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Fターム[5H026HH10]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 数値限定、大小の特定 (18,438) | 時間 (534)

Fターム[5H026HH10]に分類される特許

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【課題】付臭剤が添加された水素の流路上での付臭剤濃度のバラツキを低減可能な水素供給装置の提供。
【解決手段】水素供給対象に供給すべき水素に付臭剤を添加する添加手段と、付臭剤が添加された水素を夫々貯留する複数のバッファタンクと、所定の順序で、付臭剤濃度が均一化された状態を有する複数のバッファタンクのいずれか1つから前記水素供給対象へ付臭剤が添加された水素が供給されるように、前記複数のバッファタンクと前記水素供給対象との接続状態を切り替える制御手段とを備える水素供給装置である。 (もっと読む)


【課題】セパレータと電極間で発生する接触抵抗が低く、耐食性に優れており、かつ低コストの遷移金属窒化物、燃料電池用セパレータ、燃料電池スタック及び燃料電池車両を提供する。
【解決手段】Cr濃度が25[%]以上のオーステナイト系ステンレス鋼を含む基材を窒化することにより得られる遷移金属窒化物であって、この遷移金属窒化物は、基材によって形成された基層の上に連続して形成され、立方晶のM4N型の結晶構造を有する窒化物と六方晶のM2-3N型の結晶構造を有する窒化物とを含むナノレベルの積層結晶構造を有する第1の層(第1の窒化層)と、この第1の層の上に連続して形成され、六方晶のCrN、CrN並びにM2−3N型の結晶構造、及び立方晶のMN型の結晶構造のうちの少なくとも1種の結晶構造を有する窒化物を含み、基材の表面窒化処理部として基材の表面から深さ方向に連続して形成された第2の層(第2の窒化層)とを備える。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノウォールの精製を目的とするとともに、燃料電池において、反応に関与する水素分子及び酸素分子と、金属触媒及び電解質との接触を向上させ、三相界面の形成を充分として、燃料電池の発電効率を高めることを目的とする。
【解決手段】基板上にカーボンナノウォールを気相成長させる工程と、該カーボンナノウォールに形成されたカーボン薄膜を除去する工程と、該カーボンナノウォールを触媒層用担体として触媒成分を該触媒層用担体上に担持・分散させる工程とを含む燃料電池用触媒層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】性能の低下が顕著になる前にブリードエアーを添加し、電流が集中した状態での連続運転が長期間にならないようにしてフラディングを防止することができる固体高分子形燃料電池システムおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】本燃料電池システムは、制御手段(5)が、ブリードエアーの供給を開始するタイミングを指定する第1時間間隔、および供給を停止するタイミングを指定する第2時間間隔を、記録手段から読み出し、計時手段(6)を用いて時間経過を測定し、ブリードエアーの供給を停止してから第1時間間隔を経過した場合、ブリードエアー供給手段(P1)を制御して供給を開始し、ブリードエアーの供給を開始してから第2時間間隔を経過した場合、ブリードエアー供給手段(P1)を制御して供給を停止し、第1および第2時間間隔は、燃料電池システムの特性値が測定されることによって予め決定された値である。 (もっと読む)


【課題】着火用ヒータの制御が容易で、かつ着火信頼性の高い燃料電池装置を提供する。
【解決手段】収納容器1と、該収納容器1内に収納された固体酸化物形燃料電池4aと、該固体酸化物形燃料電池4aに燃料ガスを供給すべく原燃料を改質する改質器3と、収納容器1内に収納された着火用ヒータ15と、該着火用ヒータ15への通電を制御する制御部10とを具備するとともに、該制御部10は、起動工程中に着火用ヒータ15に通電し、燃料電池4aの燃料極に供給され発電反応に用いられなかった余剰の燃料ガスと、燃料電池4aの酸素極に供給され発電反応に用いられなかった余剰の酸素含有ガスとの混合ガスに着火して燃焼させる燃料電池装置であって、制御部10は起動工程中継続して着火用ヒータ15に通電する。 (もっと読む)


【課題】出力特性に優れた燃料電池セル及び燃料電池セルを備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池セルは、
燃料極と、空気極と、電解質膜27と、を有した膜電極接合体3と、燃料を排出する燃料排出口64を有した燃料排出部8と、燃料排出口から排出される燃料を拡散して燃料極に供給する燃料拡散部10と、を備えている。燃料拡散部10は、燃料排出口64に重ねられ、燃料排出部8側に設けられた親水性シート11と、膜電極接合体3側に設けられ、親水性シート上に配置された撥水性シート12とを有している。 (もっと読む)


【課題】低負荷状態での連続運転から急激に高負荷状態に移行した場合におけるセル内での過渡的な水素不足を防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸素と水素との電気化学反応により電気エネルギを発生させるセル100を有する燃料電池10と、燃料電池10に対する出力要求値を取得する出力要求値取得手段50と、単位時間当たりの出力要求値の増加率を検出する出力要求値増加率検出手段50と、燃料電池10の出力を検出する出力検出手段13、14、50と、所定時点において燃料電池10の出力が第1所定時間以上所定出力を下回っている場合に、出力要求値の増加率が所定値を超えたときに、セル100内の水素濃度を上昇させる制御部50とを備える。 (もっと読む)


粒子状電極触媒用組成物の製造方法の製造方法において、少なくとも1つの第1の金属前駆体、液体ビヒクル及び基質粒子に対する基質前駆体を含む前駆物質が前駆体液滴に霧化される。次いで、この液滴が700℃以下の反応温度に加熱され、少なくとも一部が酸化物の形態で前記基質粒子上に分散された前記第1の金属を含む複合粒子が形成される。次いで、この複合粒子が捕集され、そして還元性雰囲気下で250℃以下の第1の処理温度で加熱され、前記酸化物の形態が少なくとも部分的に金属へ変換される。
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【課題】 周囲温度の変動に対しても常に安定した発電出力を得られる燃料電池システム及び電子機器を提供する。
【解決手段】 燃料電池本体1周囲の周囲温度を温度センサ9により検出し、この温度センサ9により検出される周囲温度から、高温領域、適温領域、低温領域を判定し、この判定結果に基づいて高温領域と判定された場合は、ポンプの最大動作時間を決定するポンプオン信号の発生時間を、適正領域の場合と比べて短く設定するとともに、ポンプの最小停止時間を決定するポンプオフ信号の発生時間を、適正領域の場合と比べて長く設定し、また、周囲温度が低温領域と判断されると、ポンプの最大動作時間を決定するポンプオン信号の発生時間を、適正領域の場合と比べて長く設定するとともに、ポンプの最小停止時間を決定するポンプオフ信号の発生時間を、適正領域の場合と比べて短く設定した。 (もっと読む)


【課題】処理の困難な副生成物を発生させることなく短期間で製造でき、良好な燃料ガス透過性を確保しながら高い触媒活性が得られる薄型の固体高分子型燃料電池用電極、固体高分子型燃料電池用電極の製造方法、及び、固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】導電性及び通気性を有するガス拡散層2と、触媒担持体に担持された金属触媒6を含む触媒層とからなる固体高分子型燃料電池用電極であって、前記ガス拡散層2がカーボンナノチューブでなる焼成膜で構成されるとともに、前記金属触媒6が前記触媒担持体として機能する前記焼成膜に担持されている。 (もっと読む)


【課題】質量活性および比活性の双方の活性に優れた電極触媒を提供する。
【解決手段】触媒成分100原子%に対して、70原子%以上の白金を含む触媒成分が導電性担体に担持されてなる電極触媒であって、サイクリックボルタンメトリー法による水素吸脱着波形の水素脱着電流における190〜230mVの範囲のピーク電流値(I190〜230mV)と、250〜270mVのピーク電流値または変曲点における電流値(I250〜270mV)とが、


の関係を満たすことを特徴とする電極触媒。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、貴金属層の密着性が高く、かつ接触抵抗が低く、さらに生産性に優れたTiまたはTi合金製の燃料電池用のセパレータを製造することができる燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用セパレータ1の製造方法は、TiまたはTi合金製の燃料電池用セパレータとしての基板2の表面に、Ru,Rh,Pd,Os,Ir,PtおよびAuから選択される少なくとも1種以上の貴金属を含んでなる2nm以上の厚さの貴金属層3をPVD法によって形成する貴金属層形成工程S2と、前記貴金属層形成工程S2で前記貴金属層3が形成された基板2を、所定の熱処理温度および所定の酸素分圧下で熱処理する熱処理工程S3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置において、長期停止期間中において、CO除去器に空気が混入し触媒が酸化された場合、次回起動時に酸化触媒が高温になり、シンタリングを引き起こす可能性がある。
【解決手段】原料の改質反応により水素含有ガスを生成するための改質器1と、改質器1から送出される水素含有ガス中の一酸化炭素を酸化反応により低減するためのCO除去器3と、CO除去器3に酸化ガスを供給する空気供給器3と、CO除去器3の温度を検出する第3温度検出器9と、制御ユニット15とを備え、制御ユニット15は、起動時に、第3温度検出器9の検出温度が通常起動時の温度よりも高い場合、空気供給器3からの空気の供給開始を通常起動時よりも遅らせることを特徴とする水素生成装置である。 (もっと読む)


【課題】導電性とシール性とを有する耐酸化性の良好な導電性シール材料を提供する。
【解決手段】導電性シール材料として、Agを主成分としSi及びGeを含有するAg−Si−Ge系合金を用いる。更に、Ag−Si−Ge系合金は、導電性の観点からAgを母相とし、耐酸化性を有するSi−Ge固溶相がAg母相に分散されている組織とすることで酸化性使用環境下においても良好な導電性とシール性を維持することができる。さらに、こうした導電性シール材料をガスシール部に備えるガスシール構造を備えるセラミックス構造体への利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の水分状態を精度良く検出することで、該燃料電池の水分量を適切に制御することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FC出口温度変化速度検出部180は、温度センサによって検出されるFC出口温度に基づき、単位時間におけるFC出口温度変化速度を検出する。FC出口温度変化速度検出部180は、検出されたFC出口温度変化速度がメモリ153に格納されている変化速度基準値を下回っていると判断すると、インピーダンス演算部140に対してインピーダンス測定指令を送出する。インピーダンス演算部140は、FC出口温度変化速度検出部180からインピーダンス測定指令を受け取ると、第2回目のインピーダンス測定を行う。これにより、最小限のインピーダンス測定回数(例えば2回)にて、燃料電池40の水分量を適正に保つような掃気制御を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】官能化ポリトリアゾールポリマーの製造方法を提供する。
【解決方法】官能化ポリトリアゾールポリマー、とりわけ、ポリ(1,2,4−トリアゾール)−ポリマーの製造方法において、
a)ヒドラジン塩、とりわけ、ヒドラジン硫酸塩を少なくとも1つの、とりわけ、芳香族および/またはヘテロ芳香族ジカルボキシル酸および/または少なくとも1つのジカルボキシル酸誘導体とポリリン酸および場合によっては別の成分中で溶液を得るために混合するステップと、
b)ポリヒドラジドを得るために保護ガス雰囲気中で前記溶液を加熱し、かつ芳香族および/またはヘテロ芳香族第一アミンを前記溶液に添加するステップと、
c)ポリマーを析出し、かつ場合によっては塩基溶液中で中和させるステップと
を特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐熱性、安価な燃料電池のプロトン伝導膜の提供。
【解決手段】スルホン酸基導入ブロック、式[1]及び式[2]−(−O−CH−CH(CH−O−Ar)−)−、式[3]−(−CH−CH(OH)−CH−O−Ar−O−)−およびスルホン酸基非導入ブロック式[4]をそれぞれ一つ以上有する、ブロック共重合体からなる高分子電解質膜を用いる燃料電池。


[1]


[4] (もっと読む)


【課題】化学劣化に対する耐性が高く、高耐久性を有する高分子電解質膜を選出することが可能な高分子電解質膜の検査方法を提供する。
【解決手段】初期状態の高分子電解質膜の降伏応力を測定する初期降伏応力測定工程と、下記条件にて該高分子電解質膜のフェントン試験を実施するフェントン試験工程と、該フェントン試験後の該高分子電解質膜の降伏応力を測定するフェントン試験後降伏応力測定工程と、前記高分子電解質膜の前記初期状態の降伏応力と前記フェントン試験後の降伏応力とを比較する降伏応力比較工程とを備え、前記降伏応力比較工程において、前記フェントン試験後の降伏応力が前記初期状態の降伏応力以下である前記高分子電解質膜を良品と判断する高分子電解質膜の検査方法。<フェントン試験条件>(1)鉄イオン(Fe2+)濃度:4ppm以上、(2)過酸化水素濃度:3wt%以上、(3)加熱温度:80℃以上、(4)加熱時間:120分以上 (もっと読む)


【課題】
プロトン伝導性を十分に確保しつつ、膜−電極接合体や燃料電池に使用した際、長期耐久性を有し、電極剥離を生じず、また、優れたメタノール遮断性を有し、その経時的劣化がない高分子電解質膜、並びにその利用を提供する。
【解決手段】
少なくとも非電解質成分と、プロトン伝導性基が導入された非フッ素系電解質成分とを含む高分子電解質膜であって、該高分子電解質膜のイオン交換容量が0.7〜5.0meq/gであり、かつ、該高分子電解質膜を100℃、64wt%メタノール水溶液に24時間浸漬した前後で実質的な劣化を起こしておらず、かつ、該高分子電解質膜の60℃、64wt%メタノール水溶液浸漬前後の面積変化率が60%以下であることを特徴とする、高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】 10μm未満の薄膜であってもその形成が容易であり、かつ表面平坦性が確保されている高分子薄膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】 高分子が溶媒により溶解した高分子溶液を平坦な基板表面に塗布し、前記溶媒の飽和蒸気圧付近で乾燥し、高分子薄膜を作製する。溶媒は、水よりも表面張力の小さい親水性有機溶媒又はその水溶液であることは好ましく、また、2時間以上かけて前記飽和蒸気圧付近での乾燥することが好ましい。 (もっと読む)


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