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Fターム[5H027KK51]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732)

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【課題】燃料電池の劣化を防止しつつ、燃料電池の出力制御を柔軟に行うことが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FC車両10の発電制御手段24は、負荷14の要求電力が上昇するとき、FC電流を固定した状態で、FCユニット18に対する酸素及び水素の少なくとも一方の供給量を増加させ、FC電圧を酸化還元進行電圧範囲外で増加させることによりFCユニット18の発電量を増加させる発電量増加制御と、負荷14の要求電力が下降するとき、FC電流を固定した状態で、FCユニット18に対する酸素及び水素の少なくとも一方の供給量を減少させ、FC電圧を前記酸化還元進行電圧範囲外で減少させることによりFCユニット18の発電量を減少させる発電量減少制御との両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】活性化の実施直後からより高い電池性能を発揮可能な固体高分子型燃料電池FCの活性化方法を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性高分子膜F1とこの高分子膜F1の両面にアノードAn及びカソードCaを備え、アノードAnにガスを供給するためのアノードガス供給口F4と、カソードCaにガスを供給するためのカソードガス供給口F6と、カソードCaに存在するガスを排出するためのカソードガス排出口F7とをさらに備えた固体高分子型燃料電池FCの活性化方法であって、アノードガス供給口F4からアノードAnに水素ガスを供給しつつ、カソードガス供給口F6からカソードCaに不活性ガスを供給しつつ、カソードガス排出口F7を閉じ、外部電源4で、アノードAnに対するカソードCaの電位を、0〜1Vで周期的に変動させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の過充電を回避し、二次電池の寿命を長くできる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、セルスタック12と、二次電池66と、セルスタック12および二次電池66に電気的に接続される補機類90およびヒータ30と、燃料電池システム10の動作状態を制御するためのCPU52とを備える。CPU52は、出力モードと二次電池66の蓄電率とに基づいて、燃料電池システム10の動作状態を、セルスタック12の発電が停止している停止状態と、セルスタック12を発電させてセルスタック12を昇温させる昇温状態とのいずれかに制御する。昇温状態において、セルスタック12の発電によって発生した電力は、補機類90およびヒータ30で消費され、二次電池66は充電されない。 (もっと読む)


【課題】充放電可能な二次電池と燃料電池の劣化を抑制し、かつ高効率なシステムを実現するための出力制御方法を有する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】充放電可能な二次電池125と二次電池125を充電する燃料電池102とを備える燃料電池システムにおいて、二次電池125の残容量を監視し、残容量に応じて燃料電池102を起動または停止する機能と、燃料電池102の電圧を監視する機能と、燃料電池102の電圧が予め定めた管理電圧範囲を下回った場合は、燃料電池102の出力を減らす機能と、燃料電池102の電圧が管理電圧範囲を上回った場合は、燃料電池102の出力を増やす機能とを有する制御手段127を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置では、シートを一定量ずつ間欠的に搬送しながら検査を行うものであるため、シートを連続的に搬送するインライン式の装置には適用することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】連続して水平方向に搬送される電極シートSの上面に回転接触するローラ状の上部電極子21と、電極シートSの下面に回転接触するローラ状の下部電極子23と、電極シートSに接触した上下の電極子21,23間の通電により電極シートSの厚さ方向の電気抵抗を測定する厚さ抵抗測定手段60Aを備えた検査装置C2とした。電極シートSの厚さ方向の電気抵抗測定を連続して速やかに行うことができ、電極シートSを連続的に搬送するインライン式の装置に好適なものとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、冷却媒体の絶縁抵抗の低下を確実に抑制するとともに、燃料電池車両の停止中に不快な駆動音が発生することを阻止することを可能にする。
【解決手段】車両用燃料電池システム10の始動方法は、燃料電池スタック12の起動信号が入力されたか否かを判断する工程と、前記起動信号が入力されたと判断された際、冷却媒体供給装置18を構成する冷媒ポンプ60を作動させ、冷却媒体を不純物除去機構64に供給して前記冷却媒体の導電率を低下させる工程と、前記冷却媒体の導電率が規定値以下であると判断された際、酸化剤ガス供給装置14及び燃料ガス供給装置16を駆動して前記燃料電池スタック12の起動を開始する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化判定に用いる等価回路モデルの未知の回路定数を増やすことなくフィッティング誤差を小さくする。
【解決手段】交流インピーダンス測定データを、抵抗RとCPEとが並列接続された回路ブロックを1つ以上有する等価回路モデルにフィッティングし、等価回路モデルの回路定数を求めるフィッティング部と、基準となる電池の交流インピーダンス測定データを、等価回路モデルにフィッティングして得られたCPE指数P値を保管するP値保管部と、電池の劣化度と等価回路モデルの回路定数との相関を記録したデータベースを参照し、判定対象電池の交流インピーダンス測定データを、等価回路モデルにP値を固定値としてフィッティングを行なって得られた回路定数に基づいて、判定対象電池の劣化判定を行なう劣化判定部と、を備えた電池劣化判定装置。 (もっと読む)


【課題】凝縮水を処理するための凝縮水処理手段のメンテナンスにおける作業効率を向上できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置は、燃料電池1の発電により生じる排ガスと水とで熱交換を行なう熱交換器13と、熱交換器13での熱交換により生じる凝縮水を貯水する凝縮水タンク19と、凝縮水を凝縮水タンク19に回収するための凝縮水回収管21と、凝縮水を排水するための凝縮水排水手段22と、凝縮水を処理するための凝縮水処理手段23と、凝縮水処理手段23で処理された後の凝縮水の純度を測定するための導電率センサ24とを具備するとともに、導電率センサ24が予め定められた設定範囲外の導電率を示した場合に、凝縮水を排水するよう凝縮水排水手段22を制御する制御装置14を具備することにより、凝縮水処理手段23の交換等のメンテナンスにおける作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの欠乏と酸化剤ガスの欠乏とを区別して診断可能な燃料電池状態診断装置を提供する。
【解決手段】診断対象となる単位セル10における空気に含まれる酸素濃度が高く、かつ、水素濃度が低くなり易い第1の局所部位(例えば、水素出口部103b付近)におけるインピーダンスを算出する。また、診断対象となる単位セル10における水素濃度が高く、かつ、空気に含まれる酸素濃度が低くなり易い第2の局所部位(例えば、空気出口部104b付近)におけるインピーダンスを算出する。そして、第1の局所部位にて検出したインピーダンスに基づいて、水素欠乏を診断し、第2の局所部位にて検出したインピーダンスに基づいて、酸素欠乏を診断する。 (もっと読む)


【課題】 発電と関連する水の貯留器に手間を掛けないで水を張ることが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 燃料と酸化剤とを反応させて発電する燃料電池1と、前記燃料電池の発電に関連する水貯留する水貯留器3,8,14と、制御装置21と、を備えた燃料電池発電システムにおいて、燃料電池発電システムは、前記制御装置の制御によって前記燃料電池の冷却水を貯留する冷却水貯留器8を含む前記水貯留器を前記燃料電池発電システムの外部からの水で自動的に満たす水張りモードを有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ簡単な構成で、燃料電池の電極反応面のインピーダンス分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、電極反応面の領域内に設けられ、それぞれの一方の面が電解質膜・電極構造体14に接触する複数個の導電性セグメント34と、各導電性セグメント34同士を互いに絶縁状態に分離して保持する非導電性樹脂36と、各導電性セグメント34の他方の面に、それぞれ個別に電気的に接続される第1フレキシブル基板50とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を防止しつつ、システム効率の悪化を抑制可能な燃料電池システム及び該システム搭載車両を提供する。
【解決手段】ECU24は、負荷33(負荷30+補機負荷31)の要求電力に対応するFCスタック40の電圧が、FCスタック40の酸化還元進行電圧範囲内の所定値(切替電圧)以上である場合には、FCスタック40の出力電圧を前記酸化還元進行電圧範囲外の所定電圧値に固定した状態で、FCスタック40に供給する酸素又は水素の濃度を前記負荷の要求電力に追従させるように変動させる第1制御モードで制御するとともに、前記負荷33の要求電力に対応するFCスタック40の電圧が、前記酸化還元進行電圧範囲内の所定値(切替電圧)未満である場合には、FCスタック40の出力電圧を酸化還元進行電圧範囲外の所定電圧値に固定した状態で、酸素又は水素の濃度を所定の濃度範囲に維持する第2制御モードで制御する。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を抑制するとともに、燃料電池の電極反応面のインピーダンス分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、電極反応面の領域内に設けられる複数個の導電性セグメント34と、各導電性セグメント34同士を互いに絶縁状態に分離して保持する非導電性樹脂36とを備えている。そして、導電性セグメント34は、非導電性樹脂36の厚さ方向に延在する外周部に、段差部34aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】通常のジェットポンプを用い、低出力区間でも充分な水素再循環流量が確保できる燃料電池システム用水素燃料供給調節装置と制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック30の入口側に設置され、燃料電池スタックに水素を供給して再循環流動を形成するジェットポンプ16と、水素供給ラインに連結され、ジェットポンプのノズル入口に連通されてジェットポンプへの水素供給を制御する比例制御ソレノイドバルブ40と、燃料電池システムの出力により比例制御ソレノイドバルブの駆動を制御するバルブ制御機22と、を含み、バルブ制御機は、所定の基準出力よりも現在状態の出力が低い低出力区間ではパルス流量制御方式により比例制御ソレノイドバルブの駆動を制御し、所定の基準出力よりも現在状態の出力が高い高出力区間では比例制御方式により比例制御ソレノイドバルブの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 保守性を考慮した分割構造を有するパッケージの外郭パネルでありながら、保守性のみならず電磁波ノイズの遮蔽性能向上も両立させる。
【解決手段】 水素と酸素の化学反応により直流出力を発生する燃料電池10と、この燃料電池で得られる直流出力を交流に変換するインバータ13とを内蔵するように、複数枚のパネルを接続して構成される発電装置用パッケージ外殻20であって、複数のパネルの少なくとも一部は、パネル材料の表面及び裏面の少なくとも一方に導電性塗料を塗布した板材で形成され、隣接するパネル間を導電性塗料面の接触により通電できるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電開始時期を適切に変更することができる燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、発電開始指示を受けて発電を開始する燃料電池10と、燃料電池10の発電電力によって充電される二次電池21と、二次電池21の充電残量がしきい値以下になった場合に燃料電池に発電開始を指示する指示部60と、燃料電池10および二次電池21を搭載する車両200の走行条件を検出する走行条件検出部40と、走行条件検出部40の検出結果に応じてしきい値を更新する更新部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の一部における内部状態の異常の有無を診断可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】複数の単位セル10を積層方向に複数のブロックに分割することにより形成した複数のセル群B1〜Bnそれぞれのインピーダンスを算出する。そして、複数のセル群B1〜Bnの中に、インピーダンスが予め定めた閾値を上回るセル群が存在する場合は、燃料電池1にガス欠乏が生じていると診断する。さらに、複数のセル群B1〜Bnのうち、インピーダンスが予め定めた閾値を上回ったセル群の数が基準個数以下である場合にガス欠乏が燃料電池1の一部で生じていると診断し、当該セル群の数を上回っている場合にガス欠乏が燃料電池1全体で生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】別途の加湿器を設けなくても、起動時に燃料電池スタックの電解質膜を効率的に加湿することができる燃料電池システム及びその運転方法の提供。
【解決手段】燃料電池システムの運転方法は、非発電状態のときに、少なくとも酸化剤極へ改質ガスを供給し、電解質膜を加湿するステップS10と、燃料極よりも酸化剤極が高電位となるように電圧を印加し、酸化剤極側の改質ガス中の水素を、電解質膜を介して燃料極へ移動させるステップS20と、電圧の印加後に酸化剤極へ酸化剤ガスを供給して発電を開始するステップS30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を用いることなく、燃料輸送手段、さらには、電流センサの故障の有無を精度良く判定することができ、燃料電池の損傷を抑制できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、液体燃料が供給される燃料電池3とその発電電流を測定する電流センサ38と燃料電池3に液体燃料を輸送する第1燃料輸送ポンプ34と第1燃料輸送ポンプ34の消費電力を測定する電力センサ39と電流センサ38および第1燃料輸送ポンプ34の故障の有無を判定するコントロールユニット29とを備え、コントロールユニット29は、燃料電池3の発電電流が0のときに第1燃料輸送ポンプ34の消費電力が所定範囲にあるか否かによって第1燃料輸送ポンプ34の故障の有無を判定し、また、燃料電池3の発電量が所定値であるときに第1燃料輸送ポンプ34の消費電力が所定範囲にあるか否かによって電流センサ38の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】加湿器を別途設けなくても、起動時に燃料電池スタックの電解質膜を効率的に加湿でき、且つ、電解質膜又は触媒の機械劣化や化学劣化を防止することができる燃料電池システム及びその運転方法の提供。
【解決手段】燃料電池システムの運転方法では、発電開始前に、酸化剤ガスを前記酸化剤極へ供給することなく、改質ガスを前記燃料極へ供給し(ステップS10)、改質ガスの供給前よりも電解質膜の含水量が増加したときに(ステップS11:YES)、酸化剤ガスの前記酸化剤極への供給を開始して発電を開始する(ステップS12)。 (もっと読む)


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