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Fターム[5H007DB12]の内容

インバータ装置 (60,604) | 制御装置 (5,024) | 制御回路用電源 (1,074) | 記憶回路(ROM、RAM)を有する (948)

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【課題】デバイス特性としてスイッチング損失が異なる複数種類のスイッチング素子が混在するインバータにおいて、スイッチング損失を低減できるインバータの制御方法を提供する。
【解決手段】スイッチングレグ10uの一対のスイッチング素子T1,T2は、スイッチングレグ10u,10v,10wの各々のスイッチング損失のうち最も大きいスイッチング損失を有する素子である。3つの出力端Pu、Pv,Pwから出力されるべき電圧V*に応じて決定される休止相についての2つの候補がスイッチングレグ10uを含んでいるときには、休止相としてスイッチングレグ10uを選択して一対のスイッチング素子T1,T2の切り替えを休止する。 (もっと読む)


【課題】故障の早期検出可能性が高まった、車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】制御部は、インバータの電流およびモータのトルクのいずれかが急変した場合に第1のモードから第2のモードに制御を切替える緊急切替条件を制御モードの切替判定基準の一つとして有する。制御部は、インバータのd軸電流およびq軸電流のいずれかに変動が生じているということを含む第1の条件、車輪の速度の変動に基づいて、車輪にスリップが生じているということを示す第2の条件が成立するか否かを判断する。制御部は、第1の条件が成立しかつ第2の条件が成立した場合には、緊急切替条件が成立する頻度がしきい値を超えたときにインバータに故障が発生したと判断する故障検出処理を実行し、第1の条件が成立せずかつ第2の条件が成立した場合には、故障検出処理の実行を停止する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置50のコンデンサ71から電荷を放出する。
【解決手段】駆動装置50のインバータ回路70は、トランジスタ70a、70b、…70fのスイッチング動作に伴って、直流電源81の出力電圧とコンデンサ71の出力電圧とに基づいて、共通接続点T1、T2、T3からステータコイル31aに出力される三相交流電流を出力する。インバータ制御回路72は、電子制御装置90からのメインリレーオフ信号を受信すると、システムメインリレー82がオフされたと判定して、トランジスタ70a、70c、70eをそれぞれオフした状態で、トランジスタ70b、70d、70fのそれぞれをオンさせる。これにより、ステータコイル31aおよび負極母線側のトランジスタ(70b、70d、70f)を介して、コンデンサ71のプラス電極からマイナス電極に電流が流れ、コンデンサ71に蓄えられた電荷を放出することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状況に応じてモータの回生電力を当該モータにて吸収しながら、モータが過熱することも防止できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】制御装置11は、モータ6の回生電力によりバッテリ4を充電する際、当該バッテリの充電状態から充電可能な回生電力Wbを求め、目標制動トルクTとモータの回転数から最大回生電力Wmaxを求め、更に、モータの温度、外気温度、及び、走行速度からモータ自体で吸収可能な電力Wmを求めて、Wmax<Wbの場合、目標制動トルクTと最大回生電力Wmaxより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路を制御すると共に、Wb≦Wmaxの場合、(Wmax−Wb)<Wmとなるように目標制動トルクTを低減し、低減した目標制動トルクTと充電可能な回生電力Wbより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路3を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器及び制御装置にとって許容可能な短時間の停電があってもそのまま再起動可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換器5と、制御装置1A、1Bとで構成する。各々の制御装置は、「選択」、「待機」、「保守」の各ステータスを記憶し、相手方のステータスを読み込む手段と、相手方に対して「制御切替リクエスト」を行う手段と相手方の制御装置に対して「リクエストアンサ」を行う手段とを有し、一方の制御装置が電力変換器を運転中に異常を検出したとき、当該制御装置は電力変換器の運転制御を停止すると共に他方に対して制御切替を要求し、他方の制御装置は、「リクエストアンサ」を行うと共に、電力変換器の運転制御を開始する。各々の制御装置は電力変換器5の主電源の停電/復電検出手段を有し、運転中の制御装置が停電を検出して所定時間内に復電したときは再起動し、復電しなかったときは「制御切替リクエスト」を要求する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしつつ、エネルギー変換効率を向上することが可能な電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機駆動装置(1、21〜23)は、交流電動機10に印加される電圧を調節することにより交流電動機10を駆動するインバータ3と、交流電動機10の複数のコイルが結線された中性点と、インバータ3の正極側母線または負極側母線との間に直流電圧を印加する直流電源2から供給され、かつインバータ3を経由する電流により充電されるコンデンサ4と、交流電動機10が指定された回転数で回転するように、インバータ3を制御する制御回路7とを有する。そして制御回路7は、交流電動機10に生じる誘起電圧と、直流電源2と、コンデンサ4の電圧との条件により弱め界磁制御と昇圧制御を使い分けてインバータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】理想的な正弦波でない系統電力と連系する場合にも電力損失が少なく効率が高い電力変換技術を提供する。
【解決手段】系統連系システムは、系統電力線の電圧を検出して電圧検出値を生成する電圧検出部と、出力電圧が電圧検出値に追従するようにPWM信号を生成するPWM信号生成部と、電源から供給された電力をPWM信号に基づいてパルス幅変調することにより出力電圧を生成して系統電力線に供給する電圧変換回路とを備える。電源の電圧が系統電力線の電圧波形に追従するように変換される。 (もっと読む)


【課題】インバータを搭載した電源装置の汎用性を高めることを可能にする。
【解決手段】電源装置は、発電機2と、VSCFコンバータ3とを備える。VSCFコンバータ3は、交流電圧を直流電圧に変換する交流/直流変換回路13と、スイッチング動作を行なうことにより、交流/直流変換回路からの直流電圧を交流電圧に変換する直流/交流変換回路(インバータ14)と、インバータ14のスイッチング動作を制御するコントローラ18とを備える。コントローラ18は、正弦波と搬送波との比較結果に基づくパルス幅変調制御と、固定パターン制御とを相互に切替可能に構成される。固定パターン制御の場合、コントローラ18は、パルス幅変調制御よりもインバータ14のスイッチング周波数を低くするように定められたパターンに従う固定パターン制御を実行する。 (もっと読む)


DCアーク故障を管理するための方法及び装置。この方法の少なくとも一部分は、少なくとも1つのプロセッサを含むコントローラにより遂行される。一実施形態において、この方法は、電力コンバータの信号のシグネチャを分析し、そのシグネチャの分析に基づいて、アーク故障が存在するかどうか決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池ユニットとパワーコンディショナユニットに重複して備えられるセンサの検出値の異常を検出し、異常が軽微であれば発電運転を継続できる発電ユニットを提供する。
【解決手段】燃料電池ユニット1とパワーコンディショナユニット2に電圧センサ6,12と電流センサ7,13を備えた発電システムにおいて、燃料電池ユニット1のマイコン4が上記電圧センサ6,12又は電流センサ7,13の検出値の偏差Xを演算する。そして、この偏差Xを正常判定しきい値Y及び異常判定しきい値Zと比較して、正常領域、中間領域及び異常領域のいずれに属するかを判定する。この判定結果が中間領域である場合には、上記偏差Xを演算した検出値のうちの安全側の検出値(低い電圧値、高い電流値)を示したセンサの以後の検出値を用いて発電制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】出力電流(電流振幅)が変化するようなシーンでも、電流検出手段の異常を精度よく判定する。
【解決手段】電流センサ41〜52は、交流電動機30に対して出力される各相の相電流を検出するために、U相およびV相にそれぞれ2つづつ設けられている。制御装置1は、複数の電流センサ41〜52の検出結果に基づいて、電流センサ41〜52に異常が認められる異常相を検出する。また、制御装置1は、異常相が検出された場合、記憶されている各相の相電流に基づいて、異常相の相電流に対して位相差を有する基準信号を生成する。また、制御装置1は、生成された基準信号と、記憶されている異常相の相電流のそれぞれとを比較することにより、この異常相を検出対象とする2つの電流センサのうち異常が生じている電流センサを特定する。 (もっと読む)


【課題】コンバータによってインバータの直流側電圧を可変制御可能に構成されたモータの制御装置において、トルク制御性および効率をバランスさせるように矩形波電圧制御におけるコンバータの動作状態を適切に制御する。
【解決手段】矩形波電圧制御によって要求される電圧位相φvが、昇圧判定位相よりも大きくなるとコンバータに対して昇圧要求が発せられる。モータの必要トルクが大きいときには、インバータの直流側電圧VHが相対的に高く設定されることから、昇圧レートも高く設定される。昇圧レートが大きいときには昇圧判定位相を低く(φ0)設定するので、直流側電圧VHを早期に昇圧することにより高トルクの確保が容易となることによって、トルク制御性が向上される。一方、昇圧レートが小さいときには、昇圧判定位相が高く(φ2)されるので、コンバータをスイッチング損失が低い非昇圧モードで長期間動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、短絡保護回路のみを内蔵したIPMの外部に設けられた過負荷保護回路において、回路を大型化することなくIPMの短絡保護及び過負荷保護を可能とするインバータ保護回路を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、短絡保護回路13を内蔵したインテリジェントパワーモジュール1の入力側に電流検出手段3を接続し、前記電流検出手段3に、前記インテリジェントパワーモジュール1に内蔵され短絡判別用のしきい値が設定された短絡保護回路13と、前記インテリジェントパワーモジュール1の制御手段4に接続され前記短絡判別用しきい値よりも低い値の過負荷判別用のしきい値が設定された比較手段5とを分岐して接続し、前記電流検出手段3の検出値と前記各しきい値とを比較して短絡状態又は過負荷状態を判別し、短絡時には前記短絡保護回路13が短絡信号Ssを出力し、過負荷時には比較手段5が過負荷信号Soを出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】インバータ自体の損失を大きくして、放電抵抗を設けることなく無負荷自立放電の時間を短縮することができるキャパシタの充放電制御装置を提供する。
【解決手段】所定量充電されたキャパシタ5a,5bと、キャパシタ5a,5bに接続され、キャパシタ5a,5bが供給する電力を交流電力に変換するインバータ4a,4bと、インバータ4a,4bが無負荷状態で互いに並列接続され、インバータ4aをキャパシタ5aの出力電圧に基づいて電圧制御し、インバータ4bを、電圧制御されるインバータ4aの出力電圧に基づいて電流制御する電圧制御部21、電流制御部26等、とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブートストラップ回路を用いたインバータ装置において、スイッチング素子の駆動ICの誤動作を防止するインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置1では、上アーム側のIGBT21,22,23の低電位側と駆動IC5の端子Vsとを結ぶ第1ラインと、下アーム側IGBT31,32,33の低電位側と駆動IC5の端子COMとを結ぶ第2ラインと、の間にダイオード91,92,93が設けられている。第1ラインにダイオード91,92,93のカソードが接続され、第2ラインにダイオード91,92,93のアノードが接続されている。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速段を変更する際にバッテリへの過大な電力の供給をより確実に抑制する。
【解決手段】変速機の変速段が変更中でないときには第1のキャリア周波数Fhiを用いてPWM信号を設定してモータを駆動するインバータをスイッチング制御し(S110,120,140)、変速機39の変速段が変更されている最中には第1のキャリア周波数Fhiよりも低い第2のキャリア周波数Floを用いてPWM信号を設定してインバータをスイッチング制御するため(S110,130,140)、変速段の変更中はモータの電流の脈動(リプル電流)を大きくして損失を増加させてモータの消費電力が不足するのを防止するから、モータからのパワーが減少した場合であってもバッテリに過大な電力が供給されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】3相ブラシレスモータの駆動時に発生するノイズを効果的に低減すること。
【解決手段】本発明は、3相ブラシレスモータに適用されるノイズ低減構造であって、U相に係る2つのスイッチング素子Q1,Q2が互いに逆相でオン/オフする際に形成されるそれぞれの電流ループが、基板表面に垂直な方向で互いに対向し、V相に係る2つのスイッチング素子Q3,Q4が互いに逆相でオン/オフする際に形成されるそれぞれの電流ループが、基板表面に垂直な方向で互いに対向し、W相に係る2つのスイッチング素子Q5,Q6が互いに逆相でオン/オフする際に形成されるそれぞれの電流ループが、基板表面に垂直な方向で互いに対向することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの入出力効率を向上する同期整流制御を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、直流電源BTからモータMに供給される電流の電流値が電流閾値未満であるときは、正相PWM制御信号生成手段51から供給される正相PWM制御信号を選択して出力し、電流値が電流閾値以上であるときは、正相PWM制御信号生成手段52から供給される正相PWM制御信号および逆相PWM制御信号生成手段53から供給される逆相PWM制御信号を選択して出力する選択手段62を備える。 (もっと読む)


【課題】短絡時間が減少した場合でも、他相に減少分を割り振ることによりインバータのスイッチング回数の減少を抑えるインバータ装置およびインバータ制御方法を提供する。
【解決手段】インピーダンスソース昇圧回路の出力に三相のインバータ回路が接続されたインバータ装置であって、三相電圧指令値と三相電圧指令値の大小関係を判別した判別結果と総短絡時間に基づいて各相の電圧ベクトルのデューティと短絡ベクトルのデューティを算出するデューティ算出部と、三相電圧指令値の大小関係により選択される相の総短絡時間のデューティが、キャリア周期における総短絡時間を6等分して2倍した条件値より小さいとき、該選択された相以外の対象の相の短絡時間のデューティを変更する短絡時間デューティ相間移動部とを備えるインバータ装置である。 (もっと読む)


【課題】倍電圧コンデンサと平滑コンデンサを具備した倍電圧整流回路において、どのコンデンサが劣化したかを検出可能な回路を提供すること。
【解決手段】倍電圧コンデンサと平滑コンデンサを具備した倍電圧整流回路において、入力電流ピーク位相算出部で算出した入力電流ピークの測定値と入力電流ピーク位相算出部で予め設定した入力電流ピークの基準値との位相のずれに基づき倍電圧コンデンサの劣化判別回路で倍電圧コンデンサの劣化を判別する。倍電圧コンデンサの劣化を判別するためには、入力電流ピーク値の位相のずれのみならず、平均電圧の測定値と基準値を比較して行うことが望ましい。倍電圧コンデンサの劣化判別回路に、さらに平滑コンデンサの劣化判別部を加えて、リップル電圧値及び平均電圧に基づき平滑コンデンサの劣化を判別することができる。 (もっと読む)


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