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Fターム[5H027KK51]の内容

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【課題】触媒電極層の抵抗を測定するための煩雑な動作を抑制しつつ、触媒電極層の劣化を検出する。
【解決手段】燃料電池システムは、氷点下の温度条件に曝されることに起因して進行する触媒電極層の劣化の程度を反映する値である低温起因劣化値を取得する低温起因劣化値取得部と、触媒電極層の抵抗値を測定する触媒抵抗測定部と、低温起因劣化値取得部が取得した低温起因劣化値に基づいて、触媒電極層の抵抗値を測定する必要の有無を判断する抵抗測定判断部と、抵抗測定判断部が、触媒電極層の抵抗値を測定する必要があると判断したときに、触媒抵抗測定部による触媒電極層の抵抗値の測定を行なわせる測定制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧データに含まれる勾配成分によるインピーダンス演算への影響を大幅に軽減でき、高精度のインピーダンス測定が行える交流インピーダンス測定システムを提供すること。
【解決手段】 電圧と電流の少なくとも一方が勾配を含んだデータに基づき被測定物のインピーダンスを演算するように構成された交流インピーダンス測定システムにおいて、
前記電流データと電圧データおよびこれらに基づき算出されたインピーダンスの少なくともいずれかに対して前記勾配成分に起因するインピーダンスの演算誤差を軽減する演算処理部を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】昇圧または降圧が可能な同期整流型電圧変換装置において、同期整流型電圧変換装置のインダクタンスの電流が不連続モードにおける逆電流の発生を阻止し、変換効率の低下や電源への悪影響を排除した同期整流型電圧変換装置を提供すること。
【解決手段】昇圧または降圧が可能な同期整流型電圧変換装置の出力電流が所定の基準電流の値よりも小さいときに同期スイッチを非導通状態とし蓄電器から電源の方向への経路を遮断する。 (もっと読む)


アルカリ燃料電池に供給される空気流からのCOの濾過/吸収を最大化することによって、燃料電池カソードに供給される空気流中のCOレベルを最小化するために、制限はあるが高容量の体積を伴って設計および構成されるCOフィルタまたはトラップを含む、空気CO濾過アセンブリまたはシステムが提供される。このCOフィルタまたはトラップは、強力結合CO化学フィルタまたはトラップとタンデムな構成で配置された少なくとも1つの熱再生CO化学フィルタまたはトラップを含む。この2種類のフィルタまたはトラップの組み合わせが、空気流からCOを順次濾過/吸収し、カソードに供給される空気流中のCOのレベルを低減させる。この空気CO濾過アセンブリまたはシステムは、アルカリ燃料電池の電気化学的パージングとともに用いられてもよい。
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【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制との簡便化を図る。
【解決手段】ノズル350からレセプタクル150が取り外されたガス非充填状態では、電磁石360の磁力を逆止弁160の弁体152に及ぼさないので、レセプタクル150は、その内蔵した逆止弁160の機能を何の支障もなく維持する。その一方、高圧水素ガスの充填のためのノズル350へのレセプタクル150の嵌合装着が完了すれば、電磁石360は、通電により励磁してその磁力を、レセプタクル150の外部から逆止弁160の弁体152に及ぼして、弁体152をバネ158の付勢力に抗して開弁側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えることができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】排ガスと水とで熱交換を行なう熱交換器6と、熱交換器6での熱交換により生じる凝縮水を改質器4に向けて供給するための凝縮水供給管14と、凝縮水供給管14に設けられた弁15と、熱交換器6と弁15との間の凝縮水供給管14に配置された、凝縮水の導電率を測定するための導電率センサ16と、導電率センサ16により計測される凝縮水の導電率が所定の値以下の場合に、凝縮水を改質器4に向けて供給するように弁15を制御し、導電率センサ16により計測される凝縮水の導電率が所定の値より高い場合に、凝縮水を排水するように弁15を制御する制御装置9を備えることにより、改質器4の交換頻度を抑えることができることから、少なくとも改質器4のランニングコストを抑えることができる燃料電池装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】単位電池を転極させることなく出力特性の回復ができる燃料電池システムを提案する。
【解決手段】
触媒を担持した燃料極と酸化剤極とを含む単位電池を積層した燃料電池スタック1と、燃料極にアルコール水溶液を供給排出する手段8と、酸化剤極に酸化剤を供給排出する手段9とを具備する。燃料電池スタック1は、独立した外部負荷13に接続され負荷を駆動するための電力を供給するための通常運転モードと酸化剤極側の触媒の回復を目的とする回復運転モードとを切り換える制御手段11を具備しており、制御手段11は、回復運転モードにおいて、単位電池の起電力が予め設定した電圧値以下となるように、酸化剤極に担持した触媒に還元剤を接触させる手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイクリックボルタンメトリー法を用いて評価対象を詳細に評価することが可能な評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】サイクリックボルタンメトリー法を用いて評価対象を評価する評価方法において、サイクリックボルタンメトリー法により前記評価対象のボルタモグラムを取得するステップと、前記取得するステップにより取得された前記ボルタモグラムを、複数の既知のボルタモグラムに分解するステップと、を備えることを特徴とする。この評価方法によれば、サイクリックボルタンメトリー法により取得されたボルタモグラムを、複数の既知のボルタモグラムに分解するので、評価対象を詳細に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池への酸素含有ガスの不要な送風を防止する。
【解決手段】 エアコンプレッサ12は、燃料電池10に酸素含有ガスを供給する。このエアコンプレッサ12は、エアコンプレッサ用モータ22によって駆動される。インバータ20は、燃料電池10からの出力に基づく直流電圧を受け、エアコンプレッサ用モータ22への電力供給を制御する。そして、エアコンプレッサ12の送風量を低下させる場合に、前記インバータ20を制御して、前記エアコンプレッサ用モータ22を回生制動する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池の効率運転を確保しながら、燃料電池のより高温の運転を可能とすることである。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック14のアノード側ガス出口54から排出される使用済みガスの湿度を高めて循環流路60に戻し、あるいは使用済みガスの水分を分離せずにそのまま循環流路60に戻して、アノード側ガス入口52に供給されるガスの露点θを調整する露点調整部70が気液分離器58に設けられる。制御装置80は、燃料電池スタック14の効率的運転条件の上限に近くに設定される高温運転条件で運転する際に予め設定される燃料電池用の冷却水の閾値温度T0と、冷却水温度計36によって検出される冷却水温度TFCとを比較し、閾値温度T0と冷却水温度TFCとの差に応じて、露点調整部70の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの温度低下を抑制する。
【解決手段】ECU80は、FCスタック10と、空調用の空気を加熱する温風ヒータ50と、を備える燃料電池システムを制御する制御装置である。ECU80の制御手段82は、温度センサ70dから取得される外気温Taを用いて決定されるFCスタック10の目標発熱量と、FCスタック10の出力要求と、に基づいて温風ヒータ50のヒータ出力Phを決定し、FCスタック10が発電した電力により、ヒータ出力Ph以上の出力で温風ヒータ50を作動させるよう制御する。制御手段82は、さらに、空調装置に対するユーザの指示から定まる温風ヒータ50のヒータ出力要求値と、ヒータ出力Phと、に基づいて、分配切換手段60を制御することで温風ヒータ50により加熱された空気の送り先を制御する。 (もっと読む)


PEFMC型の燃料電池の使用方法であって、膜の両側に存在するポリマー膜および電極からなり、本発明によれば、使用中に、電池の機能を反転する段階を少なくとも一度含む。
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【課題】直接形燃料電池の停止時に意図しない水素発生を抑える。
【解決手段】溝を設けた導電性のある板状の部材を酸化剤極に押し付けた構造を有する直接形燃料電池と、液体燃料を供給する燃料供給手段と、酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、酸化剤極と導電性のある板状の部材とが互いに押し合う力を調整する手段と、この調整する手段の動作を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、酸化剤の供給を停止する際に、酸化剤極と導電性のある板状の部材とが互いに押し合う力を水素発生量が許容量以下となるように予め設定した力よりも小さくする。 (もっと読む)


本発明は、電気化学デバイスから受け取った少なくとも1つの変数(S)によって決まる少なくとも1つの特性値(Val)を取得するステップ(103)と、取得した特性値から前記デバイスの少なくとも1つの欠陥(D)を決定するステップ(105)とを含む、電気化学デバイスの欠陥を検出する方法に関する。この方法はウェーブレット変換を含む数学的操作を含み、その操作は受け取った変数(S)から特性値(Val)を取得するように行われる。本発明は、さらに、1つのそのような方法を行うデバイス、ならびに対応するコンピュータプログラムに関する。
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【課題】停電などの非常停止時に燃料処理装置の保温が不完全となった場合、保温されていた燃料処理装置内で水蒸気の凝縮や触媒劣化を発生させることなく、コンパクトで、且つ安価な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】パージガス供給ユニット30に燃料電池発電ユニット20側の配電系統とは独立した直流電源38で駆動される電気回路35を設ける。電気回路35と燃料電池発電ユニット20内の制御装置18との間を渡り配線36により接続する。システムの非常停止時には、電気回路35が直流電源38により駆動してパージガス遮断弁33を開放して、燃料電池発電ユニット20内の燃料処理装置3のパージを行う。 (もっと読む)


【課題】膜の穴開き等の問題が電気化学的水素ポンプにて生じないように、かつ、不純物と共にシステム外に排出される水素量が十分に少なくなるように制御することが容易な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムを、第1電気化学的水素ポンプ24の後段に、そのアノード側流路のアノード排ガス排出口近傍の部分まで水素が拡散するのに要する時間が第1電気化学的水素ポンプ24よりも短い構成/構造を有する第2電気化学的水素ポンプ25を備えたシステムとしておく。 (もっと読む)


【課題】短時間の掃気運転によって、セパレータの水素流路出口における水の残留を防止することが可能な燃料電池システムを提供することである。
【解決手段】燃料電池システム10は、水素流路51が形成されたセパレータ50を含む燃料電池スタック11と、水素系12と、エア系13と、冷却系14と、駆動系15と、排気排水弁25と、インピーダンス測定器34と、制御部35と、を備え、制御部35は、水素ガスの循環容積を水素ポンプ24の掃気流量で除して得られた時間を最長掃気時間として、水素ポンプ24を発電運転時と逆方向に駆動させて逆転掃気を行う逆転駆動手段36、インピーダンス測定器33の測定値が予め定めた閾値以上であるときに、逆転掃気時間を延長する逆転掃気時間延長手段37、及び水素ポンプ24を逆転駆動させながら排気排水弁25を開いて水素ガスを排出する排出手段38を有する。 (もっと読む)


【課題】分極状態の影響を考慮した計測が可能となる電気化学反応計測方法および電気化学反応計測装置を提供する。
【解決手段】応答信号を摂動信号の位相と対応付けて取得する。取得された応答信号のうち、上記位相が所定の範囲にある応答信号を用いてインピーダンスを算出する。例えば、摂動信号が正または負の値を示すそれぞれの期間の応答信号を用いてインピーダンスを算出する。 (もっと読む)


【課題】非定常な運転(起動停止・燃料欠乏)による燃料電池の劣化を改善でき、且つ低コストである技術を提供する。
【解決手段】導電材に触媒粒子を担持した触媒とイオン交換樹脂とを含む燃料電池用アノード側触媒組成物であって、該触媒粒子は、酸素還元能および水電解過電圧が共に白金より低く、かつ、水素酸化能を有する、金属、金属酸化物もしくは金属の部分的酸化物またはこれらの混合物からなることを特徴とする触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】ガスの洩れを検知するのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池を収容する収容室10をもつ筐体1と、収容室10の内部を換気させる換気部6と、収容室10におけるガス洩れを検知するガスセンサ100mと、ガスセンサ100mが検知したガスの濃度が基準濃度よりも大きいときガス洩れと判定するガス洩れ判定処理を実行する判定部100とを有する。判定部100は、収容室10の換気量Vに応じてガス洩れ判定処理における基準濃度を変化させる。 (もっと読む)


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