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Fターム[5H011FF02]の内容

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【課題】滑り性付与成分をコーティングしなくても優れた成形性を確保できると共に、十分な体積容積率を得ることのできる電池ケース用包材を提供する。
【解決手段】この発明の電池ケース用包材は、アルミニウム箔層4の上面にウレタン系樹脂接着剤5を介して2軸延伸ポリアミドフィルム層2が積層一体化されると共に、前記アルミニウム箔層4の下面に無水マレイン酸変性ポリプロピレン層、未変性ポリプロピレン層を介して熱可塑性樹脂未延伸フィルム層3が積層一体化されてなる電池ケース用包材であって、前記2軸延伸ポリアミドフィルムとして、密度が1130〜1146kg/m3の2軸延伸ポリアミドフィルムを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な構造の二次バッテリー及びそれを有するバッテリーパックを提供する。
【解決手段】金属層及び樹脂層を包含するシース部材140の中に取り付けた、充電及び放電用の電極アセンブリーを包含し、該シース部材140の外側に、好ましくはシース部材140の密封区域に、少なくとも部分的に形成された決められた厚さを有する成形部品200をさらに包含する二次バッテリー100、及び該二次バッテリー100から構成される中または大型バッテリーパックを開示する。成形部品200をシース部材140の外側に形成する。二次バッテリー100は高い機械的強度を有しており、別の部材、例えばカートリッジ、を使用せずに、バッテリーパックを構築することができる。このバッテリーパックは、好ましくは電気自動車、ハイブリッド電気自動車、電気モーターサイクル、及び電気自転車用の電源として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】車載時の振動を受けてナットが緩んでも鉛蓄電池の端子と接触しない、安全性を高めた鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】電槽の開口部を封口するとともに発電要素と接続された正極端子および負極端子を蓋の上面から突出させた鉛蓄電池であって、蓋の上面の長側辺に沿って第1の溝部を設け、蓋の長側面および/あるいは電槽の長側面上部に第2の溝部を設け、第1の溝部と脱着自在に係合する第1の凸部を有する第1の部位と、第1の部位に対し略垂直であり第2の溝部と脱着自在に係合する第2の凸部を有する第2の部位と、第1の部位と略平行であり第1の部位より厚みが小さい第3の部位とからなるプロテクトカバーを、車載時において第1の部位は蓋の上面と当接するが第3の部位は蓋の上面と当接せず対峙するように設置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】集電体と発電要素との結合の剥がれが起きにくい構造であり、かつ、発電要素との接続が容易な集電体を有する蓄電素子を提供する。
【解決手段】セパレータ113を介して積層された正極シート111および負極シート112が巻回されて成る発電要素101と、正極または負極端子と接続される端子接続部104aと、端子接続部の一端から延びており発電要素の第一の側面に接触する第一集電部104bと、他端から延びており第一の側面とは反対側の発電要素の第二の側面に接触する第二集電部104cと、第一集電部および第二集電部を固定する固定部105aとを有する集電体104とを備え、集電体は、発電要素を挟み込んでおり、発電要素の第一の側面から第二の側面までの距離が第一集電部と第二集電部とにより挟み込まれる前の当該距離よりも短くなるように発電要素を挟み込み、挟み込んだ状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】
電解液と接液した状態でも被着体との良好な接着性を保持し、電解液を好適に封止できる感熱接着シートを提供する。
【解決手段】
二次電池の電解液封止に使用する感熱接着シートであって、
式(1)


(式(1)中、Rは二価のビスフェノール残基であり、Rは炭素原子数4〜12の二価の脂肪族炭化水素基を有するジオール残基を表わす。)
で表わされ、その重量平均分子量が3万〜20万であるエポキシ樹脂(A)、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(B)及び硬化剤(C)を含有する感熱接着剤組成物から形成される感熱接着剤層を有し、前記感熱接着剤組成物に含まれる樹脂成分中のクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(B)の含有量が10〜40質量%であることを特徴とする感熱接着シート。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな円筒型色素増感太陽電池の透明部材と色素増感太陽電池構成部材の間に隙間を生じて光電変換効率の低下をきたすおそれが少ない色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池10は、カソード電極層16、電解質層、集電電極20および色素を担持する多孔質半導体層18を有し、カソード電極層16を中心軸とし、この順で円筒状または円錐台状に積層して配列される色素増感太陽電池構成部材ユニット12を透明な熱収縮チューブ14で収縮被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃による電極素子の位置ずれを抑制し、且つ液密性の高い外装フィルムを提供する。
【解決手段】電池10は、電極素子20と、電極素子20を収納する外装フィルム12と、を備えている。電極素子20は、互いに積層された複数の電極シート21,22と、電極シート21,22同士の間に配置されたセパレータ23と、を含む。外装フィルム12は、互いに対向して配された熱可塑性樹脂層を有し、互いに対向する樹脂層の外周部が熱溶着されて成る。複数のセパレータ23のうちの少なくとも2つに、互いに積層された電極シート21,22から突出して外装フィルム12の樹脂層と溶着されている突出部24a〜24hが形成されている。複数のセパレータ23のうちの第1のセパレータの突出部24aと第2のセパレータの突出部24bとが、互いに重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】容易な構造によって形成することができる高電圧の二次電池または大容量の二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る二次電池は、正極、負極、前記正極および前記負極の間に介在するセパレータ、および両側に突出して形成された一対の電極タップをそれぞれ含む複数の電極組立体と、前記複数の電極組立体を収容するケースと、それぞれの前記ケースの両側に形成された開口を覆う第1集電板および第2集電板と、それぞれの前記複数の電極組立体と前記第1集電板の間および前記複数の電極組立体と前記第2集電板の間に配置される第1絶縁板および第2絶縁板を含む。それぞれの前記一対の電極タップは、前記第1絶縁板および前記第2絶縁板にそれぞれ形成された第1貫通ホールおよび第2貫通ホールを貫通して折り曲げられ、前記複数の電極組立体が前記第1絶縁板および前記第2絶縁板に固定される。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYとMnとを含む複合酸化物からなる酸素貯蔵材料を用いると共に、反応過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMn1-xx3(A=Ru,Ni、Co、0.01≦x≦0.2)からなる酸素貯蔵材料を含む。 (もっと読む)


【課題】ラミネート外装体の封止部におけるタブの横断領域での封止信頼性が高く、安定した品質を有するラミネート外装電池を提供する。
【解決手段】電極体10は、ラミネート外装体20の内部空間に収納されている。電極体10の正極板、負極板には、それぞれ正極タブ、負極タブ15が接続されている。正極タブ、負極タブ15は、ラミネート外装体20の封止部20cを横断して、一部が外部へ延出されている。負極タブ15がラミネート外装体20の封止部20cを横断する横断領域では、負極タブ15の厚み方向(X軸方向)において、Z軸方向左側の延出先端側での外表面同士の間隔tが、根元側での間隔tよりも狭くなっている。換言すると、ラミネート外装体20における横断部分での一方の面20c21は水平であるのに対し、他方の面20c22はZ軸方向左側よりも右側がX軸方向に高くなるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】外的な衝撃によるクラックの抑制、内部圧力の上昇による破袋の防止、水分透過の抑制およびシール強度の向上などの、優れた信頼性を有する積層体による電池用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の片面が、少なくともアルミニウム箔層、接着樹脂層、シーラント層を順次積層してなる積層体の、前記シーラント層側を対向させ、その端縁周辺をヒートシールして形成される電池用容器であって、前記ヒートシールの形状が膜厚の薄いシール部と膜厚の厚いシール部を有するローレット構造(網目構造)を含み、前記膜厚の薄いシール部に占める接着樹脂層とシーラント層の総厚みが、前記膜厚の厚いシール部に占める接着樹脂層とシーラント層の総厚みの70%以下である事を特徴とする電池用容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例は、電極組立体とケースとの間の絶縁性を向上させ、且つ過充電の際に電極組立体および電解液から発生するガスが迅速に排出されるようにした二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例は、終端に無地部が形成された電極組立体、前記電極組立体を収容するケース、前記ケースに結合するキャッププレート、および前記ケースの内部に位置する絶縁部材を含み、前記絶縁部材が、前記電極組立体と前記キャッププレートとの間に介在する第1領域、および前記電極組立体の無地部と前記ケースの内部表面の間に介在する第2領域を含む二次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】注液パイプによる電解液の注入時間が長くなるのを抑制しながら、外装体の溶着部のシール性が低下するのを抑制することが可能な電池を提供する。
【解決手段】この電池100は、ラミネートフィルムからなり、溶着部1aを有する外装体1と、溶着部1aを介して外装体1の内側から外側に向かって延びるように配置された注液パイプ5とを備え、ラミネートフィルムは、150μm以上500μm以下の厚みを有し、注液パイプ5は、0.5mm以上5.0mm以下の外形厚みを有する。 (もっと読む)


【課題】 ケース本体部材と封口部材との溶接部の内部に欠陥(ボイド、ピンホールなど)が生じるのを抑制することができる密閉型電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶接工程では、封口部材140でケース本体部材130の開口130Sを閉塞して、金属からなる冷却治具50を、ケース本体部材130の外周面130bの全周にわたって接触する冷却位置に配置した状態で、ケース本体部材130と封口部材140との境界Kに沿ってエネルギービーム(レーザービームLB)を照射して、ケース本体部材130と封口部材140とを溶接する。溶接工程において冷却治具50を上記冷却位置に配置した状態で、冷却治具50は、境界Kに沿った溶接進行方向Dに、エネルギービームの照射開始位置SPから照射終了位置EPに向かうにしたがって、自身の体積が徐々に増大してゆく形態をなす。 (もっと読む)


【課題】封止部材の被覆部と電池ケースとの間の気密性を容易かつ確実に検査できる電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】電池100の製造方法は、挿入部183で貫通孔170を気密に仮封止する仮封止工程と、被覆部181を孔周囲部113mに気密に接合する本封止工程と、被覆部181と孔周囲部113mとの間の気密性を検査する気密検査工程とを備える。仮封止工程から本封止工程までは、挿入部183の弾性により貫通孔170を気密に仮封止可能な第1温度範囲内の環境温度で行い、気密検査工程は、挿入部183の弾性低下により貫通孔170の仮封止を維持不能な第2温度範囲内の環境温度で行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー貯蔵体ケース及びそれを含むエネルギー貯蔵装置に関する。
【解決手段】本発明によるエネルギー貯蔵体ケースは、エネルギー貯蔵セルと電解液が収納される収納部が備えられたハウジングと、前記ハウジングと結合され、その両面を貫通する二つの貫通孔が備えられたカバー部と、前記エネルギー貯蔵セルの集電体の一端が超音波融着される融着部、及び第1ねじ部が形成された結合部が備えられたリード連結部と、前記第1ねじ部と結合される第2ねじ部及び四角形状に形成されるヘッド部が備えられた外部引き出し部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】耐候性および光の利用効率に優れた光電変換素子モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換素子モジュールは、2つの基材の間に複数の光電変換素子を有する。光電変換素子は、基材の一方に固定層を介して固定されており、固定層は、光電変換素子の封止部の少なくとも一部を覆っている。 (もっと読む)


【課題】釘刺しや圧壊によって短絡が生じた場合であっても、急激な発熱反応、発火、破裂などが防止された非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】
積層型電極体には、正極芯体の少なくとも片面に正極活物質層が形成されていない正極板と、負極芯体の少なくとも片面に負極活物質層が形成されていない負極板が含まれ、前記正極活物質層が形成されていない面と前記負極活物質層が形成されていない面がセパレータを介して対向し、
前記正極活物質層と前記負極活物質層との間に介在するセパレータはセラミックを含有する層を有しており、
前記正極活物質層が形成されていない面と前記負極活物質層が形成されていない面の間に介在するセパレータはセラミックを含有する層を有していないことを特徴とする非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】外部から認識可能で偽造が困難な識別標識を有し、成形後のシール工程にかかる熱により層間剥離して浮きや皺が発生することのない電気化学セル用包装材を提供する。
【解決手段】少なくとも、基材層、接着剤層、金属箔層、熱接着性樹脂層がこの順に積層された構造を有する多層フィルムで構成され、接着剤層に顔料が添加されている。 (もっと読む)


【課題】シールにより、電解液漏れを防止し、電気を取り出す端子とイオン交換膜の端部とが互いに電気的に接触せず、端子部に電解液が接触しない二次電池を提供する。
【解決手段】電極から引き出され炭素繊維2、2’を導電性接着剤で結合した端子1、1’、イオン交換膜4の端子側の端末とが接触しないようにする。そのために端子の炭素繊維との結合点を含む端子とイオン交換膜が接触しないよう配置した状態でフィルムによりシールするか、端子とイオン交換膜の位置関係を維持するよう合成樹脂でモールドする。またはイオン交換膜の端子側の端末部分を電気絶縁性で耐酸性の合成樹脂で被覆することにより、イオン交換膜を伝って電解液が滲み出てくるのを防ぐことができ、端子とイオン交換膜が接触することも防ぐことができる。 (もっと読む)


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