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Fターム[5H027MM01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897)

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【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス供給用流路の端部の閉塞部に溜まる水を排水する技術を提供する。
【解決手段】電解質膜の両面にそれぞれガス拡散電極が配置された膜電極接合体20を用いている。それぞれのガス拡散電極に対向する面に沿って形成される2種類の反応ガスのガス流路は、膜電極接合体20を挟んで対向する位置に配列されている。少なくとも一方のガス流路は、その下流端が閉塞されたガス供給用流路およびその上流端が閉塞されたガス排出用流路が閉塞部を挟んで交互に配列された分離構造を有している。一方のガス流路のガス圧と他方のガス流路のガス圧との差圧に応じて、膜電極接合体20の撓みが変化することにより、ガス供給流路に溜まる水がガス排出流路へ排出される。 (もっと読む)


複数の異なる高さに配置されたセルスタック(32)に電解質液を供給するためのシステム(10)は、異なる高さに1つずつ、電解質液を入れるための複数の定水頭供給タンク(12)を備える。各供給タンク(12)は、電解質液の表面が大気圧であることを確保するように適合され、かつ電解質液をセルスタックに供給し、越流ダクト(18)が組み込まれて、電解質液を一定レベルに保持する。システムは、電解質液貯蔵タンク(20)と、電解質液貯蔵タンク(20)から最も上の供給タンク(12)に電解質液を供給するための手段(24、26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】液化水素を用いるタイプの移動式ステーションにおいて、燃料電池車などへ水素を充填する際に充填準備期間を短縮し水素ガスのロスを減少させる。
【解決手段】液化水素貯蔵槽1から導出した液化水素を液化水素圧送ポンプ2、気化器5を経て、水素ガス受入容器7に供給する水素供給方法であって、液体水素圧送ポンプ2と気化器5とを連通接続する液化水素圧送路4から連出されているベントガス排出路11に気化器5からのバイパス路12を連通接続するとともに、前記ベントガス排出路11と液化水素貯蔵槽1に加圧用ガスを供給する加圧ガス供給路10とを連通接続する。水素供給の開始時に気化器5からの低温ガスをバイパス路12、ベントガス排出路11を介して液化水素貯蔵槽1に返送して、液化水素貯蔵槽1内を加圧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池熱電共生システムを提供する。
【解決手段】燃料電池熱電共生システム100は、燃料電池システム10と、保温装置20と、熱交換器30と、を含む。保温装置20は、ハウジング21と、複数の仕切り板22と、温度センサ23と、を含み、複数の仕切り板22は、ハウジング21内に設置され、温度センサ23によりハウジング21内の水温を制御する。熱交換器30は、第1熱交換管路40により燃料電池システム10と接続し、第2熱交換管路50により保温装置20と接続し、熱交換器30を利用し、第1熱交換管路40及び第2熱交換管路50中の水に熱交換を行わせ、燃料電池システム10が発生する廃熱を回収し、再利用し、保温装置20内の水を加熱し、エネルギー源節約の目的を達成し、保温装置20内の仕切り板22の設計を利用し、その蓄熱能力及び保温効果を同時に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの冷却水が循環する冷却水循環通路と熱交換器を介して熱交換する貯湯用水通路に設けられる余剰電力ヒータを有効利用して、燃料電池スタックの暖機を可能にする。
【解決手段】システム起動時に、貯湯用水通路7の余剰電力ヒータ10を熱交換器6の上流に位置させるように、貯湯用水通路7の流れを切替えると共に、余剰電力ヒータ10に強制的に通電する。これにより、熱交換器6に流入する貯湯用水を加熱することで、熱交換器6を介して、冷却水循環通路2の冷却水を昇温し、燃料電池スタック1を加熱する。起動後の通常時は、余剰電力ヒータ10を熱交換器6の下流に位置させるように、貯湯用水通路7の流れを切替える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの初期使用時における冷媒の導電率の上昇を抑制する。
【解決手段】燃料電池スタック30を冷却する冷却系機器40は、ラジエータ50と、冷媒を循環させる供給流路41及び排出流路45と、ラジエータ50と供給流路41に介装された三方弁42とを接続するバイパス流路46と、バイパス流路46に介装されたイオン交換器47とを備えている。バイパス流路46は、冷却系機器40を循環する冷媒を、ラジエータ50で熱交換を行わない経路でバイパスする。イオン交換器47は、燃料電池スタック30よりも低い位置に設けられている。ラジエータ50とイオン交換器47との間のバイパス流路46aは、下り勾配で形成されている。ラジエータ50のバイパス用開口部56は、供給用開口部54及び排出用開口部55よりも低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと酸化剤ガスの供給を1台のブロワで行って、改質器に対する原燃料の供給流量と、改質器の改質反応温度を制御することができる改質装置を提供する。
【解決手段】オートサーマル型の改質器42と、燃料供給路20から供給される燃料ガスと酸化剤供給路30から供給される空気とを混合して改質器42に供給するブロワ40と、燃料供給路20流通するガスの流量を変更する流量調節弁24と、燃料供給路20からブロワ40に供給される燃料ガスの流量を求めるガス流量取得手段62と、改質器42の温度を検出する改質器温度センサ45と、燃料ガスの流量が目標流量となるようにブロワ40の回転速度を制御すると共に、改質器42の温度が目標温度となるように流量調節弁24の開度を制御する改質制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムにおいて、システム筐体1内の純水タンク7内の純水を簡便に入れ替え可能とする。
【解決手段】 システム筐体1外から筐体1内の純水タンク7の上部へ純水を注入可能な注水口12と、純水タンク7の底部から純水を排出可能な排水口13と、システム筐体1外から操作可能で前記注水口12及び前記排水口13を開閉できる開閉弁15、16とを設ける。入れ替え用の純水の容器21を純水タンク7より高位に保持して、前記注水口12から、入れ替え用の純水を注入し、これと同時に、前記排水口13から純水を排出して、純水タンク7内の純水を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】起動から発電開始までの時間を短縮しつつ、十分に安定した状態で発電を開始することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、複数の固体電解質型燃料電池セル(16)を備えた燃料電池モジュール(2)と、燃料を供給する燃料供給手段(38)と、発電用の酸化剤ガスを供給する発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、固体電解質型燃料電池セルの一端部に設けられ、燃料を燃焼させる燃焼部と、燃料供給手段及び発電用酸化剤ガス供給手段を制御して、固体電解質型燃料電池セルを所定温度まで昇温させる起動モード運転、及び電力を出力する発電モード運転を実行する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、起動モード運転中において、発電開始電力よりも小さい微弱電力を発電させて、発電熱により固体電解質型燃料電池セルの温度を上昇させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】可動するピストン部12とシリンダ部11との間隙DをOリング15でシールするとともに、Oリング15に加わる差圧の変動に対して摺動抵抗の変化を小さくして動作を安定させる。
【解決手段】ピストン部12に環状溝13を形成し、環状溝13内にOリング15を嵌め込む。環状溝13の低圧側側面13aと低圧側突起13a1とOリング15とにより形成される空間S1に、低圧側の間隙Dと連通する連通孔16を形成する。挿通孔11aとピストン部12との間隙Dを介して連通する二次室側の低圧を連通孔16を介してOリング15に加わえる。高圧通路14を介して連通する均圧室1f側の高圧をOリング15に加わえる。低圧と高圧の差圧によりOリング15を挿通孔11aに押圧してシリンダ部11とピストン部12との間隙をシールする。Oリング15をシリンダ部11側へ変形させる力を連通孔16側に分散させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの破損防止と省エネを両立させることができるSOFCを提供する。
【解決手段】本発明のSOFC1は、負荷追従機能を備え、燃料電池モジュール2と、燃料電池モジュールによって発電された電力を受け入れ交流に変換するインバータ54と、負荷の量に基づいて燃料電池モジュールが発電すべき指令電力値を設定する指令電力値設定手段110と、指令電力値を生成できるように燃料電池セル84に供給する燃料流量を決定して供給する燃料制御手段110と、燃料電池セルに燃料流量を供給した後に、燃料電池モジュールからの電力の引き出し許可量となる指令電力値に対応したインバータ許可電力値をインバータ手段に指示するインバータ許可電力値指示手段110と、予め決定された所定のパラメータにより、インバータ許可電力値の単位時間当たりの変化量を変更してインバータ許可電力値指示手段に出力する第1インバータ許可電力値変更手段110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】開弁時の必要推力を最小限に抑える燃料電池用ガス遮断弁を低コストで提供すること。
【解決手段】弁座53に当接し、反応ガスを遮断する弁体20と、ガス流通状態を切り替えるアクチュエータ60とを備えた燃料電池用ガス遮断弁10であって、弁体20は弁座53に当接した弁体20を介して形成される一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する主流路31を遮断する主弁21と、主流路31と比べ流路径が小さく、一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する副流路を遮断し、主弁21に対して口径が小さい副弁41と、主流路31および副流路のガス流通状態をアクチュエータ60により切り替える弁棒40とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム再起動時の信頼性を向上させる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】脱硫器4と原燃料の供給源との間に、上流から順番に第一電磁弁21、タンク22、及び第二電磁弁23を配置する。制御部100は、燃料電池システム1の起動時において、第二電磁弁23が閉状態となっているときに第一電磁弁21を開状態とすることによってタンク22に原燃料を貯留する。次に、タンク22に原燃料が貯留された後に第一電磁弁21を閉状態とし、第二電磁弁23を開状態とすることで、タンク22中の原燃料を脱硫器4へ供給する。このように、脱硫器4へ原燃料を供給することで、脱硫器4内の圧力を上げる。更に、制御部100は、第一電磁弁21と第二電磁弁23の開閉を繰り返すことで徐々に脱硫器4内の圧力を上げることができ、最終的には脱硫器4の負圧を解消する。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上した燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池セルと燃料電池セルからの排ガスと水とで熱交換するための熱交換器5とを備える燃料電池装置と、熱交換後の水を貯水するための貯湯タンク17と、熱交換器5と貯湯タンク17との間で水を循環させるための循環配管16と、貯湯タンク17に貯水された水を排水するための排水装置と、熱交換器5と貯湯タンク17との間で循環される水の温度を測定するための温度センサと、貯湯タンク17の水を蓄水するための蓄水装置25と、温度センサにより測定される水の温度が所定時間継続して第1の所定温度以上で測定された場合に、貯湯タンク17に貯水された水を蓄水装置25に供給するように排水装置の動作を制御する制御装置18と、を備えることから、運転効率の向上した燃料電池コージェネレーションシステム。 (もっと読む)


【課題】内蔵した筒形フィルタを従来より大型化して高圧流体燃料の圧力損失を抑え、燃料供給時間を短縮可能な燃料注入用チェックバルブを提供する。
【解決手段】本発明のチェックバルブ10では、バルブステム11が第1と第2のステム20,30を結合してなる。そして、フィルタ54が第1ステム20の第1軸心孔24のみに嵌合されている。これにより、本発明では、弁座部材53とは無関係にフィルタ54の径を従来より大きくすることができ、高圧流体燃料の圧力損失を抑えて、燃料供給時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の漏れがなく、燃料の供給が途絶えることのない、信頼性の高い燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池は、起電部6と、燃料分配機構15と、ポンプ7とを備えている。起電部6は、アノード21、カソード24、及び電解質膜27を含んだ膜電極接合体10を有する。燃料分配機構15は、燃料排出面51Sを持ち、燃料排出面と対向した側が開口し、内面側に起電部6を収容した容器50、並びに燃料排出面の一部を開口して設けられた燃料排出口54及び容器の外面の一部を開口して設けられた燃料取入口56bを連通するように容器に形成された細管57cを有している。ポンプ7は、容器50の外面に取付けられ、燃料取入口56bに直に連結され、燃料取入口56bに燃料を送る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムとその燃料補充方法を提供する。
【解決手段】燃料タンク110と、前記燃料タンクに接続され、第一燃料を補充する燃料補給ユニット120と、第二燃料を供給する前記燃料タンクに接続され、第一気体を発生する電池スタック130と、前記電池スタックに接続され、前記第一気体をリサイクル液体に液化する液化リサイクルユニット140と、前記燃料タンクと前記液化リサイクルユニットに接続され、前記リサイクル液体を前記燃料タンクに注入し、前記第二燃料の液面の高さを制御する液面調整ユニット150と、前記電池スタックから提供される電流信号を検出する検出ユニット160と、前記電流信号に基づいて、前記電池スタックから提供される電流量を計算し、前記電流量が所定値に達した時、前記第一燃料を駆動して、前記燃料補給ユニットから前記燃料タンクに補充する制御ユニット170とを含む燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの減圧膨張時に生じる吸熱作用を、より効率的に利用でき得るガス供給装置を提供する。
【解決手段】車載の燃料電池からの要求に応じて水素ガスを当該燃料電池に供給するガス供給装置10は、水素ガスを高圧で貯留する高圧タンク12と、水素ガスを減圧するレギュレータ16,24と、減圧により温度低下した水素ガスとの熱交換により他部材を冷却する水素熱交換器20と、減圧された水素ガスを燃料消費装置に供給する供給管14と、これらを制御する制御部と、を備える。制御部は、燃料電池からの要求負荷に応じて、レギュレータ16,24による減圧量を可変調整する。 (もっと読む)


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