説明

Fターム[5H027KK51]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK51]の下位に属するFターム

Fターム[5H027KK51]に分類される特許

41 - 60 / 817


【課題】高速登坂時における蓄電装置からのアシストを好適なものとすることが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両10は、長距離登坂を検知する長距離登坂検知手段124と、前記長距離登坂検知手段が長距離登坂を検知した場合、長距離登坂の検知前に比してFC32の出力配分量が大きくなるように制御する制御手段122とを備える。 (もっと読む)


【課題】 逆潮流防止用のヒータを自立運転時の模擬負荷として使用することができる、自立運転可能な燃料電池システムおよび燃料電池発電システムにおける電気ヒータへの電力投入方法を提供することである。
【解決手段】 本実施形態は、逆潮流防止ヒータ12に投入される電力を燃料電池1の直流出力電力と系統連係インバータ3の交流出力電力との間で切り換えるスイッチ30を有する。スイッチ30は、制御装置20からの制御信号に基づいて切り換え制御される。 (もっと読む)


【課題】セル電圧の大幅な低下を回避しつつ、セルモニタにおける消費電力を抑止する。
【解決手段】燃料電池の低負荷時に当該燃料電池を一時的に休止させる間欠運転の間、燃料電池のセル電圧を測定するセルモニタを停止させ、当該間欠運転の終了後にセルモニタを起動させる際、燃料電池の出力を制限する。所定の閾値を間欠終了閾値として設定しており、当該燃料電池システムから燃料電池に対して要求される出力を示すシステム要求パワーが当該間欠終了閾値を上回った場合に間欠運転を終了させることが好ましい。また、セルモニタの起動を指令するための閾値であるセルモニタ起動閾値を、間欠運転の終了後、間欠終了閾値よりも小さい値に変更することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体の容量を測定する方法及びその装置並びに燃料電池システムを提供する。
【解決手段】液体保存所のさまざまな対応面それぞれに取り付けられた複数対の金属板間の静電容量を測定し、液体保存所の現在姿勢に基づいて、これらの静電容量に対応する複数個の液体容量を組み合わせることによって、液体保存所に残留する液体の容量を計算する液体容量測定方法である。該液体容量測定方法はまた、液体保存所の現在姿勢に基づいて、複数個の液体容量それぞれの加重値を計算する段階と、前記計算された加重値が適用された複数個の液体容量を組み合わせることによって、前記液体の容量を計算する段階と、を含む。これにより、該液体容量測定方法は、燃料電池システムの燃料残量測定に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】より適切な時期にメンテナンスを実施することができる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置1は、メンテナンスが行われる燃料電池発電装置1であって、前記燃料電池発電装置1の設置環境情報を入力する設置環境情報入力部25と、前記燃料電池発電装置1のメンテナンスを実施すべきことを、前記燃料電池発電装置1のメンテナンス時期より前に設定される報知時期に報知する報知器26と、前記メンテナンス時期と前記報知時期との間の第1期間を、前記設置環境情報入力部により入力された前記設置環境情報に基づいて設定するよう構成された制御器23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料循環方式に適用した場合において、水素欠乏状態が全体欠乏なのか、部分欠乏なのかを判別可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環方式の燃料電池システムにおいて、水素排出用マニホールド17の内部に複数配置され水素濃度センサ181の検出値から水素排出用マニホールド17における水素濃度分布を得て、当該水素濃度分布に基づいて、燃料電池の内部における水素欠乏状態を診断する。具体的には、各水素濃度センサ181の検出値の平均値Savgが予め定められた平均基準濃度Y1以下である場合に、全体欠乏であると判定し、各水素濃度センサ181の検出値の平均値Savgが平均基準濃度Y1より高く、かつ、各水素濃度センサ181の検出値の少なくとも1つが部分基準濃度Y2以下である場合に、部分欠乏であると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも無駄なエネルギー消費が低減される燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】原料ガスを利用して発電する燃料電池ユニット1と、原料ガスを燃焼する燃焼装置2内に設けられた原料ガスの組成に関する情報を取得する組成情報取得器3より取得した前記情報から原料ガスの組成が異常か否か判定する異常判定器5と、異常判定器5により異常と判定されないと起動を開始させ、異常判定器5により異常と判定されると起動を開始しない制御器6とを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料容器に接続された電源部や電源部に接続された電子機器類から電力の供給を受けなくてもロックの解除や燃料容器の残量の確認やパージなどの動作を行うことが可能な燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料の供給によって電力を発生する発電部と、発電部と着脱可能に接続し、燃料を収容し、発電部に燃料を供給する燃料容器と、発電部の発電状態を検出する発電状態検出部と、発電部または燃料容器の内部状態を検出する燃料検出部とを有し、燃料容器は、補助電源部と制御部を有し、発電状態検出部が検出した発電検出値と、燃料検出部が検出した内部状態とにより、制御部が燃料容器と発電部との取り外しを制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、燃料電池の状態を診断可能な燃料電池状態診断装置を提供する。
【解決手段】燃料電池1に対して所定の波形を有する交流電流を印加する交流電流印加部51と、診断対象となる単位セル10の局所部位に流れる局所電流を検出する局所電流検出部4と、局所電流から交流成分を抽出して交流成分における周波数特性を算出する演算部521と、交流電流における周波数特性と局所電流における周波数特性との対応関係に基づいて燃料電池の状態を診断する状態診断手段62と、を備える。これによると、単位セル10のセル電圧を検出するセル電圧検出手段を備える必要がないので、部品点数の増加を招くことなく燃料電池1の状態を診断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】初期の交流インピーダンス特性に基づいて膜電極接合体の寿命及び出力特性を判定可能な膜電極接合体の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜電極接合体の検査方法は、膜電極接合体の初期の交流インピーダンスを測定し、周波数をf(Hz)、インピーダンスの虚数部をIm(Z)(mΩcm2)としたとき、式{−1/[2πfIm(Z)]}で表されるコンデンサ容量の値が、周波数100(Hz)において、15(mF/cm2)以上22(mF/cm2)以下である場合、又は、周波数100(Hz)において、インピーダンスの絶対値が100(mΩcm2)以上250(mΩcm2)以下で、かつ、位相の絶対値が0.4(rad)よりも大きい場合、上記膜電極接合体の耐久性及び出力特性は良好であると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の耐久性を向上させつつ、負荷要求に追従して燃料電池を発電させる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、エアポンプ31と、第1コンバータ55と、モータ51と、要求電力に基づいて算出される単セルの目標電圧と切替電圧とに基づいてエアポンプ31及び第1コンバータ55を制御するECU80と、を備え、ECU80は、目標電圧が切替電圧以下である場合、単セルの実電圧が目標電圧に追従するように第1コンバータ55を制御する第1モードを実行し、目標電圧が切替電圧以下でない場合、単セルの実電圧が切替電圧で維持されるように第1コンバータ55を制御すると共に、エアポンプ31を制御して空気の供給量を変化することによって単セルのIV特性を変化することで、単セルの実電流を変化させ、燃料電池スタック10の出力する実際電力を要求電力に追従させる第2モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】カソードの触媒に生成された酸化皮膜を効率的に除去すること。
【解決手段】燃料電池の電圧を電圧V1に設定しつつ、空気供給系の稼働を停止する一方で水素ガス供給系を稼働する(ステップS250)。電圧V1に設定することにより、発電電流が生じると共に水分が生成される。その結果、空気の供給が停止しているカソードでは酸素が消費され窒素リッチとなる一方、水素の供給を受けているアノードでは水素リッチが保たれる。この雰囲気及び電圧V1は、何れもカソードに対する強い還元作用を持つ。よって、酸化皮膜が分解され、その量が減少していき、触媒として機能する白金が増えていく。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、MEAの劣化を可及的に抑制することができ、燃料電池スタック全体の耐久性を向上させるとともに、異音の発生を低減させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の燃料電池30が積層された燃料電池スタック12を備える。燃料電池システム10のアイドル停止方法では、燃料電池30が発電中で且つ走行用モータ24の電気的負荷が所定時間所定値以下であることが検出された際、アイドル状態であると判断する第1の工程と、前記アイドル状態であると判断された際、アノード側に燃料ガスを流通させながら、走行可能な電力が得られる通常発電時に供給される酸化剤ガス量未満の所定量の酸化剤ガスをカソード側に供給して発電するとともに、発電電流をディスチャージする第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料残量の供給圧力が低下した場合でも適切に燃料極の不純物を除去できる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料が供給される燃料極23と酸化剤が供給される酸化剤極22と前記燃料極及び前記酸化剤極に挟持された固体高分子電解質膜21を備え、所定の圧力の燃料が供給される発電部2と、前記発電部に、前記燃料極の前記電解質膜が配置された面に対向するように設けられ燃料が供給される燃料供給空間を有する燃料極部26と、前記燃料極部に対して前記燃料の供給を制御する燃料制御部5とを有し、前記燃料制御部は、前記燃料と前記酸化剤の反応により前記燃料極内に蓄積する不純物に関する物理量に基づいて前記燃料の供給を停止する停止制御と、前記不純物に関する物理量に基づいて前記燃料極部に対して前記燃料を供給する供給制御とを行い、前記不純物の少なくとも一部は、前記供給制御による前記燃料の圧力で前記燃料極から除去される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、過去に水素欠乏状態で発電を行なった程度を検出する。
【解決手段】水素欠履歴検出装置は、燃料電池が発電する際にアノードとなる第1の電極に対して酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給部と、燃料電池が発電する際にカソードとなる第2の電極に対して水素含有ガスを供給する水素含有ガス供給部と、燃料電池に接続される負荷を備え、上記発電する際とは逆向きに燃料電池から電流を出力させる出力制御部と、第1の電極に対して酸素含有ガスを供給しつつ、第2の電極に対して水素含有ガスを供給すると共に、出力制御部により燃料電池から電流を出力させる際の、燃料電池における電流−電圧特性を、水素欠履歴として取得する水素欠履歴取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予め設定された水量を改質器に精度良く供給できる固体酸化物形燃料電池装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】原燃料ガスを水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器5と、燃料ガスおよび酸素含有ガスを用いて発電する固体酸化物形燃料電池1と、改質器5に水を供給するための水供給手段とを具備するとともに、前記水供給手段は、水を前記改質器5に供給するための供給路13と、該供給路13に設けられた水ポンプ20とを具備する固体酸化物形燃料電池装置であって、水ポンプ20と改質器5との間の供給路13に該供給路13内の電気伝導度または静電容量を計測するためのセンサ21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃費の向上と高温時の発電性能の向上の両立を図る。
【解決手段】供給される燃料ガスと酸化ガスの電気化学反応によって発電する燃料電池セルを有する燃料電池から排出される燃料オフガスを還流させて利用する燃料電池システムである。燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給路と、燃料オフガスを燃料ガス供給路に還流させる環流路と、環流路に配設され、燃料オフガスに含まれる水分を分離除去する気水分離器と、気水分離器をバイパスして燃料オフガスを燃料ガス供給路に還流させるバイパス流路と、燃料電池セルの乾燥状態に応じて、燃料オフガスをバイパス流路を介して燃料ガス供給路に還流させるか否かを切り替える制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルカリ形燃料電池が有するカソード極の湿度(水分含有量)を最適に調整することにより、高い出力電圧を安定して維持することのできるアルカリ形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード極、アニオン伝導性電解質膜およびカソード極をこの順で備えるアルカリ形燃料電池を含む燃料電池部101と、アノード極に還元剤を供給する還元剤供給部102と、カソード極に酸化剤を供給する酸化剤供給部103と、カソード極に供給される酸化剤の流量および/または湿度を調整する調整部104と、アノード極とカソード極との間を流れる電流値の単位時間当たりの変化量Δiを少なくとも検出する検出部105と、調整部104および検出部105に接続され、検出部105による検出結果に基づいて、調整部104による酸化剤の流量および/または湿度の調整を制御する制御部106とを備えるアルカリ形燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】太陽熱温水システムとコージェネレーションシステム間の、エネルギー融通制御技術を提供する。
【課題手段】ΣH'>ΣHの場合には、総温水負荷に見合う蓄熱確保のため、Hb”=Ha+Hb−Ha'を新たな温水蓄熱量に設定して、熱主電従運転による最適発電スケジュールを策定する。この場合、需要家Bの余剰蓄熱量ΔH(=Hb'−Hb)を、需要家Aに熱融通することとなる。ΣH'≦ΣHの場合には、電主熱従運転による最適発電スケジュールを策定する。需要家A、Bの温水負荷ピーク前に各貯湯タンクが満蓄となるように、需要家Aに対する熱融通及び需要家Bに対する蓄熱のスケジュール策定を行う。策定スケジュールに基づいて、燃料電池4aの運転、及び、需要家Aに対する温水搬送が行われ、搬送終了後は、需要家A、Bとも独立運転に戻る。 (もっと読む)


【課題】電解液の劣化を抑制することができる電解液循環型電池のタンクを提供する。
【解決手段】正極電解液用タンク1Aは、正極セル102に供給される正極用電解液20を貯留するためのものである。正極電解液用タンク1Aの少なくとも側壁部10sは、正極用電解液20と接触する内側壁11と、内側壁11との間に隙間13を形成するように当該内側壁11を取り囲む外側壁12との二重構造からなる。隙間13には、正極電解液用タンク1A内の正極用電解液20の液面以上の高さまで液体30が貯留されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 817