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Fターム[5H027DD05]の内容

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【課題】燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質やコーキングに対して長期耐久性を有した水素製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、炭化水素系化合物の改質により水素を生成する水素製造用触媒であって、比表面積が50m/g以上の酸化セリウムを触媒単位容積当り20〜150g/Lと、他にアルミナ、白金族金属及びアルカリ土類金属化合物を含有してなる触媒組成物をハニカム担体に担持してなることを特徴とする水素製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電設備の触媒反応部(一酸化炭素変成器)の円筒に巻かれる加熱用ヒータの熱伝導を良くするとともに放熱量の少ない触媒反応部を設け、短時間で起動して熱効率のよい水素生成装置を提供する。
【解決手段】円筒状の内管3と、内管3の外側に該内管と同軸状に配され、かつ、内管3の方向に窪んだ螺旋状の溝部20を有する円筒状の外管2と、内管3と外管2との間に形成された筒状の空間に配された触媒層と、外管2の螺旋状の溝部20に配され触媒層を加熱するヒータ6と、外管2の外側に配された断熱材19とを備え、ヒータ6の外周位置6Aを外管2の外径位置2A以下にすることで、断熱材19と外管2の間に空間がなく取付けできるので、断熱材19と外管2の間に空気対流が発生することがなく放熱を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光照射に対して長時間に渡って光触媒機能を維持する光電極を与え得る可視光水分解用触媒および光電極の製造方法を提供する。
【解決手段】タンタルの酸窒化物粒子に助触媒としてCoOが担持されてなる可視光水分解用触媒、およびタンタルの酸窒化物粒子に助触媒としてCoOを担持させる工程、タンタルの酸窒化物粒子を導電性基板上に固定する工程、およびタンタルの酸窒化物粒子に電子移動を促進するネッキング処理を施す工程、を含む光電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】希少金属であるインジウムを含まないp型光半導体とn型光半導体との好適な組み合わせを見出し、これらを組み合わせることで、高性能の光水分解用電極を提供する。
【解決手段】集電極(10)上に、p型半導体(20)、n型半導体(30)、反応助触媒(40)の順に積層された光水分解用電極において、p型半導体(20)を、Cu、Ga及びカルコゲン元素からなる化合物とし、これらの元素の含有比を、Ga/Cu=1+2v、(カルコゲン元素)/Cu=2+3v、(vは、0.5≦v≦2である。)とし、かつn型半導体(30)を、ZnSとする。 (もっと読む)


【課題】車載用に取扱いが容易で且つ比較的安く供給できる水素エネルギー生成技術を提供することを課題とする。
【解決手段】キャップ26を外して水道水を供給し、キャップ27を外してアルミ粉を供給する。水道水は活性水素水生成部22で活性水素水となる。この活性水素水とアルミ粉とが水素発生部25で反応し水素が発生する。この水素を燃料として車両10が走行する。
【効果】燃料として、アルミ粉と水を、車両へ供給すればよい。水は車上で活性水素水に変換される。活性水素水はアルミニウムと反応して、水素を発生させる。アルミ粉は、通常のアルミ缶を粉砕した物で差し支えない。車両にアルミ粉と水を供給するだけで済むため、燃料材料のコストは比較的安価となる。また、アルミ粉や水は、安定しているため、取扱いは容易である。 (もっと読む)


【課題】搬入が容易で設置占有面積が小さく、総合効率を高める燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池背面板4は、燃料電池側面板2、3の後辺と燃料電池天板5の後辺とから、締結部材52の突出長さより長い距離、燃料電池筐体50の内側に取り付けられる。さらに、燃料電池60と貯湯器61とを別々に搬入し、燃料電池背面板4と貯湯背面板14を向かい合った状態で近接して配置することにより、設置占有面積が小さくなり、燃料電池背面板4と貯湯背面板14との間の空気層により断熱効果が高められることから、燃料電池システムのエネルギー総合効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】低圧の容器に大量の水素を保有する化合物を搭載し、これを車輌上で低温で加熱分解して、大量の水素を経済的に得るようにした車載式の小型水素発生装置の提供。
【解決手段】12気圧でアセトンなどの溶媒に、その300倍のアセチレンを溶解し、150lのアルミ製の軽量ボンベに30mを充填できるアセチレンを車載し、これを最高500℃で加熱分解し、大量の水素を低温で製造できることを特徴とする車載式超小型水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜の劣化を抑制することができる、燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】0.1ppm以上、かつ、40ppm以下のアンモニアを含む燃料ガスを燃料電池101の燃料ガス経路101Aに供給する燃料ガス供給器102と、酸化剤ガス供給器103と、燃料電池101と、アノード封止機構104と、制御器110と、を備え、制御器110は、燃料ガス供給器102及び酸化剤ガス供給器103を作動して、アンモニアを含む燃料ガスを燃料ガス経路101Aに供給させ、酸化剤ガスを酸化剤ガス経路101Bに供給させて、燃料電池101で発電させ、燃料ガス供給器102及び酸化剤ガス供給器103を停止して、燃料電池101の発電を停止させるとともに、アノード封止機構104により、燃料ガス経路101Aにアンモニアを含む燃料ガスを封止させる、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造を有し、小型化が可能な二酸化炭素分離装置およびこれを用いたアルカリ形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸素ガスおよび二酸化炭素ガスを含む混合ガスから二酸化炭素ガスを分離するための装置であって、アノード電極13とアニオン交換形高分子電解質膜11とカソード電極12とをこの順で備える二酸化炭素分離積層体10;アノード電極13の外面上に配置され、アノード電極13側の少なくとも一部が開放された空間からなる、還元剤をアノード電極13に供給するための還元剤供給室30;および、カソード電極12の外面上に配置され、カソード電極12側の少なくとも一部が開放された空間からなる、混合ガスをカソード電極12に供給するための混合ガス供給室20を含み、アノード電極13とカソード電極12とが電気的に接続されている二酸化炭素分離装置およびこれを用いたアルカリ形燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】水添脱硫器を適温に保ち、さらに水添脱硫器が一体型となったコンパクトな水素生成装置およびそれを備えた燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】原料ガス中に含まれる硫黄化合物を硫化水素に変換するように構成された第1触媒層11と硫化水素を吸着するように構成された第2触媒層12を有する水添脱硫器51と、水添脱硫器51を通過した原料ガスを用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器52と、改質器52に隔壁53を介して隣接するように配設され、改質器52より送出された水素含有ガスが通流する水素含有ガス流路54と、を備え、水添脱硫器51は、水素含有ガス流路54を通流する水素含有ガスにより第1触媒層11及び第2触媒層12の順に加熱されるよう構成されている、水素生成装置。 (もっと読む)


【課題】使用済みの燃料ガス中の水素ガスの有効利用を図りながらも、部分酸化反応による熱余り状態を解消することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】都市ガス3と空気2とを燃焼させた燃焼ガス8を発生させる燃焼器32と、都市ガス3と水4と空気5とを燃焼器32の燃焼ガス8により加熱反応させて燃料ガス6に改質する改質器31とを備える燃料ガス供給装置30と、改質器31からの燃料ガス6を燃料電池本体10に送給する燃料ガス供給ラインL1と、使用済みの燃料ガス6の一部を燃焼器32に供給する燃料ガス排出ラインL2と、使用済みの燃料ガス6の残りを燃料電池本体10に供給する燃料ガス循環利用ラインL3と、前記供給ラインL1の前記循環利用ラインL3との連絡点よりも燃料ガス6の流通方向下流側に配設されて燃料ガス6中から二酸化炭素をアミン溶液7により吸収除去するアミン処理装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により燃料容器から供給される水素の量を安定化する技術を提供する。
【解決手段】燃料容器12において、燃料収容部18は、燃料電池に供給される水素を貯蔵する水素吸蔵合金を収容する。加熱部20は、水素吸蔵合金から放出された水素を用いて燃料収容部18を加熱する。分配流路は、燃料収容部18から加熱部20および燃料電池へ水素を分配供給するように構成される。調整機構24は、燃料収容部18と加熱部20との間の分配流路に設けられ、燃料収容部18と熱的に接しているとともに、加熱部20および燃料電池への水素の分配量を調整する。調整機構24は、少なくともその一部が燃料収容部18の温度に応じて変形することで加熱部20への水素の分配量を変化させ、燃料収容部18の温度変化を抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】結露による誤動作を防止するために、バーナ用燃料ガスの供給路内に排ガスが流入することを抑制可能な固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】発電装置2は、改質器26と、燃料電池セル25と、燃焼部27と、バーナ64と、収容室10を備える。改質器26は、燃料ガスを水蒸気改質して改質ガスにする。燃料電池セル25は改質ガスをカソード空気と反応させて発電する。燃焼部27は、燃料電池セル25からのオフガスを燃焼する。バーナ64は、燃料ガスと有酸素ガスの混合ガスを燃焼する。バーナ64には、収容室10外から混合ガスを供給する混合ガス供給管70が接続される。収容室10には、収容室10外から発電に使用されるカソード空気を供給するカソード空気供給管60が接続される。また、発電装置2は、混合ガス供給管70とカソード空気供給管60とを連通するバイパス流路80をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 このガス分解素子10は、筒状体のMEA7と、MEAを加熱するためのヒータ41と、筒状体MEAの内面側に装入され、アノード2に導通するセルメット11sと、セルメット11sの導電性軸をなすように挿通された中心導電棒11kと、アノード2とセルメット11sとの間に装入されたNiメッシュシート11aとを備え、Niメッシュシート11aは、MEAの端から出た部分を有し、その端から出た部分が中心導電棒11kに導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動条件下でも金属材料の水への投入量を精度良く制御することにより水素の発生量を安定的に制御すること。
【解決手段】水素発生装置は、金属材料を水32の中に投入して水32と反応させることにより水素を発生させる。金属材料は、円形の断面形状を有する金属粒31であり、金属粒31を水32の中へ向けて個別に送り出すための送り出し装置35を備える。送り出し装置35は、金属粒31を個別に送り出すための送り出し管41と、金属粒31を送り出し管41へ順次に送るための送り装置42とを備える。送り出し管41は、弾性体で形成され、金属粒31の外周が密接する内部形状を有する。送り装置42には、ホッパ34に収容された金属粒31が送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニアを提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、固体電解質1とで構成される筒状体のMEA7と、筒状体のMEAの内面側に装入され、アノード2に導通する多孔質金属体11sとを備え、アノード2と多孔質金属体11sとの間に、金属のメッシュシート11a、を配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温状態での停止からの再起動時に、通常起動時とは異なる再起動制御を実行することにより、セルへの負担を軽減して耐久性を向上させるとともに、運転の再起動時の起動時間を大幅に短縮する固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池モジュール2内に配置された燃料電池セル14と、改質器20と、この改質状態温度を検出する改質器温度センサと、燃料電池モジュールの運転を制御する制御部を有しており、燃料電池運転の停止が実行されている状態で、部分酸化改質反応(POX)温度帯域内の高温領域で運転の再起動が実行された場合には、通常起動時のPOXによる起動を禁止して、この通常起動時のPOXとは異なる再起動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】多孔質のセラミックを用いたガス分離装置において、ガスのシール部分における締付力を十分に高めてガスシール性を高めることができるガス分離装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ガス分離装置は、一方の側から供給された原料ガスから分離対象となる所定のガスを分離して他方の側に供給するための部材であり、一端が閉塞された試験管状の筒状体である。このガス分離装置1の閉塞された先端側には、主として多孔質セラミックからなり、所定のガスを分離する機能を有する試験管状のガス分離部3が設けられ、その開放された基端側には、ガス透過性の無い緻密質セラミックからなる筒状の緻密部(封止部)5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、筐体内部の各部品のメンテナンスが容易に遂行されるとともに、保守性を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池モジュール12、燃焼器14、燃料ガス供給装置16、酸化剤ガス供給装置18、水供給装置20、電力変換装置22及び制御装置24を備え、これらが単一の筐体26に収容される。筐体26は、前面に開口部60が形成される筐体本体部62と、水平方向にスライドして前記開口部60を開閉可能に前記筐体本体部62に取り付けられるスライド扉64とを備える。スライド扉64には、電力変換装置22及び制御装置24が上下に装着される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックと補助器の安定した接続を可能とする固体酸化物形燃料電池,および固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池は,第1の主面を有する燃料電池スタック100と,気化器,改質器,燃焼器,及び熱交換器,の少なくとも一つを備える補助器200と,補助器と一体に形成され,かつ第3〜第5の面と,第1〜第3の貫通孔111−114とを有する第1〜第3の部材120と,第1〜第3の貫通孔を貫通し,燃料電池スタックと補助器とを連結する第1〜第3の連結部材41−48とを具備し,第1〜第3の貫通孔と第1〜第3の連結部材の間それぞれを流路として,発電前後の燃料ガスおよび発電前後の酸化剤ガスのうちの2通り以上のガスが,燃料電池スタック100と補助器200間を流通する。 (もっと読む)


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