説明

Fターム[5H027MM01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897)

Fターム[5H027MM01]の下位に属するFターム

Fターム[5H027MM01]に分類される特許

41 - 60 / 878


【課題】空冷式燃料電池の燃料電池本体を発電可能な温度に保つことができ、燃料電池本体の効率的な冷却および加熱ができるようにする。
【解決手段】空冷式燃料電池7の吸気装置22において、外気温度検出手段31と、外気流路24と、外気流量調整弁27と、内気温度検出手段32と、内気流路25と、内気流量調整弁28と、空調空気流路26と、空調空気流量調整弁29と、外気温度検出手段31および内気温度検出手段32によって検出された各温度に基づいて外気流量調整弁27と内気流量調整弁28と空調空気流量調整弁29とを駆動制御する吸気制御手段30とを設け、この吸気制御手段30は、これらの一つ以上の流路および調整弁を通ることにより適正化された温度のガスを生成し、このガスを酸化ガスとして燃料電池本体8に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料利用効率の向上を十分に図ることのできる燃料電池を用いたコージェネレーションシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るシステムは、可燃性燃料及び酸化剤ガスが供給されて燃焼が行われるガス燃焼装置31を有する燃焼室3と、ガス燃焼装置31での燃焼によって排出された炭化水素系ガスを含む燃焼生成物が供給されることにより発電する燃料電池を有する発電部1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により燃料容器から供給される水素の量を安定化する技術を提供する。
【解決手段】燃料容器12において、燃料収容部18は、燃料電池に供給される水素を貯蔵する水素吸蔵合金を収容する。加熱部20は、水素吸蔵合金から放出された水素を用いて燃料収容部18を加熱する。分配流路は、燃料収容部18から加熱部20および燃料電池へ水素を分配供給するように構成される。調整機構24は、燃料収容部18と加熱部20との間の分配流路に設けられ、燃料収容部18と熱的に接しているとともに、加熱部20および燃料電池への水素の分配量を調整する。調整機構24は、少なくともその一部が燃料収容部18の温度に応じて変形することで加熱部20への水素の分配量を変化させ、燃料収容部18の温度変化を抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】OCVパージを適正に実施し、固体高分子電解質膜型燃料電池の劣化防止および発電の安定性を図る。
【解決手段】燃料電池1の起動時に、燃料供給流路17およびアノードオフガス流路18を新たな水素に置き換える初回のOCVパージを行った後、参照電極14によって燃料電池1のアノードの電位を計測し、このアノード電位の計測値が閾値以上の場合にガス置換が不十分であると判定するとともに、予め定められたアノード電位とガス置換量との関係を示すマップに基づいて、前記計測値に応じたガス置換量を求め、求められたガス置換量で燃料供給流路17およびアノードオフガス流路18に対してOCVパージを再実施する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制した上で、ドライアップ状態を確実に判定するとともに、可能な限り要求出力を満たしながらドライアップを解消できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソード入口ガス温度、カソード出口ガス温度、及び冷媒出口温度に基づいてカソード出入口ガス温度差及び冷媒−ガス温度差を算出し、これら温度差を用いてシステムドライアップ及びスタックドライアップの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載される燃料電池システムにおいて、低負荷運転制御時の出力応答性を確保するとともに、クロスリークを効果的に抑制する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料ガス給排気部と、酸化剤ガス給排気部と、冷却媒体循環部と、制御部と、を備える。この燃料電池システムは、電気自動車に動力源として搭載される。制御部は、低負荷運転制御時あって、電気自動車のブレーキがオフ状態であるときに、燃料電池のアノードにおける燃料ガスの圧力が第1の圧力となるように、燃料ガス給排気部を制御することを含む第1の運転制御モードを実行し、第1の運転制御モードの実行中であって、電気自動車のブレーキがオン状態に変化したときに、燃料電池のアノードにおける燃料ガスの圧力が第1の圧力よりも低い第2の圧力となるように、燃料ガス給排気部を制御する第2の運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】スタックの積層方向の端に位置する端セルの過剰な温度降下を抑制し、セルの積層方向における発電むらの低減に貢献できる燃料電池スタック装置を提供する。
【解決手段】スタック1の冷媒通路構造7は、積層方向の中間に存在する中間セル2Cの中間冷媒通路70と、積層方向の端に存在する端セル2E,2Fの端冷媒通路72,73とを有する。冷媒供給通路5から入口に供給される冷媒を中間セル2Cの中間冷媒通路70に流して中間セル2Cを冷却し、中間冷媒通路70を流れて中間セル2Cから受熱して暖められた冷媒を端セル2E,2Fの端冷媒通路72,73に流して端セル2E,2Fを冷却させる。 (もっと読む)


【課題】 外部から水を補給することなく長期にわたって燃料電池の発電を実現すると共に、燃料電池システム内の水量の不足を避けることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システム1は、水及び原燃料から改質ガスを生成する改質器2と、改質ガスを用いて発電する燃料電池3と、改質器2及び燃料電池3の少なくとも一方から回収された水が貯められる回収水タンク4と、回収水タンク4の水を精製水と濃縮水とに分離する電気脱塩装置5と、精製水を改質器に供給する供給流路11と、濃縮水を回収水タンク4内に回収する回収流路13と、濃縮水を排水する排水流路14と、排水流路14を開閉する電磁弁15と、回収水タンク4内の水量が低位基準水量以下であるか否かを判定する弁制御部16とを備え、弁制御部16がタンク4内の水量は低位基準水量以下であると判定した場合に電磁弁15が排水流路14を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、シリンダを容易に加工することができるとともにその強度を確保することができる電磁弁及び電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、弁室23を構成するシリンダ21の筒部22外周に設けられたコイル71を有し、該コイル71への通電によってシリンダ21内に設けられたプランジャ72を移動させることにより弁体52を弁座51に対して接離させるソレノイド部26を備えた。そして、ターミナル94によりコイル71に所定の張力が作用した状態を保持し、弁室23に導入された高圧ガスに抗する応力をシリンダ21に対して予め付与した。 (もっと読む)


【課題】長時間使用しても空気極と空気極集電体との接続不良が発生しにくい燃料電池セル及び燃料電池スタック若しくは燃料電池装置を提供する。
【解決手段】一対のインターコネクタ(以下コネクタ)12,13と、コネクタ12に対向する面に空気極14が形成され他面に燃料極15が形成された電解質2と、コネクタ12空気極14間に形成された空気室16と、コネクタ13燃料極15間に形成された燃料室17と、空気極14とコネクタ12を電気的に接続する空気極集電体18と、燃料極15とコネクタ13を電気的に接続する燃料極集電体19と、空気室16にガスを供給する空気供給部25と、空気室16からガスを排出する空気排気部26と、燃料室17にガスを供給する燃料供給部27と、燃料室17からガスを排出する燃料排気部28とを備えた燃料電池セル3において、燃料室17内のガス圧を空気室16内のガス圧と同等か又はそれより大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】システム構成が複雑にならず、且つ、水素含有ガスがシステム外部に漏れ出す可能性を低くできる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池システムSが、原燃料供給路10を通して供給される原燃料の脱硫処理を行う脱硫器2と、原燃料の水蒸気改質を行って水素含有ガスを生成する改質器4と、発電反応を行う燃料電池セル部6と、燃料電池セル部6からのアノード排ガスを燃焼させる燃焼器7と、水素含有ガスの一部を原燃料供給路10に流入させるリサイクルガス供給路13の途中に設けられて、内部を通過する水素含有ガスの圧力を低下させる減圧手段14と、を断熱槽1の内部に備え、原燃料は断熱槽1の外部の原燃料供給路10の途中に設けられる昇圧手段11によって昇圧された上で脱硫器2に供給され、リサイクルガス供給路13は昇圧手段11の上流側の原燃料供給路10に接続される。 (もっと読む)


【課題】 炭酸イオンによって性能が低下した燃料電池の性能を回復させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム(5)は、陰イオン伝導性の電解質膜(11)と、電解質膜を挟持する第1触媒層(12)および第2触媒層(13)と、を有し、燃料ガスが第1触媒層に供給され、酸化剤ガスが第2触媒層に供給されて発電する燃料電池(10)と、第1触媒層の電位を、炭酸イオンが水素と反応して二酸化炭素になる化学反応が進行可能な電位以上にする電位上昇手段(70a,70b,100)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】安定した水の自立運転を可能とする燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1では、熱交換器6の2次側下流の温水温度が、原燃料の種類、原燃料の導入量及び燃料電池スタック4に導入される空気量に基づいて設定された目標温水温度に近づくように制御部8が循環ポンプP2を制御する。熱交換器6の1次側下流から凝縮器7に排出される燃焼排ガスの温度は、熱交換器6の2次側上流に導入する水の量を変更することにより制御できるため、熱交換器6への水の供給量を増大させることで下げることができる。そして、熱交換器6の1次側下流から排出される燃焼排ガスの温度を下げることで凝縮器7における燃焼排ガスの温度が低下するため、回収される水を増量することができる。したがって、安定した水の自立運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を連続動作させた状態で気温に応じた排熱の有効利用をすることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電力を出力する燃料電池本体2と、燃料電池本体2より発生した排熱を熱回収系4に伝達させる熱交換器21と、屋内に配置され熱回収系4により回収された熱を蓄熱する貯湯槽31と、屋内に配置され熱回収系4により回収された熱を送風により放熱する送風ファン5及びラジエータ6と、送風ファン5の送風先を室内又は室外に切り替え可能な切替弁7と、を備えて構成することで、余剰熱の放熱先を例えば気温に応じて屋内又は屋外に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の外部加熱器を用いることなく、簡便な構造で選択酸化反応部の温度を最適な温度に保つことができる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水蒸発流路31は、選択酸化反応部8に隣り合うように並設されると共に、水を流通させて選択酸化触媒層A8から熱を回収して水蒸気を生成するように構成されている。また、選択酸化触媒層A8と水蒸発流路31との間に断熱部32が配置されている。この断熱部32は、選択酸化反応部8を構成する壁部材よりも低い熱伝導率を有している。これによって、水蒸発流路31と選択酸化反応部8とを並設させる構造とした場合であっても、選択酸化反応部8の選択酸化触媒層A8の温度が低くなりすぎてしまうことを防止できる。更に、水蒸発流路31と選択酸化触媒層A8との間に断熱部32を配置するだけの簡便な構造で温度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼器から未燃焼の燃料が排出されないようにする。
【解決手段】カートリッジ2に貯留された原燃料と水がポンプ3によって蒸発器4に送液される。原燃料と水が蒸発器4によって蒸発し、原燃料と水の混合気が改質器5に供給される。改質器5では原燃料と水から水素が生成され、その水素が一酸化炭素除去器6を介して発電セル(燃料電池本体)8へ送られ、水素の電気化学反応により発電セル8で電力が取り出される。発電セル8から排出される未反応の水素が第1の触媒燃焼器9で燃焼され、第1の触媒燃焼器9で燃焼されずに残る水素が第2の触媒燃焼器10で全て燃焼される。電気ヒータ兼温度センサ91の測定温度がコントローラ30に入力され、コントローラ30が測定温度に応じてエアポンプ31の空気供給量を制御する。これにより、第1の触媒燃焼器9の燃焼量が制御される。 (もっと読む)



【課題】エネルギーの有効利用を図りつつ、システム全体の小型化を図ることができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】原料を改質して水素含有ガスを生成する改質部21と、改質部21における改質に要する熱を供給するバーナ21aと、水素含有ガスを用いて電力を発生する燃料電池と、電子部品71b,72bを有し、燃料電池で発生した電力の調整を行う電力調整機構70と、電子部品からの熱移動を受けた酸素含有ガスをバーナに供給する酸素含有ガス供給機構30と、を備える構成とする。電力調整機構70によって加熱された空気をバーナ21aに供給することで、新たなポンプや熱交換器を設置せずに、省エネルギー化を図ることができ、電力調整機構70の冷却を行うことができる。また、電力調整機構70を冷却するためのファンや放熱フィンを設置する必要をなくす。 (もっと読む)


【課題】脱硫器が破過すると水素生成装置が被毒してしまい、水素生成装置の交換が必要となる。そのような事態を避けるため、過剰な脱硫剤を用いざるを得なかった。特に、LPGのようにボンベごとの硫黄成分の濃度に大きなばらつきがある場合、更に過剰な脱硫剤が必要となりコストアップとなっていた。そこで、脱硫器の破過を検知できる燃料電池発電装置を提案する。
【解決手段】脱硫装置3で脱硫された原料を、水素生成装置5をバイパスして燃料電池7へ供給するバイパス配管12と,燃料電池の発電電圧を測定する電圧計14をを備える電圧測定回路を設け,一定負荷運転中において,発電電圧に比べて発電電圧が所定電圧より低下した際に前記脱硫装置の交換を促す信号を発する。 (もっと読む)


【課題】水貯留部の水位が弁の異常により予期せず上昇又は低下した場合の対策が講じられた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムSが、燃料電池12と、燃料電池12で利用する水を貯留する水貯留部Tと、水貯留部Tにおける水位を所定範囲内に維持する水位維持制御を行う水位制御手段Zを有する水供給装置30と、を備え、水位制御手段Zは、水位維持制御を行っても水貯留部Tにおける水位を所定範囲内に維持できない状態が検出された場合に、開閉弁Vを水が通過するように開閉弁V及び水ポンプ34の動作状態を制御する異常解消制御を行う。 (もっと読む)


41 - 60 / 878