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Fターム[5H018HH03]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 数値限定、大小の特定 (7,446) | 厚さ、長さ、角度 (1,055)

Fターム[5H018HH03]に分類される特許

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【課題】気孔の大きさの制御が容易で、且つ表面積及び気孔度が高く、燃料電池の性能及び寿命が向上した触媒スラリー組成物等を提供する。
【解決手段】触媒スラリー組成物を支持体にコーティングして触媒層を形成し、前記触媒層をアルカリ溶液で処理して球形シリカが除去された多孔性触媒層を形成するための燃料電池電極用触媒スラリー組成物は、活性金属100質量部に対してバインダー高分子5〜約30質量部、シリカ6〜約70質量部を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】正極または負極が酵素が固定化された電極からなる場合に、高い電流値を安定して得ることができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極2と負極1とが電解質層3を介して対向した構造を有するバイオ燃料電池において、正極2および負極1のうちの少なくとも一方を、酵素が固定化され、緩衝液に対する接触角が80°以上120°以下の電極、あるいは、酵素が固定化され、規則的な繊維構造を有する材料からなる電極により構成する。電極の材料としては例えばカーボンを用いる。電極の材料として規則的な繊維構造を有するカーボンを用いる場合、その空隙率は70%以上96%以下とする。 (もっと読む)


【課題】
厚みむらが小さい厚膜燃料極基板用グリーンシートを効率的に製造する方法、およびASC製造に好適な燃料極基板用グリーンシートを提供することにある。
【解決手段】
多孔質燃料極基板を構造体とし、酸素イオン伝導体からなる緻密質固体電解質と多孔質空気極で構成された燃料極支持型固体酸化物形燃料電池セルの燃料極基板用グリーンシートの製造方法において、安定化ジルコニア粉末および/またはドープセリア粉末、酸化ニッケル粉末、および樹脂球状微粒子を主成分とする混練物を押出成形することを特徴とする燃料極基板用グリーンシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒粒子の酸性条件下での溶解散逸を防ぐことで、触媒粒子の粒径増大や脱落を抑制して、高い発電特性が長期に渡って確保される燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用電極の製造方法は、分子内にアルキルスルホン酸基と(RO)Si−(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す)で表される基とを有する化合物からなる0.5〜5nm厚の白金溶解抑制層を触媒粒子を少なくとも表面に備える触媒粉体の表面上に具備し、上記白金溶解抑制層被覆触媒間の隙間を電解質で満たした酸素還元反応電極及び、これを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】導電性担体における触媒金属による腐食・消失を抑制して触媒金属粒子の脱落や凝集を防止すると共に、電極触媒全体としての電気伝導性を高めて抵抗損失を低減させた電極触媒材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電極触媒材料は、触媒金属粒子と該触媒金属粒子を担持するカーボン担体とを有する燃料電池用の電極触媒材料であって、金属元素を含むカーボン担体保護層が前記カーボン担体の表面上に被覆形成されており、前記カーボン担体保護層に含まれる金属元素の内の20原子%以上がケイ素であり、該ケイ素が酸化物および炭化物の状態で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能の向上と低コスト化の両方を実現できる燃料電池用ガス拡散層を提供する。
【解決手段】アセチレンブラックやグラファイトなどの導電性粒子と、PTFEなどの高分子樹脂とを主成分とした多孔質部材で燃料電池用ガス拡散層を構成する。 (もっと読む)



【課題】フラッディングおよびドライアップの両方に対する耐性が高く、加湿条件に依らず発電性能が非常に高い燃料電池とし得る炭素シートを提供する。
【解決手段】分散している炭素短繊維を結着炭化物で結着した多孔質炭素シートであって、密度が0.25〜0.40g/cm、熱線法による厚さ方向の熱伝導率が1.4〜4.0W/m/K、および、3点曲げ試験における曲げ強度が25〜40MPaであることを特徴とする多孔質炭素シートおよびそれを得るための製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元部材に使用する炭素材料の酸化と、それ伴う二酸化炭素の発生を抑制し、充電過電圧を低減することが可能である金属空気二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属空気二次電池は、金属イオンを吸蔵・放出する負極部材と、酸素をイオン化する還元部材と、前記負極部材と前記還元部材との間に設置された電解質が含浸されているセパレータと、を有するものであって、前記還元部材は炭素材料を有し、前記炭素材料が金属炭化物で被覆されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】破損防止層を備える膜電接合体の作製時に、電解質膜に発生するシワや配置ズレを抑制する。
【解決手段】本発明の膜電極接合体の作製方法は、i)第1の破損防止層の一方の面上に、電解質または電解質溶液を塗布することにより電解質膜を形成する工程と、ii)電解質膜の上面に、第2の破損防止層を接着する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料電池用膜−電極接合体、燃料電池用膜−電極接合体の製造方法及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】高分子電解質膜、前記高分子電解質膜上に位置する接着層、前記接着層上に存在する触媒層を含み、前記接着層は触媒層の一部と重なって存在する燃料電池用膜−電極接合体が提供される。また、これらの製造方法及びこれらを含む燃料電池システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】電極面内湿度環境を均一に湿潤にし、電池性能が長時間低下し難く、負荷変動に対応出来る固体高分子形燃料電池用膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】カソード触媒層とガス拡散層の間に中間層が設けられ、カソード供給ガス上流域にあたる中間層はカソード供給ガス下流域における中間層と比較して水透過性が低い構造であって、カソード供給ガス上流域にあたる触媒層はカソード供給ガス下流域における触媒層と比較して保湿性が高い構造であり、且つ水透過性の低い中間層に対して保湿性が高い触媒層の面積を大きくした燃料電池用膜電極接合体およびそれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体に関し、触媒層の埋設箇所に存在する反応サイトを有効に活用可能なMEA及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カソード触媒層16を構成するカーボン粒子161の外表面には、触媒粒子162を被覆するようにアイオノマー163が設けられている。また、カソード触媒層16の電解質膜12側の一部は、スキン層15に埋設されている(埋設箇所(A))。スキン層15は、プロトン伝導性と高酸素透過性とを有する材料から構成される。そのため、埋設箇所(A)に存在する触媒粒子162の近傍に、スキン層15を経由した酸素の供給が可能となる。従って、触媒粒子162を有効に使い切ることができる。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能で触媒担体の粒子径が小さい固体高分子型燃料電池触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン層で被覆された酸化チタン触媒担体上に白金触媒物質が担持された固体高分子型燃料電池触媒を製造するために、酸化チタン粒子とPVAと水とを混合攪拌してペーストを作製し、還元焼成して粉砕微粉化してカーボン層で被覆された酸化チタン粒子を作製し、エタノールおよび塩化白金酸溶液に混合して加熱乾留し、白金触媒担持粒体を作製する。
【効果】酸化チタン触媒担体の粒径の増大を招くことなく還元処理が可能で工業的に大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、発電性能の向上に大きく寄与する細孔径の細孔が多くを占めるように電極触媒層の細孔分布をコントロールすることができる燃料電池用膜電極構造体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の燃料電池用膜電極構造体1は、カソード4の電極触媒層42が、触媒担持体と、繊維状カーボンとを含み、レーザ回折式粒度分布測定装置を使用して測定した繊維長が0.6μm未満の前記繊維状カーボンの体積割合が、前記繊維状カーボンの全体の体積に対して、0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アパタイト型ケイ酸ランタンを電解質膜として利用し、電解質膜が緻密かつ厚みも薄いSOFC用セル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化ニッケルとアパタイト型ケイ酸ランタンを含む負極前駆体に、アパタイト型ケイ酸ランタンをプラズマ溶射することによってアパタイト型ケイ酸ランタンの薄膜を形成すれば、緻密で厚みの薄いアパタイト型ケイ酸ランタン薄膜を形成することが可能となる。また、薄膜の反り又は剥がれを防止しうる。 (もっと読む)


互いに接続された孔を有する無機のマトリックス材料製のモノリス状テンプレートを製造すること、テンプレートの孔に炭素または炭素前駆体を浸透させて、マトリックス材料で取り囲まれた炭素含有グリーン体骨格を形成すること、および該グリーン体骨格をか焼して、多孔質炭素製品を形成することを含む、多孔質炭素製品の製造のための公知の方法。ここから出発して、多孔質炭素製の製品の安価な製造を可能にする方法を提供するために、本発明によれば、テンプレートの製造がスート堆積プロセスを含み、その際、加水分解性または酸化性の、マトリックス材料の出発化合物を反応ゾーンに供給し、該反応ゾーン内で、加水分解または熱分解によってマトリックス材料粒子へと変換し、該マトリックス材料粒子をアグロメレート化またはアグリゲート化し、且つ、テンプレートへと成形することが提案される。
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【課題】この発明は、LB法を用いた、カーボンナノチューブの本数密度を所望値に制御することのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子24の表面にステアリン酸が表面修飾されたものを、LB膜物質22として準備する。金属微粒子24は、直径5nm程度の鉄(Fe)ナノコロイドを用いる。トラフ12の水面上にLB膜物質22を滴下し、図2に示すように、基板30のよう面にLB膜物質22を転写する。LB法を用いた成膜の工程を行った後、基板30をCVD装置50内に配置する。電気炉52により焼成を行い、ステアリン酸を除去する。連続してカーボンナノチューブの原料ガスをCVD装置50内に流し、カーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


【課題】発電性能を一層向上させることができる膜電極接合体を提供する。
【解決手段】本発明の膜電極接合体は、高分子電解質膜と、高分子電解質膜を挟んで互いに対向する一対の触媒層と、高分子電解質膜及び一対の触媒層を挟んで互いに対向するアノードガス拡散層及びカソードガス拡散層とを有し、アノードガス拡散層の多孔度は60%以上であり、カソードガス拡散層の多孔度はアノードガス拡散層の多孔度より大きく、アノードガス拡散層は導電性粒子と高分子樹脂とを主成分とした多孔質部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜電極接合体及び膜電極接合体の製造方法に関し、フラッディングによる出力の低下を抑制可能な膜電極接合体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電解質膜12上には、内部に筒状の中空空間を備えるCNT161が複数設けられている。CNT161は、1本のカーボンナノチューブから構成され、その一端が電解質膜12内に埋設され、他端はGDL基材222まで達している。このため、CNT161とGDL基材222との電気的接続が確保される。したがって、MPL221に導電性成分を含有させずに形成することが可能となる。したがって、MPL221の撥水性を高めることができるので、フラッディングを確実に防止できる。 (もっと読む)


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