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Fターム[5H027DD05]の内容

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炭素質ガスから、電気、水素ガス及び熱の形態で、エネルギーの持続可能な同時生成をする方法及び装置であり、方法は、i.炭素質ガスの供給チャージを第1の供給ガス流と第2の供給ガス流とに継続的に分割し、ii.第1の供給ガス流をプライマリSOFCにチャージして電気と熱とCOを生成し、iii.他方の供給ガス流を水素ガス生成反応器システムにチャージして水素とCOを生成し、iv.少なくとも部分的に少なくとも1つのSOFC内で生じた熱により水素ガス生成システムを加熱し、v.必要に応じ純粋な酸素中でアフターバーナーガスを燃焼させ排出ガスを乾燥させてプライマリSOFC内で生成されたCOを捕捉し、vi.水素ガス生成反応器システム内で生成されたCOを吸収剤の使用で捕捉することを含む。
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炭化水素燃料は炭素と水素を生成する改質装置(26)に送られる。水素は、それが電気を生成するために使用される燃料電池(28)に送られ、その電気が出力シャフト(14)にトルクを与えるためにタービン(12)の出力シャフト14に結合された電気モータ(30)を作動させるために使用される。さらに、炭化水素燃料は、直接にタービンインテーク(24)に供給され及び/または改質器(26)からの炭素は燃料電池(28)の蒸気と混合され、そしてタービンインテーク(24)に送られ、いずれの場合も、タービンブレード(25)に当ててそして出力シャフト(14)へ更なるトルクを与える。
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【課題】燃料電池の水素入口に逆止バルブ、水素出口に排気バルブを備えた電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、燃料電池102と、水素生成器104と、逆止バルブ106と、排気バルブ108と、を備える。燃料電池は、水素入口と水素出口を有する。水素生成器104は、水素入口に接続され、水素を生成する。逆止バルブ106は、水素入口に配置され、燃料電池内の水素が水素生成器へ流れ出るのを抑制し、外の空気が燃料電池に進入するのを抑制する。排気バルブ108は、水素出口に配置され、燃料電池内部の水素を放出する。 (もっと読む)


【課題】低温環境でも安定に動作可能な信頼性の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料を用いて水素を発生させる水素発生装置と、水素発生装置で発生した水素を燃料として発電を行う燃料電池1と、発電停止中の燃料電池1に対しパルス通電を行い、発電停止中の燃料電池1が所定の温度以下にならないように燃料電池1を加熱するパルス加熱部とを備える。パルス加熱部は、燃料電池1の温度Tを測定する温度測定部8と、温度測定部8で測定した温度Tに基づいて、パルス通電時のパルス加熱持続時間、パルス加熱停止時間およびパルス加熱出力の少なくとも一つを制御するパルス加熱制御部9と、パルス加熱制御部9によりON/OFFを制御されるパルス加熱スイッチ10aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンの分解反応を利用する水素発生方法において、水素を選択性よく高効率で発生させることができる方法を提供する。
【解決手段】白金とニッケルの複合金属からなる、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の分解反応による水素発生用触媒、並びに該触媒を、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物に接触させることを特徴とする水素発生方法。 (もっと読む)


【課題】燃料に常温で液体のシクロヘキサンを用い、簡単な構成で高純度の水素及びベンゼンを生成し、これらを燃料電池に供給してシクロヘキサンを再生成し、外部から燃料を供給しない閉サイクルの燃料電池発電システム、及び高純度の水素が得られる水素製造装置を提供する。
【解決手段】燃料電池発電システム10は、シクロヘキサンを保管している燃料容器11と、シクロヘキサンから水素及びベンゼンに富んだ液体を生成する水素生成手段を設ける水素分離容器14と、生成された水素及びベンゼンに富んだ液体を分離する水素分離手段と、水素がアノード極15aに供給されると共にベンゼンに富んだ液体がカソード極15bに供給される燃料電池15とを備えた閉サイクル形である。そして、水素生成手段は、対向配置する電極12a、12bを有する水素発生部15と、電極12a、12b間にパルス電圧を印加するパルスパワー電源13とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】発電量の脈動を抑制することができ、始動時間を短縮化することができる固体酸化物型の発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、水を熱源により加熱して水蒸気を発生させる気化器60と、燃料ガスと水蒸気との混合ガスを改質ガスに改質する改質器40と、改質ガスを有酸素ガスと反応させて発電する固体酸化物型の燃料電池セルとを備える。気化器60は、屈曲が繰り返されてなる多重屈曲路70が形成されるプレート式熱交換器で構成されている。多重屈曲路70は、要求される最大の発電量に応じた量の水を蒸発させるための蒸発部71と気化器60を流出する水蒸気の流量の脈動を抑制するための脈動抑制部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力差に起因した問題に鑑みてなされたものであり、ガスタンクへの充填時における圧損を抑制することができるガスステーション及びガス充填システムを課題とする。
【解決手段】本発明のガスステーション2は、外部のガスタンク30よりも大きい圧力でガスを貯留する第1及び第2の蓄圧器11,21と、ガスタンク30へのガス充填を制御する制御装置5と、を備える。第2蓄圧器21は、第1の蓄圧器11よりも小さい圧力でガスを貯留すると共に、第1の蓄圧器11からガスを補充可能に構成される。ガスタンク30へのガス充填時に、少なくとも第2蓄圧器21を用いてガス充填を行う第1のガス充填期間を含むように、制御装置5はガス充填を行う。 (もっと読む)


【課題】改質用に用いられる水などの液体を、確実に蒸発できるように液体の供給量や発熱体の発熱量を制御できる蒸発装置制御システムを提供する。
【解決手段】蒸発装置制御システムは、中空容器101内部に立設された円柱状発熱体102と、円柱状発熱体102上面に液体を供給する液体供給ノズル103と、円柱状発熱体の下端近傍の温度を測定する第一温度センサ104とを有する蒸発装置105において、発熱量を調整する発熱体調整部106と、液体の供給量を調整する液体供給量調整部107と、円柱状発熱体の下端近傍の温度を取得する第一温度情報取得部108と、下端近傍の温度に基づき発熱体調整部と液体供給量調整部を制御する制御部109から構成される。 (もっと読む)


【課題】車上改質型燃料電池(電池)システムは、省エネ、省資材、廃棄コスト等を含めた総合経済性の向上を提供する。
【解決手段】水素原料のガソリンと加熱バーナの燃料と同一とし、完全酸化反応熱を水素原料の加熱・混合装置1に供給し、粗水素製造装置2と電池本体4の間に水素分離装置3を介在させ、粗水素中の電池不要成分を高速吸着分離法で吸着除去して高純度の水素とし、別途、システム内に酸素分離装置を設置して任意濃度、流量の水素、酸素の供給することで、電池発電効率を大幅向上させた。粗水素製造装置2は水蒸気改質、シフト1段、シフト2段の3段階反応過程に対応した触媒充填筒からなり、この3筒直列と同一仕様の3筒直列を、原料から電池に至る主経路に並置し、自動弁のシーケンス制御により、2系列間で水素製造と触媒再生を速い周期で交互に使用する方式とし、触媒活性の維持と装置の小容積化の双方を達成した。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として高純度の水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、熱分解により水素を含むバイオガスを生成する熱分解ガス化工程と、前記バイオガスを、メンブレンシフト反応器で水素リッチガスに変性させるとともに水素を分離するメンブレンシフト反応工程と、水素を分離して得られる、濃縮された二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】水素の利用効率(エネルギー効率)を向上させる。
【解決手段】水素貯蔵タンク2に貯蔵された水素を昇圧ポンプ3により昇圧して、水素を燃料とする車両に水素を供給する移動式水素供給ステーション1であって、前記水素貯蔵タンク2および/または昇圧ポンプ3にて発生したボイルオフガスを回収する水素ガス回収装置8と、前記水素ガス回収装置8から供給されたボイルオフガスと、酸素ガス供給源から供給された酸素ガスとを電気化学反応させて電気エネルギーを作り出す燃料電池9とを備え、前記燃料電池9で作り出された電気エネルギーにより、前記昇圧ポンプ3を駆動することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】凝縮成分が含まれているガスの流量を、マスフローメータを用いて計測することを可能にする。
【解決手段】バイオガス発生部13と、バイオガス発生部13から発生するバイオガスが配管を通って原燃料として供給される燃料電池発電部と、配管の途中に設置され、燃料電池発電部に供給されるバイオガスの流量を計測するガス流量計と、バイオガス発生部13とガス流量計との間の配管の途中に設置され、配管を流れるバイオガスを加熱する加熱装置と、加熱装置より上流側のバイオガスの温度を検出する第1の温度検出器14と、加熱装置により加熱されたバイオガスの温度を、ガス流量計の直近で検出する第2の温度検出器15と、を備え、第2の温度検出器15によって検出された温度が第1の温度検出器14によって検出された温度より低くならないように、加熱装置によりバイオガスを加熱するようにしている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを効率よく分解するための新規なアンモニア分解触媒、アンモニアの分解方法及びアンモニア分解反応装置を提供する。
【解決手段】スピネル構造を有し、Mg、Ca、Sr、Ba、Mn、Fe、Co及びNiからなる群から選ばれる1種以上の元素A、Mn、Fe、Co及びNiからなる群から選ばれる1種以上の元素B(ただし、元素Aと元素Bは異なる元素である。)、及び酸素を構成元素とする複合酸化物を含むことを特徴とするアンモニア分解触媒。 (もっと読む)


【課題】改質器に供給する水の最適化を図ることにより、改質器内の炭素析出を確実に防止すると共に、安定的な発電を長期的に行うことができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】改質器20を備えた燃料電池モジュール2と、需要電力Pに基づいて指令電流設定部で設定された指令電流Isを生成できるように燃料流量調整ユニット38を制御し、生成された電力をインバータ54へ出力させる制御部と、を有し、この制御部は、各時刻において燃料電池モジュールに供給される水供給量Wが、常に、その時刻において燃料電池モジュールからインバータへ出力される実発電電力Prに対応した基準水供給量W0以上になり、且つ水供給量と基準水供給量の差である水オフセットγが指令電流の変化に応じて変化し、この指令電流の変化率の絶対値が小さい状態に比べて大きい状態では水オフセットが多くなるように水流量調整ユニット28を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上したセルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明のセルスタック装置1は、外部より供給される原燃料を温度の上昇した原燃料ガスとするとともに、原燃料ガスを送出するための原燃料流入口16を備える気化室11と、燃料電池セル2の配列方向に沿った中央部に原燃料ガス流入口13を備え、内部に原燃料ガスを改質するための改質触媒15を備えるとともに、燃料電池セル2の配列方向に沿った両端部に燃料ガス送出口14を備えてなる改質室10とを有する改質器6と、燃料電池セル2の配列方向に沿った両端部に燃料ガス流入口17を有するマニホールド4とを有し、それぞれの燃料ガス送出口14と燃料ガス流入口17とが燃料ガス供給管8により接続されていることから燃料電池セル2に対して十分量の燃料ガスを供給でき、発電効率の向上したセルスタック装置1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】基本的に第1媒体からなる水素発生器を提供する。
【解決手段】本水素発生器は改質ゾーンと、予熱ゾーンと、熱源とを備える。改質ゾーンは改質触媒を収容し、水素生成原料の水蒸気改質反応を実行して水素を生成するために使用される。該熱源は熱を該予熱ゾーンと該改質ゾーンとに提供し、それにより該水素生成原料が先ず該予熱ゾーンで予熱され、次に該改質ゾーンで該水蒸気改質反応を行う。該改質ゾーンと該予熱ゾーンとは約0.5mm以上の最短距離だけ約60W/m-K以上の熱伝導率(K)を有する該第1媒体によって分離されている。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置の起動時に、変成触媒全体を、速やかに活性化する温度まで加熱して、起動時間の短縮化を図る。
【解決手段】水素生成装置1は、燃焼用燃料を燃焼する加熱部を内部に配した加熱筒2と、加熱筒2と同心状に間隔を置いて配置し順次径の大きい内筒4と外筒3と、加熱筒2と内筒4との間で形成される空間に保持され、原料ガスと水蒸気とを改質反応させ水素含有ガスを生成する改質触媒を有する改質部7と、内筒4と外筒3との間で形成される空間に保持され、改質部7で生成された水素含有ガス中の一酸化炭素を低減する変成触媒9を有する変成部8とを備えた水素生成装置1であって、変成部8の外筒3の外表面側で変成触媒9に対応する位置に配され、変成触媒9を加熱するヒーター11と、ヒーター11と外筒3との間に配された均熱板12とで構成され、その結果、変成部8全体が、効率的に加熱され、変成触媒9全体を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】温度上昇による電気回路の誤動作を防止でき、安定して動作可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、水を収容した水収容容器1と、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料を収容した水素発生材料収容容器2とを有し、水素発生材料と水とを反応させることにより水素を発生させる水素発生装置と、水素発生装置で発生した水素を用いて発電する燃料電池4と、電気回路5とを備える。電気回路5は、水素発生材料収容容器2及び前記燃料電池4の少なくとも一方から生じる熱が直接伝わらない位置に配置されている。 (もっと読む)


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