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Fターム[5H027DD05]の内容

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【課題】熱交換器を介して効率的に熱回収を行い、貯湯タンクから燃料電池システムへの排熱回収水の水温を低くすることで、燃料電池システム内の水の自立を可能にし、長時間運転を継続させること。
【解決手段】貯湯タンク20内にコイル状の排熱回収水熱交換器21を配置し、排熱回収水熱交換器21の上流部の単位高さ当たりの表面積を、下流部の単位高さ当たりの表面積より大きくする。貯湯タンク20内の上方で排熱回収水熱交換器21の表面と貯湯タンク20内の市水とが接触する面積を大きくすることで、効率良く熱回収を行うことができ、燃料電池に供給される排熱回収水の温度を低くすることができる。排熱回収水の温度が低く保たれることで、排ガス、排空気中に含まれる水分を凝縮により回収することででき、燃料電池システム内の水の自立を可能にし、長時間運転を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでシステムのトータル効率の向上を図ることができる2次電池型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】化学反応により燃料を発生し、前記化学反応の逆反応により再生可能な燃料発生材6と、燃料発生材6から供給される燃料を用いて発電を行う燃料電池部1とを備える2次電池型燃料電池システムであって、システムの発電時に発生する熱量を潜熱を利用して蓄熱し、蓄熱した熱量をシステムの充電時に放出する潜熱蓄熱材13を備える2次電池型燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】壁部同士を連結する溶接箇所を少なくすると共に、製造が容易な簡素な構成の燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】第2のケース60を構成する、第2ケース側壁部21,22、第2ケース側壁部の各上端部に連結される第2ケース上壁部23、及び第2ケース側壁部21,22の各下端部に連結される第2ケース底壁部24のうち、第2ケース側壁部21,22及び第2ケース底壁部24を、板材の折り曲げ加工により、折り曲げ部を境界としてそれぞれの壁部を一体に形成する。また、第3のケース50を構成する、第3ケース側壁部26,27、第3ケース側壁部の各上端部に連結される第3ケース上壁部28、及び第3ケース側壁部26,27の各下端部に連結される第3ケース底壁部29のうち、第3ケース側壁部26,27及び第3ケース底壁部29を、板材の折り曲げ加工により、折り曲げ部を境界としてそれぞれの壁部を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器からの熱エネルギの損失を良好に抑制し、熱自立の促進を図るとともに、小型化且つ低コスト化を可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池22を複数積層した燃料電池スタック24、原燃料と水蒸気との混合ガスを改質する改質器46、水蒸気を前記改質器46に供給する蒸発器48、燃焼ガスとの熱交換により前記酸化剤ガスを昇温させる熱交換器50、前記燃焼ガスを発生させる排ガス燃焼器52及び起動用燃焼器54を備える。熱交換器50内には、排ガス燃焼器52が一体に設けられるとともに、起動用燃焼器54は、前記熱交換器50の一端に隣接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】起動時間の短縮を図りつつ、安定した発電性能を発揮することができる燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】水蒸気を生成する上部気化器5bと、水蒸気及び水素含有燃料を用いて改質ガスを発生させる改質器2と、改質ガスを用いて発電を行うセルスタック3と、上部気化器5b、改質器2及びセルスタック3を内部に収納するとともに、セルスタック3の排ガスを外部へ流通させる排ガス流路を内部に形成する筐体7と、を備え、改質器2は、セルスタック3よりも下流側の排ガス流路内であってセルスタック3よりも上方に配置され、上部気化器5bは、セルスタック3よりも下流側の排ガス流路内であって改質器2及びセルスタック3と離間した状態で改質器2と同一の高さ又は改質器2よりも上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中に含まれるアンモニアを効率よく除去することにより、電圧低下や、電解質などの劣化を抑制した発電効率と耐久性に優れた燃料電池発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池101は、燃料電池用電解質層と、燃料電池用電解質層を挟むように形成される一対の燃料電池用触媒層とを有し、アンモニア除去器104は、アンモニア除去器用電解質層と、アンモニア除去器用電解質層表面の少なくとも一方の面に形成されるアンモニア除去器用触媒層とを有し、アンモニア除去器104は、燃料ガスと、酸化剤ガスを用いてアンモニアを除去する燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】水素分離材料の支持体として好適に使用できるシリカ系多孔質体を提供すること、特に、良好なガス透過性能を有しながら耐衝撃性が向上したガラス管を提供すること。
【解決手段】ガラス管10は、その平均気孔率が40%以上70%以下であり、少なくとも長手方向の一部の軸方向に垂直な断面における気孔率が内周側から外周側に向かって傾斜を有するとともに最内層気孔率が最外層気孔率よりも高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】改質燃料ガス中に含まれる水素に起因する燃料電池の性能低下を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ガス供給手段15からの原燃料ガスを改質するための改質器10と、改質燃料ガス及び酸化剤の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池4と、燃料電池4での発電後の反応燃料ガスを燃焼させて改質器10を加熱するための燃焼手段36と、原燃料ガスの供給流量を検知するための流量検知手段52と、燃料電池4の出力電流を検知するための電流検知手段56と、燃料電池4を制御するための制御手段50と、を備え、燃料電池4の所定出力時において、流量検知手段52の検知流量が所定出力に対応する設定流量値を超え且つ電流検知手段56の検知電流が所定出力に対応する設定電流値を超えると、制御手段50は、燃料電池4の出力電力を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの信頼性向上を目的とするものである。
【解決手段】水素生成部1及び燃料電池5のいずれかから排出される排出ガス中の水分を回収する水回収部7と、回収される水を貯める貯水部8と、貯水部8の水を浄水部10を介して供給する水供給部2と、貯水部8に水道水を補給する補給水部12を備え、補給水部12の累積動作時間が第1の所定時間以上となった場合に、補給水部12の動作を停止するので、燃料電池システム100内に水漏れが発生して、水道水の補給が頻繁に行われても、浄水部10の浄水性能を維持できる許容水量を超えた場合には、補給水部12の動作を停止するので、シリカやカルシウム成分等の析出、堆積による、配管や構造物内部の流路閉塞を防止し、故障修理コストを低減した燃料電池システムを構築することが出来る。 (もっと読む)


【課題】改質器への燃料添加量の制御で燃料極の破損、性能低下を抑えることができる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスを水蒸気改質するための改質器4と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための複数の燃料電池セルを備えたセルスタック6と、原燃料ガスを供給するための燃料ポンプ16と、改質水を供給するための水ポンプ42と、改質器にメタノール及び水の混合液を供給するための混合液ポンプ60とを備えた固体酸化物形燃料電池システムであり、原燃料ガスの供給量及び/又は改質水の供給量が異常に低下したり、セルスタック6の温度が所定温度以上であるときに異常停止稼動モードが設定される。 (もっと読む)


【課題】酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を含む燃料を改質するに際し、触媒の機能低下を抑制し、長期間にわたって安定した運転を可能にする不純物除去装置を提供する。
【解決手段】不純物除去装置10は、燃料に含まれる酸素を酸化反応により除去するための第1の触媒1と、燃料に含まれる芳香族化合物を水素添加反応により飽和炭化水素に変換するための第2の触媒2と、燃料に含まれる硫黄化合物を水素添加反応により硫化水素に変換する第3の触媒3と、前記第3の触媒により生成した硫化水素を除去するための第4の触媒4とを備える。 (もっと読む)


【課題】改質器の起動昇温時における改質器バーナの失火および着火に伴う温度変化に伴って、改質器やバーナ収容部に発生する熱疲労を防止する。
【解決手段】原燃料ガスを水蒸気改質するための改質器3と、改質器3を加熱する改質器バーナ3aと、改質器温度を計測する改質器温度計測手段3bと、改質器3に接して設けられるバーナ収容部3dと、改質器バーナ3aの失火を検出する失火検出手段Sと、改質器バーナ3aを着火させる着火手段3cと、失火検出手段Sが改質器バーナ3aの失火を検出すると、再着火させる着火リトライ動作を着火手段3cに実施させる着火制御手段Gとを備え、着火制御手段Gは、着火リトライ動作の許容回数を、改質器バーナ3aの失火が検出されたときの改質器3の温度が高くなるにつれて少なくする関係で設定し、着火リトライ動作の回数を許容回数以下の回数に制限する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器を内部に有するとともに、燃焼器からの燃焼排ガスが、燃焼装置の燃焼排ガスと合流するよう構成された燃料電池システムにおいて、従来よりも燃焼器の燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】燃料電池13及び燃焼器3を備える燃料電池ユニット1と、燃焼器3から排出される燃焼排ガスが流れる第1の排ガス流路4と、制御器22とを備え、第1の排ガス流路4は、熱負荷に供給する熱を生成する燃焼装置5からの燃焼排ガスが流れる第2の排ガス流路6が接続されたダクトに接続されており、制御器22は、燃焼装置5及び燃焼器3が共に燃焼しているときに燃焼器3に供給される可燃性ガスの流量及び可燃性ガスの組成の少なくともいずれか一方が変化する動作を実行するに伴い、燃焼装置5の出力を低下するよう制御する燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素濃度検出器の劣化を防止する。
【解決手段】燃料電池8と、原料ガスを改質して前記燃料ガスを生成する燃料ガス生成器3と、燃焼用ガスを燃焼させて前記燃料ガス生成器を加熱する燃焼器4と、前記燃焼器から排出される燃焼排ガス中の一酸化炭素の濃度を検出する一酸化炭素濃度検出器7と、制御器12とを有する燃料電池システムであって、前記制御器は、前記一酸化炭素濃度検出器に供給する電力を調整し、前記燃料電池システムが停止するための停止処理工程においては、前記一酸化炭素濃度検出器への電力の供給を停止しているように制御することにより、高濃度水素を含む排ガスにより前記一酸化炭素濃度検出器が曝露され、前記一酸化炭素濃度検出器の検知不良や、ガス濃度検出精度の低下を防止することができるので、燃焼器の燃焼安定性をより安定的にモニタすることができる。 (もっと読む)


【課題】 起動時のエネルギーロスが少なく高効率で安定に水蒸気を供給する燃料処理装置、燃料電池発電システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 燃料処理装置1の内部に給水予熱器10を設置することにより燃料処理装置1の熱効率が向上する。給水予熱器10は水蒸発器8の水室8aの底面より低い位置に配置し、給水予熱器10の改質水の流れも水入口を水出口よりも低い位置にすることにより、運転停止時の改質水ブローダウンにおいて、水蒸発器8の水室8aおよび給水予熱器10まで同時にブローダウンができるため、機器構成を簡潔になるとともに、水蒸発器8での水蒸気を安定に停止することが可能となる。給水予熱器10本体はバーナ排ガス出口が低い位置になるように傾きがつけられているため、バーナ排ガスからの凝縮水は滞留することなく自然に排出され、バーナ排ガス流路の部材をフェライト系ステンレスにしているため腐食を防止でき、長期間にわたって常に安定した運転を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの露点の変化に対応でき、加えて、第1脱硫器および第2脱硫器に関するメンテナンスに関する情報を報知する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1と、カソードガス通路70と、改質器2Aと、ガス搬送源60を有する原料ガス通路6とを有する。第1脱硫器100は、相対的に高温の第1環境に設置されており、且つ、相対的に高露点の原料ガスに対して第2脱硫器200よりも優れた脱硫性能をもつ。第2脱硫器200は、第1環境よりも相対的に低温の第2環境に設置されており、相対的に低露点の原料ガスに対して脱硫性能をもつと共に、相対的に高露点の原料ガスに対して相対的に低露点の原料ガスよりも脱硫性能を低下させる。制御部は、原料ガス通路6を流れる原料ガスの露点と、基準時期から原料ガス通路6を流れる原料ガスの積算流通量とに基づいて、第1脱硫器100および第2脱硫器200に関するメンテナンスについてのメンテナンス情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】動作温度の低下による水蒸気改質器の改質率の低下が抑制できるようにする。
【解決手段】燃料極101より排出される燃料極排出ガスの少なくとも50%を、リサイクル用燃料極排出ガスとして、リサイクル用燃料極排出ガス経路119を介して燃料供給経路112に再循環させる。例えば、ブロア108による供給流量を増加させることで、燃料極排出ガス経路118に排出された燃料極排出ガスの少なくとも50%が、リサイクル用燃料極排出ガス経路119の方に取り込まれるようにすればよい。 (もっと読む)


【課題】水素発生速度を速くすることができる水素発生剤を提供する。
【解決手段】化学反応によって水素を放出する多孔質体からなる水素発生剤であって、前記多孔質体の充填率の空間分布が一様でない水素発生剤。 (もっと読む)


【課題】原燃料の予備改質システムとSOFCのオフガス燃焼器を含むSOFCシステムを備えた複合システムにおいて、SOFCシステムの運転温度制御に主眼を置いた温度制御法を得る。
【解決手段】原燃料の予備改質器を含む予備改質システムと固体酸化物形燃料電池ユニット及びオフガス燃焼器を含む固体酸化物形燃料電池システムを備えるとともに、前記予備改質システムとは別系統の燃料改質器を前記燃料電池ユニットの近傍に配置して水素を製造する複合システムにおいて、その運転に際し、前記燃料電池ユニットの温度が高いときに、前記燃料改質器による水素製造量を増やして電池温度を低下させ、前記別系統の燃料改質器で製造される水素は、運転中の前記固体酸化物形燃料電池システムの系外に取り出すことを特徴とする固体酸化物形燃料電池システムの運転温度制御法。 (もっと読む)


【課題】水添脱硫器が寿命に到達した場合においても、水添脱硫器の交換を回避しつつ、脱硫された原料を供給し続ける。
【解決手段】水素ガスと硫黄化合物とを反応させることにより原料ガス中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器20と、原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する改質器30を有する水素生成器2と、を備える水素生成装置100の運転方法であって、水添脱硫器20が寿命を迎える前は、水素利用機器40へ水素含有ガスを供給している時に、改質器30が、水添脱硫器20を通過した原料ガスを用いて水素含有ガスを生成し、水添脱硫器20が寿命を迎えた後は、水素利用機器40へ水素含有ガスを供給している時に、改質器30が、原料ガス中の硫黄化合物を常温で除去する常温脱硫器を通過した原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する。 (もっと読む)


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