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Fターム[5H012CC01]の内容

電池のガス排気装置 (5,871) | 排気口、排気路の形状 (727) | スリット、狭隙 (363)

Fターム[5H012CC01]に分類される特許

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【課題】本発明は、エネルギー貯蔵体ケース及びそれを含むエネルギー貯蔵装置に関する。
【解決手段】本発明によるエネルギー貯蔵体ケースは、エネルギー貯蔵セルと電解液が収納される収納部が備えられたハウジングと、前記ハウジングと結合され、その両面を貫通する二つの貫通孔が備えられたカバー部と、前記エネルギー貯蔵セルの集電体の一端が超音波融着される融着部、及び第1ねじ部が形成された結合部が備えられたリード連結部と、前記第1ねじ部と結合される第2ねじ部及び四角形状に形成されるヘッド部が備えられた外部引き出し部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】特に誤充電時のガスの蓄積を抑止し、耐漏液特性に優れたアルカリ二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池は、電池ケース1に、正極2と、亜鉛を活物質とする負極3と、前記正極2と前記負極3との間に配置されたセパレータ4と、アルカリ電解液とを収容し、電池内圧の上昇時には電池内のガスが電池外部へ放出される安全弁5aを持つガスケット5を備えており、前記正極2は空隙率が34%以上であり、前記セパレータ4は親水化処理を施したポリオレフィン微多孔膜であるアルカリ二次電池である。 (もっと読む)


【課題】強度及び信頼性を有し、低圧作動型の圧力開放機構を備えたハードケースを外装体とした蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極、負極、セパレータから成る電極積層体をハードケースで構成される蓄電デバイス容器に収容した蓄電デバイスであって、前記蓄電デバイス容器に少なくとも一つの圧力開放機構1を具備する為の開口部を設け、前記圧力開放機構は、前記開口部を金属樹脂ラミネートフィルムにより封止され、前記金属樹脂ラミネートフィルムの表面の一部又は全部が熱融着樹脂層から成り、前記熱融着樹脂層から成る金属樹脂ラミネートフィルムの一部が切断され、その切断部分の前記熱融着樹脂層が熱融着により封止されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のバッテリセルで発生する気体に対して、気密性を確保することができ、組立工程を単純化することができるバッテリモジュールを提供する。
【解決手段】
それぞれベント部を備える複数のバッテリセルと、前記ベント部を取り囲むカバーと、前記カバーと前記バッテリセルとの間に備えられ、前記カバーを密閉するように係合する折曲部を備える絶縁部材とを含むことを特徴とするバッテリモジュール。 (もっと読む)


【課題】要求されるシール機能と開弁機能との好適な両立を図ることができる密閉型電池、及び密閉型電池に適用して好適な復帰式の安全弁を提供する。
【解決手段】安全弁の弁座214には、弁口213から弁体230側に突出する環状の突起215が形成されている。突起215には、弁体230の軸方向の断面において縁部の形状の曲率半径が互いに異なる第1の突起領域R1と第2の突起領域R2との2つの領域が弁口213の周回方向に並行するかたちで設けられている。また、第2の突起領域R2における弁体230との単位面積当たりの面圧は、第1の突起領域R1における弁体230との単位面積当たりの面圧よりも高い。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ大電流で、短時間での多量の高温のガスの発生にも適正に対応可能な非水電解質二次電池の提供。
【解決手段】角型筒状の筐体102と、扁平状に巻回される巻回型の発電要素であって、巻回軸が筐体102の短壁部と交差するように収容される発電要素101と、筐体102を閉塞する蓋体124と、発電要素101と正極側短壁部125との間に配置される正極集電部材142と、発電要素101と負極側短壁部126との間に配置される負極集電部材141と、筐体102内部に発生するガスを開裂により放出する安全弁108であって、正極集電部材142が配置される側の前記短壁部である正極側短壁部125に設けられる安全弁108とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全弁の第2薄肉部の厚み(平均厚み)のバラツキ(製造バラツキ)が安全弁の開弁圧のバラツキに与える影響を小さくした密閉型電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】密閉型電池100は、第1薄肉部151と、第1薄肉部151よりも厚みを薄くした溝状の第2薄肉部152と、を有する金属製の安全弁150を備える。第2薄肉部152には、当該第2薄肉部152を構成する金属を酸化させてなる酸化被膜155bを設けている。 (もっと読む)


【課題】安全弁の上部を、外部から密封して取り付けられる連結管等の取り付け構造の強度を向上する。
【解決手段】安全弁13は、周壁部14と共に電池蓋3に、プレス等により一体成形される。安全弁13は、電池蓋3の基部12の上面12aから没する凹部18の底部に、周壁部14に連接して形成される。つまり、安全弁13の上面13aは基部12の下面よりも低い位置に形成される。周壁部14の内周面14aの深さ方向の全域で接続端部82が接するので、電池蓋3の表面にほぼ平行の外力が作用したとき、押圧力Xは、基部12の厚さ(板厚)全体で支持される。このため、押圧力Xに対する基部12の支持力は極めて大きいものとなる。 (もっと読む)


【課題】排気用ダクトの取り付けが容易であり、かつ、開裂弁を大きくすることができる電池モジュールを提供する。
【解決手段】電池モジュールを構成する第1・第2の電池セル20A、20Bは、交互に逆向きにされて配列されている。各電池セル20A、20Bの電池蓋3には、それぞれ、正・負極の外部端子21、31が取り付けられ、また、開裂弁12が形成されている。第1の電池セル20Aでは、開裂弁12が負極外部端子31側寄りの位置に形成され、第2の電池セル20Bでは、開裂弁12が正極外部端子21側よりの位置に形成されており、各開裂弁12は、電池セル20A、20Bの配列方向に沿って直線状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】電極群直接挿入組電池における類焼を抑制し生産性を高めることを可能とする、電源装置を提供すること。
【解決手段】電極群8と電解液103を内蔵する成形体2と、封口板シート201と、防爆弁シート202を備え、防爆弁23を有する防爆弁シート202と、絶縁ガスケット19を有する封口板シート201を分離することにより、1個の防爆弁23が作動しても、高温高圧の燃焼ガスが絶縁ガスケット19に接触しないので類焼を抑制することができる。さらに防爆弁と電極を1枚のシートに形成することで生産性が高まる。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施形態は、内部短絡が発生するときに発生するガスをベントプレートに迅速に誘導して安定性を向上させる二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る二次電池は、セパレータの両面に電極を備えた電極組立体、前記電極組立体を内蔵するケース、および前記電極組立体に連結する電極端子を備え、前記ケースの開口に結合するキャッププレートを含み、前記キャッププレートは前記ケースの連結側にラウンド部を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の電池ケースの蓋体製造方法では、ケース本体への取付けに適した形状に予め成型された金属板に環状突部を押し当てることにより、金属板に環状薄肉部を形成しているので、環状突部を押し当てにより蓋体が湾曲してしまい、蓋体をケース本体に溶接することが難しくなることがある。
【解決手段】本発明による電池ケースの蓋体製造方法は、蓋体1の素材である金属板100に環状突部23を押し付けることにより、金属板100に環状薄肉部3を形成するコイニング工程と、コイニング工程の後に金属板100に絞り加工を施して、金属板100に環状の側壁部11aを形成する側壁形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱暴走によるセルからの高温ガス発生時の危険性を低減する。
【解決手段】熱管理システムはバッテリパック内の熱暴走の影響を最小にする。システムは複数のバッテリを保持するように構成された、複数の側面を有し実質的に気密なバッテリパック包装を備える。バッテリパック包装の少なくとも1つの側部材は少なくとも1つの空洞を有する。バッテリパック包装の内壁は、バッテリパック包装内から少なくとも1つの側部材内の空洞へガスを通過させるように構成された複数の穴を有する。システムはバッテリパック包装の外壁に組み入れられ、バッテリ内に収容される1以上のバッテリが熱暴走に陥ったときに、バッテリパック包装の側部材の空洞内から外気へガスを通過させるように構成された少なくとも1つのガス排出ポートをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】円筒型電池の封口板において、長期高温保存時や急激な温度変化を伴う環境下で、ガスケットに塗布された封止剤が流動性を持つことからPTC素子とキャップ間のわずかな隙間に侵入し、封口板内での電気的接続不良を引き起こしてしまうという課題があった。
【解決手段】PTC素子10との接触面側に凸部15を有するキャップ9を用い、電池用封口板構成時にPTC素子10をフィルタの外周折り返し部16とで両側より挟み込む構造とする事により封口板6内の封口部材の電気的接続を確保し、且つ封止剤14が高温環境下などで軟化して流動性が増した場合においてもその隙間に侵入することを防ぐことができ、安定した内部抵抗を有する電池を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 安全性を高めても、電池としての特性が低下しない非水電解液二次電池及びリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】 正極集電体11及び負極集電体13の、集電体本体35及び34に形成した出力端子部37を中心とする環状の凹部39及び38を形成する。環状の凹部39及び38には、複数の通気用貫通孔41を設ける。ポリ塩化ビニルからなるハロゲン樹脂成形品15を凹部39及び38内に配置する。 (もっと読む)


【課題】電池を異常に使用した場合においても、電池ケース内部のガス流路を遮断することなく、電池ケース外部に効率的にガス排気ができる非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】電極群と封口板との間に、貫通孔を有する上部絶縁板を配置する。上部絶縁板は、湾曲した形状であって、電極群の方向に湾曲するよう配置される。このような構成により、異常時にガスの圧力が集中する中央部付近の強度を高くすることができる。よって、電極群の移動を抑制し、電池ケース内部のガス流路を遮断することなく電池ケース外部に効率的にガス排気ができるため、電池の安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】素電池が異常な状態に陥り、その結果、内容物が素電池から排出されると、電池モジュールの排気効率の低下を引き起こすことがある。
【解決手段】複数の素電池を収容する電池室と、素電池から排出されるガスを排気する排気室とを有する組電池を、排気室を向かい合わせて複数配置する電池モジュールであって、向かい合った複数の排気室の間に排気室を区画する区画板を備え、区画板は、複数の素電池に対応する位置に素電池から排出されるガスが当たることで可動する開口部を有することにより、素電池が第2の異常モードに陥ったときであっても、電池モジュールの排気効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】第1短絡プレートと接続プレートの接触により短絡が誘発された場合、熱により第1短絡プレートの溶融現象が発生しても第2短絡プレートと接続プレートの接触により短絡状態を維持させ、ヒューズ部のヒューズ機能が作用し続けるようにした二次電池を提供すること。
【解決手段】電極組立体と、前記電極組立体を受容するケースと、前記ケースを密封し、キャッププレートを含むキャップ組立体と、前記キャッププレートに結合される縁部を有する第1短絡プレートと前記キャッププレートに結合される縁部を有する第2短絡プレートで構成される短絡部材と、を含む二次電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ばねの初期変形量がばらついても開弁圧のバラツキを小さく抑える。
【解決手段】 本願の安全弁20は、シール部材38と、シール部材を開口部14aに向かって付勢する板ばね22と、板ばね22の両端を回転可能に支持するハウジング30を有している。シール部材38に作用する圧力が所定の圧力以下のときは、シール部材38が開口部14aに当接して開口部を閉じる。シール部材38に作用する圧力が所定の圧力を超えると、板ばね22の端部側板部26,28がハウジング30に対して回動し、これによって板ばね22の中央板部24が開口部14aから離間する方向に変位することでシール部材38が開口部14aから離れて開口部14aを開く。 (もっと読む)


【課題】 ばねの初期変形量がばらついても開弁圧のバラツキを小さく抑える。
【解決手段】 本願の安全弁30は、電池ケース内と電池ケース外とを連通する通気孔26aが設けられたシール部材24と、シール部材24に当接可能な当接面32aを有する板ばね31を備えている。板ばね31の当接面32aが初期変形するように板ばね31を電池ケースに取付けると、電池ケース内の圧力が所定の圧力以下のときは、板ばねの当接面32aとシール部材24とが当接し、その当接部位が通気孔26aの周囲を一巡することで通気孔を封止している。電池ケース内の圧力が所定の圧力を超えると、板ばねの当接面32aがシール部材24より離れて通気孔26aを開放する。そして、板ばね31の当接面32aの初期変形量が増加するのに応じて、当接面のうち電池ケース内の圧力を受ける受圧面の面積が増大するように構成されている。 (もっと読む)


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