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Fターム[5H017EE05]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の材料 (3,526) | 金属、合金、金属酸化物 (2,840) | アルミニウム、チタン (843)

Fターム[5H017EE05]に分類される特許

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表裏面を貫通する孔を備えた電極集電体上に電極を形成してなる有機電解質キャパシタにおいて、電極集電体の貫通孔上に形成された電極材料が脱落しにくい、高エネルギー密度、高出力密度の有機電解質キャパシタを提供する。正極、負極、並びに、リチウムイオンを移送可能な電解質を備えた有機電解質キャパシタであって、前記正極が、正極活物質としてリチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質を含有するとともに、前記負極が負極活物質としてリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質を含有し、前記正極及び負極は、表裏面を貫通する貫通孔を備えた電極集電体上に導電性材料による導電層を具備する電極基板上に、正極活物質層または負極活物質層を具備する電極であり、負極にリチウムを電気化学的に担持させていることを特徴とする有機電解質キャパシタ。 (もっと読む)


電池の内部抵抗のばらつきを抑制することによって、例えば、充放電サイクル特性、ハイレート充放電特性などに代表される電池特性に優れる非水電解質二次電池を提供する。正極板と負極板とセパレータとを含む極板群と、非水電解質とを備え、前記極板群は、前記正極板と前記負極板とを前記セパレータを介して積層し、捲回した形状を有しており、前記正極板は、帯状の第1の集電体と、前記第1の集電体上に配置された正極活物質層と、前記第1の集電体と電気的に接続された第1のリードとを含み、前記負極板は、帯状の第2の集電体と、前記第2の集電体上に配置された負極活物質層と、前記第2の集電体と電気的に接続された第2のリードとを含み、前記第1の集電体の長手方向における単位長さ当たりの電気抵抗値R1に対する前記第2の集電体の長手方向における単位長さ当たりの電気抵抗値R2の比(R2/R1)の値が、0.85以上1.15以下の範囲である非水電解質二次電池とする。
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【課題】 活物質層のブロッキングを有効に防止し、その結果、電池性能がよく、金属の析出(デンドライトの発生)およびショートの発生を抑制し、さらに生産性のよい電極板の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電極板の製造方法は、集電体と該集電体の少なくとも一面に活物質層を備える電極板の製造方法において、残留塩素量が20ppm未満である活物質を用いて調製した活物質層用塗工組成物を集電体上に塗工し、活物質層を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】初期充放電特性および充放電サイクル特性に優れた電池およびインピーダンス特性に優れたキャパシタを与える電極用の集電体を提供する。
【解決手段】集電体およびその表面に結合したカーボンナノファイバを含む複合集電体であり、カーボンナノファイバは、樹脂成分を介さずに集電体の表面に結合している。集電体の少なくとも表層部は、カーボンナノファイバの成長を促進する触媒元素を含み、触媒元素には、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種が好ましく用いられる。 (もっと読む)


アルミニウムと活物質層との密着性を高めることが可能な炭素被覆アルミニウムとその製造方法を提供する。炭素被覆アルミニウムは、アルミニウム(1)と、このアルミニウム(1)の表面上に形成された炭素含有層(2)とを備え、このアルミニウム(1)と炭素含有層(2)との間に形成された、アルミニウム元素と炭素元素とを含む介在層(3)をさらに備える。炭素被覆アルミニウムの製造方法は、炭化水素含有物質を含む空間にアルミニウムを配置する工程と、炭化水素含有物質を含む空間にアルミニウムを配置した状態で加熱する工程とを備える。
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【課題】 曲げ操作を繰り返しても表面に大きなシワが残りにくい薄型電池を提供する。
【解決手段】 リチウム一次電池1Aは、枠部材2,3、正極活物質層4、正極集電部材6、負極活物質層5、負極集電部材7およびセパレータ9を有する。正極集電部材6および負極集電部材7は、それぞれ、枠部材2,3の開口を塞ぐように該枠部材2,3に固定されてリチウム一次電池1Aの外装材を兼ねている。枠部材2,3、正極集電部材6および負極集電部材7によって活物質充填室10が形成されている。金属膜61,71に樹脂膜63,73が貼り合わされた金属−樹脂ラミネート膜で正極集電部材6および負極集電部材7を構成しているため、リチウム一次電池1Aは曲げ操作を繰り返しても表面にシワが残りにくい。 (もっと読む)


【課題】 従来の耐熱性容器を用いた電気化学セルでは、正極集電体が高電位においても溶解しないように、正極集電体の表面を弁金属で被覆することが検討されてきたが、その被覆方法として、性能的、コスト的に最適なものが見つかっていなかった。
【解決手段】 本発明では、正極集電体が高電位においても溶解しないよう弁金属をショットコーティング法で被覆することにより、性能的、コスト的に優位な電気化学セルを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 電池の内部抵抗を低減させて、充放電の効率が向上して、急速な充放電が可能なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウム二次電池は、各々、2枚の電極板から構成される第1電極板113a、113bと第2電極板115a、115bと、第1電極板と第2電極板115a、115bとの間に介在するセパレータと、第1電極板113a、113b及び第2電極板115a、115bに各々接合される第1電極タブ116a、116bら及び第2電極タブ115a、115bと、を含み、第1電極板113a、113b、第2電極板115a、115b、及び前記セパレータが積層されて、ゼリーロール形態で巻かれることによって、電極組立体が形成される。 (もっと読む)


本発明によれば、パルスdc物理気相堆積プロセスによるLiCoO層の堆積が提供される。そのような堆積により、所望の<101>配向または<003>配向を有するLiCoOの結晶性層の低温高堆積速度堆積を提供することが可能である。堆積のいくつかの実施形態は、固体再充電可能Li電池のカソード層として利用しうるLiCoO膜の高速度堆積の必要性に対処するものである。本発明に係るプロセスの実施形態によれば、LiCoO層を結晶化させるために慣例的に必要とされる高温(>700℃)アニール工程を省略することが可能である。本プロセスのいくつかの実施形態によれば、短時間のランプ速度の急速熱アニールプロセスを利用することにより、LiCoO層を利用する電池を改良することが可能である。
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【課題】本発明の課題は、極めて簡便な製造方法を用いて安価で高い変換効率を有する色素増感太陽電池を提供することである。
【課題を解決するための手段】粗面化されたアルミニウム表面を有する基板に周期律表のIIa、IIb、IVa族の金属元素のフッ化物を作用させることにより該アルミニウム表面に金属酸化物半導体層が形成された基板を電極として用いることを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】リチウムの消費による電池素子の寸法の変化に起因する正負極間のコンタクトの低下を防止して、薄型でありながら放電末期においても高い放電容量を維持して、負荷特性を有すると共に、生産性に優れた電池を提供する。
【解決手段】正極集電体1bの片面のみに正極活物質層1aを設け、正極活物質層が対向するように屏風状に屈曲し、対向した正極活物質層間にセパレータを介して負極を配置する。次いで、正極と負極に電極端子を接続し、電池素子をラミネートフィルムで外装した後、減圧下で封止する。さらに、正極集電体屈曲部には活物質層を塗布せず、所定の未塗布幅を設けることで活物質の剥離、脱落を防止する。 (もっと読む)


本発明は、第1電極、第2電極、及び第1電極及び第2電極を分離する中間固体電解質から成る少なくとも1つの組立体を具備する電気化学的エネルギー源に関する。本発明はまた、上記の電気化学的エネルギー源を具備する電子モジュールに関する。本発明は更に、上記の電気化学的エネルギー源を具備する電子デバイスに関する。さらに、本発明は上記の電気化学的エネルギー源の製造方法に関する。

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正極、負極および電解質を有する携帯用電子デバイス用の電気化学セルであって、少なくとも正極が、約10−8〜10−9mの断面の実質的に均一な大きさの細孔の周期的な配列を有するメソポーラス構造を含むことを特徴とする電気化学セルを提供する。
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【課題】 負極活物質として合金材料を用いた場合に、電極の劣化による破断を防止し、充放電サイクル特性を向上させることができる二次電池を提供する。
【解決手段】 帯状の正極21と負極とがセパレータを介して巻回されている。正極集電体21Aは、1回以上の充電を行った後の巻回方向における破断までの伸び率が3%以上である。負極活物質の膨張収縮の繰り返しにより充放電サイクル中に正極21が劣化したり破断することが防止され、サイクル特性が向上する。具体的には、正極集電体21Aは、JISアルミニウム合金1085,1070,1050,1N30,1100,3003,3004,8021および8079からなる群のうちの少なくとも1種により構成され、且つ質別Oであることが好ましい。 (もっと読む)


制御された幾何学的形状と多孔度分布を有する電極を形成するために、物理的に安定なウール・マスに圧縮された特定の亜鉛のフィラメント、ファイバ、スレッド、またはストランドを備える、アルカリ−亜鉛電池や、亜鉛−空気電池、燃料電池において使用される多孔性固体亜鉛電極が提供される。異なる密度化は、良好な構造完全性や、機械的強度、電気化学的振舞い、導電率について、リブ、境界、格子、またはタブを組み込む。圧縮シートを型でプレスすること、または丸めることはまた、大きなアノード/カソード境界面積および複雑な幾何学的形状を有するアノードも提供する。制御された寸法および組成のフィラメントは、溶融亜鉛合金からスピン形成することによって作製されることが好ましい。そのようなアノードは、破損しにくく、長い貯蔵寿命を有し、高率放電の応用分野において使用することができる。
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【課題】高温環境下での回生充電のような高温環境下での急速充電の際の電池膨れが低減された回生用蓄電システムを提供する。
【解決手段】リチウムチタン複合酸化物を含有する負極層及び前記負極層が担持される集電体を含む負極を備えた非水電解質二次電池を単位セルとし、回生電力により充電がなされる組電池3と、前記組電池3の温度が45℃以上、90℃以下である際に前記単位セルの最大充電終止電圧V1(V)を下記(1)式の範囲内に制御する充電制御手段4とを具備することを特徴とする回生用蓄電システム。
0.85×V0≦V1≦0.96×V0 (1)
但し、V0は前記組電池を25℃で満充電した際の前記単位セルの最大充電終止電圧(V)を示す。 (もっと読む)


リチウムイオン電池は、LiCoO2、LiNixCoyMn(1-x-y)O2、LiAlxCoyNi(1-x-y)O2、LiTixCoyNi(1-x-y)O2、およびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される物質を含んだ活性物質と電流コレクターとを含んだ正極を含む。リチウムイオン電池はさらに、チタン酸リチウム物質を含んだ活性物質と電流コレクターとを含んだ負極を含む。負極の電流コレクターは、アルミニウム、チタン、銀、およびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される物質を含む。リチウムイオン電池は、電流コレクターの腐食や活性物質の分解を起すことなくほぼゼロ電圧の状態にサイクルすべく設計されている。
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【課題】電解液中に水分が多い環境であっても、アルミニウムの腐食を防止し長期信頼性を向上させた非水電解液二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極、負極、電解液およびセパレータを備えた有機電解液二次電池であって、前記正極が、正極活物質と正極外装缶と正極集電体を有し、前記正極活物質が、軽金属を吸蔵および離脱することが可能で正極電位が4V以上である化合物からなる群より選
ばれる少なくとも1種の化合物であり、前記正極外装缶が、アルミニウムあるいは正極と接する面にアルミニウム層を有したステンレスからなり、前記正極集電体が、アルミニウムあるいはアルミニウム合金からなるとともに網目突起形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


埋め込み可能な医療デバイスの充電方法は、医療デバイス中に組み込まれたリチウムイオン電池を充電することを含み、このとき前記リチウムイオン電池が、チタン酸リチウム活性物質を含んだ負極を有する。充電の少なくとも一部に対し、負極の電位が、負極の平衡電位より約70ミリボルトより大きく低い。
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【課題】活物質ペーストと集電箔との界面を十分に乾燥させる技術を提供する。
【解決手段】巻出し部12から巻き出された集電箔14は、複数の補助ロール26を介して塗布部16に進められ、塗布部16において、集電箔14に活物質ペーストが塗布される。この塗布工程中、集電箔14は、加熱バックロール18によって加熱されている。このため、塗布直後において、活物質ペーストと集電箔14との界面を十分に乾燥でき、集電箔14の腐食防止効果が得られる。 (もっと読む)


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