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【課題】 冷却水と反応ガスの流れ方向を同一としつつガス流路を蛇行状とした場合であっても、ガス流路における水詰まりを防止する。
【解決手段】 セパレータ37の一方の面に設けた冷却水流路45は、冷却水の流れ方向を、同他方の面に設けた空気流路43の流れ方向と同方向とするとともに、折り返し部を有する蛇行状の複数の流路45aを並列に備える。空気流路43は、折り返し部を境にしてその上流側の流路束45Aと下流側の流路束45Bとの間隔Hおよび、流路束45Bと流路束45Cとの間隔Hを、各流路束A,B,Cにおける流路45a相互の間隔hよりも広くする。 (もっと読む)


本発明は、式(I)によるプロトン伝導性コポリマー、好ましくはプロトン伝導性ブロックコポリマーに関する。式中、コポリマーは2,5−及び/又は2,6−ジ(p−R−アリール)フェノール部分並びに2,5−及び/又は2,6−ジ−R−フェノール部分を含み、Rは水素又はC−C10アルキル基であり、RはC−C10アルキル基であり、Rは、コポリマー中少なくとも1つのRは複素環基であるという条件で、クロロ、ブロモ、又は1−ピラゾリル、1−ベンゾピラゾリル、1−イミダゾリル、1−ベンゾイミダゾリル、2,3−トリアゾール−1−イル、2,4−トリアゾール−1−イル、1,6−ジヒドロピリダジン−1−イル、1,2−ジヒドロピリミジン−1−イル、1,2−ジヒドロ−1,3−ベンゾジアジン−1−イル、1,2−ジヒドロピラジン−1−イル、1,2−ジヒドロ−1,4−ベンゾジアジン−1−イル、1,2−ジヒドロ−1,3,5−トリアジン−1−イル及び3,4−ジヒドロ−1,2,4−トリアジニルから選択される複素環基であり、pは100〜100,000の範囲であり、qは100〜100,000の範囲である。プロトン伝導性コポリマーは、燃料電池用膜として非常に適している。
【化1】

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【課題】 薄膜化が可能で、強度が高く、かつ燃料ガスのクロスリーク量が少ない高耐久性複合ポリマー膜を提供し、この複合ポリマー膜を固体高分子電解質膜として用いることによって、出力電圧及び電流密度が向上された燃料電池を提供する。
【解決手段】 延伸多孔質補強材の分解温度よりも低い温度において所定の溶融粘度以下でありスルホン酸基を有する電解質樹脂を、溶媒の存在無しに該延伸多孔質補強材に含浸して延伸多孔質補強材と電解質ポリマーを複合化することを特徴とする固体高分子電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的性質を持つ高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】
(1)弾性率が23℃、相対湿度50%において400〜900MPaであって、構成成分としての高分子における、全てがその主鎖に芳香環を有し、少なくとも1種がその主鎖に脂肪族鎖を有し、かつ少なくとも1種が高分子電解質であることを特徴とする高分子電解質膜。
(2)高分子電解質膜のイオン交換容量が、0.2〜4meq/gであることを特徴とする上記(1)の高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、耐メタノール性、高プロトン伝導性、低メタノール透過性を有する高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 スルホン化されたプロトン伝導性高分子からなる電解質膜であって、数式(1)で定義した該プロトン伝導性高分子の吸水膜スルホン酸基体積密度が1.45mmol/cm以上、6.0mmol/cm以下であることを特徴とする高分子電解質膜。
数式(1)
(吸水膜スルホン酸基体積密度)=(絶乾膜スルホン酸基体積密度)
/{1+(吸水率)/100×(絶乾膜密度)}
数式(1)において、絶乾膜スルホン酸基重量密度、絶乾膜スルホン酸基体積密度、吸水率はそれぞれ数式(2)〜(4)で定義した。
数式(2)
(絶乾膜スルホン酸基重量密度)=(スルホン酸基モル数)/(絶乾膜重量)
数式(3)
(絶乾膜スルホン酸基体積密度)=(絶乾膜スルホン酸基重量密度)×(絶乾膜密度)
数式(4)
(吸水率)=(膜中の水重量)/(絶乾膜重量)×100 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導性を高く維持しながら、クロスリークを低減させた高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 水素イオン伝導性高分子電解質からなる母材と、前記母材中に分散した、溶解度パラメータが8.2以下の樹脂材料とからなり、前記樹脂材料が、架橋構造を有するとともに、三次元状のネットワークを形成している、電解質膜−電極接合体用の高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子型燃料電池セパレータ材として必要な成形加工性を有したオーステナイト系ステンレス鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.07%以下、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.04%以下、S:0.005%以下、Al:0.2%以下、N:0.050%以下、Cr:16.0〜18.5%、Ni:6.0〜15.0%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、板厚0.25mm以下、平均結晶粒径10〜25μm、板厚の中央部のビッカース硬度Hcと表層から板厚の1/8部のビッカース硬度Hsの差が20以下、圧延方向と垂直な方向の延性が65%以上であることを特徴とする。また、その製造方法は、冷間圧延途中および最終冷間圧延後の熱処理を、炉内雰囲気が窒素濃度1.0%未満の雰囲気とし、鋼材温度1050〜1150℃で、1分以内に保持した後、冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題点を克服し、安価でかつ反応に使用される水やガスの供給および排出がスムーズに行なわれ、セル性能を発揮できる固体高分子型燃料電池用電極基材を提供する。
【解決手段】 実質的に二次元平面内においてランダムな方向に分散した繊維直径が3〜9μmの炭素短繊維同士が不定形の樹脂炭化物で結着され、さらに前記炭素短繊維同士が最小繊維径3μm以下で網状の樹脂炭化物によりで架橋された多孔質電極基材である。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池セルの温度変化、温度偏りに起因したガス漏れを未然に防止し得る燃料電池を提供する。
【解決手段】 固体高分子膜の一面に燃料極が、他面に酸化剤極が配置され、上記一面に燃料ガス流路が形成されたセパレータと、上記他面に酸化剤ガス流路が形成されたセパレータとを対向させて構成し、上記燃料ガスおよび上記酸化剤ガスの供給を受けて電力を発生する単位燃料電池を複数積層してなる積層体Sの外部にガスマニホールド23を備えた燃料電池1であって、上記ガスマニホールド23と上記積層体Sとを、上記単位燃料電池の積層方向に対する直交方向で、上記ガスマニホールド23と上記積層体Sの外周を覆うように、正の熱膨張係数を有する第1の締結部材25と、負の熱膨張係数を有する第2の締結部材26とで締結固定した。 (もっと読む)


【課題】 高い導電性、熱伝導性、ガス不透過性を有すると共に高いたわみ性を有する成形品を得ることができるカーボン・フェノール樹脂複合成形材料を提供する。
【解決手段】 フェノール類とアルデヒド類とゴム類とを、カーボン粉末と混合しつつ、反応触媒の存在下で重合反応させることによって得られる、ゴムで変性されたフェノール樹脂とカーボンとの複合成形材料に関する。このカーボン・フェノール樹脂複合成形材料中のカーボン粉末の含有量を75質量%以上に設定する。高いカーボン含有量のカーボン・フェノール樹脂複合成形材料を、ゴム変性フェノール樹脂とカーボン粉末の分散性が良好な状態で得ることができる。またゴム変性フェノール樹脂は、ゴム変性によって可撓性が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で燃料電池スタックを大型化することなく、乾燥した燃料を回収して再利用することができ、車両の通常運転時における水素の排出を不要とする。
【解決手段】電解質層を燃料極と酸素極とで狭持した燃料電池が、前記燃料極に沿って燃料ガス流路が形成されたセパレータを挟んで積層されている燃料電池スタックと、前記燃料ガス流路の入口に接続された燃料供給管路と、一端が前記燃料ガス流路の出口に接続され、他端が前記燃料供給管路に接続された燃料排出管路と、該燃料排出管路に設けられ、前記燃料ガス流路から排出された燃料ガスを前記燃料供給管路に供給する燃料強制排出装置と、前記燃料排出管路に設けられ、前記燃料電池スタックに供給される燃料ガス量に基づいて推測される逆拡散水量を収容可能な回収容器とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を実用化するためには、機械的強度、化学的安定性、および寸法安定性に優れた高分子電解質膜が重要である。しかしながら、高分子電解質膜を構成する高分子電解質と補強材の結着性の確保が困難であり、機械的強度および寸法安定性が充分ではなかった。このことは、起動停止および出力変化を繰り返すうちに、補強材と高分子電解質膜の剥離が生じ、高分子電解質膜の耐久劣化の一要因となっていた。
【解決手段】第1のイオン交換樹脂と補強材5を有し、少なくとも一方の表面5aに凹凸5bが形成された補強材層2と、凹凸5bが形成された表面5aに、凹凸5bを覆うように形成された、第2のイオン交換樹脂を有するイオン交換樹脂層3とを備え、補強材層2は、表面5aと実質上垂直方向に形成された複数の貫通孔4を有しており、前記第1のイオン交換樹脂は、貫通孔4に充填されている、高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】 流路断面積を所望に確保しつつカーボン材の加工に最適なカーボン材加工用エンドミルおよびカーボン材加工方法ならにび燃料電池用カーボンセパレータを提供する。
【解決手段】 燃料電池用カーボンセパレータの流体通路用溝部を加工するカーボン材加工用エンドミルは、刃数が4枚〜6枚、ねじれ角αが40°〜60°、底刃逃げ角βが10°〜30°である。また、刃底部切れ刃13の形状を、刃底部中心Oから外周端部を結ぶ直線C上となるよう直線状に形成する。さらに、刃底部切れ刃13のすくい面15の外周側角部近傍を、刃底部中心Oから外周端部を結ぶ直線Cとエンドミルの軸芯とを含む平面に平行な平面部15aとする。 (もっと読む)


【課題】水管理が容易で、メタノールのような液体燃料のクロスオーバーを抑制することを可能にし、室温から150℃付近の高温でも安定してイオン伝導性を維持することが可能なプロトン伝導性固体電解質を提供する。
【解決手段】Ti、Zr、Si及びAlよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Yを含有する酸化物担体と、前記酸化物担体の表面に担持され、W、Mo、Cr及びVよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Xを含有する酸化物粒子とを含有するプロトン伝導性無機酸化物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の発電と停止を繰り返しても、触媒の剥離、電解質膜の破損、電解質膜と触媒層との界面の剥がれなどが発生せず、安定した発電特性をもつ燃料電池用の膜電極接合体が得られる。
【解決手段】 電解質膜と、触媒層および多孔体のガス拡散層を具備する燃料電極と酸化剤電極とを備え、電解質膜が、触媒層を接触面として燃料電極と酸化剤電極とで挟持され、触媒層およびガス拡散層の周辺部と電解質膜とが樹脂で接着したものである。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の導入量を増加しても優れた耐熱水性を有するスルホン化ポリマーからなり、プロトン伝導度と寸法安定性とに優れた高分子電解質膜を備える固体高分子型燃料電池用膜・電極構造体を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜2を、触媒を含む1対の電極1,1で挟持した固体高分子型燃料電池用膜・電極構造体において、高分子電解質膜2は、スルホン化ポリマーとポリアリーレン系重合体を構成単位するもので、プロトン伝導度と寸法安定性とに優れ、また低温時の膜の収縮による電極の剥離が抑制されて、性能低下も抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料の残量を簡単に検知する。
【解決手段】燃料電池用燃料物質と相手方化合物との分子化合物を含有する燃料電池用燃料組成物中の燃料物質の存在量を、分子化合物及び/又は相手方化合物の指標特性と、燃料組成物の指標特性とを対比することにより検知する。特に、この指標特性として色を用いることにより、目視により、燃料物質の残量を容易に確認することも可能となる。この場合、相手方化合物として、発色性の官能基を有するものを用いることにより、分子化合物の色と相手方化合物の色とに、明確な差異をつけ、より一層容易に残量の確認を行うことができるようになる。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池システム及びその運転方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、燃料電池システムにおける燃料供給システムを、システムオペレーションにおける実用上の利益を得るべく運転する方法に関する。本発明の燃料電池システムは、燃料電池アセンブリーと、その燃料電池アセンブリーに燃料電池用供給ガス流を供給するための蒸気改質器と、その蒸気改質器に、蒸気と気体炭化水素燃料とを含むガス流を供給するジェットポンプであって、蒸気導入口と、気体炭化水素燃料用の燃料導入口と、ガス流の出口とを有するジェットポンプと、そのジェットポンプの蒸気導入口に高圧蒸気を供給する蒸気発生器と、そのジェットポンプの燃料導入口に気体炭化水素燃料を供給するための供給源とを有し、ジェットポンプを通過する蒸気の流量は、蒸気と気体炭化水素燃料とを含み蒸気改質器への供給に適するガス流を生成させるため、ジェットポンプを通過する気体炭化水素燃料の飛沫同伴と流量とに責任を有する。 (もっと読む)


【課題】 各発電セルに対して均等にガスを供給でき、各発電セルが常に安定した発電特性を呈することのできる好ましいマニホールド構造を提供する。
【解決手段】 発電セルとセパレータを交互に複数積層して構成した燃料電池スタックと、前記発電セルとセパレータの積層方向に設けられて反応用のガスを各セパレータに分配するガスマニホールド15、16を備えている。前記マニホールド15、16は、周壁にガス供給孔25を設けた単管構造とされており、且つ、管18内の長手方向に多数のガス導入孔24を形成したガス分散板23が配設されている。管18内が前記ガスが導入されるガス導入空間26と導入ガスが前記ガス供給孔25を通して分配されるガス分配空間27とに区画されている。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、起動時の立ち上がり特性を向上させることができる液体燃料電池を提供すること。
【解決手段】
本発明の液体燃料電池は、電解質膜2,12を挟んで燃料極3,13と空気極4,14とをそれぞれ配した第1セル1と第2セル11を備え、第2セル11は、第1セル1に熱的に接触して配置され、かつ、その電解質膜12の液体透過率が、第1セル1よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


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