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Fターム[5H027MM01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897)

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【課題】小型化を図ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料を改質することにより改質ガスを生成する改質器2と、エアポンプ8により圧送された空気を加湿する加湿器9と、改質ガス及び加湿された空気を用いて発電する燃料電池3と、水ポンプ41及びイオン交換器14を含み、水ポンプ41によりイオン交換器14に水を循環供給する水処理系30と、加湿器9及び水処理系30に接続される配管H11と、配管H11に設けられた電磁弁46と、を備え、配管H11は、水ポンプ41の下流側であって、イオン交換器14の上流側に接続されていることを特徴として構成する。これにより、加湿器9の給排水に用いられる電磁弁を1つの電磁弁46で共用化することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの温度低下を抑制する。
【解決手段】ECU80は、FCスタック10と、空調用の空気を加熱する温風ヒータ50と、を備える燃料電池システムを制御する制御装置である。ECU80の制御手段82は、温度センサ70dから取得される外気温Taを用いて決定されるFCスタック10の目標発熱量と、FCスタック10の出力要求と、に基づいて温風ヒータ50のヒータ出力Phを決定し、FCスタック10が発電した電力により、ヒータ出力Ph以上の出力で温風ヒータ50を作動させるよう制御する。制御手段82は、さらに、空調装置に対するユーザの指示から定まる温風ヒータ50のヒータ出力要求値と、ヒータ出力Phと、に基づいて、分配切換手段60を制御することで温風ヒータ50により加熱された空気の送り先を制御する。 (もっと読む)


【課題】断水時でもフェールセーフ運転に移行して水蒸気改質反応(SR)運転を経て安全に運転停止を行うことができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する。
【解決手段】本発明は、改質器20に供給する水を貯水するための貯水タンク26a,26b、この貯水タンク内の水量を検出する水量検出手段136a,136b,136c,136d、及び、貯水タンクに水を供給する給水手段152を備えた水供給手段28と、制御手段110と、を有し、この制御手段は、水蒸気改質反応(SR)運転を経て運転を停止させる通常停止運転モードと、水供給手段の給水側の異常時に貯水タンクに所定量以上の水が貯水された状態になっているように給水手段152,154,158を制御すると共に、この貯水を用いた水蒸気改質反応(SR)運転を経て運転を停止させるフェールセーフ運転へ移行させる第1のフェールセーフ運転モードと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】着火性を改善し、起動性を向上した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】制御装置14は、着火装置24を作動させて所定時間以内に、燃焼領域の温度が所定温度以上上昇しない場合に未着火と判定して、着火装置25を再度作動させて着火の有無を判定し、着火装置の作動を所定回数繰り返しても未着火と判定された場合には、燃料ガス供給手段および酸素含有ガス供給手段3のうち少なくとも一方の動作を制御し、燃料ガスの量に対する酸素含有ガスの量の割合を減少させて、再度着火装置24を作動させるように制御することから、燃料電池セルの発電に使用されなかった燃料ガスと酸素含有ガスとの着火性を向上することができ、起動性を向上した燃料電池装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転状態や傾斜状態に関係なく排出管からの排水を的確に行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池2と、この燃料電池から排出されるガス及び水分を上流側の入口から流入させて下流側の出口から外部に排出させる排出管30と、この排出管の内部に残留した水分を強制的に外部に排出させる排水手段と、を備える燃料電池システムである。排出管の少なくとも一部をU字状に湾曲させ、この湾曲部の最下位置を燃料電池よりも鉛直方向下方に配置し、燃料電池から排出される水分を湾曲部30bに貯留させ、排出管の圧力損失に基づいて排水手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】改質処理装置を備えた燃料電池発電システムにおいて、出荷前発電運転試験にかかる時間を短縮し、しかも運転停止期間中に改質触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】燃料電池発電システムは、燃料電池本体11と、燃料電池本体11から出る残燃料を燃焼するバーナ17と、バーナで得られた熱と改質触媒を用いて水素を生成する改質処理部16とを備えた改質処理装置13と、燃料電池本体11から出た残燃料をバーナ17に送る残燃料出口配管19と、改質処理部16で生成された水素を燃料電池本体11に送る燃料供給配管18と、を有する。運転停止後に、残燃料出口配管19および燃料供給配管18の一方を途中で分断し、分断部で、改質処理部16に大気が連通せずに、改質触媒に対して不活性なガスが供給されるように不活性ガス源を接続する。 (もっと読む)


【課題】停電などの非常停止時に燃料処理装置の保温が不完全となった場合、保温されていた燃料処理装置内で水蒸気の凝縮や触媒劣化を発生させることなく、コンパクトで、且つ安価な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】パージガス供給ユニット30に燃料電池発電ユニット20側の配電系統とは独立した直流電源38で駆動される電気回路35を設ける。電気回路35と燃料電池発電ユニット20内の制御装置18との間を渡り配線36により接続する。システムの非常停止時には、電気回路35が直流電源38により駆動してパージガス遮断弁33を開放して、燃料電池発電ユニット20内の燃料処理装置3のパージを行う。 (もっと読む)


【課題】脱硫済かつ可燃性ガスの混入が抑制された液体燃料を供給する。
【解決手段】温度T4の液体燃料を貯える定量Vnom、容積Vmaxの1次液体燃料タンク6と、脱硫剤の充填率αで充填されて運転時には脱硫器運転温度T1以上となる容積Vdの脱硫器4と、1次液体燃料タンク6中の液体燃料を脱硫器4に送出し降温時にはT1より低いポンプ運転停止温度T3以下になると運転を停止される送液昇圧ポンプ7と、主燃料気液分離器81およびバイパス燃料気液分離器82を備えた気液分離装置11と、バイパス燃料気液分離器82の液相から1次液体燃料タンク6に延びる液体燃料リサイクル配管45とを備えた液体燃料脱硫装置に、温度T1,T3,T4での液体燃料密度をρ1,ρ3,ρ4としたときに、Vmax≧Vnom+Vd×(1−α)×(ρ3−ρ1)÷ρ4を満足させる。 (もっと読む)


【課題】予め熱自立可能な温度範囲まで昇温させ、且つ熱自立可能な発電量範囲で発電させることにより、効率的発電が可能な高温型燃料電池を提供する。
【解決手段】n個の燃料電池モジュール12a〜12nと、m個目の燃料電池モジュール12mから排ガスを排出させるm個目の排ガス排出通路50mと、m個目の排ガス排出通路50mから分岐するとともに、m個目の燃料電池モジュール12mから(m+1)個目の燃料電池モジュール12(m+1)に排ガスを供給して、(m+1)個目の燃料電池モジュール12(m+1)を暖機させるためのm個目の排ガス供給通路54mと、m個目の排ガス供給通路54mからm個目の排ガス供給通路54mを通って、(m+1)個目の燃料電池モジュール12(m+1)に供給される排ガスの流量を制御する流量調整弁52mとを備える燃料電池システム10を、コンピュータによって制御するための制御プログラム。 (もっと読む)


【課題】カソード空気の供給ムラに起因する発電セルの部分的劣化や発電効率の低下を解消できる、固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】外周筒がカソードにより形成された円筒型の複数本の発電セル61,61,…を挟む相対向壁211,211に噴出口51a,51bを形成する。切換弁54を切換えてカソードブロア52からの空気を一側の噴出口51aから噴出させる第1噴出パターンと、他側の噴出口51bから噴出させる第2噴出パターンとを交互に切換える。交互切換前後に、分岐流路531,532の双方と同時に連通させて両側の噴出口から同時に噴出させる第3噴出パターンを介在させて内部空間を乱流状態にする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル集合体の構造自体(燃料電池セル)を着火しやすいように加工したりする等の対策を施すことなく簡易な構造により、着火不良を確実に抑制することができると共に、着火後の失火を確実に防止することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池セル集合体12と、改質器20と、この改質器に燃料ガスを供給する燃料流量調整ユニット38と、点火装置83と、この点火装置83により着火させて燃料ガスを発電用空気により燃焼させる燃焼運転を行い、次に、部分酸化改質反応運転を行い、次に、オートサーマル改質反応運転を行い、次に、水蒸気改質反応運転を行う制御部110と、を有し、この制御部は、点火装置による着火タイミングの前及び後を含む所定期間の間、燃料ガスの供給量を増量させてその状態を保持し、この所定期間経過後に燃料ガスの供給量を減量させるように燃料流量調整ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水中での微生物の増殖を抑制した燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池2と、水素生成装置1と、アノードオフガス中の凝縮水を貯留するアノード凝縮水タンクと、カソードオフガス中の凝縮水と水素生成装置の燃焼排ガス中の凝縮水とを貯留するカソード凝縮水タンクを備え、発電停止時にアノード凝縮水タンクの水をカソード凝縮水タンクに供給することにより、最終的にカソード凝縮水タンクの水のTOC濃度を低く押さえることが出来るので、発電停止時の凝縮水中での微生物の増殖を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル集合体(燃料電池セル)の構造自体を着火しやすいように加工したりする等の対策を施すことなく簡易な構造により、着火不良を確実に抑制することができると共に、着火後の失火を確実に防止することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池セル集合体12と、改質器20と、燃料ガス供給手段38と、改質用空気供給手段44と、発電用空気供給手段45と、点火装置83により着火させて燃料ガスを発電用空気により燃焼させる燃焼運転を行い、POX運転、ATR運転、SR運転を順次行う制御部110と、を有し、この制御部は、燃料ガス、改質用空気、及び、発電用空気の供給を開始し、その後に、点火装置により着火して燃料ガスを燃焼させる燃焼運転領域において、燃料ガス、改質用空気、及び、発電用空気のそれぞれの供給量を変化させずに一定の状態に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーを揺動させるソレノイド手段が故障した場合であっても、カソードを封止する開閉バルブの切り換え動作を行うことが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】弁開状態に保持すべく弁ロッド46bの係合凹部46eに係合することでロック状態とするロックレバー64と、可動要素67を変位させて前記ロックレバー64を支持ピン62を支点として揺動させるソレノイド手段68とを備え、(a)に示す弁閉状態において、前記ソレノイド手段68の可動要素67を一方側へ変位させることなく、弁駆動機構52を介して弁ロッド46を上昇させ、前記弁ロッド46bの解除部46dが傾斜面部64bに摺接してロックレバー64を第2ばね部材65による付勢力に抗してロック状態解除側(矢印X2方向)へ揺動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を発生させる液体燃料を貯蔵可能としつつ軽量化を図ることができる燃料タンクシステムを提供すること。
【解決手段】この燃料タンクシステムFTSは、気体燃料となる液体燃料を貯蔵する第1タンク10と、気体燃料を貯蔵する第2タンク20と、を備え、第1タンク10と第2タンク20とは直列に配管接続され、第1タンク10は金属材料製のライナによって構成される一方で、第2タンク20は樹脂材料製のライナによって構成され、第1タンク10内で液体燃料が気化し、その気化した結果発生する気体燃料が第2タンク20へと供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池とコンバータの温度制御を最適化しつつ冷却系の小型化を実現する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池2と、燃料電池2の出力電圧を変圧するコンバータ32と、第1の温度調整装置44にて温度調整された冷媒を燃料電池2に供給する第1の流路41と、第1の流路41の途中から分岐し、冷媒をコンバータ32に供給する第2の流路42と、第2の流路42に設けられ、コンバータ32に供給する冷媒の温度を調整する第2の温度調整装置46とを備えた燃料電池システム1を構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりを判定する燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、ケース1と、ケース1の導入口11に設けられ通気性を有する浄化用のフィルタ2と、ケース1の収容室10に配置され外気の空気をフィルタ2を通過させて吸引させて導出口12から導出させる空気搬送源3と、ケース1の収容室10に配置された燃料電池システム4と、燃料電池システム4を制御する制御部100とを有する。制御部100は、収容室10の内部温度に関する物理量と外気温度に関する物理量とに基づいて、フィルタ2の目詰まりを判定する目詰まり判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスのガス組成・熱量が変動してもその変動組成を正確に計測してシステムを稼働制御することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器4と、改質器にて改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための燃料電池セルスタック6と、改質器に燃料ガスを供給するための燃料供給流路8と、を備えた燃料電池システムであり、原燃料ガスとしてメタン及び炭酸ガスの混合ガスが用いられ、燃料供給流路には熱式質量流量計52及び差圧測定手段54が配設され、熱式質量流量計及び差圧計測手段の計測値に基づいて、燃料電池セルスタックの発電電流及び燃料供給流路を通して供給される混合ガスの流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】放熱ロスを低減し、熱交換効率の高い燃料電池システムを得ることができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1を発電部3と熱交換部2とから構成し、この発電部3と熱交換部2とを中間締め付け板9を挟んで隣接するように配置する。隣接配置された発電部3と熱交換部2の両端部には一対の締め付け板5を配設し、締め付けロッド4によってこれらを締め付け固定する。また、前記発電部3及び熱交換部2の外側部には、それぞれ対をなすガスマニホールド10及びガス−冷却水マニホールド11を取り付ける。そして、熱交換部2の一次側に発電部3から排出される酸化剤ガスを導入すると共に、熱交換部2の二次側には冷却水を導入し、この酸化剤ガスと冷却水との間で熱交換を行い、熱交換部2から排出された冷却水を発電部の冷却水セパレータに導入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を低下させ、排気ガスに含まれる水分を低減させ、冬季や寒冷地であっても、排気ガスが白煙となって外気に放出されることを抑制させる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】制御部100は、排気ガス温度センサ201で検知した排気ガスの温度Tに基づいて水搬送源72のポンプ出力を制御し、排気ガスの温度Tが相対的に高いとき、水搬送源72のポンプ出力を増加させて熱交換器74における熱交換量を増加させる。制御部100は、排気ガスの温度Tが相対的に低いとき、水搬送源72のポンプ出力を減少またはゼロとさせて熱交換器74における熱交換量を減少させるかゼロとさせる。 (もっと読む)


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