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Fターム[5H026BB00]の内容

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【課題】燃料電池において、電流密度を維持することが必要とされる圧縮圧力を減少させると共に、より低い接触抵抗を達成することにより、燃料電池の性能全体及び寿命を更に向上させる。
【解決手段】アノード電極、カソード電極及びこれらの電極の間に挟持されたイオン伝導性部材を備える膜電極アッセンブリと、当該電極のうち第1の電極に隣接する導電性部材であって、該導電性部材は第1の電極に面する主要表面を有するプレートを備える、前記導電性部材と、主要表面上にパターン形成され、かつ、ランドにより形成された流れ場パターンであって、ランドは、結合剤中に分散された伝導性粒子を含む、流れ場パターンと、主要表面と第1の電極との間に配置された拡散媒体であって、ランドは該拡散媒体と当接する、拡散媒体と、を備え、ランドの少なくとも2つの高さは、導電性部材の主要表面の領域の間で変化している。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上した燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池セル3を構成するランタンクロマイト系ペロブスカイト型複合酸化物を含有してなるインターコネクタ15上に、Laを含有してなるペロブスカイト型複合酸化物を主成分とする焼結体からなる第1の層16と、Laを含有してなるペロブスカイト型複合酸化物を主成分とする焼結体からなる第2の層17とがこの順に積層されており、第2の層17と集電部材とが、Laを含有してなるペロブスカイト型複合酸化物を主成分とする焼結体からなる接着層18により接合されているとともに、第1の層16、第2の層17および接着層18における気孔率が、この順に大きくなっていることから、第1の層16、第2の層17および接着層18の各層が剥離することを抑制でき、信頼性の向上した燃料電池セルスタック装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池は電解質膜より多孔質膜が最適である理由を証明する。
燃料電池は水素ガスと酸素ガスが結合する時発熱、発電して水を構成する。その「発熱、発電と構成された水の原理の実証」を詳細に理解できる発明が求められていた。
【解決手段】本発明は「粒子論」では解決出来ない問題点が多く原子核の基礎から検討し光波熱波電波の波動伝播からヒントを得て「空間の中での水素原子エネルギー状態」から圧力波動の発生伝播原理を発明した(図1)この原理を「圧力波動伝播原理」と記す。燃料電池で水結合ができる過程をこの「圧力波動伝播原理」で実証した結果より多孔質の使用は最適(図7)。水を冷却すれば氷結する理由は(図3)。水道水の凍結で鋼鉄製水道管を破裂するエネルギーが発生する理由は(図6)。水は流動性を表す理由は(図5)で解決できた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、セルユニットの組み立て作業を効率的且つ良好に行うことを可能にする。
【解決手段】溶着装置120は、作業台124上に、セルユニット12の孔部116に連結ピン部112を挿入した状態で、前記孔部116の外周を押圧保持する円筒部材132と、円筒部材132により前記孔部116の外周が押圧保持された状態で、前記連結ピン部112の端部を溶着する溶着チップ134とを備える。溶着チップ134により連結ピン部112の端部が溶着される際、円筒部材132は、樹脂製締結部110cに直接接触し、セルユニット12を締め付け荷重が付与された際の高さに維持する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の膜厚方向のイオン伝導度を4端子法によって測定するに際し、電解質膜と4つの計測用電極との接続作業を簡略化して作業効率を向上するとともに、測定に要する材料コストを低減し得るイオン伝導度の測定装置、およびイオン伝導度の測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導度の測定装置5は、電解質膜80に導電性の第1の外部膜41を介して接触する第1の電流計用電極21が配置された第1の測定用治具11と、電解質膜80に導電性の第2の外部膜42を介して接触する第2の電流計用電極22が配置された第2の測定用治具12と、電解質膜と第1の外部膜との間に配置される第1の電圧計用電極と、電解質膜と第2の外部膜との間に配置される第2の電圧計用電極32と、を有している。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体の製造工程において、電極触媒層の電解質膜に対する転写を良好に行って、燃料電池の製造を容易にする。
【解決手段】基板上に形成された電極触媒層を、電解質膜に接触させて熱圧縮し、電極触媒層に含まれる電解質樹脂と基板との膨張率の相違を利用した、基板を電極触媒層から容易に剥離するための離型処理を行い、基板を電極触媒層から剥離する、膜電極接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】正極に酵素とともに固定化する電子メディエーターの溶出を防止することができることにより出力特性、寿命、効率などの低下を防止することができ、電流の維持率の向上を図ることができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に空隙を有する電極の表面に酵素を固定化した後、この酵素を固定化した電極の表面に、フェロセンなどの疎水性の電子メディエーターを水と相分離する有機溶媒に溶解した溶液を接触させて電極の表面に疎水性の電子メディエーターを固定化することによりバイオ燃料電池の正極2を製造する。水と相分離する有機溶媒としてはメチルイソブチルケトンなどを用いる。この溶液に撥水材料を含ませることにより、電極の表面に撥水材料を形成して撥水性とする。撥水材料としてはカーボン粉末などを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリアゾールの架橋体、その製造方法、それを含む燃料電池用電極、燃料電池用電解質膜、燃料電池用電解質膜の製造方法及びそれを含む燃料電池の提供。
【解決手段】下記の化学式1の第1反復単位と、少なくとも一つのアミノ基を持つアゾール第2反復単位とを含むポリアゾール及びベンゾオキサジン系モノマーを含む組成物。
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【課題】セルを平面状に配列した平面配列型の燃料電池において、セルの間隔を狭める。
【解決手段】基材14に設けられた開口部16にそれぞれ膜電極接合体20が形成されている。膜電極接合体20は、電解質膜22、アノード触媒層24、およびカソード触媒層26を備える。隣接するアノード触媒層24の間の基材14の上に保護層30aが設けられている。また、隣接するカソード触媒層26の間の基材14の上に保護層30bが設けられている。保護層30a、bは基材14に比べてC−F結合の数が多い樹脂を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルのガス流路構成部材として、従来のエキスパンドメタルと同等の機能を維持しつつ、生産性を向上させる。
【解決手段】ガス流路メタルプレート50を構成する平板42の両面に規則性をもって並ぶ複数の切起し52、54と、該切起しと共に形成される開口55によって構成されるガス連通路により、ガス流路メタルプレート50の一方の面と他方の面との間のガスの流通が確保される。そして、このガス連通路を流れるガス流により、ガス流路のセパレータ近傍及びセパレータとは反対側のセル構成部材であるガス拡散層の近傍を流れるガス流量の適切化を図り、セル内で発生する生成水の排出を円滑に行う。又、切起し52、54の頂部形成された平坦面Csにより、ガス流路メタルプレート50の隣接するセル構成部材への食い込みを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】補強膜の剥離を確実に防止することを課題とする。
【解決手段】イオン伝導性高分子電解質膜2と、電解質膜2の両面に形成された触媒層3と、中央に開口部41が形成されており、内周縁部が触媒層3の外周縁部31上に載置された状態で触媒層−電解質膜積層体10の両面に溶着された補強膜4と、少なくとも触媒層3の外周縁部31と補強膜4の内周縁部との間にわたって延びる複数の繊維状物質9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を必要としない、または、使用有機溶媒量を削減可能な高分子電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】Sa群から選ばれる1種以上のイオン交換基と、Wa群から選ばれる1種以上のイオン交換基とを有する高分子電解質を、含水率が70重量%以上の溶媒に溶解させて高分子電解質溶液を得る工程と、該高分子電解質溶液を基板上に流延して、流延した高分子電解質溶液を乾燥させるキャスト工程とを有することを特徴とする高分子電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられる多孔体のガス拡散性を客観的に且つ高い信頼性を持って評価することのできる評価方法を提供する。
【解決手段】多孔体の背面側に白金を均一に配置する。例えば、多孔体と白金を含む触媒層とを一体化するのでもよい。そして、多孔体の背面側は気密にして、多孔体の表面に沿って一酸化炭素を含む試験ガスを通過させる。そして、多孔体の表面を通過した試験ガス中の一酸化炭素濃度を計測し、その計測結果によって多孔体のガス拡散性を評価する。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を用いることなく、プロトン伝導性及び耐燃料透過性に優れた電解質膜とすることができる組成物、共重合体及びそれらの製造方法、並びにその電解質膜を用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】(a)プロトン解離性ビニルモノマーと、(b)下記式(1)に表される構造を有するシアノ基含有化合物、又は中性モノマーと、を含む組成物。


(式(1)中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、シアノ基又はハロゲン原子を表す。R4は、単結合、アルキレン基、フェニレン基又はアルキルフェニレン基を表し、アシル基、エステル結合又はヘテロ原子を含んでいてもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、導電性、耐食性、機械的強度、薄型化等のセパレータの各種要求特性を満たし、かつ安価な燃料電池用セパレータを提供することであり、さらに、そのような燃料電池用セパレータを設計寸法に対して高精度を保持した状態でかつ低コストで簡便に製造する方法を提供することである。
【解決手段】凹状溝を備える凸型母型から樹脂凹版を型取りする工程と、前記型取りされた樹脂凹版に導電性フィラーと液状樹脂を含有する無溶剤型の導電性樹脂インクを充填する工程と、前記導電性樹脂インクが充填された樹脂凹版を基板上に転写し、前記無溶剤型の導電性樹脂インクを硬化する工程と、前記基板上に形成された導電性樹脂インクが硬化された導電性樹脂皮膜から前記樹脂凹版を剥離する工程とを順に備えることを特徴とする燃料電池セパレータの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散層の変形が少なく、強度に優れ、抵抗値を増大させることなく、長期に亘って優れた排水性、ガス透過性及び拡散性、低加湿運転時の保水性を備えたガス拡散層から形成される膜−電極接合体及びこれを製造するための転写シートを提供する。
【解決手段】膜−電極接合体は、発泡層/カーボン層/触媒層/イオン伝導性固体高分子電解質膜/触媒層/カーボン層/発泡層で構成される燃料電池用の膜−電極接合体であって、前記発泡層は、導電性炭素粒子、熱硬化性樹脂及びフッ素系樹脂を含有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の製造時において、生産効率を向上させること。
【解決手段】燃料電池を製造する製造装置であって、ロール状に巻かれた膜電極接合体を引き出して、搬送することが可能な搬送部と、膜電極接合体上に、枚葉状である燃料電池構成部材を複数配置可能な配置部と、搬送部によって搬送される膜電極接合体の搬送速度に同期して移動しつつ、膜電極接合体上に配置された複数の燃料電池構成部材のそれぞれを略同時に略同一圧力で所定時間押圧し、各燃料電池構成部材と膜電極接合体とを接合する押圧部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広範な温度範囲において、他部材との密着性を保持し、良好な電気的接合を実現することが可能な導電性材料を提供する。
【解決手段】表面に凹部及び凸部の少なくとも一方が形成されるとともに、前記表面の、少なくとも、前記凹部及び凸部の少なくとも一方を含む領域に形成された導電層を有する複数の骨格粒子と、前記複数の骨格粒子それぞれを、前記導電層が接触するようにして連結する複数の連結粒子とを具え、前記骨格粒子の、互いに隣接する前記凹部及び凸部の少なくとも一方を含む領域に形成された前記導電層の少なくとも一部が接触するようにして、導電性材料を構成する。 (もっと読む)


【課題】既存材料を使用し、かつ簡便に燃料電池性能を向上できるイオン伝導性付与剤を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性樹脂、アンモニア又はアミン、並びに有機溶媒からなる燃料電池の電極触媒層用イオン伝導性付与剤を用いる。該イオン伝導性付与剤を使用して、電極触媒層を作製することにより、電極触媒層を作製するための分散溶液の分散状態が向上し、電極触媒層を含むガス拡散電極4,5のプロトン伝導、電子伝導、触媒活性が良好に保たれ、燃料電池の出力が向上できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を構成するセパレータに対し、シール材を容易に形成する。
【解決手段】シール材添着装置40は、添着ロール44a、44b、充填ロール46a、46b及びトリムロール48a、48bを有する。シール材26となる素材36は、添着ロール44a、44bと充填ロール46a、46bとの間に供給され、これらの間を通過する際に、添着ロール44a、44bに形成されて凹部52a、52bを含むシール材成形部54を有するシール材成形型に充填される。素材36は、添着ロール44a、44bの回転動作に伴ってトリムロール48a、48bに臨んだ際、トリム型によって所定の寸法に切断され、その後、添着ロール44a、44b同士の間に通されるセパレータ20に移される。これにより、セパレータ20に対し、所定の形状・寸法に設定された素材36が添着される。該素材36が固化することにより、シール材26が得られる。 (もっと読む)


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