲイン回路(20)の出力信号と、三角波信号発生回路(17)の三角波信号と、商用周波数の2倍周波数のsin波信号とが入力されて、三角波信号の振幅をスイッチング回路(24)から太陽電池モジュール(1)に戻る電流に基づき変化させることにより、出力電圧の歪みに対して降圧コンバータ(23)のスイッチング素子(2)のゲートのON/OFF時間を変化させるよう構成されており、スイッチング回路(24)と当該スイッチング回路(24)を駆動制御するPWM制御回路(22)とにより構成されたインバータ部(25)により直流電力を交流電力に変換するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量、低コストな構成で電源環境によらないモータ駆動装置を実現すること。
【解決手段】モータ駆動装置20は、外部からの交流電源1を入力し任意の周波数の電力に変換し外部接続されたモータ8を駆動するインバータ回路22と、インバータ回路22の入出力側に接続された蓄電池14と、モータ8の駆動時には、蓄電池14の電力もしくは外部交流電源1の電力を用いてインバータ回路22によりモータ8を駆動すると共に、蓄電池14の充電時には、インバータ回路22の出力の内の1相に直流電力を出力し、その直流電力を用いて蓄電池14の充電を行う制御機能を有した制御手段15とを有することにより、小型、軽量、低コストで、電源環境によらないモータ駆動装置20を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】与えられた有効電力指令値および無効電力指令値を、電力変換装置で規定された運転可能範囲を考慮して制限する場合、無効電力指令値の制限量を極力小さくして交流系統の電圧変動の抑制効果を最大限に活かすことができる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】運転可能範囲および有効電力指令値Prefの範囲内でその絶対値が最大となるよう無効電力指令値Qrefに制限を加えて無効電力指令制限値Qref*を出力するQリミッタ1と、運転可能範囲およびQref*の範囲内でその値が最大となるようPrefに制限を加えて有効電力指令制限値Pref*を出力するPリミッタ1および2とからなる出力制限回路9を備えた。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータ装置において、スイッチング素子の冷却は放熱プレートへの放熱手段のみで、発熱量の大きいパワーMOSFETなどを並べて配置する場合は効率よく放熱するためには熱抵抗の低減や水冷装置の冷却経路の複雑化などの課題があった。
【解決手段】DC−DCコンバータ装置の電圧変換するためのインダクタ素子に流れる電流を制御する複数のスイッチング素子を金属製のケースよりも伝熱特性が良い金属製の放熱体に伝熱性を有する絶縁材を介して金属製のケースに固定する。隣接するスイッチング素子との間で熱の流れが交錯するのが少なくなって熱干渉が少なくなることで、熱拡散が良くなりスイッチング素子冷却効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】信号に逆相分が重畳されている場合でも、当該信号の位相を適切に調整することができる位相調整装置を提供する。
【解決手段】三相交流の各相の系統電圧に基づく3つの信号の位相を調整する位相調整装置において、電圧センサによって検出された3つの電圧信号をα軸電圧信号およびβ軸電圧信号に変換する三相/二相変換部81と、α軸電圧信号およびβ軸電圧信号の正相分の信号を抽出する正相分抽出部82’と、α軸電圧信号およびβ軸電圧信号の逆相分の信号を抽出する逆相分抽出部83’と、抽出された正相分の信号の位相を調整する正相分位相調整部84と、抽出された逆相分の信号の位相を調整する逆相分位相調整部85と、位相調整後の正相分の信号と逆相分の信号とをそれぞれ加算した信号から、3つの調整後信号を生成する二相/三相変換部87とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のトランジスタのそれぞれの過電流の検出に用いられる過電流検出回路の断線を検出できるようにする。
【解決手段】過電流検出回路OD2の増幅器からの増幅後電圧や過電流検出回路OD5の増幅器からの増幅後電圧に応じて推定した推定V相電流Ivestと、過電流検出回路OD3の増幅器からの増幅後電圧や過電流検出回路OD6の増幅器からの増幅後電圧に応じて推定した推定W相電流Iwestと、の和の符号を反転させることによってモータのU相の電流である第2推定U相電流Iuest2を推定し、過電流検出回路OD1の増幅器からの増幅後電圧に応じて推定した推定U相電流Iuestと、第2推定U相電流Iuest2と、を比較することによって過電流検出回路OD1が正常であるか断線しているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードに流れる電流の振動によって発生するノイズを抑制する電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数のスイッチング素子Q1〜Q6と還流ダイオードD1〜D6とを有し、前記複数のスイッチング素子Q1〜Q6のオン及びオフを切り換えることで、入力された電力を変換し、負荷に出力する電力変換回路と、前記複数のスイッチング素子Q1〜Q6を駆動する駆動回路20と、前記電力変換回路及び前記駆動回路20を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電力変換回路から前記負荷に供給される供給電流が0アンペア付近にある場合に、前記スイッチング素子Q1〜Q6をターンオンさせる際のスイッチング速度を、前記供給電流が0アンペア付近ではない場合のスイッチング速度より低下させる。 (もっと読む)


【課題】系統連系時の効率向上を図りながら、高調波を抑制する。
【解決手段】系統3に直流電源4を連系させる電力変換装置1は、インバータ回路13と、コンバータ回路14と、制御装置15とを備える。制御装置15は、|Vac|>Vdcのとき、コンバータ回路14だけをノーマルコイルL2に流れる電流に基づいて比例積分制御する。このとき、インバータ回路13は整流器として制御される。また、制御装置15は、|Vac|<Vdcのとき、インバータ回路13をノーマルコイルL2に流れる電流に基づいてヒステリシス制御する。このとき、コンバータ回路14は直結回路として制御される。スッチングの抑制により効率向上を図りながら、交流電流の高調波成分が抑制される。さらに高調波成分を抑制するために、インバータ回路13のヒステリシス制御とコンバータ回路14の比例積分制御との両方が同時に実行される期間を設定してもよい。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、予め設定されたPWM条件下で電流フィードバックを用いるPWM制御方式でインバータ16を制御する制御部18とを含む。制御部18は、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、PWM制御で電流フィードバックを行う場合のフィードバックゲインを、通常時に使用する通常時ゲインよりも低下させるゲイン低下部であるゲイン決定部30を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、正弦波PWM制御方式または過変調制御方式または矩形波制御方式でインバータを制御する制御部18とを含む。制御部18は、正弦波PWM制御方式の実行時に、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、インバータ16の入力電圧VHを低下させ、インバータ16の制御方式を正弦波PWM制御方式から過変調制御方式または矩形波制御方式に切り替える電圧低下制御部30を有する。 (もっと読む)


【課題】系統瞬低時において出力電流を継続させつつも共振電流の発生を抑制し、一層の系統安定化を図ることが可能な系統連系用電力変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】出力電流値の設定に用いる電流位相θαβの算出を行う位相算出部22に位相保持部44を備え、該位相保持部44にて系統電圧の電圧低下異常が判定される時までの正常時の位相情報がmサイクル分(例えば1サイクル分)、更新されつつ保持される。出力電流値の設定に際しては、位相値切替部43及び電圧低下判定部47等の動作にて、電圧低下異常が生じていない場合には、位相演算部42から出力される都度抽出の位相情報を出力し、電圧低下異常が生じた場合には、先の位相保持部44にて保持された位相情報が出力される。 (もっと読む)


【課題】電圧信号および電流信号に逆相分の信号が重畳されている場合でも、基本波(正相分)の有効電力または無効電力を精度よく計測することができる電力計測装置を提供する。
【解決手段】電力計測部71において、3つの電圧信号Vu,Vv,Vwを直交する2つの電圧信号Vα,Vβに変換する電圧信号三相/二相変換部711と、3つの電流信号Iu,Iv,Iwを直交する2つの電流信号Iα,Iβに変換する電流信号三相/二相変換部712と、電圧信号Vα,Vβから正相分の信号V’α,V’βを抽出する正相分電圧信号抽出部713と、電流信号Iα,Iβから正相分の信号I’α,I’βを抽出する正相分電流信号抽出部714と、信号V’α,V’β,I’α,I’βから有効電力Pまたは無効電力Qを算出する電力算出部715とを備えた。各正相分の信号の抽出には、複素係数フィルタを用いる。 (もっと読む)


【課題】LCフィルタによる共振を抑制しつつ誘導負荷の高調波を抑制でき、誘導負荷に対して応答性のよい最適な制御ができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電圧検出部101により検出されたリアクトルLの両端電圧VLに基づいて、インバータ部12を制御する制御部100を備える。上記制御部100は、ダイオードブリッジ11からの直流電圧に対するインバータ部12の入力電圧の伝達特性が、直列接続された位相進み要素と二次遅れ要素による減衰特性になるように、インバータ部12を制御すると共に、ダイオードブリッジ11からの直流電圧に対するインバータ部12の入力電圧の伝達特性の減衰係数ζが1よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】3相インバータを構成するスイッチング素子の操作信号の伝送と駆動回路への電力の供給とをトランス1つで行なうことが困難なこと。
【解決手段】マイクロプロセッサ50から出力される操作信号g¥#は、エンコーダ41にてマンチェスタ符号にて符号化され、1次側コイルW1の印加電圧信号となる。2次側コイルW2uには、電源回路60およびデコードユニット70が並列接続されている。電源回路60は、スイッチング素子Supの駆動部20の電源を生成する。これに対し、デコードユニット70は、2次側コイルW2uに伝送された電圧信号の復号処理をすることで、スイッチング素子Supの操作信号gupを抽出し、駆動部20に出力する。 (もっと読む)


【課題】回転座標変換を行ってから所定の制御を行い、生成された補正値信号に静止座標変換を行うのと等価で、かつ、線形時不変性を有する処理を行う制御回路を提供する。
【解決手段】制御回路7'において、三相の電流信号をα軸電流信号とβ軸電流信号に変換する三相二相変換部73と、α軸電流信号と目標値との偏差信号を第1の伝達関数で信号処理して第1の補正値信号を生成するα軸電流コントローラ74’と、β軸電流信号と目標値との偏差信号を第1の伝達関数で信号処理して第2の補正値信号を生成するβ軸電流コントローラ75’と、第1および第2の補正値信号を3つの補正値信号に変換する二相三相変換部76と、3つの補正値信号に基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成部77とを備えた。所定の制御処理を表す伝達関数をF(s)とした場合、第1の伝達関数は、G(s)=[F(s+jω0)+F(s−jω0)}/2である。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,230