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Fターム[5H027MM01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897)

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【課題】バイオガスのガス組成・熱量が変動してもその変動組成を正確に計測してシステムを稼働制御することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器4と、改質器にて改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための燃料電池セルスタック6と、改質器に燃料ガスを供給するための燃料供給流路8と、を備えた燃料電池システムであり、原燃料ガスとしてメタン及び炭酸ガスの混合ガスが用いられ、燃料供給流路には熱式質量流量計52及び差圧測定手段54が配設され、熱式質量流量計及び差圧計測手段の計測値に基づいて、燃料電池セルスタックの発電電流及び燃料供給流路を通して供給される混合ガスの流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】放熱ロスを低減し、熱交換効率の高い燃料電池システムを得ることができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1を発電部3と熱交換部2とから構成し、この発電部3と熱交換部2とを中間締め付け板9を挟んで隣接するように配置する。隣接配置された発電部3と熱交換部2の両端部には一対の締め付け板5を配設し、締め付けロッド4によってこれらを締め付け固定する。また、前記発電部3及び熱交換部2の外側部には、それぞれ対をなすガスマニホールド10及びガス−冷却水マニホールド11を取り付ける。そして、熱交換部2の一次側に発電部3から排出される酸化剤ガスを導入すると共に、熱交換部2の二次側には冷却水を導入し、この酸化剤ガスと冷却水との間で熱交換を行い、熱交換部2から排出された冷却水を発電部の冷却水セパレータに導入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】主水素貯蔵器内の水素の充填割合が満タンになっている場合であっても、副水素貯蔵器内の水素を外部へ放出することなく、副水素貯蔵器内の圧力を一定以内に保つことができる水素ガス供給装置を提供する。
【解決手段】水素ガス供給装置10に蓄圧用タンク20を設けるとともに、蓄圧用タンク20は、第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20と連結されている。さらに、第4の供給路24にはリリーフ弁25が設けられている。そして、サブボンベ12a内の圧力が予め設定された圧力を越えたときに、リリーフ弁25が開弁するとともにサブボンベ12a内の水素ガスが第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20内に放出される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池ユニットと貯湯ユニットを分離して熱回収配管で接続する形態では、熱回収配管が長くかつ屋外に露出しているために放熱量が大きくなる。
【解決手段】燃料電池ユニット201内に熱交換器102と、循環ポンプ103と、熱回収水の循環回路の切替器109と、バイパス配管110とを備え、別設の貯湯ユニット202内の貯湯タンク104の間を熱回収配管A105と熱回収配管C107で接続した貯湯式排熱回収システムであり、本構成によって、熱回収配管の燃料電池ユニットと貯湯ユニットの間の熱回収水の通水はバイパス配管に通水時は燃料電池ユニット内を流れ外気との放熱を抑えることを可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来より製造コストを下げることが可能な燃料レセプタバルブを提する。
【解決手段】本発明に係る燃料レセプタバルブ10では、バルブベース11を構成する第1と第2のバルブベース構成部品20,30のうち、第1バルブベース構成部品30は、バルブベース11のうち燃料タンク96の内圧を常時受ける常時燃料受圧面の全てを有する一方、第2バルブベース構成部品20は、常時燃料受圧面を有しないので、第1バルブベース構成部品30のみを高耐脆性金属で構成し、第2バルブベース構成部品20は通常金属で構成することができる。即ち、本発明によれば、従来のように、第2バルブベース構成部品20まで高耐脆性金属で構成する必要がなくなり、第2バルブベース構成部品20を通常金属で構成して、燃料注入用チェックバルブ10の製造コストを下げることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】出湯の水量の多い燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】酸化剤ガス供給部と、燃料ガス供給部と、酸化剤ガスと燃料ガスとから電力と熱を発生させるセルスタック4と、セルスタック4で発生した熱を湯として貯蔵する貯湯タンク10と、FC循環経路9と、貯湯タンク10の水と外から供給される水を混合する混合弁14を有する燃料電池コージェネレーションシステム1であって、貯湯タンク10の水を貯湯タンク10の下部から引き出し、貯湯タンク10の上部に戻す補助熱源機循環経路15を設け、補助熱源機循環経路15中に循環水の加熱を行う補助熱源機16を設ける構成を有する。 (もっと読む)


【課題】電気化学的水素ポンプを備えた燃料電池システムであって、燃料電池内、電気化学的水素ポンプ内の各電解質膜が乾かない形で、燃料電池を無加湿運転/高温運転することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1を、燃料電池セル11群からのアノード排ガスから水素を抽出するための1個以上の水素ポンプユニット12を含み、各水素ポンプユニット12のカソード側に液水が溜まり得る構成を有する燃料電池10を備え、燃料電池セル11の電解質膜中の水分量の不足時に、水素ポンプユニット12側のエンドプレート27が温水にて暖められるシステムとして構成しておく。 (もっと読む)


【課題】停電等の非常時に発電を遂行し、利便性向上と安全確保が可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】発電システム100は、発電ユニット110と補助ユニット120から構成され、発電ユニットは湯水を貯湯および保温する貯湯槽150と、化学反応を通じて電気エネルギーおよび熱エネルギーを生成する燃料電池154と、貯湯槽の湯水との熱交換によって生成された熱エネルギーを回収する熱交換器156とを備え、補助ユニットは貯湯槽から通水された湯水を放熱する循環流路222と、循環流路に貯湯槽の湯水を循環させるための送水ポンプ226と、を備える。 (もっと読む)


【課題】停電等の非常時に継続的に発電を遂行し、ユーザの利便性向上と安全の確保を図る。
【解決手段】発電ユニット110と、発電ユニットに接続される補助ユニット120と、を含む本発明の発電システム100は、発電ユニットが、貯湯槽150と、化学反応を通じて電気エネルギーおよび熱エネルギーを生成する燃料電池154と、貯湯槽の湯水との熱交換によって生成された熱エネルギーを回収する熱交換器156と、貯湯槽の湯水が所定圧未満になると燃料電池による発電を停止する発電制御部160と、を備え、補助ユニットが、貯水槽256と、停電検出部276と、断水検出部278と、停電検出部が停電を検出し、かつ断水検出部が断水を検出しているとき、貯水槽に貯水された湯水を所定圧以上で貯湯槽に送水する送水ポンプ226と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁路面積を十分に確保する。
【解決手段】流体制御弁において、フランジ部129bに配設された緩衝ゴム201がストッパ121と当たることで、弁体の全開位置が規定されるように構成されている。そして、フランジ部129bにおける緩衝ゴム201の配設位置は、フランジ部129bの突出方向において内径側となっている。これにより、フランジ部129bにおける外径側部分Fで、磁路面積を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の良好な性能を維持して電力を効率良く供給することが可能な燃料電池モジュール及びそれを備えた燃料電池搭載車両を提供する。
【解決手段】反応ガスの供給を受けて電気化学反応により電力を発生する燃料電池スタック16と、該燃料電池スタック16の発電電力を変換する電力変換器17と、これら燃料電池スタック16と電力変換器17とを収容するケース18と、を備えた燃料電池モジュール12であって、前記ケース18には、前記電力変換器17の上面よりも高い位置に開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】尿素と水からなる組成物からエネルギーを産生するための方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10はタンク11のような本組成物を供給するための容器を含む。本組成物はタンク11から、反応器12のような尿素と水を反応させてアンモニアを生成するための容器へ運搬される。本装置は緩衝液タンク13などのアンモニアを供給するための容器を含んでもよく、それは反応器と接続している。尿素と水の反応から生成したアンモニアは、反応器12から、アンモニアを酸化するチャンバー14などの容器へ運搬される。本装置は、アンモニア、水素、および窒素酸化物を含んでいる気体状の物質を運搬するための手段60のみならず、尿素と水を含んでいる組成物などの溶液を運搬するための手段を含む。本装置は、チャンバー14と接続した燃焼後反応器15などの容器も含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムから回収する回収水および燃料ガス生成装置で燃焼して得られる燃焼排ガスに含まれる水蒸気を凝縮して得られる回収水に含まれる炭酸ガス濃度を低減して、簡単な構成で、排水基準を満たす燃料電池システムを提供する。
【解決手段】回収水タンク18を、回収水タンク18の底面との間を回収水が通る隙間115を形成する仕切板19で仕切られた第1槽18aと、大気と通気する排水口110を備えた第2槽18bで構成し、燃料排ガス凝縮水と燃料ガス凝縮水および燃焼排ガス凝縮水からなる回収水を、回収水タンク18の第1槽18aに回収した後、回収水が仕切板19と回収水タンク18の底面との間の隙間115のみを通過して第2槽18bに通流する構成とし、回収水タンク18で余剰となった回収水を第2槽18bの排水口110から排水する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの詰まり対応のメンテナンスの間隔を広くできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1より排出される反応後の酸化剤ガスを凝縮して得た凝縮水を貯める酸化剤凝縮水タンク9と、酸化剤凝縮水タンク9に貯まった凝縮水を純水器10に供給する凝縮水供給装置11と、凝縮水供給装置11に供給される凝縮水中の異物を除去する除去フィルタ18と、純水器10で生成された純水を水素生成装置4に供給する純水供給装置16と、制御器19とを備えた燃料電池システムであって、制御器19は、異物による除去フィルタ18の詰まり具合に応じて凝縮水供給装置11の供給能力を増加するので、異物により除去フィルタ18に詰まりが生じた場合でも、凝縮水の供給量不足を凝縮水供給装置11の供給能力を増加することで対応できる間は、燃料電池システムの運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池モジュールだけでなく補機も併せて適切に換気して降温することを可能とする。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池24を少なくとも含んで構成され第1室R1に収納された燃料電池モジュール20と、燃料電池24からの出力電力が供給され第2室R2内に収納されたインバータ50と、外部の空気が第2室R2の空気導入口11cから導入され、該第2室R2および第1室R1を流通して第1室R1の空気導出口11bから外部に導出される換気用空気流路Lと、換気用空気流路上Lに設けられ、空気導入口11cから空気導出口11bへ向けて流量調整可能に送風する1つの送風手段15と、燃料電池24に投入される燃料ガス量または燃料電池24の発電量、第1室R1内の第1温度および第2室R2内の第2温度に基づいて送風手段15の送風量を制御する制御装置60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便で効率よく且つ安定的に水素を発生させ得る水素の製造方法及びその水素の製造装置を提供提供する。
【解決手段】本発明の水素の製造方法は、水との発熱反応により水素を発生する金属材料を含む水素発生材料に、水を供給して水素を製造する水素の製造方法であって、(1)前記水素発生材料に、水の供給量を制御して水を供給する工程と、(2)前記工程(1)に続いて、前記水の供給を停止する工程と、(3)前記工程(1)が開始された段階から発生した水素発生量を検出し、前記水素発生量に相当する水消費量を算出し、前記水の供給を停止した後に、前記水素発生材料に、前記水消費量と同量の水を供給する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、水供給装置のエア噛みを可及的に阻止し、しかも前記水供給装置の脈動及び燃料電池モジュールの圧力変動を吸収することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12に水を供給する水供給装置14と、前記水供給装置14に水を供給する水容器16と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガス中の水蒸気を凝縮するとともに、凝縮された水を前記水容器16に供給する凝縮器18とを備える。水容器16は、凝縮器18から供給される水に含まれる不純物を除去するイオン交換装置20を収容するとともに、水供給装置14は、前記水容器16よりも下方に且つ下流に配置され、前記水供給装置14と燃料電池モジュール12との間には、前記水供給装置14の脈動を吸収し且つ前記燃料電池モジュール12の圧力変動を吸収する調圧装置22が配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンパクトな装置構成を有しながら、冬季の積雪を防止することが可能な燃料電池発電装置、および排熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電気化学反応により発電を行う燃料電池本体1と、発電により生じる熱によって温められた温水を循環させる温水循環系3と、温水循環系3に設けられ、温水循環系3の温水と熱交換して温められた外気を放出して温水循環系3内の温水を冷却する空冷式冷却器4と、を備え、空冷式冷却器4は、温水循環系3の温水と熱交換して温められた外気の放出方向を切り替えて融雪することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱硫器下流のポンプの安定制御を可能とし、効率よく液体燃料を送液することのできる送液システム及びそれを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】ポンプ105の上流側において、気液分離部103に液体燃料を通過させることにより、冷却機構101で冷却され、減圧機構102で減圧されることで溶解度が低下した液体燃料中の気泡を取り除き、液体燃料から気体を分離する。更に、気液分離部103を通過した液体燃料を気液分離槽104に貯留することによって、液体燃料中に含まれていた気体を液体中で上昇させて気液分離槽104の上部側に溜め、液体を底部側に溜める。このように、液体燃料を気液分離することで、気体が十分に除去された液体燃料をポンプ105に供給することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の冷却や暖機を効率的に行うことができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】高圧バッテリ20を収納する蓄電装置収納空間Sbと、燃料電池10を収納する燃料電池収納空間Sfcと、車室内Scと蓄電装置収納空間Sbとを結ぶ主配管31,32と、蓄電装置収納空間Sbと燃料電池収納空間Sfcとを結ぶ副配管33と、主配管31,32と副配管33の分岐点に設けられた三方弁34と、燃料電池10の温度Tfcを検出する温度センサ52と、車室内Scの温度Tcを検出する温度センサ51と、制御装置50とを備える。制御装置50は、高圧バッテリ20の暖機時に燃料電池10の温度Tfcと車室内Scの温度Tcとを比較し、高い温度の方を蓄電装置収納空間Sbと接続する暖機制御と、高圧バッテリ20の冷却時に、低い温度の方を蓄電装置収納空間Sbと接続する冷却制御とを備えている。 (もっと読む)


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