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Fターム[5H026CX04]の内容

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【課題】
固体高分子型セルの構成部材である固体高分子電解質膜の寸法を安定化する方法を提供すること。それによって、電解質膜やMEAに設ける開口部のピッチのずれを防ぎ、使用中に電解質膜にシワが生じることを防止して、セル・スタックの組み立て、保管、輸送を容易にするとともに、流路の狭隘化および閉塞を生じさせないことであり、ひいては、安定で信頼性の高い固体高分子型セルの製造を可能とすること。
【解決手段】
固体高分子電解質膜を、純水、希酸溶液またはアルカリ溶液に浸漬した状態で、100℃以下であるがその固体高分子電解質膜の使用温度を超える温度に加熱処理することによって固体高分子電解質膜を膨張するだけ膨張させる。希酸またはアルカリの溶液で処理した場合には、処理に続いて純水で洗浄する。どちらの場合も、使用の時点まで、処理終了時の温度以下の温度において湿潤状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れ、かつ、生産性に優れた黒鉛粒子成形体を提供すること。
【解決手段】
導電性を有するメッシュを、黒鉛含有率60〜90質量%の熱硬化性樹脂組成物中に埋没するようにプレス成形し、硬化させて得られた成形体であり、導電性を有するメッシュとしては、厚さが前記成形体の厚さの5〜30%であることが好ましく、また、熱硬化性樹脂組成物を構成する黒鉛粒子の平均粒径よりも大きい目開き寸法を有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温加湿条件下においても寸法安定性に優れるとともに、熱的安定性にも優れたプロトン酸基を有する高分子電解質を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構成単位から構成される共重合体を含有する高分子電解質。


[式中Pは、少くとも一つのプロトン酸基を有する特定構造の構成単位、Qはプロトン酸基を有さない構成単位である。pは1以上、qは0以上の数を示す。] (もっと読む)


少なくとも1つの実施形態では、本発明は、導電性流体分散板と、導電性流体分散板を作製する方法およびそれを使用するためのシステムを提供する。少なくとも1つの実施形態では、分散板は、分散板の少なくとも1つの側にわたって流体の流れを分配するように構成された1組の流体流路を画定する金属性の板本体と、板本体上に配置された、100nm未満の厚さを有する金属含有接着促進層と、金属含有接着促進層上に配置された複合ポリマー導電層とを備える導電性流体分散板を含む。
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【課題】 剥離しにくい保護層を有することによって耐久性に優れ、高い耐水性を有し、かつ高温低湿度雰囲気下においても優れたプロトン伝導性を発揮し得る複合電解質膜を提供する。
【解決手段】 複数の貫通孔を有する多孔質基材と、前記貫通孔に保持された電解質と、を含む複合電解質膜において、前記多孔質基材の第1の面および前記第1の面に対向する第2の面に、酸性重合体で構成された保護層を設け、前記第1の面および前記第2の面の少なくとも一方において、前記保護層の少なくとも一部を前記貫通孔の内部に位置させる。 (もっと読む)


【課題】高温加湿条件下においても寸法安定性に優れるとともに、熱的安定性にも優れたプロトン酸基を有する高分子電解質、該高分子電解質を含むプロトン伝導膜、電極電解質、電極ペーストおよび膜−電極接合体を提供すること。
【解決手段】ともに炭素数6〜25の芳香環を含む2価の有機基を有するプロトン酸基を有する構造単位と、プロトン酸基を有しない構造単位とを含有する共重合体を含む特定の高分子電解質を用いる。 (もっと読む)


【課題】使用する方向と関係なく気液分離を行うことができる気液分離装置を提供すること。
【解決手段】直接液体燃料電池からの液体と気体とを受け入れ、液体と気体とを分離して排出する気液分離装置100において、中空の球形の本体110と、本体に形成された複数の開孔部112に設置され、本体内の気体を選択的に透過させる気体抽出膜120と、本体に連結され、液体と気体とを本体の内部に導入する引き込み口130と、本体に連結され、内部の液体を外部に排出する排出口140と、排出口に一端が連結され、他端が液体に接触され、中空構造であるフレキシブルチューブ150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


電気導電性ウェブを、エネルギーが500eV以下の第1のイオンビームに付し、次に、エネルギーが少なくとも500eV以上の、第1の金属のイオンを含む第2のイオンビームに付し、そして、エネルギーが少なくとも500eV以上の、貴金属のイオンを含む第3のイオンビームに付すことを特徴とするアイオノマー性成分が実質的に除去された混合金属被膜をガス拡散媒体上に形成する方法及びガス拡散電極。 (もっと読む)


【課題】白金を使用せず、低コストで埋蔵資源量の制約を受けることがなく、かつ、燃料電池用電極触媒として優れた性能を有する固体高分子型燃料電池カソード触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるブロンズ化合物(一般式(1)中、Mは遷移金属を、Aは金属を表し、Mは、取り得る最高酸化数とそれより還元された小さい酸化数とからなる少なくとも2種以上の混合原子価をとり、Aは不定比組成を持ち、y=1のとき、遷移金属Mが取り得る最高の原子価状態によりzが決まり、0.1<x<1である。尚、該金属Aが、遷移金属である場合、該金属Aは、該遷移金属Mと異なる種類の遷移金属である。)を含有することを特徴とする固体高分子型燃料電池用カソード触媒。
AxMyOz (1) (もっと読む)


【課題】電極間における遷移金属の拡散が抑制されており燃料電池の発電性能を低下させない平板型燃料電池セルを効率的に大量生産できる方法を提供する。
【解決手段】
電解質シート4の少なくとも一方の表面上または電解質シート4上に形成された中間層6上に、燃料極前駆体52、空気極前駆体71および中間層前駆体61よりなる群から選択される1以上を形成して燃料電池ハーフセル前駆体81または燃料電池セル前駆体91とし、さらに焼成することにより燃料極、空気極および/または燃料極を焼付けるに際し、2以上の燃料電池ハーフセル前駆体81または燃料電池セル前駆体91を同時に処理するに当たり、燃料極前駆体52同士、空気極前駆体71同士または中間層前駆体61同士が接するように積重することを特徴とする平板型燃料電池セルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜の積層を効果的に行う。
【解決手段】電解膜シート10と、拡散膜シート20−1a、20−1bを接合ローラ28−1a、28−1b、28−2a、28−2bにより押圧される金属ベルト28−3a、28−3bにより押圧しながら積層し積層物を得る。金属ベルト28−3a、28−bを利用することによって、押圧力(接合圧)を比較的広い面積で積層物に印加することができ、積層物における反りをなくして、接合が行える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の電解質膜に設けられた触媒層の端部の劣化を抑制する。
【解決手段】 電解質膜11と、この電解質膜11の両面に設けられた電極用の触媒層12と、を備える燃料電池1であって、触媒層12の周縁部12aに厚さ方向において重ねられるように設けられた被覆膜13を備える。被覆膜13は、撥水性材料又は不透水性材料で構成される。
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【課題】薄膜の積層を効果的に行う。
【解決手段】電解膜シート10と、拡散膜シート20−1a、20−1bを複数の押圧ローラ50a、50bによって金属ベルト28−3a、28−3bを介し押圧しながら積層し積層物を得る。複数の押圧ローラ50a、50bの押圧力は、積層物の下流側に向かって段階的に高くなるように設定してある。そこで、押圧力(接合圧)を比較的広い面積で積層物に印加するのと同等の接合圧を積層物に印加することができ、積層物における反りをなくして、接合が行える。 (もっと読む)


本発明は、特に燃料電池のガスケット(52)に関するものであり、バイポーラプレートの額縁(50)と対応した形状を有し、反応ガス拡散域に対応した開口部(66)を有している。本発明は、また燃料電池セルに関するものであり、アノード反応とカソード反応が行われる活性域74と額縁75を有する膜電極接合体70が、本発明のガスケットが装着された2枚のバイポーラプレートに挟まれている。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板などの多孔質基板と緻密薄膜とからなる積層体を高温で一体焼成する場合には、積層体とセッターとの間隔、積層体の配置方法を最適化する必要があり、従来方法では一体焼成する場合に歩留まりが悪くなる、といった問題点がある。従って、積層体を高温で一体焼成する場合に、歩留まり良く積層体を製造する方法を提供する。
【解決手段】セッター2とセッター3とをスペーサ4によって連結し、基板5とセッター3との間に焼成前の基板5の厚さt2に対して5%から40%に相当する隙間t1を設けて基板5を配置し、基板5を焼成する。 (もっと読む)


【課題】より高いエネルギ密度、より高い効率及びより低いコストを実現する燃料電池発電機を提供する。
【解決手段】オキシダントと混合した高濃度燃料を用いて、アノード反応選択触媒及びカソード反応選択触媒を備えた燃料電池発電機を動作させる。燃料は、実質的に、電池を1回通過する間に消費される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を低コストで製造し燃料電池を低コスト化する。
【解決手段】 カーボン繊維を結合材を用いてシート状に成形し乾燥したシートをテトラフルオロエチレン粒子分散液に浸漬後、焼成して前記テトラフルオロエチレンを固着させると同時に前記結合材を酸化除去すること特徴とする燃料電池用電極1、2の製造方法及びその燃料電池用電極1、2を用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】単位セルの回路連結を単純化して容易に単位セルの交換ができる直接液体燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】直接液体燃料電池スタック100は、互いに対向する平行な第1および第2エンドプレート110、130と、第1および第2エンドプレートの間に、第1および第2エンドプレートと垂直に設置される複数の単位セルモジュール200と、を備え、第1エンドプレートの内面には、単位セルモジュールのターミナルと接触する電気回路が形成されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サーペンタイン流路構造において、平行流路間での流量分布、圧力分布、濃度分布が局所的に生じた場合でも分布を低減し、高電流密度運転条件や低水素濃度ガス条件時において安定した発電性能を得ること。
【解決手段】固体高分子電解質膜の両側をそれぞれ、燃料極と酸化剤極とからなる電極触媒で被覆した膜/電極接合体の両側をガス拡散層で挟み、さらにその両側にそれぞれ燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給するためのセパレータを配置して構成する単位セルを複数個設置して積層体を形成した燃料電池である。上記セパレータは裏面および表面の少なくとも一方に反応ガスを流通させるための流路が平行して複数形成され、かつ、折り返しにより蛇行するサーペンタイン流路構造によって反応ガス流路を形成するものであり、平行して形成された流路同士を連結するスリット状の流路をサーペンタイン流路構造の最初の折り返しより下流側に1箇所以上設けた燃料電池。 (もっと読む)


電極の端部に取付けられたインボードパッドと、該パッドに隣接するフレキシブルカップリングと、該カップリングに隣接するシール要素とを有する、改善された一体化シールを備える膜電極アセンブリである。シール要素はパッドよりもはるかに厚く、フレキシブルカップリングが、シール要素において受けるストレスからパッドを隔離する。したがって、より大きな圧縮をシール要素に加えることができ、それによって、過度の圧縮を行ったり、取付けられたパッドを損傷したりせずに、より信頼性の高い、改善されたシールを提供する。
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