説明

Fターム[5H027KK51]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK51]の下位に属するFターム

Fターム[5H027KK51]に分類される特許

121 - 140 / 817


【課題】主制御手段と副制御手段との間で一時的な通信異常が発生した場合に、重要な制御装置の劣化に影響のある異常停止処理を実施する頻度を少なくでき、耐久性能を向上できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】主制御手段5は、副制御手段6との通信途絶により停止処理が必要であると判断すると、まず、副制御手段6の制御対象となっている燃料電池スタック3用の補機に対して機器の保護を優先した通常の停止処理を開始し、通常の停止処理が完了する前であって通常の停止処理を開始してから所定時間経過するまでに副制御手段6との通信が復活しなければ、機器の保護よりも機器の動作停止を優先した異常停止処理に切り換えて副制御手段6の制御対象となっている燃料電池スタック3用の補機を停止させ、通常の停止処理を開始してから所定時間経過するまでに副制御手段6との通信が復活すれば、通常の停止処理での停止動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び省エネルギ性を向上するように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】運転制御手段5が、運転周期の開始時点において、その運転周期内のうちで時系列的な予測負荷電力及び時系列的な予測負荷熱量に基づいて求められる運転メリットが高くなる時間帯を運転時間帯として設定し、その運転時間帯の開始時点で熱電併給装置1の運転を開始して運転中は実負荷電力に基づいて熱電併給装置1の出力電力を調整し、停止条件が満たされると熱電併給装置1の運転を停止するように構成され、その運転制御手段5が、次の運転周期の開始時点よりも設定時間前の時点に達することにより次の運転周期の開始時点に近い次運転周期接近時点に達した以降に、停止条件が満たされた場合は、次の運転周期の開始時点まで熱電併給装置1の運転を継続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成に要する費用を削減し、大きさを小型化し、動作効率の低下を防止する。
【解決手段】電位の異なる第1〜第3ラインL1,L2,L3と、主電源の燃料電池スタック11と副電源のバッテリ12とが直列に接続された電池回路10aと、第1DC−DCコンバータ13とを備え、電池回路10aの両端は第1ラインL1と第3ラインL3とに接続され、燃料電池スタック11とバッテリ12との接続点は第2ラインL2に接続され、第1DC−DCコンバータ13の1次側は第2ラインL2と第3ラインL3とに、かつ、2次側は第1ラインL1と第3ラインL3とに接続され、主電源の電流電圧特性と前記副電源の電流電圧特性とは交差し、駆動モータインバータ15は第2ラインL2および第3ラインL3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の高電圧システムと自動車の車体との間の漏れ抵抗を測定する。
【解決手段】高電圧(HV)システムと自動車の車体との間に接続され、HVシステムと自動車の車体との間の容量性リアクタンスを実質的に打ち消す誘導性リアクタンスを有するエミュレートされたインダクタンスを含み、信号源は、HVシステムと自動車の車体との間に、AC電流信号及びAC電圧信号のうちどちらか一方を出力し、センサーは、HVシステムと自動車の車体との間のAC電圧信号に対するAC電流応答、及び、HVシステムと自動車の車体との間のAC電流信号に対するAC電圧応答のどちらか一方を測定する。 (もっと読む)


【課題】外部から燃料の供給および電力の供給を行う際の、ユーザの心理的不安の低減と利便性の向上とを図ることができる電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムは、車両の推進力に使われる燃料を貯留する燃料タンク21と、車両を駆動するための電動機5と、電動機5に電力を供給する二次電池6と、燃料タンクへ外部から燃料を供給する燃料供給コネクタYが接続される燃料供給接続手段20と、二次電池6に外部電源から電力を供給する充電コネクタXが接続される外部電源接続手段10とを備え、外部電源接続手段10および燃料供給接続手段20が、それぞれ車両の同一側面で、車両のドアを挟んで区分される前方側および後方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、燃料電池スタック内の面圧分布を高精度且つ確実に測定するとともに、発電時の正常な高電流の透過に影響を与えることがない。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の燃料電池12が積層されるとともに、前記燃料電池12の中、任意の燃料電池12sは、電解質膜・電極構造体20を挟持する第1及び第2金属セパレータ22、24sを備える。第2金属セパレータ24sの燃料ガス流路34側の面24aとは反対の面24bには、波板状の凹部又は凸部を跨いで貼り付けられる歪みゲージ62を有する締め付け荷重測定装置60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、運転モードの切り替えを安全、かつ確実に行い、効率の良い運転を実現する。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって、可逆セル1内部の流路に不活性ガス供給源31から不活性ガスを供給して、可逆セル1の内部を乾燥させる。乾燥状況は、交流抵抗測定器35によって給・集電板2、3間の抵抗上昇に基づいて判断し、抵抗上昇値が適切な範囲内になったら、制御装置34がガスの供給を停止させ、以後燃料電池運転が開始される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を放電させる際の燃料電池の劣化を抑制する。
【解決手段】膜電極アセンブリ13と膜電極アセンブリ13に供給される反応ガスを流す反応ガス流路21,22が形成された導電体のセパレータ14,15とを含むセル27を積層したセル積層体10と、積層方向にセル積層体10を貫通する放電穴11と、を含む燃料電池の放電方法であって、先端部分に金属ブラシ61が取り付けられた電荷抜き棒60を放電穴11に抜き差しして電荷抜き棒60の金属ブラシ61を放電穴11の内面に積層方向に順次接触させ、各セル27に残留している電荷を順次放電させる。 (もっと読む)


正極または負極活物質のうちの少なくとも1つが、半固体であるか、または濃縮イオン貯蔵電気活性物質であり、電極活物質のうちの少なくとも1つが、電気化学反応が生じ、電気エネルギーを産生するアセンブリへ輸送され、およびアセンブリから輸送されるレドックスフローデバイスを説明する。半固体の電子伝導率は、懸濁への伝導性粒子の追加によって、および/または半固体の中の固体の表面改質を介して(例えば、デバイスの出力を増加させるように、より電子伝導性の被覆材料で固体を被覆することによって)増加させられる。高エネルギー密度および高出力レドックスフローデバイスを開示する。本明細書で説明されるレドックスフローデバイスはまた、1つ以上の発明の設計特徴を含むこともできる。加えて、レドックスフローデバイスで使用するための発明の化学的性質も開示する。
(もっと読む)


【課題】人に生物的な擬似感覚を与える新たなペット型玩具あるいはペット型ロボットの提供。
【解決手段】燃料電池21と、燃料電池21の出力に関する情報を電気信号に変換して出力するコントローラ10と、コントローラ10から出力される電気信号に基づいて、外部から認知可能な物理的変化を提示するスピーカ18、アクチュエータ3AA1〜5A2等を備える電子機器を提供する。この電子機器では、生物個体の活動に近似した燃料電池の出力特性に応じて動作や音声出力等を制御し、ユーザに提示させることで、ユーザに生物的な擬似感覚を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ、燃料電池発電システムが起動に失敗する頻度を低減する。
【解決手段】燃料電池12を含む機器とセンサとを有する燃料電池システムに自動再起動判断手段16を備える。自動再起動判断手段16は、直前の起動シーケンスの開始時のセンサ情報20のうち安全パラメータが所定の範囲内であって、センサ情報20のすべてが過去の起動成功の際のセンサ情報20の範囲内である場合、および、センサ情報20のすべてが過去の起動失敗の際のセンサ情報20の範囲内でありかつ過去の起動成功の際のセンサ情報20の範囲からの逸脱量が所定の範囲内である場合、のいずれかの場合に機器制御部18に指示して改質器11などの機器を再起動させる。 (もっと読む)


【課題】電解液の温度、または、充電状態を調整するために、正極または負極の一方の電解液を他方の電解液に所望の量だけ混合させて、必要な電池容量を短時間で維持することができるレドックスフロー電池、及びその運転方法を提供する。
【解決手段】レドックスフロー電池1Aは、電池セル2、正極電解液が貯留される正極タンク31、負極電解液が貯留される負極タンク41、正極電解液循環路3、負極電解液循環路4を備える。両極タンク31,41には、供給管51が接続され、供給管51は、一端を、一方のタンクの液中に開口し、他端を、他方のタンクの気中に開口する。供給管51には、一方のタンクに貯留される電解液を他方のタンクに強制的に供給させる供給ポンプ61を備える。 (もっと読む)


【課題】石油に代わる燃料としての水素を自動車の燃料とする開発がされているが、燃料タンクに多量の水素を積載するには万一の事故の際の危険性が非常に高い。この為、水を電気分解して発生させた水素を燃料とする考案もされているが、電力を使い電極に電位をかけて行う電気分解は、使用した電力に比べ発生させた水素を燃料として得られるエネルギーの効率が低かった。このような事情を踏まえ、従来の電気分解よりも効率よく水から水素を発生させることができ、且つ太陽光があれば電力を必要とせずに水素を発生させることが可能で、自動車などの乗り物にも装備することが出来る水素供給装置を提供する。
【解決手段】水中の光触媒に光りを当てることにより、水を水素と酸素に分解する光触媒作用を利用する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池ハイブリッド電源の出力電圧を、バッテリ並びに燃料電池システムに適した所望の制限電圧範囲に制限する方法を提供する。
【解決手段】接続負荷17がない条件又は接続負荷がない条件付近での動作方法であって、燃料電池のアノード、カソードに水素、酸素を供給し、蓄積用バッテリ18により供給される電流を監視し、燃料電池及びバッテリにより共有される出力電圧13を監視し、電流及び出力電圧に基づいて、バッテリの充電状態を評価し、燃料電池の水素圧力、酸素圧力を監視し、水素及び酸素の流れを制限し、水素及び酸素再循環ポンプ213,223を作動させ、水素圧力を酸素圧力の70%から130%までの間に維持しながら、水素圧力及び酸素圧力が0.7絶対バールを下回りこれを維持するようにし、出力電圧が0.90ボルト/電池より低い値に対応するレベルに維持され、バッテリの最大電圧限度を上回らないようにする。 (もっと読む)


【課題】初期段階でドライアップを検知し、燃料電池への反応ガスの供給を制御することで、ドライアップの拡大を抑制した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池510と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給部650と、燃料電池に酸化ガスを供給する酸化ガス供給部700と、燃料電池への燃料ガス660と酸化ガス710の供給を制御する制御部と、を備え、燃料電池中の酸化ガスの流れと燃料ガスの流れは、対向流であり、制御部は、燃料電池のアノード出口における燃料電池のドライアップを検知した場合には、燃料電池に供給する燃料ガス中の水素の分圧を上げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の発電時に生成する生成水量が増加しても、燃料電池の対地絶縁性を確保することができる燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、燃料電池と、前記燃料電池に接続されるガス供給配管及びガス排出配管と、前記ガス供給配管を通して燃料電池に反応ガスを供給するガス供給手段と、ガス排出配管に設けられ、前記ガス排出配管の上流側と下流側とを絶縁する絶縁部と、前記上流側のガス配管と前記下流側のガス配管との間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定手段と、前記絶縁抵抗測定手段により測定された絶縁抵抗値が所定値以下であるか否かを判定する絶縁判定手段と、前記絶縁判定手段により、前記絶縁抵抗値が所定値以下であると判定されれば、前記ガス供給手段による反応ガスの供給量を、通常発電時に供給される反応ガスの供給量より増加させる制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費改善に寄与できるセンサーポート挿入型シリコンホース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、センサーが装着されるセンサー装着部と、前記センサー装着部と一体形成された固定部とで構成されるセンサーポートにおいて、前記固定部がホースを形成するシリコン層内部に固着されることで、センサーポートがホース外周上に一体に固定され、前記固定部はシリコン層と面接合されるプレート形状に形成され、前記センサーポートは反イオン溶出性を有する金属または高分子樹脂で製造され、前記金属で製造されたセンサーポートを使用する場合、シリコンが接着されるセンサーポートの表面部位に表面積を広げるための粗加工をした後、粗加工された表面部位に接着性を向上させるための塗布剤を塗布して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車の反応ガス供給ポンプによる吸気の際に発生する特有の吸気音を、少ない容積の音抑制デバイスで低周波から高周波まで効率よく抑制する燃料電池車用吸気システムを提供する。
【解決手段】2種類の反応ガスが供給されて発電を行う燃料電池の吸気システムにおいて、反応ガスを燃料電池に送り出す反応ガス供給ポンプと、反応ガス供給ポンプに接続され、反応ガスを流通させる反応ガス供給経路と、反応ガス供給経路に接続され、反応ガスの供給の際に発生する音を抑制する音抑制デバイスと、音抑制デバイスに含まれるスピーカと、反応ガスの供給の際に発生する音の検出値に基づいてスピーカの出力を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷への電流の大きさに関わらず、二次電池の蓄電量を必要量以上にすることができる燃料電池システム及びその発電制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、水素を発生させる水素発生部1と、水素発生部1で発生した水素を燃料として発電する燃料電池2と、二次電池5と、燃料電池2からの出力によって二次電池5を充電する充電部3と、二次電池5の電圧を検出する電圧検出部71と、二次電池5の充放電電流を検出する電流検出部72と、電圧検出部71により検出された電圧値と電流検出部72により検出された充放電電流値に基づいて、水素発生部1の水素発生量を制御する制御部6とを備え、二次電池5の電圧値及び充放電電流値に基づいて水素発生部1の水素発生量を増加または減少させることにより、二次電池5の蓄電量が必要量以上になるように燃料電池2の発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能に悪影響を及ぼすことなく、簡素な構成で燃料電池の複数の発電セルの発電状態を診断する。
【解決手段】発電セル10の外周回りの2箇所に配置され、燃料電池1内を流れる電流によって燃料電池1の外周囲に形成される磁界の強さを検出する一対の磁気センサ53、54と、燃料電池1の外周において磁気センサ53、54に隣接して配置され、複数の発電セル10の積層方向に沿って延びるとともに、複数の発電セル10の外周囲に形成される磁界を磁気センサ53、54に集める集磁体531、541と、一対の磁気センサ53、54で検出された検出値から複数の発電セル10のセル面内における電流の偏り(磁力差)を算出し、算出した電流の偏り(磁力差)に基づいて燃料電池1の発電状態を診断する診断手段(制御装置)50と、を備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 817