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Fターム[5H027AA02]の内容

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【課題】
水を含有する原燃料を十分な脱硫性能で脱硫することが可能な脱硫システム、該脱硫システムで脱硫された原燃料から水素を製造する水素製造システム、並びに上記脱硫システム及び上記水素製造システムを備える燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】
水及び硫黄化合物を含有する炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部と、上記燃料供給部から供給された上記炭化水素系燃料を脱硫する脱硫部と、を備え、上記脱硫部は、上記炭化水素系燃料を、X型ゼオライトに銀を担持してなる触媒に65〜105℃の温度で接触させる、脱硫システム。 (もっと読む)


【課題】 脱硫剤の被毒物が含まれる炭化水素系燃料が供給される場合であっても所望の脱硫性能をより長期間維持することができる高耐久な燃料電池用脱硫システム、水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱硫方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の燃料電池用脱硫システムは、硫黄化合物が含まれる流通する炭化水素系燃料から硫黄化合物を除去するための脱硫部を備え、脱硫部が、異なる濃度で活性金属を担持した複数のゼオライトによって構成され、複数のゼオライトが炭化水素系燃料の流通方向の上流側から下流側に向かって活性金属濃度が高いものから低いものとなる順序で配置されている脱硫剤を有する。 (もっと読む)


【課題】酸素を含み硫黄化合物が十分少ない炭化水素系燃料を供給できる燃料電池用脱硫システム、燃料電池用水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱硫方法及び水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料電池用脱硫システムは、硫黄化合物を含有し、酸素を体積濃度で1ppm〜4%含有する、Wobbe指数が12〜16kWh/mである炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部と、炭化水素系燃料を脱硫する脱硫触媒を有する脱硫部とを備え、脱硫触媒が、Agを担持したゼオライト及び/又はCuを担持したゼオライトを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で燃料の性状変化を検出できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1では、燃料の性状を直接測定する代わりに、セルスタック5の掃引電流が一定となる定格運転状態において、セルスタック5から出力される電圧の移動平均値の変化があった場合に、燃料の性状が変化したと判断する。したがって、燃料の性状に関する複数の因子を計測する従来の手法に比べて、燃料の性状変化の有無を判断するために必要な構成を簡単化できる。 (もっと読む)


【課題】発電性能を確保した上で出来る限り流体の増大を抑えると共に、燃料電池システムの容積・質量・コストの低減を実現することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】供給された燃料と酸化剤とにより発電する燃料電池単セル1を複数積層してなる燃料電池本体2と、該燃料電池本体2の内部に設けられ、各燃料電池単セル1に燃料、酸化剤、冷却媒体を供給する内部マニホルド3、4と、燃料電池本体2をその積層方向から挟んで配置されるエンドプレート5、6と、前記内部マニホルド3、4か前記エンドプレート5、6或いはその両方の部位に亘って設けられた発電に必要な補機とを備える。補機としては、水素循環装置8、水素遮断弁9、空気加湿器11、冷却水ポンプ14、ヒータ15、冷却水切替弁16などである。 (もっと読む)


【課題】特別な機器を設けることなく、水素含有燃料の性状の変化に応じて適切な運転を行うことのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、発電状態判定値と推定値とを比較し、推定値に対する発電状態判定値の増減に基づいて、水素含有燃料の供給量を調整している。燃料電池システム1運転中の所定のタイミングにおける電流及び発電状態判定値が取得された場合、制御部11は当該電流に基づいて推定値を特定し、その推定値と発電状態判定値とを比較する。発電状態判定値が、ベースデータとなる推定値から変化していなければ、性状変化はないと判断できる。一方、発電状態判定値が、推定値から増減していた場合、性状変化があると判断できる。このとき、制御部11は、水素含有燃料の供給量を調整することによって、燃料電池システム1の運転状態を性状変化前の状態に近づける。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】 所望の脱硫性能をより長期間維持することができる高耐久な燃料電池用脱硫システム、燃料電池用水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱硫方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の燃料電池用脱硫システムは、燃料電池用の脱硫システムであって、硫黄化合物が含まれる流通する炭化水素系燃料から硫黄化合物を除去するための脱硫部を備え、脱硫部が、多孔質体を含有する細孔径が異なる複数の多孔質脱硫剤によって構成され、細孔径が異なる複数の多孔質脱硫剤が炭化水素系燃料の流通方向の上流側から下流側に向かって細孔径が小さなものから大きなものとなる順序で配置されている脱硫剤を有する。 (もっと読む)


【課題】特別な機器を設けることなく、水素含有燃料の性状の変化に応じて適切な運転を行うことのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素含有燃料と酸化剤とを燃焼させる燃焼機20を備えている。制御部11の判定部103は、温度計21及び温度検出部102の検出結果に基づいて、燃焼機20の温度変化を判定することによって、水素含有燃料の熱量やガス濃度や酸化剤のガス濃度の変化を把握することができる。更に、判定部103によって温度変化があると判定された場合、調整部104が、水素発生部4に対する水素含有燃料の供給量を調整することによって、セルスタック5の発電で用いられる水素リッチガスの供給量を最適にすることができる。このように、燃料電池システム1内に燃焼機20を設けるだけで、水素含有燃料の性状の変化に対応できる。 (もっと読む)


【課題】空気が混合された状態で水素含有燃料が供給された場合であっても、熱自立運転が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】制御部11の測定部101は、測定によって実際の排ガスの中の酸素の量を取得することができる。従って、制御部11の比較部103は、理想値としての演算値と、実際の酸素の量を示す測定値とを比較することで、燃料に空気が混合されていることを把握することができる。また、制御部11の調整部104は、比較部103による比較結果に基づいて燃料の供給量を調整することにより、燃料電池システム1の運転状態を、燃料に空気が混合されていない場合と同様な理想的な状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】脱硫部をエネルギー効率良く保温することができる燃料電池システム及び当該燃料電池システムに用いられる脱硫装置を提供する。
【解決手段】水素含有燃料を用いて水素含有ガスを発生させる水素発生部4と、水素含有ガスを用いて発電を行うセルスタック5と、を備える燃料電池システム1であって、水素発生部4に供給される水素含有燃料を脱硫する脱硫部2と、熱媒体を用いてセルスタック5の排熱を回収する熱回収系と、熱回収後の熱媒体と脱硫部2とを熱交換させる脱硫系熱交換部82と有して構成することで、熱媒体を用いて脱硫部2を加熱し保温することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の出力の変動を抑制することのできる燃料電池発電システムを提供することにある。
【解決手段】 燃料電池1の発電電力を系統連系用インバータ3により商用電力系統21と連系するための交流電力に変換し、商用電力系統21から供給される交流電力をAC/DCコンバータ6により補機10に供給するために直流電力に変換し、補機10の供給元を切り換える切換回路5を、AC/DCコンバータ6側から燃料電池1側に切り換える場合、系統連系用インバータ3の出力電力を低下させる燃料電池発電システム20。 (もっと読む)


【課題】気体貯蔵材料を複数のチャンバーに格納可能なスペーサー構造を有する貯蔵缶を提供する。
【解決手段】 貯蔵缶100は、缶体1、支持板21、管状気体導入ユニット3およびスペーサー構造4を備える。缶体1は、底端11、この底端11に長軸方向に向き合う放出端12、および内部空間13を有する。缶体1の内部空間13に長軸方向に沿って装着された支持板21は、導通部211を有する。支持板21の導通部211に差し込まれた管状気体導入ユニット3は、気体の導通に用いられる気体出入口31を有する。スペーサー41から形成された複数のチャンバー42により構成されたスペーサー構造4は、支持板21と交互に重なるように缶体1の内部空間13に装着され、チャンバー42に定量の気体貯蔵材料を格納可能である。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼等の水底の被処理泥土中の有機物を分解して環境を改善する。
【解決手段】被処理泥土3上に多孔体の第1電極11を設置する。第2電極12を第1電極11が接する水と連続する水中に設置する。第1電極11と第2電極12を物理的かつ電気的に接続し、好ましくは外部回路13にて接続する。更に好ましくは、第2電極12に酸素供給手段20を接続する。外部回路13に燃料電池等の直流電源30を設けてもよい。第1電極11の表面上では、被処理泥土3中の有機物の酸化反応が起きる。第2電極12の表面上では、上記酸化反応に伴ない発生した水素イオンと外部回路13からの電子により還元反応が起きる。 (もっと読む)


【課題】システムの発電運転の開始にあたり、改質部におけるコーキングの抑制、改質部における過剰の水濡れの抑制に貢献できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃焼部105と、蒸発部2と、改質部3と、水を溜めるタンク4と、タンク4内の水を蒸発部2に供給させる供給通路8と、供給通路8において蒸発部2の入口ポート2iの直前の水の水位を検知する水センサ87と、水搬送源80とを有する。燃焼部105の着火前に、制御部100は、供給通路8において原料水収容空間が形成されている状態において、水搬送源80を回転させタンク4内の水を供給通路8に供給させ、且つ、水センサ87の検知信号に基づいて供給通路8における原料水の水位を蒸発部2の入口ポート2iの直前に設定させるように水搬送源80の回転を制御させる原料水水位設定処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】モジュール化された貯蔵カートリッジを提供する。
【解決手段】缶体に積み重なるように配置されてモジュール化された貯蔵カートリッジ2は、第一板体21、周壁22、第二板体23から構成され、気体貯蔵材料の格納に用いられる単体ホルダーである。第一板体21および第二板体23は気体導入通路3に対応する部位に形成された気体出入口211、231を有する。外部の気体は気体導入通路3によって導入され、貯蔵カートリッジ内の気体貯蔵材料に吸着する。気体貯蔵材料から放出された気体は気体導入通路3によって気体出入口211、231へ誘導される。 (もっと読む)


【課題】制御プログラム改変作業中の制御器の動作が不定な場合は、ガス元圧弁の不要な動作を行わないこと。
【解決手段】供給される原料ガスを利用して熱及び電力の少なくとも一方を発生させる本体(=スタック)と、ガス元圧弁14へ供給される電力を調整する第1の制御器とを備え、第1の制御器の制御プログラム改変時には、第1の制御器によってガス元圧弁14への電力を遮断するので、第1の制御器の制御プログラムを改変する場合にガス漏れなどの不安全な状態になることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置の前処理時間を短縮する。
【解決手段】水素生成装置は、炭化水素系燃料を原燃料として原燃料と水蒸気との反応により水素含有ガスを改質触媒にて生成する改質部11と、改質部11で生成した処理ガス中の一酸化炭素を一酸化炭素変成触媒によって二酸化炭素に変成処理する一酸化炭素変成部12と、を有する。水素生成装置の前処理方法は、一酸化炭素変成触媒を還元する還元剤を含有する第1の還元処理用ガスを第1の還元処理用ガス導入部から一酸化炭素変成部12に導入して、第1の還元処理用ガス中の還元剤の少なくとも一部が消費された残余ガスに混合させる第2の還元処理用ガスを第2の還元処理用ガス導入部から導入して、この混合した第3の還元処理用ガス中の還元剤の少なくとも一部が消費された残余ガスを残余ガス排出部から排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量、高強度、高耐熱性を有する高圧ガス容器を提供することにある。
【解決手段】樹脂製容器本体3と、上記樹脂製容器本体3の外周に被覆された繊維層4と、上記繊維層4の外周に被覆された外表面平滑な耐熱性樹脂層5と、上記耐熱性樹脂層5の外周に被覆された繊維強化樹脂層6とからなり、上記容器本体3の外周に被覆されている繊維層4は、垂直方向および面方向にガス透過可能である高圧ガス容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 触媒を量産する際の品質管理に使用し得るような、低コストで触媒活性を評価する手段を提供する。
【解決手段】 金属Aと金属Bと担体とを備える触媒であって、金属Aが担体に担持されており、且つ金属Aが金属Bによって修飾されている前記触媒の触媒活性の評価方法であって、
前記触媒の金属A及びBにそれぞれ吸着されたCOのIRスペクトルにおいて、金属Aに吸着されたCOの吸収ピーク強度と金属Bに吸着されたCOの吸収ピーク強度との吸収ピーク強度比に基づいて、該触媒の触媒活性を評価する触媒活性評価工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


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