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Fターム[5H027DD05]の内容

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【課題】タンクと蒸発部とを繋ぐ給水通路における凍結を抑えるのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1と、蒸発部2と、改質部3と、原料水を溜めるタンク4と、加熱部40と、タンク4内の原料水を蒸発部2に供給させる給水通路8と、タンク4内の水を蒸発部2に搬送させる正モードと給水通路8の水をタンク4内に戻す逆モードとに切り替え可能な水搬送源80とを有する。給水通路8および水搬送源のうちの少なくとも一方において凍結が発生するおそれがあるとき、制御部100は、水搬送源80の正モードおよび逆モードを交互に実行させ、タンク4内の原料水を給水通路8において往復移動させて給水通路8の凍結を抑える凍結抑制処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】SOFCやPEFCなどの燃料電池システムにおいて、燃料ガスに含まれる硫黄成分を除去するための脱硫器を、発電モジュールから排出される排気ガスによって加熱する構成とした場合に、発電量によって排気ガスの温度が上昇した場合でも脱硫器が過加熱されることを防止し、脱硫効率の向上ならびに脱硫剤の長寿命化を図る。
【解決手段】 脱硫器6に導入される前の排気ガスの温度を、酸化剤ガスや冷却水の一部を分流させて冷媒として用いて冷却器7によって所定の温度範囲まで冷却し、脱硫剤の特性に応じた好適な温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型化が可能な脱イオン部を備える燃料電池用水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱イオン方法及び水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】燃料電池用水素製造システム20は、電気伝導度が0.05〜500μS/cmの水分及び硫黄化合物を含む炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部2と、炭化水素系燃料を脱硫する脱硫触媒を有する脱硫部3と、炭化水素系燃料から水素を発生させる水素発生部4と、を有し、燃料供給部2と脱硫部3との間又は脱硫部3と水素発生部4との間に設けられ、燃料供給部2から供給された炭化水素系燃料又は脱硫部3を経た炭化水素系燃料と多孔性イオン吸着剤とを接触させる脱イオン部15を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な機器を設けることなく、水素含有燃料の性状の変化に応じて適切な運転を行うことのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、発電状態判定値と推定値とを比較し、推定値に対する発電状態判定値の増減に基づいて、水素含有燃料の供給量を調整している。燃料電池システム1運転中の所定のタイミングにおける電流及び発電状態判定値が取得された場合、制御部11は当該電流に基づいて推定値を特定し、その推定値と発電状態判定値とを比較する。発電状態判定値が、ベースデータとなる推定値から変化していなければ、性状変化はないと判断できる。一方、発電状態判定値が、推定値から増減していた場合、性状変化があると判断できる。このとき、制御部11は、水素含有燃料の供給量を調整することによって、燃料電池システム1の運転状態を性状変化前の状態に近づける。 (もっと読む)


【課題】高い電力レベル、固有エネルギー、および/またはエネルギー密度を実現するマイクロ電源を提供する。
【解決手段】発電機は、湿気と反応して水素を生成する水素含有燃料の方に湿気が流れるようにする水素流路を有する。LiBH4およびLiAlH4などの金属水素化物が、好ましくは、水素含有燃料として使用される。湿気は、水蒸気流路から水交換膜を通して水素流路に通過する。水素流路と水蒸気流路の間の燃料電池は、水素流路中の水素と反応して電気を生成し、さらにまた、水蒸気流路中の湿気を主に生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で燃料の性状変化を検出できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1では、燃料の性状を直接測定する代わりに、セルスタック5の掃引電流が一定となる定格運転状態において、セルスタック5から出力される電圧の移動平均値の変化があった場合に、燃料の性状が変化したと判断する。したがって、燃料の性状に関する複数の因子を計測する従来の手法に比べて、燃料の性状変化の有無を判断するために必要な構成を簡単化できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における燃料極の酸化を防止できる安価な高温作動型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】脱硫器13と、改質器5と、燃料電池1と、該燃料電池1が収容される収納容器3と、脱硫器13に設けられたヒータ14と、該ヒータ14を制御する制御装置10と、原燃料ガスを脱硫器13を介して改質器5に供給するための原燃料ガス供給ライン9bと、燃料ガスを改質器5から燃料電池1に供給するための燃料ガス供給ライン9aと、脱硫器13よりも上流側の原燃料ガス供給ライン9bに設けられた開閉弁とを具備するとともに、制御装置10は、緊急停止時に、開閉弁が閉とされた後に、ヒータ14を制御して脱硫器13を脱硫触媒から硫黄成分が脱離しない温度に加熱し、脱硫器13の脱硫触媒に吸着した原燃料ガスを脱離させ、改質器5および燃料ガス供給ライン9aを介して燃料電池1側に供給する。 (もっと読む)


【課題】 純水タンク内に水垢や埃等の不純物がたとえ混入していたとしても、常に清浄な純水のみを燃料電池に供給し得るようにした燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 蛇腹管により構成した取水管12の先端開口122を横向きに開口させ、この状態の先端開口122に対しフロート部材131を連結部材132により取り付ける。これにより、先端開口122を純水の水面下一定距離の位置に維持させる。先端開口122に対し下に所定距離だけ突出する台座14を取り付け、水位低下しても底面104よりも上方に一定距離以上の位置よりも沈降しないように制限する。以上で、水面に浮遊する不純物、底面104に沈殿した不純物が先端開口122に吸い込まれるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】燃料処理装置の温度が低下している途中に、燃料処理装置の漏洩を判定することである。
【解決手段】燃料電池発電システムは、燃料処理装置11に原燃料ガスを供給する原燃料ガス供給配管15と、燃料処理装置11より下流側を閉塞させる出口閉塞部19と、燃料処理装置11内の圧力を検出する圧力検出器17と、燃料処理装置11の温度を検出する温度検出器18と、出口閉塞部19が閉塞しているときに、圧力検出器17の出力が所定の領域内に入るように燃料処理装置11に供給される原燃料ガスの流れを制御する供給ガス流れ制御部21と、所定時間内に燃料処理装置11に供給される原燃料ガスの量および温度検出器18の出力に基づいて、燃料処理装置11の漏洩を判定する漏洩判定部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より高い量子効率で電力を発生させることができる光電気化学電池を提供する。
【解決手段】光電気化学電池1は、導電体21及びn型半導体層22を含む半導体電極20と、対極30と、電解質を含む電解液40と、容器10とを備える。n型半導体層22の表面近傍領域の伝導帯及び価電子帯のバンドエッジ準位は、それぞれn型半導体層22の導電体21との接合面近傍領域の伝導帯及び価電子帯のバンドエッジ準位以上である。n型半導体層22の接合面近傍領域のフェルミ準位は、n型半導体層22の表面近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。導電体21のフェルミ準位は、n型半導体層22の接合面近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。電解質の酸化還元電位は、n型半導体層22の表面近傍領域の価電子帯のバンドエッジ準位以上且つn型半導体層22の表面近傍領域のフェルミ準位以下である。 (もっと読む)


【課題】温度の均一性を向上した燃料電池用補助器および燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池用補助器は,燃料電池での発電後の残余の燃料ガスおよび前記発電後の残余の酸化剤ガスの一方である第1のガスが流入する第1の流入部と,前記残余の燃料ガスおよび前記残余の酸化剤ガスの他方である第2のガスが流入する第2の流入部と,前記第1の流入部から流入する第1のガスを2以上に区分する区分部と,前記区分部で区分された一部の第1のガスおよび前記第2の流入部から流入する第2のガスを混合して燃焼する第1の混合部と,前記第1の混合部で燃焼後の排ガスおよび前記区分された他の一部の第1のガスを混合して燃焼する第2の混合部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化する場合においても、酸化剤の供給量を精度良く調整することができる燃料電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1の運転方法は、環境温度を参照して流量測定装置3の流量計指示目標値が決定され、流量測定装置3が流量計指示目標値を示すように酸化剤供給装置2が制御されて酸化剤が燃料電池6に供給されるため、環境温度の高低に関わらず、燃料電池6の出力電流の電流値に応じた酸化剤物質量の燃料供給が可能になる。 (もっと読む)


【課題】熱的な自立を維持して安定に運転しながら、総合的なエネルギー効率を向上させることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】上述した課題を解決するために、本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、残余燃料を燃焼させ、加熱する燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、需要電力検出手段(126)と、温度検出手段(142)と、発電電力が大きいときは燃料利用率が高く、小さいときには低くなるように燃料供給手段を制御すると共に、燃料供給量に遅れて、出力電力を変化させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、検出温度に基づいて蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段(110b)を備え、蓄熱材に利用可能な熱量が蓄積されていることが推定された場合には、同一の発電電力に対して燃料利用率が高くなるように燃料供給量を減少させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムの蓄熱器の蓄熱量が最大蓄熱量になっても、運転停止する頻度が従来よりも低減される燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池1を備える燃料電池システム100であって、燃料電池システム100における排熱を回収した第1熱媒体を貯える蓄熱器3と、排熱を第1熱媒体により回収するための第1熱交換器6と、第1熱媒体が流れる第1熱媒体流路5とを備え第1熱媒体流路5は、外部熱負荷4及び第1熱交換器6を通過するよう構成され、第1熱交換器6は、第1熱媒体の流れに対して外部熱負荷4の下流の第1熱媒体流路5に配設されている。 (もっと読む)


【課題】硫黄化合物と酸素を含有した炭化水素ガス(原燃料ガス)に含まれる硫黄および酸素を除去する装置を提供する。
【解決手段】硫黄化合物と酸素を含有した炭化水素ガスを原燃料ガスとし、前記原燃料ガスが流入する生物脱硫塔1と、乾式脱硫塔2と、酸素除去器3と、改質器4とがこの順に接続され、前記改質器4の出口配管から分岐したリサイクル配管12が前記酸素除去器3の上流側に接続され、前記酸素除去器3へ酸素を供給するブロア11を備える。 (もっと読む)


【課題】吸収剤の使用割合を高めて無駄を抑制して吸収剤を交換することができる固定床反応容器とする。
【解決手段】独立した複数の充填部62、63を備え、交換時期となった際に、仕切板64を抜き外すことで下流側の充填部63の内部の充填剤を上流側の充填部62の内部に落下させ、詰め替えの時間と労力を大幅に低減して、下流の充填部63に充填された未使用の吸収剤を上流側で使用する。 (もっと読む)


【課題】Ni系触媒を用いた場合であっても、改質反応を適正に制御できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】オートサーマルリフォーミング触媒は、ペロブスカイト型酸化物LaAlOにSrを置換して得られるLa1−xSrAlO(x=0.05〜0.3)からなる担体に、0.05〜20質量%のNiを担持してなり、改質器2は、燃料ガス及び酸素含有ガスを供給されると共に加熱されることによって部分酸化改質反応を行い、水を供給されることによってオートサーマルリフォーミング反応を行い、酸素含有ガスの供給を停止されることによって水蒸気改質反応を行う。 (もっと読む)


本発明の一実施形態において、第1の再生可能エネルギー源であり、間欠的であるか又は十分な量のエネルギーを提供しない第1の再生可能エネルギー源を提供すること、電気分解を通じてエネルギーキャリアを生産するために第1の再生可能エネルギー源から電解槽にエネルギーを提供すること、燃料電池として用いるために電解槽を選択可能に逆転させること、及びエネルギーの生産のために電解槽にエネルギーキャリアを提供することを含む、再生可能エネルギー源を用いてエネルギー供給を提供するための方法が提供される。
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【課題】改質部への改質水送出を安定させ、誤動作を防止する燃料電池用改質水ポンプを提供する。
【解決手段】改質水ポンプ20のプランジャ26の回転軸を垂直に配したことにより、プランジャ26とシリンダ21間の異物aは自重により自然落下し、プランジャ26とシリンダ21との数μmの空間に滞留することがなく、異物aの摩擦等の影響によるプランジャ26の動作不安定はなくなる。これにより簡単な構成で改質部16への改質水ポンプ20による改質水14送出を安定させることができ、誤動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質やコーキングに対して長期耐久性を有した水素製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、炭化水素系化合物の改質により水素を生成する水素製造用触媒であって、比表面積が50m/g以上の酸化セリウムを触媒単位容積当り20〜150g/Lと、他にアルミナ、白金族金属及びアルカリ土類金属化合物を含有してなる触媒組成物をハニカム担体に担持してなることを特徴とする水素製造用触媒である。 (もっと読む)


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